仗助に双子の姉がいたらというもしも パート4  第五部へGO!   作:蜜柑ブタ

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番外編始めました。


ナランチャ(※フーゴ同伴)が、杜王町へ旅行しに来たという話。


まずは、日本と到着と、杜王グランドホテル、チェックイン。


短いです。


恥知らずのパープルヘイズネタがちょこっと。


番外編 杜王町へ
番外編1  楽しい楽しい杜王町へようこそ


 

「やってきたぜーー! ジャッポーネ!!」

「ナランチャ、はしゃぎすぎです。目立つ。」

 

 あれから、数ヶ月後。

 ジョルノとブチャラティの手際よさで、ボスを失ったパッショーネをあっという間に統率した。

 麻薬チームの存在といった問題はあったものの、忙しい日々と後処理も少しずつ終わりつつある。

 そんな折、学校の夏休みの期間を利用して、ナランチャが日本に行きたい!っと騒いだ。

 行くのは別に問題ないが…、問題なのはナランチャが無事に日本に行って、帰れるかという問題があった。なので、手が空いてたフーゴが保護者的立場で同伴して行くことに。

 日本の空港に着いてはしゃいでるナランチャを見失わないようしながら、フーゴは、ミスタが残念がっていたのを思い出す。ナランチャの恋模様を見れないのが、と。

 

 日本に来たのは、ミナミに会うためだ。

 もちろん手紙と国際電話でやり取りをして、会う日程を決めてある。

 

「あわよくば、ミナミのご家族に挨拶できればいいね。」

「お、おい! それはちっとばっかし早すぎ!」

「なにも結婚前提で挨拶するわけじゃないでしょう? なにを焦ってるんです?」

「えっ…、あ…。」

「まだ付き合っても無いのに、いきなり結婚相手だなんて言ってみろ、向こうがひっくり返るだろうし、最悪殴られる。」

「あ…、そういえば、ミナミのお爺ちゃん、警官だって聞いてた…。」

「それだとますます僕らの本業のことは話せないな。」

「うわー、どうしよう! 今更だけどメッチャ緊張してきたー!!」

「僕らは、あくまでミナミの友人の学生って事で通す。学生らしくしてれば良いんだ。」

「フーゴぉ…、お前いてくれて助かる~!」

「…はあ……、僕を行かせたのは正解だったよ。ボス、ブチャラティ…。」

 わーん!っと泣きついてくるナランチャの頭を撫でながら、フーゴはため息を吐きつつそう呟いたのだった。

 その後、空港で手続きをして、空港入り口で待っていると…、やがて待ち合わせ時間が迫り。

「ミナミ!」

 いち早くナランチャが彼女を見つけた。

 ナランチャが手を振ると、ミナミが手を振り返す。いてもたってもいられないとばかりに、ゴロゴロと旅行鞄を引っ張ってナランチャが駆け寄っていった。

「久しぶりだね。」

「マジ、久しぶり! 会いたかったー!」

「うひゃっ!」

 もう辛抱たまらんとばかりに、ナランチャにハグされるミナミ。

 フーゴはそれを見ていて、ナランチャのケツに犬の尻尾を見た気がした。

「身長伸びた?」

「そうか?」

「うん。」

「頑張って牛乳飲んでますから。」

「言うなよ!」

「うふふ。じゃあ、行こう。杜王町へ。」

 タクシー乗り場からタクシーに乗り、ミナミ、そしてナランチャとフーゴは、杜王町に向かった。

 

 

 

 

 まずは、杜王グランドホテルでチェックインし、着替えなどの重い荷物を置いていく。

「でも、本当にいいのかよぉ?」

「なにが?」

「ここきっとたっかいぜ~? なのに俺ら余裕で予約取ってさぁ。」

「ああ、その辺のことはボスのご厚意だから問題ないさ。せっかくのご厚意なんだから甘えればいい。受け取っておこうじゃないか。」

「あとでデッカい利子払わされなきゃいいけど……。」

「それより、ミナミを待たせてるんだ、早く行こう。」

「分かってるよ!」

 貴重品などを手持ちの小さめの鞄に入れて出発。そして外で待ってたミナミと合流した。

 

 時間は、お昼ご飯時。

「美味しいとこ予約してあるんだ~。」

「それってまさか、トニオとかいうイタリアン料理人の?」

「そうだよ。」

 ミナミは喜々として、二人をトニオの店、トラサルディーに案内した。

 

 

 




二人が宿泊する杜王グランドホテルの部屋は、お高い部屋です。

次回は、トニオさんのお店でご飯。

さて、どんな料理を出そうかな?
イタリア料理のレシピサイトを参考にしたいと思ってます。

日本に来て、いきなりイタリア人にイタリア料理食わせるのはおかしいかな……。でも名所ですから。
それに、トニオさんは、色んな国で修行してるし、純粋に美味いだろうし。
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