仗助に双子の姉がいたらというもしも パート4  第五部へGO!   作:蜜柑ブタ

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エピローグかな?


噴上、ちょっと出。


ジョルノも登場。そんで仗助を治療(痛い)。


無理矢理滞在日数増やして滞在してたから、早急に帰ることになるナランチャ。


番外編15  相思相愛?

 

「俺が女達と旅行している間に、そんなことがあったわけか?」

 病院に入院した、仗助の見舞いに、噴上裕也(ふんがみゆうや)が来て聞いた。

 

 町郊外にあった空き家での戦いは、あまりの凄まじさだったため、地元ニュースや新聞をしばらく賑わせてる結果となった。深く掘り下げられないように、SPW財団が裏で情報操作を行い、空き家にあったガス爆発事故という形で世間からは徐々に忘れられていく。

「そんな大事になってたんなら、なんで俺も呼ばない?」

「必要以上に巻き添えを増やす必要がどこにあんだよ?」

「俺なら、匂いでキラークイーンって奴が来るのが分かっただろうに。」

「あー…、そういう手もあったか。けど、おめーは旅行で忙しかったんだろうが。」

「まーな。楽しかったぜ。」

「ちきしょー! 俺なんて休み明けまで入院だぜ!?」

「それぐらいで治るんだからいいじゃねーかよ。」

「うっせーよ。こーしてる間にも姉ちゃんが……。」

「お前の姉ちゃんがどうした?」

「あっ、いや、おめーにはかんけーねーし!」

 

 すると、病室の戸がノックされる音がした。

 そして入室してきたのは、目にも鮮やかな金髪の美少年。

 

「東方…仗助さんですね?」

「えっ? 俺がそうだけど、だれ?」

「僕は、ジョルノ・ジョバァーナといいます。ナランチャとフーゴがお世話になりました。」

「へ? あの二人の知り合い?」

「ええ。……そして今回の一件について聞いています。僕が加勢できればよかったんですが…。」

「あっ、どうもっす…。ってかあんたもスタンド使い?」

「はい。」

「なにしにきたんすか?」

「実は…、二人が世話になったお礼をかねて、僕のスタンドであなたを治療しようと思いまして。」

「えっ? あんたのスタンドって…。」

「ですが、僕のスタンドは、無機物に生命を与え生体パーツを作るのであって。傷を癒すと言うよりは、傷ついた部位を取り替えると言った方が正しい。つまり痛みは残りますので。」

「えっ? ちょ、ちょっと待てって…、えっ、まだ俺許可出してな…、ぎゃあああああああああああ!!」

「ま、お大事に。仗助。」

 噴上は、励ましにもならない言葉を残して病室から出て行ったのだった。

 怪我でロクに動けぬ仗助は、その後、遠慮のエの字もないジョルノの治療により、完治したのだった……。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

「ジョルノー、お前も来てたんなら早く言えよなー。」

「飛行機の上でしたからね。連絡取れませんでしたよ。」

「なぜあなたが? 国内の状況じゃ…。」

「一応の保険ですよ。もし、ミナミの中にいる3人目の力が使えなかった時のために。」

「そっか…。ところで、なんで病院に来てんだ?」

「それは、仗助の治療のためですよ。」

「あー……。」

 きっと仗助は酷い目に遭っただろうなと、ナランチャとフーゴは、想像した。

「退院手続きが終われば無事退院ですよ。二人のことを助けてくれたことも含めて、残りの休みは満喫して貰った方がいいと思いましてね。ところで、二人とも、仕事も学業も溜まってますから、帰る支度しておいてください。」

「えー!」

「仕方ないだろ。本来の旅行日数を無理矢理増やして滞在してたんだから。せっかく勉強道具持って来ていても、勉強どころじゃ無かったじゃないか。」

「む~…。」

「ところで、ミナミとは進展したんですか?」

「!」

「あー…、その様子だとまだ…。」

「うるせーよ…。」

 ナランチャは、両手顔を覆った。

「残念でしたね。」

「言うな!」

「ナランチャ…。まあ、気長に行こう?」

「うっせーよ…。」

 肩に手を置いて励ますフーゴであるが、ナランチャは、グズグズと泣いた。

「さ、早くホテルで支度してきてください。早くしないと飛行機が間に合いません。」

「えーーー! 早すぎ!」

「ほら、ハリアップ。」

「せ、せめてミナミに…。」

「時間がありません。」

「鬼ーーー!!」

 その後病院からホテルに帰って、急いで帰り支度。

 そして急いでタクシーを呼んだとき。

 

「ナランチャ!」

 

「!」

 タクシーに乗ろうとしたとき、ミナミが駆けつけた。

「……もう帰るんだね。」

「あ、ああ…。」

「その……、色々とごめんね。」

「そんなことねーよ。」

「……愛陽を助けてくれてありがとう。愛陽も感謝してるよ。」

「そっか。」

「………文通…続けてくれるよね?」

「も、もちろんだぜ!」

「その……えっと…。」

「どうした?」

「……一応…返事。」

「はっ? ……っ?」

 直後、ミナミの顔が近づいたと思ったら、フニッと柔らかくて温かい感触がナランチャの額に当たった。

 何が起こったのか分からず、ポカーンとするナランチャ。赤面したミナミが離れていった。

「……さすがに…、この往来で、口には…。」

「えっ? えっ? えーーーー!?」

「よかったですね。」

「よかったな、ナランチャ。」

 ボンッと赤面して真っ赤になるナランチャの肩に、ジョルノとフーゴが手を置いた。

 

「あーーーーーー!!」

 

 そこに仗助の叫び声。

 どうやら見てたらしい。

「姉ちゃーーーーん!!」

「い、いいじゃない…。もう…。」

「さ、殺される前に帰りましょう。」

「そうだな。行こうナランチャ。」

「えっ! あっ、ちょっ…。」

「待てーーー!」

 ジョルノとフーゴに両腕を掴まれ、タクシーに押し込まれたナランチャは、そのまま三人で急いでタクシーを発進させた。それを青筋立てた仗助が追いかけようとする。その仗助を、後ろからミナミが羽交い締めにして止めた。

 

 

 

 

 

 イタリアに帰国後、手紙が届き。

 あれから仗助が嘆きに嘆き、お嫁に行くのはまだ早いよ~っと泣きつかれたたという内容が書かれていたとか?

 

「ギャングだってことは、絶対に口外できませんね。これでは…。」

 

 ジョルノが手紙を盗み見してそうナランチャに告げたのだった。

 ナランチャは、パッショーネにいる他のギャング達のように、手に職つけて表向きは普通職として振る舞っているギャングになろうと誓ったのだった。

 

 

 

 




ナランチャがギャング辞めるって選択肢はないわな。怨みとかも買ってるだろうし。

一応コレで、相思相愛?になったかな?
恋愛未経験なので難しいですね……。
6部の頃には、別居結婚して子供ぐらいはいるかな?


さて……、お金貯めて、6部を買うまでだけど……。いつになることやら。


たくさんのお気に入り、評価、感想ありがとうございました。
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