蒼き雷霆は戦姫と共に   作:D・ヒナ

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四人には勝てない

「オリャアアアアアァッ!」

「ゼリャアアアアッ!」

「オラオラオラオラァッ!」

「ライトニングスフィアッ!」

四人は豪快に、そして派手にアメノウキハシに続く島、オノゴロフロートを攻略していた。途中両者共にアクシデントがあったが無事に切り抜けここまでやってこれた。

「ここまでやれば…」

立花がそう言った所で通信が入る。

「朗報だ!コントロール施設の制圧が完了した、何時でもお前らを送り出してやれるぜ!後はお前らが軌道エレベーターに乗り込むだけだな!」

ジーノが喜びを抑えきれない様子で伝える。

「こっちもおおよその敵を倒しました!今からエレベーターへ向かいます!」

立花がジーノに一番に返答した。

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

「ここまで来るのもあっという間だった、本当にありがとう。」

GVがエレベーターの中で三人に頭を下げる。

「その礼は終わった後で受け取らせて頂こう。」

「ニヒヒッ、もしかしてデキてんのか?」

翼の言葉から何かを連想し茶々を入れる。

「そんな訳ないでしょ、ジーノ。」

「それもそうだな、あのGVだからなぁ…。」

「…早くエレベーターを動かしてくれないか?」

二人の会話に割り込んで雪音が話す。

「おっおお…すまねえ。…ポチっとな。」

ジーノの掛け声と共にエレベーターが動き出す。

「うひゃあっ!?…はっ速い…。」

かなりの速度で動き出したエレベーターに立花が素っ頓狂な声を上げる。

「…これでも最低速度らしい。」

GVがエレベーターの中の端末を見ながら言う。

「ええ…?…じゃあ最高速度とか死んじまうんじゃねえの?」

雪音が若干冗談っぽく話す。

 

・・・

 

「そろそろ、通信可能な限界高度を越えるわ。」

「絶対シアンちゃんを助け出して、生きて帰ってこいよな。」

「「「もちろんです(だ)。」」」「ああ、そのつもりだよ。」

二人の言葉にそれぞれ答える。

「……それにしても、アシモフは一体何処に行ったのかしら?」

モニカが心配そうに呟く。

「リーダーの事だ、こっそりそのエレベーターに潜り込んでいて…オイシイ所でみんなを助けようとかそんな事でも考えてるんじゃねーか?」

モニカの呟きにジーノがノイズの混じった声で答える。

「ジーノ…アナタじゃないんだから…。」

ジーノの答えにノイズが混じった声でモニカがツッコむ。

「へいへい…モニカ…リーダー…ホの字…か…な。」

ジーノが途切れ途切れの声でぼやく。

「なっ!?べ……に…そう……わけ…な……」

「あの人…案…そう………茶目………」

「………………………」

二人の途切れ途切れの会話が聞こえた後、通信が途絶える。

「アシモフさん…心配ですね…。」

「あの人なら大丈夫だよ…それにここまで来たんだ、引き返す訳には行かない。」

立花の呟きにGVが上を睨みながら呟く。

「さて、とっとと助けてみんなで飯でも食おうぜ!」

「そうだな…」

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

オレはノワの力も借りなんとかアメノサカホコに辿り着いた。

「…ッ…」

最奥部に向かって歩き出すがエレベーターが動いている事にオレは気付いた。

「フェザーの連中か…。」

オレは足を止め振り向く。

「…決着をつけさせて貰うぞ…蒼き雷霆、そして…雪音。」

そう呟いた少しした後に箱が到着し、扉が開いた。




被害者の会が無くなったので初投稿です。
エリーゼ無いのはキツイ
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