翼がフェザーに入隊した翌日、リーダー「アシモフ」が率いる「チームシープス」のメンバーに翼は改めて簡単な自己紹介をした。
翼を皆は快く歓迎してくれた。
その後チームシープスのメンバー「GV」、「ジーノ」、「モニカ」そしてアシモフが自己紹介をしてくれた。
一通りの挨拶が済んだ後翼のためにもう一度任務ミッションの確認の会議が行われた。
聞いた内容を要約すると、この世界には国民的ヴァーチャルアイドル「モルフォ」という存在が居るがアイドルというのは表の顔でその正体は敵対組織「スメラギ」がフェザーを含む第七波動セブンス能力者の発見、確保に使用されているソナーであり今回の我々チームシープスの任務はそれモルフォのプログラムコアの破壊。という内容だった。
その話を聞いた翼は怒りに打ち震えていた、罪のない能力者に抑圧をかけるスメラギに、人々に。
会議が終わった後、彼女は他より少し広い程度の場所で簡単な訓練をして、眠った。
翌朝、目が覚めるとジーノと呼ばれていた少年はどこかへ姿を消していた。
アシモフに話を聞くと彼はスメラギ内部への潜入任務へ赴いたと話してくれた。
簡単な訓練をした後ふと思い立ちGVの元へ向かった。
翼はGVにGVのセブンスの事を教えて欲しいと頼んだ。
GVは一昨日と同じようにすんなりと承諾してくれた。
その日はセブンスの事を学びまた訓練をして眠った。
翌朝、今度はモニカという少女にフェザーの行動理念を聞いた。
彼女曰く、能力者の自由を掲げ、スメラギに囚われたセブンス能力者の救出を主な活動としている、だそうだ。
だが世間一般ではテロリストとして知られているらしい。
翼はこれから立ち向かうスメラギの権力の強さを多からず感じていた。
モニカに礼を言いまた訓練をした後に眠った。
翼はその後数日 仲間達にこの世界の常識や社会のことを学び、簡単ではあるが訓練をして、眠る。 といった生活を続けた。
そんな生活に飽きを覚え始めた頃、アシモフからいきなり命令が伝えられた。
「ジーノがモルフォの居場所を特定した。明日、作戦を実行する。皆、備えてくれ。」
いきなりの伝令で驚きを感じたがそれ以上にここから出れるという喜びが大きかった。
翼は胸を躍らせながら眠った。
翌日、深夜。
翼はGVと共に一つのビルに潜入していた、
…がスメラギのセキュリティは凄まじく隠密行動の訓練を積んだ翼も敵に見つかりGVと共に敵兵士に追いかけられていた。
「GV、後ろの追手を撒くことは出来そうか!」
「あそこのシャッターを使えば…やってみる」
GVがシャッターの制御装置に避雷針ダートを撃ち込み電撃を流し込む。
少し間を入れて装置からエラー音が発せられたかと思えばシャッターが閉じ後ろの追手を振り切ることが出来た。
だがそれも敵の想定内らしく前方からも敵兵士が迫っていた。
「カザナリ、あっちの敵なんとか出来そう?」
「当然だっ!」
翼が返事をした直後彼女は高く飛び大量の短刀を出し敵に飛ばした。
半分の短刀は敵の銃に突き刺さり、半分の短刀は敵の影に刺さった。二人は相手が硬直している間にその脇をすり抜けた。
その少し後に本部にジーノから通信が来た。
「アシモフ、ばっちり聞いたぜ。モルフォのコアはスメラギ第一ビルだ。俺の事前調査通りな。」
「よくやった、ジーノ。聞いていたか、GV、シープス4。」
「「はい。」」
「今も沢山の仲間がスメラギに発見されている。急いでくれ。」
「了解。」「承知。」
廊下を抜け、階段を降り、ジーノから事前に報告されていた部屋に入る。
そこで見たものは、
何もない部屋だった。
「こちらシープス四、モルフォのプログラムコアが見当たりません。」
「そんなはず無えよ!場所は合ってんのか!?」
ジーノの声から動揺が伝わる。
「間違いないよ、何処かに移されたんだ。」
GVが冷静に返答する。
「やむを得ん。任務を中止とする。」
アシモフから指令が下る。
それと同時に背後から複数人の足音が聞こえた。
「動きが読まれているらしい…」
「GV、シープス4、すぐそこを離脱するんだ。」
「………」
GVから目配せされる。
(どういう事だGV…?なにか作戦でもあるのか…?)
「聞こえているのか!?GV!シープス4!」
返答が無い事を不審に思ったアシモフから焦りの混じった声が聞こえた。
二人の兵士が二人に近づいていく足音が聞こえた。
ブオンと風の音がした所で二人の意識は途絶えた。
PC版のシンフォギアが実装されたので初投稿です。
こいつまた登場人物を拘束させてるよ。
次回エッチな要素はありません。(したり顔)