〔更新停止〕天使に会うために転生したけどやっぱり尊い 作:愛しのマイはにい
途中保存忘れて本文ほとんど消えたけどログ機能便利すぎるわね。
つぐみが高校生になった。
といっても中高一貫校なのでそこまでの変わりはないのだが。ともかく高校の制服可愛いね。似合いすぎだろ。
入学式のスピーチで新一年生代表に選ばれてるみたいだし、つぐみはなんでも出来るなぁ!
スピーチはどう言えば良いかって?うーん……つぐみが高校生になってどうしたいかとか、そんなことで良いんじゃないか?
思ったことをそのまま伝えたほうが良いスピーチになりそうだし。まあ、大丈夫だ。頑張れよ。
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うんうん……!良いスピーチだった!流石つぐみだな!恥ずかしがるなって、事実なんだからな!
お、蘭。……そんな浮かない顔してどうした?
……ああ、そっか。また、皆とクラスが違ったんだな。…だけどな。おまえはもう大丈夫だろ?
蘭、おまえらには確かな繋がりがある。たとえ離れてもいつもの5人だ。それだけは違いない。
ん、その調子だ。蘭はそういう顔のほうが似合う。ほら、あいつらが来たぞ。行ってこい
はぁ……マジでそろそろなのか……
どうしようか……ホントに……
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練習スタジオに5人の乙女。勿論それはAfterglowの面々である。今日も近日中に行いたいライブに備えての練習をしている最中であった。
「……うん。今日もいつも通りだった。……お疲れ様」
「お疲れ〜」
「いやー!ガルジャムに出ようって事になったから皆いつもより張り切ったな!」
「当たり前でしょ!ね?つぐ!」
「うん……」
「つぐみ……?」
「な、なにかな?」
「つぐ、どうしたの?……やっぱ出るの無しとか止めてよねー!」
「ううん!そんなんじゃないよ!…ただ――」
「――幸介さんのことでしょ?」
「……うん。」
「え?幸介さんがどうかしたの?」
「最近お兄ちゃん元気が無いみたいで……」
「いやいや犬なんかじゃないんだから……で、つぐ。具体的にはどんな感じなんだ?」
「家の手伝いの時もずっと上の空で話しかけても反応がワンテンポ遅れてたり……あと、私がどうとか呟いてたり…」
「つぐの誕生日!…な訳無いか……」
「商店街で何かやるとかも聞いてないし……」
「……もしかして〜、つぐにプレゼントをあげる計画とかじゃない?」
「いや、モカ……この時期はおかしいでしょ……」
「高校入学祝いだと思ったんだけどな〜」
「うーん、やっぱり分からない……もう思い切って聞いてみるとか?」
「出来ればそれは最終手段がいいかなぁ……」
「……取り敢えず今は様子を見てみようぜ。はぐみとか沙綾に聞いたりしてさ。」
「……うん。」
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〜in蘭〜
「…………」
(昨日沙綾やはぐみに聞いてみたけど、やっぱり分からなかった。……つぐみの思い過ごしだったのかな?)
「蘭〜、おはよう」
「おはよう、モカ」
「幸介さんのって結局どうだったのかな〜?」
「つぐみの思い過ごしだと良いんだけど……」
「だよね〜、幸介さんがどうかしたらモカちゃん泣いちゃうな〜」
「……じゃあパンを奢ってもらうのをやめなよ…」
「そういう訳にもいかないのだ〜。可哀想なモカちゃんはパンを食べないと死んじゃうの〜……グスン」
「自分で買ったら良いじゃん……」
「あ、ちょっと寄るね。」
「待ってる」
山吹ベーカリーのパン〜なんて言ってモカは入っていった。まったく、少しは自重しないと幸介さんも困るのに……
(……ん?幸介さんだ。今日はつぐみと一緒じゃないんだ。)
「幸介さ……ん……」
「あ、蘭おはよう。」
(……寝不足なのかな?いや、流石におかしい。)
いつもの柔らかな笑みも無く、隈ができ眼光が鋭くなっている。その変わりようは別人ではないかとも思うほどだ。
「練習頑張れよ……じゃあな。」
「ぁ……行っちゃった……」
(只事じゃない……絶対)
何があるのだろうか。あの人をああしてしまうほどの何かが。
それはつぐみ?……いや、一番とはいかなくても近い距離でつぐみを見てきたのだ。私は、つぐみはいつも通りだと思う。
「蘭〜おまたせ〜」
「モカ……」
「……どうしたの?」
(……どうにかしなきゃ…!)
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月日が経ち、幸介さんはみるみるうちに変わっていった。それは私達Afterglowやつぐみの家だけでなく、商店街や、学校でも話題となった。噂好きの子がつぐみに聞いてきたけど、勿論つぐみにもわからない。
誰にもわからないまま時間だけが過ぎたある日。
「……皆に集まって貰ったのはもう分かるよね。」
「こーくんの事だよね!」
「うん。今日は幸介さんについて何か知っていおいた方が良いこととかを皆で共有したいんだ。」
「蘭がそういうこと言い出すのって珍しいよね。……まあでも、今回は皆同じ気持ちだと思うな。」
蘭の提案に沙綾が後押しする。
「じゃあ、はぐみから言うね!はぐみ、こーくんとつぐと一緒に運動してるんだけど最近ずっとやってないんだ。あ!あとコロッケも買いに来てないよ!」
「うーん……幸介さんってはぐの所のコロッケってよく買ってたよね?」
「一週間に一回はかならず買ってくれるんだけど……こーくん、一週間経ったけど買ってくれてないんだ……」
「やっぱりはぐみのとこもだったんだ……私のところも月曜に買いに来てくれるんだけど今週は来なかったし、純も紗南も幸介さんの様子がおかしいから遊ぼうとしないし……」
「確かにこー兄NFOにもログインして無かったはずだったよ!遊ばないときでもログインだけはしてたのにおかしいなって思ってたんだけど」
はぐみ、沙綾、あこが関係ありそうなことを言ったが、いずれも幸介さんに直接関わるようなことではなさそうだった。
「お兄ちゃんは……どうなんだろう。何か、悩んでる?みたい……」
「でもさ、いつもやってる事までしないような悩みってなんなんだ?」
「幸介さんがあそこまで悩むんだからそうとう大切なことなんだろうけど……誰か思い当たる節は無い?」
「幸介さんと言えばつぐだと思うけど〜、つぐはそんなの無いよね〜?」
「うん……無いかな……」
「そもそもいつ頃からああなったんだろ?」
「あっ!はぐみのRINEに朝走るのをやめるって来てたよ!」
取り出したはぐみのスマホには幸介さんが断る旨を伝える言葉が書かれていた。
「8日前……皆何か無かった?」
「……うーん……私は何も無かったなぁ」
「あこも……」
「……もしかして、」
「モカ…?何か思い当たるのがあるのか!?」
「……いや、なにも無いよ〜?」
「モカ、なんでも良いから言ってみろよ。モカだって幸介さんをどうにかしてあげたいだろ?」
「でも〜…多分違うと思うな〜」
いつもと違う様子のモカに全員から視線が注がれる。
「モカ……言って。」
「蘭〜?モカちゃんの推理は間違ってるって―――」
「良いから言って。」
「…………」
「……そんなに言えない事なの?モカ……」
「……ジャム。」
「?」
「皆でガルジャム参加しようって言った日。」
「…つぐみ」
「…確かに……お兄ちゃんに話した……けど!違うと思うよ!」
「つぐ……幸介さんにそれ以外の話題は何も言ってないんだよね?」
「だけど……」
「はぐみのRINEの会話の時間、つぐみ達と別れた後だったよね……」
「で、でも!お姉ちゃん達のライブの時、こー兄凄く喜んでたよ!」
「そうだよ!らんらんやモカちんも知ってるでしょ?」
「うん、純と紗南に聞かすぐらいだったんだからそれが原因じゃ無いと思うな。」
「……みんな、ありがとう…」
つぐみはそう言うも落ち込んだ様子だった。
結局、話し合いは結論が出なかったと、誰もが目を背ける形となった。
それぞれが“いつも通り”過ごせるのはいつになるのだろうか?
ガルジャムまで一週間を切った。
あらやだ……もうそろそろなのね……(謎のオネエ口調)
モルフォニカのガチャくると思うけどドリフェス引きます。