〔更新停止〕天使に会うために転生したけどやっぱり尊い 作:愛しのマイはにい
展開早過ぎないか?
前回の蛇足中の蛇足を削除し、蘭パパとの話を追加致しました。本編にちょっと関係があるので流し見程度に見ていってくれたら幸いです。
「コロッケ〜♪コロッケは美味───」
「───お兄ちゃん!」
「つぐみ?って皆さんお揃いで」
「さっき練習終わって皆で帰ってる所なんだ」(お兄ちゃんが歌ってる所初めて見た……)
「で、折角だしつぐの家でお茶しようってここまで来たんです。」(幸介さんってもしかして……)
「まあ、今日の反省とかしたいし。アタシもいいかなって」(……なんだろう。絶妙に外れてるあの感じ……)
「あたしはパンが買えて満足〜。でも蘭が着いてきてって言うから仕方なく?」(幸介さんって音痴だったんだ。)
「さりげ無く嘘付かないでよ……」(……何なんだろう、あの歌)
「へぇ〜……」
うわあーーーー!!!俺が音痴なのが遂にバレた………死のう……
まあそれはそれとして
いよいよツナグソラモヨウが始まるのかな……
俺に関係してしまいそうなのはつぐみが蘭の歌詞を意味を聞いてきそうぐらい。確か白鷺千聖と花音ちゃんとイヴちゃんがその役を担っていたし、3人もいれば俺に聞かないでしょう。
今回のイベント……越したッ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つぐみが新曲やライブ云々と言っていた。どうやら“始動”したらしいな……
今回はつぐみ関係の事に関わりそうだから、その辺を思い出していこう。
まず……なんやかんやあって蘭の歌詞が理解出来ないとなる。で、蘭と4人に少し亀裂が入り、モカが今井リサ、つぐみが白鷺千聖と花音ちゃんとイヴちゃん、蘭が氷川日菜と相談パートがあり……その次にひまりと巴が夕焼けを───
───マズい…確かあれ写真の話になるけどまだ小旅行行ってないじゃん。
ヤバくね?ストーリー破綻してしまう……くそ、ここは世界の修整力に期待するしか……
……次だ次!んで、巴の緊急事態宣言で屋上に集まって仲直り(?)してなんやかんやあってお泊り会だ。
そして朝焼け見てライブやって終了!
歌詞考案は絶対無いし、各々の心象描写パート多めだったからイージーモードだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うーむ……具体的な時間が分からないのは怖いな。どうリカバリー出来るか……いや、今回はまだ関わっていないし大丈夫か。
って蘭が泣いて走ってるじゃん。
……申し訳ないがここは大人しく見捨てる───
───訳無いわ。何がどうであれ、こんな状況やっぱ放っておけない。後処理は上手いこと公園に連れてきゃ良い訳だから簡単だしな。
ちょっとぐらい……関わっても大丈夫か。(浅はか)
「おい蘭、大丈夫か?」
「……っ!」
相当勢い良く逃げるねぇ……でも聞こうか。
「走りながらでも良い、何があったんだ?」
「…………」
話してくれない……どうしてだろう?やはりつぐみ達と喧嘩?したとか言いたく無いのかな。
「ほらハンカチ……は無いからティッシュで涙を───」
「───放って置いてっ!!」
「…………わかった。」
怒られちゃった……悲しい……
…でもこの後モカが公園でリカバしてくれるでしょ。(身勝手)
…………不安だ、一応誘導をしておこうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜inモカ〜
(蘭……今頃華道の集まりかな。)
蘭も、ひーちゃんたちも悪くない。
悪いのはあたしだ。みんなの気持ちを知って、知らんぷりして。
もし、このままずっと仲違いしたままだったら?
(……あたし、ネガティブだなぁ)
こんな時、幸介さんだったらどうするんだろうか……あの人はあれこれして蘭の変わったことをみんなが
ともちんとあこの時もそうだった筈だ。ともちんは言動が、あこは好きなものが女の子らしくないって周りから言われるのが嫌だったけど、ある日幸介さんと話すと次の日からスッキリした顔になっていた。
きっと、蘭のことだってすぐに───
「お、モカ、今から練習?」
「…幸介さんじゃん。どうしたの?」
幸介さんは帰る途中だと答えて、その後はあたしに合わせて黙って歩き続けている。この人はいつもこうやって何処からか現れる。それも考えている時に限ってだ。
そんな事を考えていると幸介さんは唐突にこんな事を聞いてきた。
「……なあ、モカ達の原点って、始まりってなんだ?」
あたしたちの始まりといえば一つしかない。
あの日、あの場所で、出会った時が始まりなのだ。
「どうして、そんな事を?」
「気付けばつぐみと仲良くなってるもんだからちょっと気になってな。」
………もしかすると、そこに何かがある?
あたしがそう考えるのは基本的に幸介さんは一言の重要さが高いからだ。何でも無い一言のように思っても後々大きな意味を持つことが多い。
だから、言動の一つ一つの意味を紐解いていけばおかしい点がいくつかあるのだ。その『おかしい点』は、何かがおきた後に線となって浮かび上がり、そして幸介さんが何故したのかの理由とも取れるようになる。
この前の時だってひーちゃんの参考書を取りに行く時について行くのを渋ったのはもしかしたら幽霊が居たのを知っていたから、そうあたしは考えている。
この人とは、多分見えている世界が違う。
なんでも『知っている』のだ。
あたしたちが知らないモノ、もしかすると───未来まで知っているのかもしれない。
もし、幸介さんが未来を見えるのなら、
未来のあたしたちは五人なのかな?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「幸介くん、こんにちは」
「花音ちゃん……今日は二名様ね。」
「うん」
花音ちゃんと白鷺千聖か……今日はイヴちゃんがシフトの日だし、つぐみも手伝っている。つまり───今日か。
「イヴちゃん、花音ちゃんの注文を取ってあげて。」
「お任せください!」
適当に舞台を作って見守るだけ、簡単だ。
ここでつぐみがスマホでワレモコウの花言葉を調べたらオッケーだ。後は四人が勝手にしてくれる。
フフフ……この前のに比べたら何もしなさ過ぎて不安になるぜ。だが、やはりそれが確実だよな。
「つぐみ、交代」
「はーい」
良い返事ッ!!サスガダァ……
じゃなくて、今は人足が少なくなっているのでつぐみが会話する確率は高い。後はここから耳を澄まして確認を……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「えっと……『ワレモコウ 花言葉』……っと」
「えーっと……『ワレモコウの花言葉は【変化】【移ろい】【明日への憧れの】』……」
「はぁ……」
「つぐみちゃん、どうしたの?」
来た。
「えっ!?な、なにがですか?」
「さっきからため息ばっかりついてるよ。何か、悩み事?」
「い、いえ……その……」
「ツグミさん!何かあるなら言ってくださいっ!私、ツグミさんの力になりたいですっ!」
よし………任務完了した。多少のアクシデントはあったが問題ないだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜数日後〜
リンゴン
「ん?」
『お兄ちゃん、急だけど今日は蘭ちゃんちに泊まるってお母さんに伝えてくれる?』
『分かった。荷物は?』
『この後取りに行くよ』
「……勝利だ!」
フッフッフッ………ハッハッハッハ!
ああ、完遂したのだ。
俺は、勝った。最早ライブを聴くなど造作も無い!
あ、蘭の父さんと母さんに手土産を持っていかないと失礼だな……
モカは気付いている……?
次のイベントはなんですかねぇ……モルフォニカのイベントとか来そう。
今年こそアフロの水着イベを……我らに恵みを……