〔更新停止〕天使に会うために転生したけどやっぱり尊い   作:愛しのマイはにい

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今回は幸介が意識不明時に各方で起きた出来事を簡潔に纏めました(殆ど設定更新が無かったので……)

動画公開している間に3期まで書き上げなければ……ここから駆け足でいきます。

追記:今回は特に意味不明展開なので見たくねえよって人は次回の前書きにて説明致しますのでそちらを閲覧してください。


設定回という名の各自の状況+前回入らなかった話

羽沢幸介

一週間ぐらい意識不明になった。足と目については黒服が時間跳躍をしてなんとかした。という分かりづらい描写があった。

 

羽沢つぐみ

後半はかなり描写は少ない……タイトル詐欺では?勿論落ち込んだが、生徒会や関わる人全てに迷惑を掛けないようしっかりと気持ちを切り替えた。

 

美竹蘭

幸介意識不明の報を聞き滅茶苦茶泣いた。幸介の目についてのそれは黒服ごと過去改変されたので無かったことに。

 

青葉モカ

幸介が自身が思っていた以上に大きい存在だったのだと知った。幸介が意識不明の間、蘭たちに明るく振る舞うことも同じ気持ちだとも言えず葛藤した。

 

上原ひまり

幸介の倒れた瞬間とはぐみの異常を直接に見た。どうすれば、どうしよう。今までにない困難にたじろいだ。

 

宇田川巴

ひまりと共に幸介が倒れた瞬間とはぐみの異常を見た。はぐみのお陰で何とか冷静になれた。Afterglowが一旦活動中止となった時、静かに受け入れた。

 

山吹沙綾

純、紗南といざこざがあった。幸介は勿論はぐみも心配でパンの差し入れをしに度々病院に行った。

 

宇田川あこ

超しょんぼり。分かりやすいとはいえ各員思い当たることがあったのかRoselia全員から事情を聞かれた。

 

北沢はぐみ

作者のせいで悲しみに暮れた。ハッピーエンドにするから赦して……

 

瀬田薫

幸介の知らない過去を見た。素が出る程動転したが、自身が慌てれば皆がもっとパニックになることを危惧していつも通りを取り繕った。

 

松原花音

ふぇぇ……夜も眠れないほど心配だよぉ……

ちなみにはぐみは出席停止扱いとなっていた。

 

弦巻こころ

過去へ赴いた。作者のせいでキチった。

 

奥沢美咲

ハロハピの活動が無くなり色々感じることはありながら裏で色々やってた。主に風船配りとか。

 

黒服

作者の惰性で幸介の呼び方が一致してない筈。過去を変えた。

 

白鷺千聖

花音を悲しませたので半分怒りとアフターグロウとハロハピ2つバンドが活動中止となっているその影響力に驚く。

 

はぐみの兄ちゃん

幸介にガチギレした。ガチギレしても許されるくらいだったのでOK

 

商店街の人達

えっ?マジかよ……みたいな反応。どうにかしようと色々画作するも先に幸介が回復し不発に

 

─────────────────────────

 

「……見た通りだ。俺は、過去を知り、未来を変えることを目的としている。……だが───俺は……っ!───お前たちを殺した!見殺しにした!」

 

独白。

 

何を言うか理解できない

 

努めて称道する。

 

沸く心抑えて、冷めぬ熱り

 

「何度も、何度も!何度も───ッ!」

 

滑稽。

 

乞うて逃れる?

 

発露

 

思いも、想いも。余す事無く───筈だった。

 

突然、手を握られた。痛いほど握るのではない、優しく、それでも離すまいと力強く握られていた。

 

「そんなこと言わないで!!!」

 

「……ッ!」

 

そう言ったのは花音ちゃんだ。普段を知れば有り得ない力強い声だった。

 

「もう、そんなこと言わないで。」

 

「……だが事実だ。俺は───」

 

「こーくんは……こーくんは悪くないよ!」

 

「───はぐみだって見ただろう?俺はお前たちを悲しませた。」

 

「はぐみ、こーくんがそんなに悩んでたって知らなかった……でも、頑張って、頑張って未来を変えようとしたんだよね?はぐみね、それって悪いことじゃ無いと思う!」

 

然として言ったその言葉。はぐみはなんとも考えていないようであったが。俺には冷水を掛けられたと錯覚するまでの意見であった。

 

「悪では無い……だが、善でも無い。」

 

悪いことではないのだ。未来を変えようとするのは前向きな理由だろう。

 

だが、それは"俺の欲"だ───

 

未来を変える。それは“自身の望まない世界を消す”のと同義ではないのだろうか?

 

そして、もう未来を変えてしまった俺は?

 

───思わぬ盲点であった。

 

「…………!」

 

今までにあった俺の考えが全て吹き飛ぶ。はぐみを純真だからこその価値観があると評価したことがあったが、まさかこんな所で気付かされるとは思ってもいなかった。

 

そうだ。

 

俺は……欲を出さない様に過ごしてきた。そう思っていた。だが───俺の望む“世界”は、俺が居る世界。

 

そんなことを考えてなければ、自由に行動出来るようになった頃失踪すれば全て解決出来たのだ。つぐみには兄が居た。という事であれば殆ど本編に関わりは無くなるだろう。

 

最早、明白であった。自身の真の愚かさを見た。

 

「俺は……───「───幸介くん!」……!?」

 

俺が呟く前に、花音ちゃんが優しく俺を抱きしめていた。一体なんなのか、そういう前に花音ちゃんは静かに言った。

 

「もう良いんだよ?幸介くんは頑張ったんだから。だから……そんなに悲しそうにしないで……」

 

途端、力が抜け落ちたかのように項垂れてしまう(受け入れてしまう)。意識しても俺の目からは大粒の涙が嫌にでも溢れ出していた。

 

「どう、して……俺はお前たちを……ッ」

 

「はぐみも言っていた通り、君がどんなことをしてでも掴み取った結果だったのなら何も言わないさ。どうして。中にはそんな声が出るかもしれないが、頭の中で理解はしてくれるはずさ。」

 

皆、自身を許せという。罪だらけの俺を許せと───

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「……皆が見たその光景(けしき)は、恐らく本当に起こった出来事だ。」

 

反応も待たずに次へ繋げる。

 

「多分、最初の俺は過去を変えようと時間跳躍を、タイムマシンを作り、使った。でも救えなかった。俺目線でしか“観て”いないがはぐみが“観た”のは最初の頃の俺だ。俺の死因は、時間跳躍をし過ぎた『副作用』若しくは『代償』と言っていいだろうか。」

 

「……っ!」

 

「花音ちゃんが観たものはつぐみが死ぬという過去を変えた結果、その皺寄せが蘭に向かったものだった。もう一つは……どんな状況か分からない。だけど、今に近い過去で行われたのだろう。」

 

沈黙、そして沈黙。花音ちゃんが観たもう一つの過去とは恐らく弦巻たちがタイムマシンを使い俺が間に合わなかった世界のことだ。

 

「薫のものは完全に分からない。恐らく最も近い世界であると思う……そして、今後起こりうることも。」

 

確信であった。恐らくではない───起こるのだと解る。

 

「……どうすれば良いんだろうか。」

 

「分からない。そもそも羽丘と花女が繋がりを見せる意味が無い。しかも、文化祭だ。一体どうしてそんなことになったのか解らん。……だが、どうにかすることができる。」

 

嘘と本当を混ぜて言う。まだ合同文化祭という訳わからんことは考えれないだろう。

 

「何かしらの対策は打つ。文化祭が行われたら警備を固めても良いだろう。」




なんだこれ……

次回はお祭り編です。
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