EDF日本支部召喚:Restart   作:クローサー

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8月9日時点での設定集や前日譚時系列となります。
一部は本編の文章を流用し、編集を簡潔化。あとは少し設定を修正等々。


設定関連
設定集&本編前時系列(10/7更新)


国家

 

EDF

厳密に言うと国家ではないが、此処に記述する。連合地球軍。2015年2月1日に結成された超法規軍であり、かつては150万人とアメリカと同等の戦力を持っていたが、フォーリナー襲来によって壊滅。2028年現在は300万人に大きく増大した他、フォーリナーのテクノロジーを吸収した事により、襲来前と比べて遥かに強化された。

フォーリナー大戦によって世界各国が崩壊した為、世界政府としての機能も併せ持っている。

 

EDF日本支部

本作品に登場する国家の主人公枠。

日本に駐屯するEDF部隊の司令塔であり、日本統治機構。フォーリナー大戦に於いて、最後まで部隊の指揮を取っていた唯一の本部。マザーシップ撃墜の功績により、転移前はEDF総司令部にも劣らぬ発言力があった。

しかし2028年6月28日、突如としてEDF日本支部…つまりは日本列島が異世界に転移。約2日間の混乱の後、空軍及び海軍による周辺探索を開始。その際にロデニウス大陸のクワ・トイネ公国を発見し、隣国クイラ公国と共に国交を締結。フォーリナー大戦以前のインフラを輸出し、対価に貴重な天然食料と地下資源等を手に入れることに成功する。その後、ロウリア王国がクワ・トイネ公国に侵略の構えを見せた事により、ロデニウス大陸の戦争に介入する。

EDF日本支部の統治地域は、日本列島の本州、北海道、四国、九州のみ。フォーリナー大戦の結果壊滅し無人島化(・・・・)した南西諸島や伊豆・小笠原諸島を完全放棄。防衛観点上維持及び補給が困難である離島の防衛を始めから諦めることにより、日本列島の殆どを構成する北海道、本州、四国、九州の4主要島の防衛に集中配備する事を防衛計画の前提としている。

軍事ドクトリンは少数精鋭主義。仮想敵のフォーリナーはそのテクノロジーも驚異的だが、しかしそれ以上に巨大生物による暴力的物量が主戦力となっている。その為、暴力的物量をどうやっても用意できないEDFは、()()()()()によって数的不利を補うように努めている。

 

クワ・トイネ公国

EDF日本支部がこの世界に転移した直後に、初の接触が行われた国家。天然食料に飢えていたEDF日本支部にとって、天然食料が腐る程にある国家が天然食料を(EDF日本支部から見て)超安値で輸出してくれているのはとてもありがたい事であり、EDF日本支部の対応は地下資源を輸出しているクイラ王国と同等の最恵国待遇としている。

ロウリア戦争に於いて亡国の危機となっていたが、EDF日本支部の武力介入により、ギムを物理的に喪失する被害を除いて無傷で戦勝国となる。

 

ロウリア王国

クワ・トイネ公国の隣国。人間至上主義と亜人殲滅を国是としていた為、パーパルディア皇国の軍事支援を受けて宣戦布告無き侵攻を開始。

しかし、EDF日本支部の武力介入によって僅か2日で軍が壊滅的な被害を被り、降伏した。

 

 

単語解説

 

フォーリナー大戦

2017年4月1日より、全世界規模で勃発した対異星人戦争。その戦いは4年半にも及び、フォーリナーの隔絶した技術と巨大生物の繁殖、暴力的な物量により、最終的に世界各国の国家機構は崩壊。人口は70億から15億まで減少し、陸地のおよそ60%が戦火によって荒廃。畜産業も99.9%が全滅。食料は後に開発される化学食料に代替される事となる。日本列島も、国土のおよそ50%がフォーリナー大戦によって焼き払われ、更にその内の23.1%が原子力発電所の崩壊による放射能汚染、毒ガス兵器*1などによる深刻な汚染が発生する事になった。

 

人類内戦

マザーシップ撃墜後、EDF日本支部による地球奪還作戦「オペレーション・リィーカァプチャ」が進行されていた最中に発生した、人類同士による最後の戦争。主な原因は極端に不足していた食料や水、医薬品などといった物質を巡って争われ、その戦いは悲惨に尽きた。場合によっては、人類内戦の最中にフォーリナー残党が乱入し、人類を蹂躙していたその最中に更にEDFが介入する地獄絵図な戦場もあったという。この人類内戦の死傷者の詳細は現在も不明だが、最も可能性のある説はフォーリナー大戦の犠牲者の4%…即ち2億2000万人と言われている。

 

 

登場兵器

 

AF20

EDF日本支部レンジャーの標準装備の一つ。フォーリナー大戦後期に開発されたアサルトライフルだが、安定した性能と信頼性の高さが評価され、10年経過した現在も標準装備の一つとして採用されている。

 

ブレイザー

個人用火器としては法外ともいえる程のコストと技術力を結集して作り上げられた、フォーリナーテクノロジーと純粋科学が融合した超技術の集大成。全長僅か1mの銃に装填されるエネルギー・カプセルには()()()()()()()()()()()()()()()し、その膨大なエネルギーによって1万ボルト級出力で放出されるレーザーは、巨大生物を瞬時に()()()()程の威力を誇る。

その過大な威力故に、世界で僅か13人しかこの武器を持つ事を許されなかった。

 

AF100

ストームチームレンジャーの標準装備。フォーリナー大戦最後期に開発されたアサルトライフルであり、その威力はAF20を超越する。しかし製造技術はフォーリナー大戦時に失われており、AF100本体の再製造は現在不可能となっている。

 

ストリンガーJ9

AF100と同じく、製造技術が失われた兵器。反物質弾を発射し、射程内に存在するあらゆる物質を消滅させながら突き進む。

 

E551ギガンテス

140mm砲を装備したEDFの主力戦車であり、フォーリナー大戦の教訓を活かして製造された第5世代戦車。

140mm砲の火力、戦車ならではの強靭な装甲、強力なエンジンによって生み出される軽快な機動性。全てに於いてバランスが取れた性能であり、EDF機甲部隊の中核を担う、信頼性が極めて高い兵器である。

 

E651タイタン

全長25mの重戦車。36cm主砲を装備し、主砲砲塔の上に更に140mm砲塔を2つ搭載し、副砲としている。

EDF兵士の間ではタイタンの事を「陸上戦艦」と呼ぶ者もいる。

 

BM03ベガルタ

ギガンテスやタイタンのような戦車と異なり、ベガルタは二足歩行兵器となっている。当初ベガルタは閉所に於ける機甲戦力として製造されたが、今現在では汎用型、重装型、接近戦闘特化型、対空型の計4つのシリーズに分かれ、其々の運用目的に合わせた武装やスペックとなっている。

 

BMX10プロテウス

全長25mの巨大人型ロボット、通称ギガンティック・バトルマシンとも呼ばれている。

この巨体の装甲は最早小型要塞にも匹敵する強靭さであり、武装は203mm砲を速射するバスターカノン2門、30連装マルチミサイルランチャー。単純だがそれ故に分かりやすい超火力を持つこのプロテウスは、各EDF機甲部隊の最高火力を担っている。

 

ファイター(元ネタ:エースコンバット6 CFA-44)

フォーリナー大戦後に生まれた第6世代戦闘機であり、フォーリナーのテクノロジーをふんだんに使用したEDF最強かつ唯一無二の制空機。

カナード付きデルタ翼機であり、推進力となる双発エンジンには3枚パドル式左右独立三次元推力偏向ノズルを採用。更に各所に補助用の小型ブースターを取り付けており、低速時には小型ブースターを使用して戦闘機とは思えぬ超機動を行う事が出来る。

搭載兵器は30mmレーザー砲2門、最大24の目標を同時に撃破可能な全方位多目的ミサイル誘導システム「ADMM」、汎用レールガンユニット「EML」の3種。

最高速度はマッハ4に達し、巡航速度もスーパークルーズとなるマッハ2を発揮する。

 

爆撃機ミッドナイト

フォーリナーの機甲戦力に対して投入される大型爆撃機。

最高速度マッハ3、巡航速度マッハ1.4、爆弾積載量420t、爆弾倉1つ。

 

爆撃機カロン

フォーリナーの主戦力、巨大生物に対して投入される中型爆撃機。

最高速度マッハ3.4、巡航速度マッハ1.8、爆弾積載量300t、爆弾倉3つ。

 

セントエルモ級イージス戦艦(元ネタ:アーマードコアV セントエレモ)

EDFが誇るイージス戦艦であり、ベースはイージス艦であるものの、あらゆる状況に対応するように様々な改造が施されている為、原型はあまり残っていない。船体は三胴船型と波浪貫通タンブルホーム船型を掛け合わせたような形状になっている。

全長は310.1m。

武装は38cmレールガン連装砲7基14門、連装型35mmCIWS24基48門、8連装水平ミサイル発射機9基、ミサイルVLS72基、組み立て式小型テンペストA0ミサイルVLS1基を搭載。装甲はマザーシップの主砲を除く攻撃に有効的に耐える事が可能。

最大速力は40kt。ヘリやVTOL機を離発着させる小型飛行甲板まで装備しており、EDF海軍の主力艦として採用されている。

 

アイオワ級フリゲート艦

EDF海軍艦隊の直衛艦として近接防空力に特化するよう設計された。その際にアイオワ級戦艦を参考に設計された為、まるでアイオワ級がスケールダウンしたような印象を持つ。中でも多数配備されている20mmレーダー連動式ガトリング砲は、自動射撃システムが不具合を起こした際に備え、手動照準と手動発射が行えるように設計されている。

全長は241m。武装は28cmレールガン3連装砲3基9門、12.7cmレールガン連装砲8基16門、20mmレーダー連動式ガトリング砲80基。

 

アリコーン級潜水戦闘空母1番艦 アリコーン(元ネタ:エースコンバット7DLC アリコーン)

フォーリナー大戦後、世界復興の最中に建造されたEDFの決戦兵器の一つ、「決戦要塞X7-1」のナンバリングが与えられた超兵器。

潜水艦でありながら戦闘機の離着艦機能、200mmバーストレールガン2基、600㎜レールキャノン1基、VLS48基、CIWS8基を搭載する 超重武装潜水艦(モンスター・サブマリン)であり、その戦闘力はイジラク級要塞空母*2を除けばEDF海軍艦の中でも随一。しかし何よりも期待されているのは、隠密戦力投射能力(Covert Projection Ability)。EDFが再びフォーリナーの侵略を受け、対宙迎撃網*3が突破されて地上戦に移行した時、アリコーン級潜水戦闘空母の役割は海岸部に於ける豊富な武装による迅速な火力支援、そして600mmレールキャノンによるマザーシップに対する奇襲打撃。砲口径こそストーンヘンジの半分だが、使用される砲弾は対フォーリナー装甲砲弾「グラインドバスター」、そして圧縮空間搭載式空間制圧砲弾「トールハンマー」による火力は壮絶に尽きる。しかしそれ故に、秘密戦力として機能できるように詳細な活動は一般公開されず、秘密に包まれている。

 

 

英雄部隊解説

 

シュヴァルツェ・ハーゼ

ドイツ語で「黒兎」の名を持つ、欧州にて()()()()()()()()()()が隊長を務める、精鋭のウイングダイバー部隊。

戦闘能力は後述のスプリガンよりも劣るが、しかし英雄部隊の一つとして数えるには十分な実力を持つ。

尚、隊長のラウラ・ボーデヴィッヒは、人類内戦中に地球奪還作戦を実行していた部隊の一つ、ストームチーム(後のフロントライン)と出会った特殊な経歴を持つ。

 

オメガチーム

EDF日本支部の英雄部隊の一つ。

最も多く『英雄』と共に戦った部隊であり、「最強の凡人」が集う部隊でもある。

その実力は確かに英雄部隊の中でも上位に入るが、しかしストームチームの領域の技量には及ばない。故に、彼等は原子光線銃 ブレイザーが全隊員に配備されており、その超火力によって擬似的にストームチーム並の戦力を手に入れている。

 

ストームチーム

EDF日本支部最強にして、人類最強の歩兵部隊。

レンジャーチーム「フロントライン」、ウイングダイバーチーム「スプリガン」、フェンサーチーム「グリムリーパー」の3部隊によって構成されており、状況に応じて分離と統合を有機的に行う。その際の指揮系統だが、スプリガンやグリムリーパーによる統合の場合は、これも状況によって異なるが、フロントラインとの統合の際は無条件にフロントラインが上位権限を保有する。

もし全部隊が統合して作戦に参加した場合、それは人類にとっての一大決戦となるとさえ言われている。

 

グリムリーパー

「死神部隊」の異名を持つ精鋭フェンサー部隊。ストームチームの部隊名はストーム3。

ストームチームに於いては、重装兵フェンサーの能力を最大限に活かした近中距離砲撃攻撃や、近接装備 ブラストホールスピアによる近接戦闘を担当する。

その戦闘能力は極めて高く、特に機甲戦力への近接戦闘に於いては他のフェンサー部隊を寄せ付けない程。

 

スプリガン

ヴァルキリー(戦乙女)」の異名を持つ精鋭ウイングダイバー部隊。ストームチームの部隊名はストーム2。

ストームチームなら於いては、近距離戦闘による大火力高速戦闘を担当する。ウイングダイバー特有の空中機動力と至近距離兵装 レイピアによる対巨大生物戦闘能力はグリムリーパーをも上回る。が、機甲戦力に対しては戦術上相性が悪い。

 

フロントライン

比喩なく人類史上最強の歩兵部隊。ストームチームの部隊名はストーム1。

僅か5人のレンジャーで構成された少数部隊に関わらず、その戦闘能力はグリムリーパーとスプリガンを大きく上回る。

部隊名の由来は、戦場にて、()()()()()()()()()()最前線(フロントライン)()()()()()を喩えられた。

 

ストームリーダー(元ストーム1)

個人ではあるが、しかしその特殊性から特別に記載する。

フロントライン隊長兼ストームチーム総隊長を務める。彼が持つ二つ名は非公式も含めると数多い。『英雄』、『ワンマンアーミー(1人軍隊)』、「人類最強」、「戦略兵器の個人」、「神殺し」、「人類史上最大の救世者」、「史上最も多くの命を蹂躙した個人」。

フォーリナー大戦中に彼が挙げた戦果の詳細は、現在もなお不明な箇所が多い。しかしその中で提唱される説の一つによると、彼は彼1人だけで、巨大生物のみに限っても数十〜数百万を屠ったとも言われている。これが決して過大評価として評価されていないというのも、彼が彼たる所以だろう。

以下は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()である。

 

蟻型巨大生物:1万以上

蜘蛛巨大生物:1万以上

赤蟻型巨大生物:1万以上

女王蟻:7

巨大蜘蛛(奈落の王):4

ヘクトル:150以上

飛行ドローン:1000以上

精鋭ドローン(レッドカラー):19

輸送船:41

超巨大生物 ヴァラク:4

四つ足歩行要塞:1

マザーシップ:1

 

未確認(不明)が多いマザーシップ撃墜以降の戦果を含むと、この戦果を遥かに上回る。

そして、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

時系列(フォーリナー大戦:日本列島/抜粋)

2013年7月17日

宇宙からの電波を受信、地球外生命体の存在を確認。

 

2015年2月1日

有事に備え、連合地球軍「EDF」結成。

 

2017年4月1日

地球外生命体「フォーリナー」襲来、地球侵略開始。

 

4月1日〜10日

世界各国が混乱状態。巨大生物と輸送船団との関係性が掴めず、攻撃しなかった事が災いし、輸送船団が巨大生物を投下されるのを確認されるまで、フォーリナーは悠々と巨大生物を投下していった。

 

4月16日

大空戦。世界各国の空軍が集結し、マザーシップの撃墜を試みた。結果、マザーシップ到達前に飛行ドローンの迎撃を受け、壊滅。以降全世界の制空権はフォーリナーの物となり、EDF及び各国軍は陸海軍のみの抵抗戦を強いられる。

 

4月24日

円盤撃墜作戦。強靭な装甲に守られた輸送船の弱点を発見し、世界初の撃墜に成功する。

 

5月2日

フォーリナーの戦闘兵器 ヘクトル兵団に対して津川浦海岸と千条ヶ原海岸に防衛線を展開。津川浦防衛線は作戦成功するも、千条ヶ原防衛線は崩壊。翌日には市街戦に突入、決して少なくない損害を払ってヘクトル兵団の殲滅を完了する。

 

5月13日

巨大生物の巣を確認。直ちに歩兵部隊が突入するが、想定を遥かに超える物量を前に撤退を余儀なくされる。

 

5月17日

蜘蛛型巨大生物の出現を確認。

 

6月2日

マザーシップが日本近海に飛来。四つ足歩行要塞を投下。四つ足歩行要塞のプラズマ砲撃により、一つの市街地が壊滅的被害を被る。

 

6月3日

四つ足歩行要塞進行阻止作戦。関東壊滅を阻止するために発令されたが、余りにも性急過ぎたためにEDF日本支部及び陸上自衛隊の両軍の戦力が随時投入された為、多大な被害を被った上に作戦も失敗する。これにより、関東全域は四つ足歩行要塞のプラズマ砲撃に晒される事となる。

 

6月4日

関東郊外に複数の巨大生物の巣穴が確認。破壊に成功。

 

6月9日

地底再突入。しかし作戦途中、全長40m以上の超巨大生物 ヴァラクが出現し、作戦は中止される。

 

6月11日

対超巨大生物作戦発動。討伐に成功する。

 

7月3日

遠距離支援型ヘクトルの兵団を確認。プラズマ砲撃を受けながらも撃破に成功。

 

7月14日

赤蟻型巨大生物出現。

 

7月20日

地底進攻作戦(第三次巣穴掃討作戦)開始。2週間にも及ぶ戦闘及び侵攻の末、巨大生物の女王の撃破に成功。しかし突入部隊の7割が壊滅する大損害を負った。

 

8月10日

輸送船より小型ヘクトルが投下。防衛線を突破した空挺急襲により、降下地点は大きな被害を受ける。

 

8月22日

ヘクトルの大兵団との市街戦。投入された機甲部隊及び歩兵部隊の6割の損害と引き換えに殲滅に成功。

 

9月7日

蜘蛛型巨大生物の大軍団と狙撃大隊が交戦。壊滅的被害を被りつつも殲滅に成功。

 

9月18日

関東地域周辺に甚大な被害を与えていた四つ足歩行要塞が停止。EDF陸軍が急襲を試みるものの、撃破に失敗。

 

9月20日

四つ足歩行要塞破壊作戦。EDF日本支部陸軍と陸上自衛隊の総力を投入し、撃破に成功。しかしこの作戦により、EDF日本支部陸軍は戦力の大半を喪失。陸上自衛隊は壊滅状態に陥り、単独の組織的行動が事実上不可能となる。以降の陸上自衛隊は、EDF日本支部陸軍の指揮下に入る。が、それでも四つ足歩行要塞による被害は甚大であり、以降の攻勢作戦の決行はほぼ不可能となる。

 

9月24日

マザーシップ撃墜作戦。結果はマザーシップの砲撃により攻撃部隊が壊滅し、失敗。

 

10月1日

関東に2体のヴァラクが出現。ALレーザー銃を装備した特殊歩兵部隊の活躍により、撃破に成功。

 

同日

人類の人口はフォーリナー大戦前の半数以下となる。

 

10月10日

巨大生物の巣穴に強行突入。多大な被害を受けながらも掃討に成功。

 

10月12日

巣穴掃討を逃れた女王型巨大生物数体及び子体の大群を掃討。

 

10月15日

日本全土の巨大生物が関東地方に行進。十数万の巨大生物との交戦に入る。辛勝するも、残存機甲戦力は壊滅。残存海軍もこれを支援しようとしたヘクトル兵団と交戦し、相討ちとなる。

 

同日

数十万との巨大生物の戦闘により、関東平野は壊滅。東京基地も陥落し、多数の技術者や新兵器試作品などを失う。

 

10月16日

精鋭飛行ドローン、別名「レッドカラー」が欧州司令部に飛来。欧州司令部は壊滅する。

 

10月18日

レッドカラーが東海地域に出現。決死隊によって全機撃墜に成功。

 

同日

北米戦線完全崩壊。マザーシップの砲撃により、EDF総司令部壊滅。総司令部権限が南米支部に移行。

 

10月25日

超巨大生物 ヴァラク・サイボーグが出現。出撃部隊の半壊と引き換えに討伐に成功。

 

同日

欧州司令部、北米司令部に続き、南米司令部も壊滅。中東、極東、シベリアからの連絡も途絶え、組織的な抵抗を行えているのは日本支部のみとなる。

 

11月2日

廃墟となった東京にフォーリナーの大軍団が集結。少数の決死隊により撃破に成功。

 

11月9日

再びフォーリナーの大軍団が日本列島に襲来。包囲下に置かれたEDF日本支部は総力を以って抵抗し、奇跡的に撃退に成功。

 

11月14日

マザーシップが日本近海に飛来。EDF日本支部は最終決戦に向け、最後の攻撃部隊を編成。

 

11月16日 10:00

最終作戦「アイアンレイン」発動。マザーシップ及び護衛飛行船団への攻撃を開始。

 

10:17

世界中のレジスタンスの連合組織「カインドレッド・レベリオン」が、EDF日本支部の援護の為決起。マザーシップを孤立させる為、市民達の決死の攻撃が全世界で行われる。

 

10:37

護衛飛行船団壊滅。攻撃部隊がマザーシップへの肉薄に成功する。

 

10:38

マザーシップの巨大主砲が出現。砲撃により2割の攻撃部隊が壊滅。

 

10:51

マザーシップの巨大主砲の破壊に成功。

 

10:52

約200の浮遊砲台がマザーシップより展開。苛烈な砲撃を開始。

 

10:59

マザーシップの下部に弱点を発見。しかし攻撃部隊は壊滅状態に陥り、単独の肉薄は不可能な状態だった。

 

11:08

攻撃部隊を再度マザーシップ直下に肉薄させる為、EDF日本支部及び航空自衛隊の残存航空戦力が決死の突撃を開始。

 

11:19

残存航空戦力全滅。しかし元航空自衛隊隊長機の特攻により、マザーシップ活動停止。

 

11:20

マザーシップが再稼働、戦闘形態に移行。10本の巨大砲台が出現。本当の総火力が攻撃部隊に向けられた。

 

11:27

攻撃部隊との通信途絶。

 

11:30

戦線離脱した攻撃部隊の生存者により、ストーム1がマザーシップと交戦状態を継続している事が判明する。

 

11:32

一部の兵士達がストーム1を援護する為、独自に戦線復帰。

 

12:03

マザーシップ、大破。

 

2017年11月16日 12:19

マザーシップ、撃墜。

 

同日

マザーシップ撃墜後、残存飛行船団は地球より撤退。

 

2017年11月20日〜2018年12月23日

EDF日本支部、地球奪還作戦(オペレーション・リィーカァプチャ)第一フェーズ発動。日本列島奪還を開始する。その最中、人類支配領域外にて資源不足による「人類内戦」も勃発する。

 

2018年

化学食糧開発により、極めて逼迫していた食糧事情の改善に成功。

 

同年12月24日〜2021年10月30日

日本列島の巨大生物を完全掃討、日本列島完全奪還。地球奪還作戦(オペレーション・リィーカァプチャ)第二フェーズ発動。必要最低限の戦力を残し、全戦力を世界各地に投射。ゲリラ抵抗を続けていたEDF部隊やカインドレッド・レベリオンと合流しつつ、世界各地に残存する巨大生物の掃討戦を開始。また、EDF日本支部より化学食糧が提供され始めた事により、人類支配領域内に於ける人類内戦も終息へと向かう。

 

2021年10月30日

アリゾナにて最後の巨大生物が撃滅。巨大生物の駆逐が宣言される。

 

2021年10月31日〜2028年6月27日

世界復興が本格的にスタート。されども戦火によって荒廃した大地や自然のダメージは甚大であり、人口密集地を中心に復興させる事が限界であった。

 

2028年6月28日

EDF日本支部及び日本列島、異世界に転移。

*1
フォーリナー大戦中期になると、人類支配圏外の地域…特に巨大生物が多数存在する地域が発見された際、EDFや各国軍は対巨大生物に超高濃度の毒ガス兵器や環境汚染兵器を投入していた。無論フォーリナー大戦前に各国が締結していた「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」などの条約など、もはや有名無実化していた。

*2
1番艦エウロパ(Europa)、2番艦デスピナ(Despina)、三番艦フォルニョート(Fornjot)、計3隻のモンスター・キャリアー。その名の通り、空母としての機能は勿論として、マザーシップの攻撃にも耐え得る強靭な装甲を持つ。全長1400mもの船体に搭載された武装は、汎用主砲として4基8門の51cmレールガン連装砲、対空兵装として360基の巡航ミサイルVLS、420基の35mmCIWS、対地支援用として4基の超大型巡行ミサイルVLSを搭載。機関は核融合炉であり、その恩恵を受けて最大速力は30kt。デスピナ内部に簡易的な兵器製造機構、食料生産機構を備える等、無補給でも暫くは継続戦闘が可能となっており、正に「要塞空母」と言わしめるに相応しい性能を持つ。

*3
赤道上に設置された200cmレールキャノン、世界各地に建造された120cm磁気火薬複合加速方式半自動固定砲 ストーンヘンジ、各基地及び専用発車基地に設置されたテンペストミサイル、そして宇宙空間に配備された軍事衛星から成る。

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