EDF日本支部召喚:Restart   作:クローサー

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※注意※

あくまでも構想途中の設定とキャライメージの台詞を抽出し、それっぽく纏めただけの予告話です。
投稿時にはストーリーやセリフが大幅に改変、もしくは発される事の無い可能性がある事をご了承下さい。


次章予告

神話の時代に、ある1人の男がいた。

 

伝説の魔獣や四色のオーガを従え、知能が低く統率の取れるはずのない魔獣を束ね、魔物の大群とともにグラメウス大陸から現れた。

 

他種とは隔絶した魔力を持ち、その力は圧倒的だった。

 

それ故に人類は連合し、太陽神の使いを召喚し、そして幾多の人類の命と3人の勇者の命を引き換えに、漸く封印に成功した。

 

 

 

────その、筈だった。

 

 

 

「復活したか……魔王ノスグーラよ」

「… お前は誰だ?」

 

この世界には、強烈な「悪意」を持つ者達がいた。

 

「我が名はダクシルド。魔王ノスグーラよ、貴様は我が復活させた。我はお前の創造神、古の魔法帝国…光翼人の末裔ぞ。我に忠誠を誓え」

「…」

 

彼等の目的はただ一つ。やがて復活する古の魔法帝国の為に、世界を献上する事のみ。その為に、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()魔王を利用する考えだった。

 

「貴様の力があれば、フィルアデス大陸に住まう人間共は容易く死滅する──」

「黙れ」

 

 

しかし。

 

 

「…何だと?」

「貴様が魔帝様…光翼人の末裔だと?その程度の魔力で、笑わせおる。確かに通常の種族よりは高い魔力を有しているようだが、所詮はそれだけだ。魔帝様の種族に比べれば足元にも及ばん。その上、翼も実体化するほどに魔力が落ちているではないか。光翼人で翼が実体化するのは、死に際の老人だけだ。貴様の謳う光翼人の血など、そこらの雑種と同程度の薄さしか存在しない。その程度の存在が──」

 

 

 

「人間を、()()()を侮辱するなど、死に値する。故に死ね」

 

 

 

何事にも、想定外というのは存在し得る。彼の誤算は、それだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

「…」

 

ダクシルドと名乗っていた男の心臓を右手で握り潰した魔王は、続いて左手の指を男の頭にあてがい、ゆっくりと頭蓋骨を貫通させながら脳髄に触れる。

魔法を発動。男の脳の記憶細胞から情報という情報を吸い取り、我が者とする。

 

「………………………ふむ」

 

一通りの作業を終え、両手を抜き取り、こびり付いた血と脳漿を払い払う。最早、数十秒前に殺した死骸に一片たりとも興味は無かった。

 

自身が封印されてからの歴史、死骸からの視点のみとは言えどもそれは、自身が封印されていた間の出来事を知るには充分。

 

アンニュンリール皇国、パーパルディア皇国、ムー、神聖ミリシアル帝国、etc、etc、etc…

 

どうやら、自身が封印されてからの世界も、大した進化はしていないらしい。およそ12000年が経過した現在でも、まさか古の魔法帝国の足元にも及ばぬ国力しか持たぬ国々しか存在しないとは。想像以上に人間共は怠惰で平穏な時を過ごしていたらしい。相応の手間と時間は掛かるが、しかし世界を我が手にするには然程──

 

(──いや)

 

その時、脳裏に浮かぶは1人の男。矮小な人間でありながら、しかも魔力の残滓さえも持たぬ男。太陽神の使いと謳われ、己に身体一つで挑んできた者。

 

 

 

『人間無礼る(舐める)んじゃねぇぞぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!!』

 

 

 

ああ、そうだ。彼だ。()()()()()()()()()()()()()()()()()()。どう考えてもあの4人は、「勇者」などと驕られ、語られるべき英雄では無かった。

()()()()英雄(勇気ある者)だ。

 

 

(──ああ、そうだ。奴等は、人間は決して矮小な存在ばかりでは無い。彼のような、素晴らしき男が、確かにいた)

 

(目を瞑れば、今でも鮮明に思い出せる。あの男との戦いを、闘争(たたかい)を、戦争(たたかい)を。我が生まれてからあの戦い程に有意義で、素晴らしい戦いは無かった)

 

(そう、素晴らしい…素晴らしい戦いだった。だからこそ我はもう、人間を嗤いやしない)

 

 

目を開き、空を見上げた。

 

 

 

「全身全霊で、敬意を持ってお前達(人間達)を相手しよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

化け物を憎む人間と、人間を認めた(愛した)化け物。

その存在は対極のように見えて、しかし確実な共通点があった。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()1()()()()()()()()()()

 

そうだ、彼等が知らない(知りたくなかった)世界には、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。それと比べれば、人の悪意など余りにも小さい事だ。

 

しかし人の本当の想いは、そう簡単に出るものでは無い。だが究極の状況に追い詰められた時、その口から紡がれる言葉(想い)は、何処までも純粋で真実の色を帯びるだろう。

 

 

だからこそ。

 

 

「此処を一歩も通すなぁっ!!此処を突破されれば王国は蹂躙されて滅亡するぞ!!」

 

 

叫べ。

 

 

「撃って撃って撃ちまくれ!!我が軍の力を下劣な魔物共に見せつけるのだ!!」

 

 

叫べ。

 

 

「おのれ化け物共がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

 

叫べ。

 

 

「皇国の存亡の危機に、そんな些細で巫山戯た事を口論する暇があるのか貴様らァ!!!!」

 

 

叫べ。

 

 

「私はッ!!今までも陛下のお側に居たいのですッ!!どんな時であっても、私は…ッ!!!!」

 

 

叫べ。

 

 

「列強の誇りなど捨てるんだ!!存続の為ならばどんな国でも頭を垂れろ!!」

 

 

叫べ。

 

 

「皇国万ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!!!!!」

 

 

叫べ。

 

 

「魔法がどうしたぁ!!人類の科学舐めるんじゃねぇぞ!!!!」

 

 

叫べ。

 

 

「10年ぶりのジャイアント・キリングか…!」

 

 

叫べ。

 

 

「素晴らしい、素晴らしいぞ!!あの太陽神の使いをも凌駕した、その力!!まるであの男のように…!!」

 

 

叫べ。

 

 

 

「ああ口惜しい、口惜しい、口惜しい!!何故我は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!!!!」

 

 

叫べ。

 

 

 

「我を今度こそ殺してみせろッ!!素晴らしき人間よッ!!!!」

「俺達が求めるモノ(平和)に、お前は邪魔だ、消えろ…!!!!」

 

 

 

その果てに見えるモノは、叫んだ者にしか見えないだろうから。




…さて。果たして自分は、自信を持って投稿出来る完成度で、この話の設定やストーリーを纏める事が出来るのかな…?

魔王の強化具合

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  • インポッシブル
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