【RTA】錨と溝で人理保護√【Fate】   作:財団職員

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無垢な【SCP-020-JP】に何も出来ず、500円自販機からホットミルク持って来て飲ませてました...ただただ癒されただけだった。
翼人...カワイイ...カワイイ...

だから初投稿です。


武器屋

何やら世界の事象が不穏なRTA、はーじまーるよー。

 

前回は自宅地下の謎の空間に侵入したところで終わったので、そこから再開です。

 

 

>そこには4本の柱で支えられた空間が広がっていた。

>その柱の対角線を結んだ位置に、【何か】が置かれている。

 

 

イッタイナンナンダロウネー...取り敢えず確認しないと先に進まないので、確認しましょう。

 

 

>あなたは【何か】に近づいた。

>それはどうやらアタッシュケースの様だ。

>アタッシュケースを開けますか?

 

→はい いいえ

 

>あなたはアタッシュケースを開けた。

>そこには数枚の紙、整備されたリボルバー、それ専用と思われるホルスターが入っていた。

 

 

......紙を確認しましょう。

 

 

>あなたは紙を読んだ。

 

 

———————————————————

 

dear これを読んでいるあなた

 

 

我々は、失敗した。

 

あの滅びを、止める事は、出来なかった。

 

我々は、最後の望みを掛け、【最後の手段】を起動した。

 

それでもなお、人類は、滅びを、繰り返すだろう。

 

あの災厄は、なんであろうと、我々人類を、繰り返し、滅ぼす。

 

繰り返した先に、我々が、存在しているとは、限らない。

 

 

 

だから、頼む。

 

 

 

我々の望みを、これを読んでいる、あなたに、託す。

 

 

 

我々が、keterと呼んだ、この拳銃(なにか)と共に。

 

 

 

この滅びの、連鎖を、止めてくれ。

 

 

 

そして、その連鎖を、止めようとした、存在が、いたことを、つたえてくれ。

 

 

 

われわれを、わすれないでくれ。

 

 

 

 

from 最後の一人

 

 

———————————————————

 

 

 

...ガンギマってますねぇ。これは間違いない。

という訳で、オブジェクト【SCP-710-JP】こと、【タイムマシンリボルバー】を手に入れました。

 

【710-JP】は通常のS&W社製M19コンバットマグナムと同様に使える一方で、発射した弾丸を任意の時間へ跳ばす事も出来るオブジェクトです。

使用可能な弾丸が.380スペシャルと.357マグナムなのは、通常のM19と変わりません。

 

あと何故かは知りませんが、普通【710-JP】が2インチ型なのに対して、この【710-JP】は6インチ型の消音器(サイレンサー)付きにカスタムされてます。これは嬉しい誤算だぁ...

 

 

...さて、皆さんの中には何故【710-JP】がここにあり、わざわざ取りに来たのか疑問に思う人もいるでしょう。

 

その理由は【710-JP】の戦闘時における汎用性にあります。

 

まず弾丸を任意の時間へ跳ばす【時間跳躍】は、現在から未来はともかく過去へ跳ばす事も可能で、相手に対して意識外からの一撃を食らわせる事が出来ます。

また過去に向けて飛ばした場合、その延長線上にいた【何か】に命中したという【結果】だけが残ります。

 

次にその特性を利用した戦術が取れます。

弾丸を未来へ送る事による時間差攻撃、神拳・魔術・射撃の3つの要素を織り交ぜた攻撃、弾丸に魔術刻印を仕込んで対サーヴァント戦に使用するなど、多種多様な戦術が組み立てれるんですね。

 

あとは...初見殺しが可能です。

だから、これを取りに来る必要があったんですね。

 

 

とは言っても弾がなければ役に立たないので、このあと買いに行きましょう。実は他の走者も利用している武器屋のおじさん、この時代にもいるんですよねぇ...まだ若いですけど。

 

てな訳で時計塔へ戻るついでに武器屋に行きましょう。

 

 

 

 

 

〜伝承者移動中〜

 

 

 

 

 

時計塔へ戻りましたので、早速武器屋へ行きましょう。

既に聖痕が手の甲に発生している事は聖堂教会にバレているので、一度地上へ出て適当な場所で自分の【存在証明】を起源:【溝】で現世から隔離します。

こうしておくと自分の存在が希薄となるので、教会監視を撒く事が出来ます。

 

 

>あなたは【存在証明】を隔離した。

>どうやら追跡者を撒けたようだ。

 

 

...成功です。では、(武器屋のいる路地裏に)イクゾー。

 

 

>あなたはとある路地裏へ入った。

>黒いローブを着た男が、木箱へ腰掛けているのが見える。

 

 

居ました。あれが我ら走者の味方である、15年前の武器屋のおじさんです。

オッスオッス、サンパチとマグナムを買いに来たぞー。

 

 

>あなたはその男に話しかけた。

>男はあなたを一瞥すると、向きを直し相対する。

 

「お前か...魔術師がウチに何の用だ?」

 

 

そんなのサンパチスペシャルとマグナム買うためにに決まってるよなぁ?

 

 

「...ふん、まあ良い。それぞれ幾ら必要だ?」

 

 

とりまそれぞれ1カートンずつですかね?あまり数が多くても、魔術刻印を仕込むのは面倒なんで。

 

 

「...わかった。あとコレはオマケだ。持っていけ」

 

 

おや?何か貰いましたね。

 

 

>あなたは紙幣と引き換えに、.380スペシャルと.357マグナムを1カートン、何か特殊な.380スペシャル弾を30発、不思議な本を貰った。

 

「コイツは教会のエクソシストの連中が使っている【法儀式済み水銀弾】だ...まあ、化けモン相手には丁度良いだろうな」

 

 

【法儀式済み水銀弾】ですか...これは魔性と反英霊特攻の【射撃戦攻撃】用の消耗品です。コレは魔術刻印無しでも、英霊相手にでも充分に威力を発揮しまするので、これは良いものを貰いましたね。

 

 

「そしてアンタが持っている本は...いや、辞めておこう。取り敢えず持ってけ」

 

>そう言うと、男は路地裏の奥へと消えていった。

 

 

何でしょうか、この思わせ振りな反応は...取り敢えず自室へ戻って、中身を確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

〜伝承者移動中〜

 

 

 

 

 

 

時計塔の自室へと戻って来ました。

早速本の中身を確認しましょう...

 

 

>あなたは本を開けた。

>その本はルーン文字で書かれている...

 

 

なんスカこれ。

まさかの『Liber Primus*1』と同じ様にルーン文字で書かれているとか...

 

 

>あなたはその本を半分まで読み進めた。

>何やら頭がスッキリする感覚を覚えた。

 

 

...どうやら使用すると精神力が回復するみたいですね。しかしwikiにもこんなアイテム載ってなかったぞ...?

 

 

まあ、取り敢えず今回はここまで。

次回は購入した弾に刻印の仕込みを行うのと、マリスビリーおじさんに協力を持ちかけに行きます。

 

では、サラダバー。

*1
【cicada3301】と呼ばれるパズルに出てくる、実在する未出版の本。内容が全てルーン文字で書かれている。




SCP-TCG-JP-Jの新パックが発売されたので、失踪します。
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