アラガミの説明以外は文字数の水増しみたいなものなので気にしないで下さい。
クラマ
mission : 跳梁せし天津風
フィールド》残魂の暗谷
制限時間 》40 : 00
極東西部の山岳地帯に派遣されていた探査隊が全滅しました。
最後の通信から、データベースにはない未知のアラガミに襲撃されたものと推測されます。
目標を排除し、現場に遺された探査隊の物資を速やかに回収してください。
@ @ @
そこはかつて霊山とよばれた場所。かつて参拝客で賑わっただろう面影は既になく、オラクル細胞の侵食によって山肌が削り取られ、不自然なほどに深い渓谷となっていた。
その谷底で今、二人のゴッドイーターがアラガミとの激闘を繰り広げていた。
「上から来るぞ、気を付けろ!」
「ええい、ピョンピョンとうざったいわねえ……!」
『うっぷ……レーダー見てたら酔ってきました……』
一人はショート/アサルト/バックラー。中距離からの援護に定評のある男性ゴッドイーター。
一人はバスター/ショットガン/シールド。重い一撃と的確な防御で近接をこなす女性ゴッドイーター。
共に幾度となく死線を潜り抜けてきた名コンビ。
画面酔いを起こしている女性オペレーターとも付き合いは長く、連携も上々。
伝説と畏怖される第一部隊には遠く及ばないとしても、修羅の国極東の第一線で活躍する猛者達だ。
戦闘開始から3分。そんな彼らが、未だ一撃も入れられていない。
それは標的のアラガミがひたすらに回避と遠距離攻撃に特化しているためだった。
そのシルエットはヤクシャに近かったが、姿や行動はまるで異なる。
鬼角は前に倒れるように張りだし、まるで長い鼻のよう。背には翼のようなブースターがあり、一本足の下駄のような独特な形状の脚部と合わせて縦横無尽の機動力を発揮している。アサルトの弾速は楽々と躱され、ショットガンの距離ではそもそも届かない。
そして特に厄介なのがその右腕。植物の葉を扇状に重ねたような特異な外見のそれは、どのような原理か軽く扇ぐだけでガードごと大きく吹き飛ばす烈風を生み出す。更に高速で射出される風の刃や、暫く持続する竜巻など様々な形態の風を操り、ゴッドイーターたちを翻弄していた。
極めつけに、時折立ち止まって自身を扇いでドヤ顔し、余裕を見せつけている。
「う っ ざ!!!!」
「落ち着け!冷静に冷静に!」
「というかスタグレどうしたのよ!?あれで動き止めたらいいじゃない!ちなみに私は忘れてきたわ」
「え、俺も忘れてきたんだけど――あっぶな!俺を撃つなよ理不尽だろ!」
『あ、やばい。これやばい。吐きそう』
その後もゴッドイーター達は翻弄されまくり、最終的に着地の瞬間を見切った男性ゴッドイーターが銃撃で脚甲を破壊。転倒した瞬間に女性ゴッドイーターが渾身の
かつてない溜め速度でかました女性ゴッドイーターは、それはそれはイイ笑顔だったという。
『うえっぷ。あっ、当初の目的だった探査隊の物資ってぇ……』
「「あっ」」
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『クラマ』
素材名 : 魔縁
攻撃属性 : 神
弱点属性 : 氷・神
結合崩壊部位 : 頭部、飛翔器、脚甲
【概要】
極東の山岳地帯で新たに発見された中型アラガミ。
ヤクシャ神属のアラガミが起伏の激しい地形に適応進化した結果誕生したと推測される。
右腕の砲搭は葉を重ねたような扇状に変化しており、これを用いて突風を起こす。
特殊な形状の脚部からくる凄まじい脚力を誇り、地形を活かした三次元的な動きでGEを翻弄する。
オラクルを風に乗せ操る能力を有しており、突風や竜巻、鎌鼬などで攻撃してくる。
脚部、及び背部の飛翔器を結合崩壊させることで機動力を大幅に削ぐことが可能だ。
着地後の硬直を見切り、速やかに破壊せよ。
【行動パターン】
『突風』
右腕の扇で正面一直線にガード不能の突風を起こす。
ダメージは低いが食らうと数メートル吹き飛ばされる。
『八艘跳び』
周囲に足場となる岩がある際使用。
翻弄するように岩を足場に数回跳躍したあと、高速の蹴りを放ってくる。
移動を繰り返して狙いをつけさせない。
ガードできないノックバックつき攻撃を多用。
攻撃の届かない位置から挑発してくる。
これはクソアラガミですわ。