カオスフレアSCリプレイ 「激闘! 部活対抗戦」 作:りょーさん
GM:
では、次のシーン。メテオ姫が用意するお弁当を食べるシーンですね。
全員、好きな料理の購入判定をどうぞ。判定に成功した料理を、メテオ姫が用意してくれますよ。
ということで、各人から好みの料理をヒアリングし、判定結果を見てからシーン続行。
GM:
では、シーン描写始めますね。全員登場、シーンプレイヤーはロゼッタ。
山の頂上は、どういう理屈か巨大な空洞になっていました。そこを少し下ったところで、メテオ姫が言います。
GM/メテオ姫:
「よし、ここなら空爆の心配もないし。みんな、お腹すいたでしょ? お弁当食べようよ!」
リーフ:
「補給ね、大幅に時間を取らないなら構わないわよ」
「確かにオレ様ちゃん、すげー走り回って腹減った! もちろん好き勝手やった結果だが!」
リーフ:
「するなら手早くやるわよ」
ものすごい速さで皿やコップを並べるわ。
ロゼッタ:
「そうね。これから食べられるか解らないし。お弁当があるなら」
GM/メテオ姫:
では、リーフの[勝ち栗]から。
「リーフには、これね。ぱっと食べられて、あなた好みでしょ」
殻を丁寧にむき終わった焼き栗を一袋渡してくれる。
リーフ:
「わかってるじゃない。これでまた速さを出せるわ」
具体的には、さらに【行動値】+3。ふふふ。
GM:
次は、来人の[故郷の味]。……プロレスラーの食事って、どんなだろう?
鶏胸肉の塩ちゃんこ(皮抜き)とか?
GM/メテオ姫:
「ライトにはっと。よいしょ」
カセットコンロと中身が入った土鍋を、魔法のカバンから取り出して火にかける。
ぐつぐつ。
ロゼッタ:
「重箱みたいな物だと思ってたら……」
リーフ:
「そうね、鍋ならコレを入れなさい。煮込み時間を短縮できるわ」
ロゼッタ:
「いや、なによそれ。怖いでしょ。"煮込み時間が早くなるコレ"って!」
リーフ:
「スピード研で作った薬味よ。詳しくは企業秘密だけど臨床は済ませてあるから安心しなさい」
「薬味か、それなら良かっ……今臨床っつったな!?」
ロゼッタ:
「薬物!? 薬物なのね!?」
ヴリトラ(アスラ):
「実に楽しそうですね、君たち」
GM/メテオ姫:
(フレアを渡しながら)次に行くぞ、ロゼッタの[鯉のストロガニーナ]……って、なんだ? (ぐぐる)えーと、冷凍魚の薄造りなのか。
では、ロゼッタはまな板に冷凍鯉を乗せ、包丁のボタンを押すとチュイーンと細い音が。
ロゼッタ:
「え、何!? 何なの!? 包丁が立ててはいけない音が聞こえたんだけど!?」
「高速振動包丁とか言うのか? それ天文部の領域か?」
GM:
そして、鮮やかに鯉をさばくと、ロゼッタの前へ。
ロゼッタ:
「……いや、でもメテオが作ったものだし……」
と言って口をつける。
「……あ、おいしい」
GM/メテオ姫:
そして最後に、ヴリトラの[フラミンゴの舌]+[龍椒のソース]。
「下処理はしてあるから……と。"ホット"」
ワインなどなどに漬け込んだフラミンゴの舌を、魔法で加熱しまして。で、仕上げにスタイリッシュに香辛料を振ると。
「トルコの料理人的な動画で見たことある香辛料の振り方ぁ!?」
ヴリトラ(アスラ):
(龍椒のソースを使ってるだと?! 自分がアムルタートだとどうしてバレたんだ?!)
内心で驚きつつも、口には出さない。というか、ツッコミどころが多すぎてGM宛フレアが足りないそww
GM:
じゃあ自分で山札からもらっとくわww
GM/メテオ姫:
「ちょうどよくチャンコが煮えたわ。さ、食べよう! はー、みんな喜んでくれて、なにより」
そう言うと、本人はこう、あまりもので作ったらしき炒め物の弁当箱を広げる。
ロゼッタ:
「いや、あなたももう少しちゃんとしたの食べなさいよ。ほら、私の一口あげるから」
「なあ、メテオ姫」
ここで、俺から声をかける。
GM/メテオ姫:
「んむ?」
ロゼッタにあーんされながら、来人に返事。
「オレ様ちゃんが、アンタに呼ばれた、理由ってか因縁。なんとなくわかってきたぜ」
GM/メテオ姫:
「……お、おう?」(きょとん)
「アンタは奔放に自由に振る舞ってるように見えるが。その実、他人を喜ばせるためやってるって部分が根元にあるよな。人ごとには思えねぇ。アンタにオレ様ちゃんが呼ばれた理由は、案外そう言うところが似通ってるからかもな」
GM/メテオ姫:
「他人を愛し、他人を引き立て、他人を生かす……そんな私たちが引き合った。そうね! さすがフォーリナー、さすがの洞察力!」
ロゼッタ:
(……あながち、ただのバカじゃないのかもね。いや、バカだけど)
リーフ:
「そうね。フレアで引かれ合うっていうのはそういうこともあるわ」
「だけど、オレ様ちゃんはワルイコちゃんだからな。おかまいなく言っちまうぞ」
「今回やることの根本はあんたらの、詰まるところそれを頼んだアンタのためだ。アンタのためにやってやる。そこをごまかさないし、ごまかさせたりしねぇからな。自覚しとけ。責任とれよ」
GM/メテオ姫:
「責任!?」
はっとした後、救いを求めるようにロゼッタを見る。
ロゼッタ:
「そこで私に振らないの。どっちの意味でも、私が口出すのは筋が違うでしょうに」
「なあに。責任と言っても、おかしな意味じゃない」
「事が済んだら、ちゃんと自分のために歓喜しろ。歓声を上げろ」
「どうにも、それが出来てなさそうな御仁だからな。テメェの歓声のために、俺は飛ぶ。今は意味がわからなくても、忘れるんじゃねぇぞ」
ヴリトラ(アスラ):
「おや、意外でしたね、あなたがそういう事を言うとは」
GM/メテオ姫:
「……! うん。わかった。天文部が、部を維持できたら……すごく、すごく、喜ぶね!!」
メテオ姫から、愛のフレアをあげましょう。ヴリトラのコメントもいいですね。
リーフ:
「なら、精々その飛翔が喝采に相応しいものになるように、助走の勢いはしっかりつけてあげようかしら」
「ああ、それは是非頼みたかった。その時には、是非お願いするよ」
「おっと、そうそう。他人事じゃねぇぞ、イイコちゃんよ。アンタみたいなのが居るから、安心して無茶な飛び方が出来るってもんだ」
流し目横目でロゼッタを見て。
ロゼッタ:
「え、私が?」
「頼りにしてるんだ。 アンタは、俺たちには出来ないことをやれる。 言っとくが、ここに居る奴に、ここに居る意味が無い奴なぞ、いねぇ」
GM/メテオ姫:
「そうよ。ロゼッタはいつも、頭が良くて、しっかりしてて。何より、私を誰より大事にしてくれるじゃない!!」
ヴリトラ(アスラ):
「少なくとも、私が見ている範囲ではあなたなしでは天文部は成り立たないでしょうな。なにしろアクセルはあってもブレーキがありませんからね」
と言って笑います。
GM/メテオ姫:
「ひどーい、アスラってば言い過ぎ!」
笑う。
ヴリトラ(アスラ):
「はっはっはっ」
「俺は、ロゼッタを、メテオ姫とセット扱いだとは思っちゃねぇぞ。頼む、ロゼッタ。これからも力を貸してくれ。俺に、俺たちに」
ロゼッタ:
「……」とちょっと黙って。
「あー、やっぱアレね。"こういうの"私らしくないわ。よしっ、くよくよするの終わりっ!こっから頑張る!」
GM/メテオ姫:
「くよくよ? してたの? でも、終わったならよし!」
リーフ:
「ええ。その意気、私も頼りにさせてもらうわ」
ロゼッタ:
「見てなさいよ大連合!地獄の果てまで追い詰めて、部費を分捕ってやるんだから!」
と奥の道に叫んだ後、御飯の残りをかきこんで。
「よしっ!それじゃ、先行くわよ!ぐずぐずしてると、先に最奥まで行かれるかもしれないし!」
「せわしねぇな! 今の一瞬リーフより早かったぞ!?」
リーフ;
「あら、聞き捨てならないわね? 私は既に片付けだけでなくルート検索も終えているわ。最短最速で本陣にたどり着けるようにね」
ロゼッタ:
「よし!じゃあ、最短最速、寄り道なしで一気に行くわよ!」
で、最後にこっそり、口の中だけでつぶやく。
「……ありがとね」
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GM:
さて、このあとから、クライマックスとします。
GMフレアも十分に溜まっているので、パス調整のあと、手札を10枚に調整してください。
ロゼッタ:
パスを「自分 への 日和ってたまるか」に変えるわ。
ロゼッタからのパスを変えよう。なにがいい?
ロゼッタ:
そうね。「ロゼッタからのやるじゃない。まあ、バカだけど」で。
好意系ではあるけど友情とも信頼とも違う。尊敬に近いけど相手を上に置くものでもない……みたいな感じ。
GM:
長いww でも、カオスフレアのパスの醍醐味ですね。
では、次回よりクライマックス!!
【パス取得状況】
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1:今川義元からの友情
2;非日常への憧れ
3:ロゼッタからの困惑
4:メテオ姫への信愛
5:ロゼッタへの信頼
6:歌麿からの憎悪
7:リーフからの期待
<ロゼッタ>
1:カシスからの信頼
2:メテオ姫への友情
3:ヴリトラからの興味
4:勇者への驚愕
5:リーフへの有為
6:自分への日和ってたまるか
7:来人への、いや、実はこいつが単体でおかしいんじゃないの……?
<ヴリトラ>
1:イルルヤンカシュからの家族
2:大連合への疑惑
3:ロゼッタからの感謝
4:来人への歓迎
5:メテオ姫への興味
6:リーフへの感心
7:歌麿への呆れ
<リーフ>
1:リョウガ・マサムネからの好敵手
2:紀美野歌麿への憎悪
3:アスラからの腐れ縁
4:紀美野歌麿からの執着
5:ロゼッタへの興味
6:来人への期待
7:メテオ姫への庇護