カオスフレアSCリプレイ 「激闘! 部活対抗戦」 作:りょーさん
クライマックスにして、ダスクフレアとの戦闘です。
GM:
では、クライマックス2シーン目。ダスクフレアとの決戦ですね。
来人が扉を開き、目の前には巨大な広間が広がっています。その広間の奥深くには、手のひらサイズのボタン。そして、「ゴール」の垂れ幕がかかっています。
ロゼッタ:
「アレね……でも、何かおかしい。警戒したほうが良いかも」
「ああ、仕掛けの匂いがプンプンするが……」
リーフ:
「でも、乗るしかないでしょう? 警戒し続けて追い抜かれたら本末転倒よ」
ヴリトラ(アスラ):
「であれば、私が先頭に立とう」
ロゼッタ:
「ええ、それもそう……。うん、そうね、アスラが先頭に立つなら、多少の罠なら大丈夫でしょう」
GM:
ゴールに対する警戒のロールプレイに、皆さん1枚ずつ上げましょう。
では、皆さんヴリトラを先頭に進んでいきます。罠はないようですが……ここで、入ってきた大扉から声が。
GM/歌麿:
「待てえーい! 待て待て、待たぬかぁー!!!」
艦隊を立て直し、巡洋艦の軍団を連れて、大広間に歌麿がなだれ込んできます。
ロゼッタ:
あ、ダスクフレアはホントに歌麿なのか。深読みしすぎてた。歌麿、あまりにもダスクフレアっぽくないんだもんw
GM:
この状況で他の黒幕って、消去法でメテオ姫しかいないぞwww
ヴリトラ:
突然現れて、歌麿の首をはねて戦闘とか。
そんな唐突な登場が許されるのは、豪鬼だけだろうw
GM:
まあ、そんなことはないわけで。さて、どうします?
「メテオ、ロゼッタ、行け。 アレを押すならお前らだ」
ロゼッタ:
「メテオ、行って!」
ヴリトラ(アスラ):
私が、メテオ姫の直衛として一緒に走ろう。
GM/メテオ姫:
では、ヴリトラとともにメテオ姫が走って、ボタンを押すと、ファンファーレと共にくす玉が開いて「部活対抗戦、一番乗りーーーー!」の垂れ幕がかかります。
が、しかし。
歌麿:
「おのれおのれ! かくなるうえは、世界の因果を覆し、過去も事実も凌駕して、『土木建築部が対抗戦に勝った』、そのような世界を、新たに作り上げてくれるっ!!」
膨れ上がる、どす黒いプロミネンス!
リーフ:
「自分の敗北くらい、自力で抜き去ってこそのスピード研よ、歌麿。プロミネンスに頼らずともね!」
ロゼッタ:
「ちっ、往生際の悪いっ……! メテオ、離れてなさい! ダスクフレアとの戦いとなったら、流石に私も庇い切れない! 巻き込まれたら死ぬわよ!」
GM/メテオ姫:
「冗談っ、さすがにここでは退けないわ。安心して、自分の身は自分で守る」
「だから……勝とうよ、ロゼッタ。みんなでさ!!」
ロゼッタ:
「変な所で頑固なんだから……分かったわ。でも、死んだらマジであの世まで連れ戻しにかかるからねっ!」
「来たなぁ負け犬! 正当なチャンピオンの座に立ったワルイコちゃんたちご一行に何のようだ? 尻尾でも振りに来たか?」
「そうだ。決め台詞ってヤツを教えてやるよ。お前にお似合いのヤツだ! 次はこうはいかねぇ、覚えてろ ってなぁ!? それとも、もっかいケツを蹴り上げられてぇか!? どうよ、負け犬の大将!」
GM/歌麿:
「おおおおお、おのれいぃ! そのようなセリフ、断じて言うものかよ。次も何もないわ、ここにて気に入らぬそっ首叩ききり、新世界の礎として晒してくれよう!」
「我が名は、紀美野歌麿! 全ての部活を、 すなわち学院を、 すなわち三千世界のすべてを支配する者の名でおじゃるぅ!」
ヴリトラ:
「と、自分の都合で自分に都合の悪い世界を丸ごと作り替えようとしてる、負け犬が言っていますが」
「そうか、ダスクフレア、それが負け犬の三下の名前か! 悪いな無理、覚えてられねぇわ!」
GM:
あおりよるww(フレアを配りながら)
ロゼッタ:
「学院を支配だとか、新世界をどうだとか、そんな事はどうでもいいわ」
「でも、あなたは私とメテオの学生生活の邪魔なのよ。だから、悪いけど潰させてもらうわ。私とメテオのめくるめく学園生活と卒業後ライフのためにっ!」
GM:
よし、では戦闘に移りましょう!
<第1ラウンド>
GM:
では、戦闘開始。敵は、ダスクフレア・歌麿が1体で1エンゲージ、さらに護衛艦隊が3体で1エンゲージです。PCは全員1エンゲージ。あ、メテオ姫はキャラクターとして配置はしませんが、MD05で言った支援効果は忘れずにね。
セットアップから、始めます。歌麿は<集団統率>で護衛艦隊を全員動かす。セットアップ特技の処理が終わってから、行動とします。
ロゼッタ:
うわ、珍しい特技を!
改めて、<無敵装甲>を装備。入場曲がかかる。
リーフ:
もうMTには搭乗済みだから、<獣化>を使うわ。
ヴリトラ(アスラ):
こちらも改めて宣言。<完全人間変身>+<ドラゴンアウェイク>+<龍身解除>。
GM:
では、護衛艦隊の攻撃行きます。<範囲攻撃>、メジャーで主砲を4人に!
次々と降りかかる宇宙巡洋艦の主砲。しかし!
GM:
ら、ラスト3体目。(ころころ)、よし、がんばったぞクリティカル!達成値42だ。
「クラブ棟を独占して酒池肉林だぁ!」
リーフ:
<大いなる力>でフレアの絵札を使用、達成値-10よ。
で、リアクション。目標値32だと、(ころころ)うーん、自力ではフレアを使っても、26が限界ね。
ロゼッタ:
なら<女神の祝福>でフレアの絵札を使用、達成値+10。これで、リーフは回避ね。
ヴリトラ(アスラ):
<銀の守護者>でロゼッタのリアクションを代行し、<灰塵の吐息>で突き返し。<龍気全開>も使いつつ(ころころ)フレアを使って達成値33、成功だ。
(ころころ)ダメージ、<肉体>116。砲弾を溶かしながら進む無慈悲な炎。
俺も<神気逆流>で突き返し、(ころころ)成功。ダメージ<根源>48。ラリアットで迎撃!
GM:
ぎゃあああ、クリティカルでもだめか。こいつも轟沈、突き返しだけで護衛艦隊全滅!
ヴリトラ(アスラ):
「腕で艦隊を轟沈させてく光景って、現実かどうか疑うよな。」
と言いながら来人にフレア。
「おい、肩慣らしにもならねぇぞ、不甲斐ねぇな挑戦者(チャレンジャー)?」
歌麿に言おう。
GM/歌麿:
「ふん、そやつらは、ただの削りに過ぎぬ。少しはフレアも消費したであろう」
ヴリトラ(アスラ):
「あーうん、まあ多少はね?」
「ご本尊は、もうちっとはプロレスできんだろうなぁ? あと、どっちかって言うと、俺は暖まってきてるぜ」
リーフ:
「そういうこと。全てを置き去りにする速さを刮目しなさい!」
あたしのメインプロセスね。マイナーで<ファストブレイク>、メジャーで<高速戦闘型>を使用。
ヴリトラ(アスラ):
「魅せてくれ!自分の理想すら置いていく君の速さを!そのフレアの輝きを!」
リーフのセリフにフレアを。
俺もリーフにフレアだ!
リーフ:
ありがとう、代償に使わせてもらうわ。フレア2枚とHP5支払い、いざ命中判定(ころころ)フレアでA、達成値36。
ロゼッタ:
<女神の祝福>、+10して46よ。
「行きなさい。貴方の速度が無駄にならないよう、貴方の力を上げてあげたわ」
GM/歌麿:
むう、しかしマロはダスクフレア。ダイスをたくさん振るぞ!(ざらざらー)回避36、だめだ命中。
リーフ:
えーと、今の行動値が69、それの4倍がダメージに乗るわ。ゆえにダメージは、(ころころ)<技術>312!
GM/歌麿:
げぼぁぁ!なんとか身体半分ちょい残ったぞ!
リーフ:
「ありがとう、みんな。お陰で最高に速いわ。さあ、開幕の分はそぎ落としたわよ? アナタ達も続きなさい!」
GM/歌麿:
「‥‥がはっ」
歌麿が黒い炎を傷口から噴いたのは、随分と遅いものだった。
しかし、ここで歌麿のメインプロセスだ。マイナーで<神楽舞>して達成値+25、メジャーで<
「四方を司る祖霊よ! 世界を統べる我に従え! 天魔覆滅!!」
ロゼッタ:
「富嶽の神術か……四方獣召喚とはやりたい放題ね……!」
リーフ:
さすがに、この達成値を回避はむりね。(ころころ)回避失敗、命中。
ヴリトラ(アスラ):
だな。<銀の守護者>で
ロゼッタ:
おなじく、<フレアリフレクト>を使いはするけど、(ころころ)突き返し失敗。
「黒き陽炎の盾、混沌の炎に象ら……だめ、間に合わな……っ!」
GM/歌麿:
ダメージは、(ころころ)<邪炎>206、加えてそれぞれの差分値。ロゼッタとリーフは余裕でHP0だな。ヴリトラはどうだろう?
「ほほ、どうじゃ、我が陰陽術の力は!」
ヴリトラ(アスラ):
<光翼の盾>の軽減は、倍にした後に計算するから……うん、どうやっても足りない。[
「・・・な、このオレ様ちゃんが、庇われた? ・・・おい、しっかりしろ、頼むぜ、まだゴングは鳴ってねぇよな?」
リーフ:
[
ロゼッタ:
同じく、[
「はぁ、はぁ……何度経験しても慣れないわね、
ヴリトラ(アスラ):
盾と鎧が黒い炎に焼かれて蒸発した先には、ひとりの少年が立っている。
「やれやれ、この姿にされるとは思ってもみなかった」
「真田君、すまないが後をよろしく。僕は後が無くなってしまったからね」
リーフ:
「そう、アナタの羽ばたく時間はこれから!」
紅いフレアでMTの形だけ取り繕って、高速機動を続けている。
GM/歌麿:
さらに、《永劫の刹那》で追加のメインプロセスを得るぞ。対象はダイスで(ころころ)ヴリトラだ。
マイナーで<神楽舞>して達成値+25、メジャーで、<
「そこなつまらぬ姿代わりとは、違うことを見せてくれる。ゆけ青龍!」
リーフ:
72……頑張れば、いけるかしら。<大いなる力>にフレアのA使用、達成値-20。
「こっちも忘れちゃ困るわね!」
と射線を移動し青龍の動きを妨害する。
ヴリトラ(アスラ):
<灰塵の吐息>で突き返し、<龍気全開>で達成値を上げる。(ころころ)よし、8のフレアで達成値53、突き返し成功だ。
「すまんな、その攻撃はリーフのおかげで通じなくなった。」
GM/歌麿:
ぎゃー、突き返し成功。ダメージ来い!
ヴリトラ(アスラ):
(ころころ)<肉体>120。歌麿に防御属性はないようだから、120そのまま入るな。
「ま、偽物が1流の本物に勝てる理由なんてどこにもないんだけどな」
と灰燼の吐息で青龍を飲み込み、そのまま歌麿を焼く。
ロゼッタ:
次はあたしの行動だけど、待機するね。
なら、俺のメインプロセスだな。
ヴリトラが相手してくれている間に、リーフのMTによじ登りながら言う。
「わりぃ。ちょっとやべぇ事思いついた。俺の体を全速で上の壁に向かって投射してくれ。俺の安否は気にしなくていい、思いっきり頼む」
リーフ:
「ええ、いいわよ。もちろん最速でいいのよね」
「も・ち・ろ・ん とっておきの最速で頼む」
いいながら、リーフのMTの肩に立ち、両手を体の前で交差して構える。揺らめく金色のフレア。
リーフ:
「それじゃあ全力で……行きなさい!」
では、レールのように赤いフレアを走らせて、MTの肩パーツごとパージしてぶん投げる!
ヴリトラ(アスラ):
「むっ、あの技は」(フレアを渡しつつ)
「この洞窟の外にも響け! とっておき、最高度・最速の、シューティングスタープレス!」
バク転しながら天井に神速でぶち当たり、山の頂上まで突き抜けて風穴があく。
ロゼッタ:
「空が……!」
GM:
「な、なんだ!」「あの光は……!」
空爆部も、空爆されていた側も、来人を一斉に見上げる。
夜空のさなか、遙か高みで宙返りを切る人影。その姿は、金色の流星の如く、衆人の目を奪う。
よし、判定だ。マイナーなしでメジャー<捨て身の覚悟>。(ころころ)出目と能力値で31……に、(どさぁ)これだけフレアを使って、+151。達成値182だ!
ロゼッタ:
さらに<女神の祝福>にA、達成値+20で202よ!
GM/歌麿:
(ざらざらー)回避の達成値は39……
リーフ:
から、<大いなる力>で-10、29ね。差分値173になるわ。
GM/歌麿:
「なんの!玄武陣! 加えて、朱雀門!」
濃紺と紅蓮の壁が立ちはだかる。<傀儡舞>で軽減だ。
(ころころ)差分値2倍、346に、武装とダイス目を加えて、ダメージは<根源>380! <捨て身の覚悟>だから、俺も380食らって[
流星の如く着弾。そして爆散。
ヴリトラ(アスラ):
「派手にやってくれるじゃないか」
蒼いフレアで山の内側を囲い、衝撃が観衆にいかないようにするぞ。
GM/歌麿:
しばらくお互い倒れたままだが、カウント2.9くらいで歌麿が立ち上がる。
「ぬううううううん!はぁっ!」
白虎を召喚し、その身に宿して賦活。HP0、LPで戦闘続行だ。《輝く闇》はないけど。
「っつぁぁ! すまねぇ、決めきれなかったか! アスラ、フォローさんきゅな」
弾かれたように跳ね飛ばされて、ゆっくり立ち上がる。
ヴリトラ(アスラ):
「気にするな、やらねばならない事をしただけだ」
リーフ:
「さあ、起きなさい。ダスクフレアとの戦いはここからが本番よ」
いつのまにか来人を支えている。
「ああ。あと……周囲の連中、聞こえてるか! 前に予告してた興業、シークレットマッチじゃ面白くないんでな! 見逃すと損するぜ! 放送部も早く突っ込んでこい! 面白いもの見せてやるよ!」
ヴリトラ(アスラ):
私のメインプロセスだな。マイナーで歌麿にエンゲージ、メジャーで素手による攻撃。<龍気全開>して、(ころころ)念の為フレアも使おう。達成値51だ。
龍気(ドラゴンオーラ)を纏わせた拳が歌麿を襲います。
ロゼッタ:
<女神の祝福>で達成値+10、合計61。
GM/歌麿:
《禁断の法則》使用で達成値+20。これでワンチャン、(ざらざらー)だめだった。命中!
ヴリトラ(アスラ):
実は、攻撃のダメージは大したことないんだ。(ころころ)<肉体>31。
GM/歌麿:
「ぬ、むんっ!」
龍の拳が肉体を撃つ。1歩下がるが、倒れない!
ヴリトラ(アスラ):
「あとは頼んだよ、ロゼッタ」
「フィニッシュ、決めちまえ!」
ロゼッタ:
「じゃ、遠慮なく美味しい所を取らせてもらうわ」
マイナーで<呪文詠唱>、メジャーで<爆裂火球>。(ころころ)メテオ、ごー!
GM/メテオ姫:
よしきた! 判定をクリティカルにする。
ロゼッタ:
フレアのAも使って、達成値73ね。
「我が混沌の炎を以て命ずるは、第五の焔。全ての魔を滅す破滅にして、全てを照らす再世の焔。かんせ……っ」
ここで、がくっと膝から崩れる。
GM/メテオ姫:
「ロゼッタ、くじけちゃだめよ! 『異界の星を統べる王、星宿の縁に従い、我が友にさらなる力を与えよ!』」
星々の力を呼び起こして招来させ、ロゼッタを支える。
ロゼッタ:
「っ! 完成せよ、『再世之焔』っ……!」
GM/歌麿:
歌麿の回避判定は、(ざらざらー)避けられない、32。
リーフ:
<大いなる力>で最後のA、12に下げる。
ロゼッタ:
<エンノイア>でダメージに差分値×2を乗せるわ。122点増えて、(ころころ)トータル、<魔術>175。
太陽の様な火球が、歌麿に向かって真っ直ぐに飛んでいく!
GM/歌麿:
「ぬ、お、お、お、お! まだ……」
全身を焼かれ、それでも動こうとするが……膝がくじける。
しかし、彼を支えるものは誰もなく……輝く炎の中、倒れ伏した。
歌麿、撃破! シーン終了です!