カオスフレアSCリプレイ 「激闘! 部活対抗戦」   作:りょーさん

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エンディングフェイズ
ED01:星を見上げる龍も、絵になるかもしれないな


GM:

 では、エンディングシーン、進めていきましょう。まずは、ヴリトラから。

 

ヴリトラ(アスラ):

 ではまとめた報告書を持ってアイゼルの所に行きます。ついでに<完全人間変身>。

 

GM/アイゼル:

「よくぞ、大連合の優勝を食い止めた。また、奴らの横暴を許したこと、私の不徳として詫びよう」

 

ヴリトラ(アスラ):

「いえいえ、まさかダスクフレアが現れるとは思ってもみませんでしたから。それを風紀委員長の失態だと誰が責める事ができるでしょうか」

 

「ところで、助けたあの風紀委員はあの後どうなりましたか?」

 

GM/アイゼル:

「うむ、本人から聞くのがよかろう。入れ」

 

GM/風紀委員:

「……この度は、我が命お救い頂き、感謝の極み。忍(にん)」

 黒装束・覆面・鎖帷子の男が現れる。こう、重く渋い声だと思っていただきたい。

 

ヴリトラ(アスラ):

(アイエエエエエ!ニンジャ?!ニンジャナンデ?!)

 

GM:

 フレア1枚あげようwww

 

ヴリトラ(アスラ):

 心で驚愕しながら顔には出しません。

「富嶽人か?」

 

GM/風紀委員:

「実は、富嶽先行調査部隊の末裔。忍(にん)。いわゆる、ザ・ニンジャ。忍」

 要は、オリジンに先行して到着した富嶽人が文化変質した民の末裔ですね。

 

ヴリトラ(アスラ):

「なるほど、無事でよかった。今後も同じ風紀委員としてよろしく頼む。」

 とアイサツをします。

 

GM/風紀委員:

「うむ」オジギは大事。

 

「大連合の危険に気づき、なんとか蝦蟇(がま)だけは帰還させたものの。わが身逃れられず、土木建築部の地下帝国にて、首だけ残してコンクリで固められていた次第。貴君が勝たねば、そのまま朽ちていたであろう。感謝感激極みなし。忍」

 

ヴリトラ(アスラ):

「……よく正気でいられたね」

 

GM/風紀委員:

「早九字を黙々と唱え、心頭滅却し耐えておった。ここで死ねばアイゼル様のお役に立てぬと」

 横で満足げなアイゼルである。

 

GM/アイゼル:

「話は変わるが。歌麿との戦いのさなか、ひとりの少年の姿が見られたと聞くが……天文部にそんなものがいたかな、アスラよ?」

 

ヴリトラ(アスラ):

「あっ、少年って俺です」

 兜を外します。中から線の細い美少年が。

 

GM/アイゼル:

「なんだ、正直に言ってしまうのか。取り繕ってくれれば、もう少し遊べたものを」

 なんか残念そう。

 

ヴリトラ(アスラ):

「この姿だと交渉時に面倒なんですよ、不良生徒には舐められるし」

 

GM/アイゼル:

「おまえのフレアだ、不良に侮られるということもなかろうと思うが。まあ、そうとしておこう」

 

「さて。報告書ももらったし……そうだな。あとひとつだけ聞いておこうか。天文部の所属は、この後どうする? 対面したくなければ、私から退部届を送ってもいい」

 

ヴリトラ(アスラ):

「天文部はこのまま続けますよ? 一度でも入ったのなら、何か理由がない限りは続けないと」

 

GM/アイゼル:

「そうか。……星を見上げる龍も、絵になるかもしれないな」(微笑む)

 

ヴリトラ(アスラ):

「まあ半分だけですけどね」と言って苦笑します。

 

GM:

 穏やかな雰囲気、いいですね。フレアを1枚上げましょう。

 

ヴリトラ(アスラ):

「それでは失礼します。この後、天文学部に近日中のイベントを聞きに行くので」

 と言ってシーンから退場します。

 

GM:

 OK、シーン終了!




 ヴリトラは、常識人と超人の2面性があるPCで、リプレイを起こす際になかなか苦労させられました。
 しかし、セッション中はツッコミや引き立て役、またカオスフレアの勇猛さを表現してくれるPCとして、とてもいい立ち位置をしてくれていたと思います。ちょい役の風紀委員を気にしていてくれたところも◎。
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