カオスフレアSCリプレイ 「激闘! 部活対抗戦」   作:りょーさん

19 / 20
ED03:部活動はこれからが本番だもの

GM:

 次は、ロゼッタのエンディング。

 場所は、天文部部室。忙しさにかまけて少し埃が被ってた部室も、部員の皆ですっかりきれいにしました。で、放課後、ふたりでのんびりお茶とか飲んでる場面です。

 

ロゼッタ:

「……」

 静かにお茶を飲みながら、星座にまつわる神話の本を読んでいる。

 

GM/メテオ姫:

「ねー。ロゼッタ、すごく変なこと聞いていい?」

 

ロゼッタ:

「変なこと? 何? 今度は何するの? あるいは何かしたの?」

 

GM/メテオ姫:

「やだなあ。ロゼッタの大事な話だよ」

 

「……ロゼッタは、歌麿のことが好きなの?」(真顔)

 

ロゼッタ:

「……はい?」

 え、なんですかそれ、みたいな顔。

 

GM/メテオ姫:

「あ、違った。あーよかったー」

 

ロゼッタ:

「いや、あの顔面雪景色が好きとか、数寄者にも程があるでしょう。え、あたしメテオからそういう風に見られてたのなにげにショックなんだけど」

 

GM/メテオ姫:

「ごめんごめん。や、わっかんなくてさー。どうして、儀式呪文まで使って、歌麿をわざわざ蘇生したんだろうって」

 

ロゼッタ:

「え?あ、あー」

 とちょっと気まずそうに目を逸らし。

 

「所で話は変わるんだけど、今度学生街でケーキバイキングやってるケーキ屋が開いたんだけど」

 

GM/メテオ姫:

「ロゼッタ」

 がっと目の前まで顔を近づける。

 

ロゼッタ:

「うわっ」

 ずずっと椅子ごと後ろに下がる。

 

GM/メテオ姫:

「ロゼッタはあたしの最高の友達。おんなじように、あたしはロゼッタの最高の友達。そう信じてる」

 

「だから、隠し事されると、……やっぱ寂しい」(しゅん)

 

ロゼッタ:

「え、いや、そんな大した話じゃないし。いや、ただ、その……分かったわよ、話すわよ!」

 

「私がアイツを蘇生させたのは、あのプロレスバカのためよ!」

 

GM/メテオ姫:

「ライトの? どういうこと?」

 

ロゼッタ:

「だって、あいつの居た世界って、話に聞くと凄い平和な場所らしいじゃない。そんな世界から来たやつが、幾ら世界が滅びるからって、人を殺したことに罪悪感を持たない訳がない」

 

「それに……アイツは、プロレスって生き方を凄く大事にしてたし。それなのに、その技で人を死なせちゃったら……絶対後悔するって、そう思ったのよ」

 とちょっと目を伏せて。顔は少し赤い。

 

GM/メテオ姫:

「……そう、か。そうなんだ。 全然気づかなかった。やっぱり、ロゼッタはすごいね。とびきり優しくて、なんでも気づいちゃうんだから」

 

ロゼッタ:

「べ、別にそんな事はないけど。メテオの方が、いつも人を元気づけてるし、皆が落ち込んでるのに気付けるし。皆を引っ張ってるし……」

 ごにょにょ。

 

GM/メテオ姫:

「えへへー!」

 ロゼッタをぎゅむーっと後ろから抱きしめる。

 

ロゼッタ:

「うわっ!?」

 急な事にされるがまま。

 

GM/メテオ姫:

 ぱっと離れて。

「さ、明日の天体観測の準備、しないとね。明日は晴れるってさ。春の星座を、今のうちに部員に説明しないと」

 

ロゼッタ:

「……、ったく、これだから……」

 と少し手のひらで顔を隠してから。

 

「そうね。部費は取ったけど、部活動はこれからが本番だもの。私達も頑張らないとね――」

 といった所で、〆かな。終わってくださいな。




 メテオ姫は、これまで私が登場させてきたヒロインの中でもお気に入りなのですが、今回のセッションではロゼッタの引き立てのおかげで、特に楽しく、可愛くロールプレイできたと思っています。本当に感謝しています。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。