カオスフレアSCリプレイ 「激闘! 部活対抗戦」   作:りょーさん

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OP2:虚偽を疑う時間が惜しいわ

GM:

 では、リーフさんのオープニングです。

 場所は、クラブ棟北。日陰で4月になっても隙間風が寒い、プレハブの部室です。

 

 あなたは、部室でどんなことをしていますか?

 

リーフ:

 私だけでなく部員総出で、機体の調整や航路の計算など、各々速度を上げるのに必要な活動をしているわ。

 そして、メンバーのひとりが言う。

 

リーフ/部員:

「くそっ、駄目だ、やはりこの予算では目標に足りない!」

 

リーフ:

 それに私は何も言わないが、険しい顔で見ている。

 

GM:

 やっぱり速さの話なんですねww(フレア)

 

ロゼッタ:

 あまりにもブレない(フレア)

 

来人(ライト)

 何より速さってわけだな(フレア)

 

GM:

 ではそこに、烏帽子(えぼし)白粉(おしろい)に扇子という、いかにも平安貴族っぽい格好の男が現れます。憎き裏切り者、紀美野歌麿ですね。

 

GM/歌麿(うたまろ)

「久しいのう、リーフ。実に息災なようでなによりじゃ」

 

リーフ:

「あら、歌麿。今更のこのこ現れても、ここにあなたの席はないわよ?」

 

「それとも、あなたとの会話で私たちの加速に益があるの?」

 殺気だっている他のメンバーを、目で制しながら前に立つわ。

 

GM:

 凜々しくていいですねえ。(フレア)

 

GM/歌麿(うたまろ)

「ホホ、今更、こんな貧乏な部に戻るものかよ。今日来たのは別件じゃ」

 

「実はこのプレハブは元々、土木建築部の出資で建てられたものでなあ。この度、共益費を各同好会から頂戴することになった。出せるかや?」

 

リーフ:

「……いいでしょう、それが正式な決定ならば、私が用意する。けれどちゃんとした正規の書類は持ってきなさい。虚偽を疑う時間が惜しいわ」

 

GM/歌麿(うたまろ)

「おや。オヌシの泣き言が聞けるかと思ったが、残念じゃ。よかろう、後ほど、予算委員会の判が押された請求書を送る」

 

「それと、もうひとつ。実は今度の部活対抗戦、我々は”大連合”という連合を組んで臨むことになった」

 

「リーフよ。お主が土下座をして頼むのなら、今から末席に加えてもよいと考えておるが、どうだ?」

 扇子を差し出して、リーフの顎のあたりでクイクイする。

 

リーフ:

「っ、結構よ、そんなことに使うほど私の土下座は安くないわ」

 

ロゼッタ:

 リーフさん、かっこいい。切迫感も感じる。(フレア)

 

来人(ライト)

 芯を曲げないタイプのかっこよさだぞ。

 

GM/歌麿(うたまろ)

「ホホ、それは残念。オヌシが屈辱の中、土にまみれる姿。さぞ気分のすくものだったであろうに」

 

ヴリトラ(アスラ):

 何気に歌麿も気にはしてるのだろうな。本当に潰す気なら、情報を伏せておいて、期限当日にバラすだろう。

 

GM/歌麿(うたまろ)

「用事はそれだけじゃ。部活対抗戦、楽しみにしておるぞ。ホホホホホ」

 扇子で口元を隠し、笑いながら歌麿は去っていった。

 

リーフ:

 歌麿が去ってから、悔し気に机を叩く。それくらいしかできない。

 

来人(ライト)

 もう我慢しない。さらっとPC下げながら上げてくるGMにフレアだ。

 

リーフ:

 あと、歌麿のロールプレイがすごく合いの手入れやすいの。GMにフレア。

 

GM:

 わーい!

 

リーフ:

 部員たちが、憤怒の形相で塩をまきます。それを一喝。

 

「やめなさい! その予算も惜しい!」

 

GM:

 その一言、いいですねえ。(フレア)

 

リーフ:

 そう言って、『なんとかしないといけない』という空気を醸し出しながら終わるわ。シーン閉じてください。




 ちなみに、GMは以下でTRPG関係のコンテンツを公開しています。よければどうぞ。いずれも無料です。

りょーさんのTRPGいろいろ公開所:
https://nktats.booth.pm/
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