カオスフレアSCリプレイ 「激闘! 部活対抗戦」   作:りょーさん

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 中盤、リーフのプレイヤーがリアル事情で一時離席しています。
 セリフが途絶えているのは、その関係です。


MD03:この勝負、風紀委員会が承認する!

GM:

 次のシーン、シーンプレイヤーはヴリトラです。全員登場。

 さて、みなさんが轟音に驚き、窓から校庭を除くと……グラウンドに、巨大な天守閣が立っていました。さっきまではなかったはずのものです。

 ダスクフレアのプロミネンス《パンデモニウム》を使用。

 

来人(ライト)

 どっからツッコんでいいやら・・・w

 

GM/歌麿(うたまろ)

 そして、天守閣の頂上から声が聞こえます。

「学院の皆の者、近かりしものは目にも見よ、遠からん者は音に聞け!」

 

ヴリトラ(アスラ):

「なっ何が起きたんだ? 召喚の魔法を使ったのか?」

 

来人(ライト)

「墨俣の一夜城でもこんなに早くは建たねぇよな・・・ それともこの世界じゃこれくらい日常チャメシなのか?」

 あ、ここで俺も合流したってことで。

 

ロゼッタ:

「確かにそういう魔法がない訳ではないけど……」

 

GM:

 あ、よく見るとですね。建材や部員が天守閣の近くにいます。どうやら、土木建築部の技術でソッコーで建てたみたいです。ただ、いくら土木建築部でも、さすがに異常ですね。部員たち、謎の黒い煙とかはいてます。

 

リーフ:

「流石にここまでの速さはウチにいた頃にはなかったわね」

 

ロゼッタ:

「プロミネンス……ね」

 

GM:

 ダスクフレアの存在を話題にしてくれるふたりに、フレアを。

 

GM/歌麿(うたまろ)

 さて、天守閣最上階で拡声器持った歌麿は続けます。

 

「まろは土木研究会の会長にして、全ての部活の頂点となるもの。紀美野歌麿でおじゃる!」

 

「こたび、われら土木研究会は部活対抗戦にて大規模な連合団体”大連合”を作り、全ての部活の統一に乗り出すこととした! 賢きもの、自らの力量を知るものは、全員われらが”大連合”に所属することが身のためである!」

 

「所属しない部活は、部活対抗戦ののち、さまざまな形で我々の嫌がらせを受けることになるであろう!」

 

「具体的には、食堂で席を占領して使わせない! コピー機も大連合所属の部活優先! いつまでも運動場の予約が取れない、などである!」

 

リーフ:

「なんて非道な……! 予約争いのノウハウを積み上げてきたウチの部への的確なカウンター政策を!」

 

ヴリトラ(アスラ):

「ほう、風紀委員に堂々と喧嘩を売るとは、良い度胸だ」

 

ロゼッタ:

「でもこれは面倒ね……プロミネンスで人を操りつつ、脅しもかけてくる。二面の調略……」

 

ヴリトラ(アスラ):

「真田君。残念ながら、君がプロレスをこの魔法学院でやるのなら、あのバカを始末しないと駄目なんだ……手伝ってくれないか?」

 

来人(ライト)

「マイク持って出てくるなんて、良い悪役じゃねえか。良いセンスしてるぜ」

 

ロゼッタ:

「勇者が魔神ほめてどうするのよ……」

 

GM:

 うむ、ありがとうでおじゃる。(フレア)

 

ヴリトラ(アスラ):

「では、君の入場コールは誰かに頼むかい?」

 と笑いながら言おう。

 

来人(ライト)

「いやいや、それじゃあ面白くない。 ちょっとタイミング見ていってくるよ。 こっちの世界の名ヒールにご挨拶してこねぇとなぁ?」

 

ヴリトラ(アスラ):

「分かった、では前座は私が担当しよう」

 窓から飛び出して紀美野歌麿に飛びながら突撃。

 

ロゼッタ:

「あのね、あなた達ダスクフレアがどんだけ強力な存在が分かって……ああ!?」

 説教しようと詰め寄った瞬間に飛び出された。

 

GM:

 ロゼッタの常識人ロールにフレアを投げつつ。

 歌麿は、突っ込んできたヴリトラを、天守閣のバリアで押しとどめます。

 

ヴリトラ:

「風紀委員アスラである! 紀美野歌麿、校内での恐喝の現行犯で逮捕する! 大人しくお縄に付け!!」

 

GM:歌麿(うたまろ)

「これは異なことを。これは正当な許可を得た演説でおじゃる。この通りな」

 グラウンド使用申請、および一時建築物設営申請の書面をひらひら。

 

ヴリトラ(アスラ):

「許可を貰ってるからって、今のセリフはどう頑張っても恐喝だろうが!」

 

GM:歌麿(うたまろ)

「見解の相違じゃな。軽音部だって『Fack!』とか「Destroy!」とかいうじゃろう。それと同じじゃ」

 

ヴリトラ(アスラ):

「では、実際には行わないと誓えるな?」

 

GM:歌麿(うたまろ)

「大連合も大きな組織故、『たまたま』そうなってしまう可能性は高いじゃろうのう。ほっほっほ」

 

ヴリトラ(アスラ):

「私は、『大連合の名において誓えるか』と聞いているのだ、誓えないのであれば、風紀委員たる私は大連合を魔法学院犯罪組織として告発せねばならない……分かっているだろう?」

 

GM:歌麿(うたまろ)

「物わかりの悪い風紀委員じゃのう」

 一触即発のにらみ合い。GMからはフレア。

 

来人(ライト)

 よし、そろそろ出番だな。

 1階の土木建築部員に頭を下げて、歌麿のところに通してもらう。そして、弱々しく身体を震わせたふりをしつつ。

「すみませんが、少し風紀委員の方は外していただけますか」

 

GM/メテオ姫:

「ファ!?」

 

ロゼッタ:

「あのバカ……ああもうっ! 飛翔の魔導書は家に置いてあるのにっ!」

 天守閣にメテオと走り寄る。

 

ヴリトラ(アスラ):

「……わかった」

 心中ワクワクしながら離れます。

 

来人(ライト)

 靴を舐めんばかりに跪く。

「伏して、伏してお願いがございます。慈悲を請うためにこの場に上がりましてございます」

 

GM/歌麿(うたまろ)

「ほほ、誰にコウベをたれるか、わかっているようではないか。よいよい、続けてみよ」

 ご機嫌で扇子を振る。

 

ロゼッタ:

「あ、あのバカ……一体……何……はぁ、はぁ……ごほっ」

 体力なさすぎてセキ。

 

GM:

 面白い状況だ。つらそうなロゼッタにもフレアをあげよう、もっとやれ。

 

来人(ライト)

「天文部である我ら、伏して紀美野歌麿殿の意のもと、大連合を拝し、その末尾に加えさせていただかんと奏上に上がりました」

 靴も舐めるかの姿勢で伏せつつ、歌麿の足下に土下座。

 

GM/メテオ姫:

「ほええぇぇ!? ちょっとぉぉ!」

(ロゼッタと走ってる)

 

ロゼッタ:

「はぁ、はぁ……っ――!――!」

 何か叫んでるけど喉がカラッカラで声がでない。

 

GM/歌麿(うたまろ)

「うむうむ、ガタイのいい男が屈服しておる姿、実に気分がいいのう‥‥そうじゃ」

 

「よいことを思いついた。お主、今からまろの朝食のパン調達係に任じてやろう。焼きそばパンを毎日買ってくるがよい」

 

来人(ライト)

「はっ 喜んでその任、受けさせていただきます!」

 

GM/歌麿(うたまろ)

「さて、天文部でおじゃったな。名は何と申す? 面白い名なら、覚えておいてやろう」

 

来人(ライト)

「では、恐れながら」

 ゆっくりと顔を上げながら、

 

 おもむろに立ち上がり、弱々しいそぶりを投げ捨て、勢いよく拳を股間に突き上げる!

 

GM/歌麿(うたまろ)

「へぶぅ!?」

 

ロゼッタ:

「な!?」

 

リーフ:

「わお」

 口笛を吹く。

 

ヴリトラ(アスラ):

「うぅん?」

 

GM:

 三者三様で面白いな、きみらw(全員の間でフレアが飛び交う)

 

来人(ライト)

「オレ様ちゃん、ワルイコちゃんだからさぁ? 初対面から、演技も嘘も奇襲もお手のもんなんだよねぇえ?」

 

GM/歌麿(うたまろ)

「おごごごご……ほぁぁぁ……」

 ごろごろごろごろ(悶絶)

 

来人(ライト)

「オレ様ちゃんの名を聞いたな。教えてやるよ」

 両手を前にかざし、最高のドヤ顔で中指を立てる。

 

「オレ様ちゃんはサナダ ライト。天文部が呼び寄せちまった最高最悪のワルイコちゃん。かわいいフザケた悪党よ。あんたもなかなかいい悪党っぷりだったが、オレ様ちゃんに比べればマダマダだな」

 

ロゼッタ:

「な、な……何やってんのよあのバカ――!?」

 

来人(ライト)

「何せ、テメェには、エンタメが足りねぇ! みんな集めて大連合なんて、観客としちゃ面白くねぇじゃねぇかよぉ!」

 

「そのへんのとこどうよ、観客のみんな!」

 

GM/メテオ姫:

「そーよ! ガチンコなくフンワリまとまって何が楽しいんじゃい!」

 

ロゼッタ:

「観客としてどうとかじゃないでしょうが! っていうか、あなたそこからどうすんのよ、一人でアイツ殴り倒す気!?」

 

リーフ:

「そうね。一人じゃ難しいでしょうけど……少なくとも二人目は、ここにいるわ」

 来人の隣に並ぶ。

 

来人(ライト)

「個性豊かな連中が譲れないもの賭けてバトルするのが部活対抗戦って聞いたぜ。 オレ様ちゃん、テメェみたいな個性的なバカ悪党と、是非やりたい放題やりあいてぇ」

 

「テメェの金玉が潰れてなけりゃ、受けてくれるよなぁ?」

 両手で観客を煽る。 常に観客を煽ってる。

 

GM/歌麿(うたまろ)

「ぐぉぉ、ぬぬぬ……よくもぉ……」

 反論してやろうと顔をあげると、来人とリーフが目に入る。

 

ヴリトラ/観客:

 さらに周囲から声。

「そうだー! 連合なんてつまらねえぞー!」

 

リーフ/観客:

 カラープリンタ大好きクラブもヤジ。

「うちのコピー機は渡さねーぞー!」

 

来人(ライト)

「オマエサンが演説かました相手がここまで盛り上がってるんだ。異存は、ねぇよな?」(獰悪な笑顔)

 

GM/歌麿(うたまろ)

「むおぉ……おのれ、言いおったな! 部活対抗戦で、ギッタギタにしてギャフンと言わせるでおじゃる! 覚えておれ!」

 数歩後ずさりしてボタンぽち。脱出ポッドが出てきて、歌麿は飛んでいきました。退場。

 

来人(ライト)

「決まりだ! 部活対抗戦の最高の一戦、見逃した奴は絶対後悔するぜ!」

 

GM/メテオ姫:

 地上で横断幕掲げてる。

「全日本天文部・期待の新星、真田来人!」

 

ロゼッタ:

「……せ」

 

「世界が、狂った……」

 呆然とした表情で。

 

GM:

 可哀そうなロゼッタwww(全員にフレアを配りつつ)

 さて、長くなりましたし、シーンプレイヤーのヴリトラの一言で〆ましょうか。

 

ヴリトラ:

「あー……」

 と言いながらしばし悩んで。

 

「この勝負、風紀委員会が承認する!」

 

「決着は部活対抗戦当日! 対戦が必ず行われる故、みな安心して待つがいい!」

 

来人(ライト)

 ヴリトラに近づいて、小声で。

「ごめん無茶言った。ありがとう。助かる」

 

GM:

 では、期待に満ちた歓声に包まれつつ、このシーン終了。

 

===============

 

来人(ライト)

 GM、歌麿からなにか因縁をくれ。

 

GM:

 ん。まあ、憎悪だろうなw

 

来人(ライト)

 OK、「歌麿からの憎悪」を取った。

 

ロゼッタ:

 パスの書き換え。「勇者への幻想」を「勇者への驚愕」に。

 

ヴリトラ(アスラ):

 「歌麿への呆れ」をとろうか。

 

リーフ:

 「来人への期待」を取得するわ。




【パス取得状況】
来人(ライト)
1:今川義元からの友情
2;非日常への憧れ
3:ロゼッタからの困惑
4:メテオ姫への興味
5:ロゼッタへの信頼
6:歌麿からの憎悪

<ロゼッタ>
1:カシスからの信頼
2:メテオ姫への友情
3:ヴリトラからの興味
4:勇者への驚愕
5:リーフへの有為

<ヴリトラ>
1:イルルヤンカシュからの家族
2:大連合への疑惑
3:ロゼッタからの感謝
4:来人への歓迎
5:メテオ姫への興味
6:リーフへの感心
7:歌麿への呆れ

<リーフ>
1:リョウガ・マサムネからの好敵手
2:紀美野歌麿への憎悪
3:アスラからの腐れ縁
4:紀美野歌麿からの執着
5:ロゼッタへの興味
6:来人への期待
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