スーパーロボット大戦Z 辺獄編   作:レゴシティの猫

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皆さんこんにちは(?)
ユニクロンがどうなるか気になる方は読んでいってください


第二十二話 「亡霊ーぺるそな」

 「む!!」

 アサキムがシュロウガを通じて振り返った時ユニクロンは取り憑いたヤミの手や体を若干焦った様子で見回した、巨大化したヤミの手から金色の粒子が霧散していき、次々と体が消えていった

 残ったのはクォヴレーを除くこの場にいるみんなの知っているヤミ、それと暗い緑の色の球体だった。アサキムの目には一瞬スフィアが見えて思わずシュロウガの手を伸ばしてしまったが色がよく見れば違い、また大きさも大分違う点から慌てて手を引っ込めた、おそらくスパーク…人でいう魂のようなものなのだろう

 ヤミは心臓の位置にいたがすぐに落下しようとしていた

 「彼女の心は…届いたか、拍子抜けかもしれないがデビルーク王…早くかくまうと良い。一呼吸でも少ない内に」

 「!?分かった、頼む」

 『よし』

 ルナティーク号・Lは大急ぎでヤミに向かった、リトはルナティーク号・Lから外に出てその時を待つ、そして時は来たので立った

 「おぅっと!!」

 リトはヤミに落下の衝撃が伝わらないように注意を払いながら落ちゆくヤミをキャッチした、そしてすぐにルナティーク号・Lの内部に入った

 「ヤミ、オレだ」

 「……リトさん?」

 その声を聞いたリトはほっと息を付いた、それを見てモモも良かったという表情を浮かべた

 アサキムはそれを見届けた後、暗い緑色の球体に向かい、ユニクロンに語りかけた

 「割とあっけなかったね、ユニクロン。だがこれは必然とも言える、同じ混沌をもたらし、そこに導く部類に入る人間に目を付けたんだろうけど君と彼女は違う。彼女は一人じゃなかった、信頼、愛情、絆。彼女にはそういうものがまだ憎しみに勝る分残っていたということさ」

 「ええ…」

 ナナはひどく驚き嘘だという表情を浮かべた、アサキムの唱える言葉にお前がそれを言うのかと疑問に思っているようだった、ナナだけでなくララが真顔であることを除いて他の全員も似たようなものでありアサキムは自分の言葉が空虚かつ空々しかったことを痛感した、その上で話を続けた

 「今さっき言った言葉は憎しみに転じやすいものもあるかもしれない、けど転じやすいからこそ憎しみに寄り添えるのもそれだ。後は憎しみという炎、それを浄化する悲しみの雨がね。それを絶てずにいたことで…今回は君の負けだ」

 ただし…次はない

 アサキムはシュロウガでディスキャリバーを召喚しユニクロンを斬りつけようとした、それをクォヴレーは止めた

 「待て、ここから先は俺がやる」

 クォヴレーはディス・アストラナガンの手で胸部を開いた

 「廻れ、インフィニティ・シリンダー!!」

 アサキムは左右を見回す、周囲が地震が起きたように震え始めていた

 「テトラクテュス・グラマトン」

 その言葉をクォヴレーが詠唱したためクォヴレーを見ると様子が一変していた、服装はそのままだが髪の色が青くなり表情も凶悪そうになりコックピット内で何かポーズを取っていたようだった、彼の本気を感じ取ったアサキムは

 「少し離れよう」

リトや王妃達にこの場から離れるよう促した

 「あ、ああ…」

 アサキム達が攻撃の邪魔にならないように離れると

 「さあ、時の流れを垣間見ろ」

 クォヴレーの言葉と共にディス・アストラナガンの胸部からとてつもないエネルギーを秘めてそうなエネルギー体を放出した

 「アイン・ソフ・オウル、デッドエンドシュート!!」

 間もなくそれは高度を増しユニクロンの上に向かう。辺りには雲がまとわりついていた、雲の発生源にあたるような水分は何もなかったはずなのに

 そして球体のような形をしたエネルギー体は緑色の光と形を変え雷のようにユニクロンに落下し直撃する、閃光で見えづらかったが魔法陣が展開されている事だけはかろうじて分かった。魔法陣の数だけ橙色の球体が飛び出しユニクロンに食らいつくように覆っていった

 「存在すら消し去る気のようだね、だがそれは叶うのか疑問に思うけど」

 アサキムの言葉を聞く気がないのか聞ける状態でないのかクォヴレーは何も答えなかった

 やがて爆発する音が鳴り、収まる頃にはユニクロンの魂のようなものは影も形もなくなっていた

 しんと静まり返ったなか口を開いたのはリトだった

 「終わった…?」

 「俺はな」

 ディス・アストラナガンは何か赤い魔法陣を描こうとしていた

 「…何してるの?」

 クォヴレー「やるべき事はもう終わった、これ以上オレの出る幕は無いだろうと思うが、ああそうだあそこ」

 ディス・アストラナガンは何かを指差した

 「赤ん坊…ですかね…!!」

 モモがスコープで確認を取ったところ一人赤ん坊がそこにいた。誰かは周囲にある服からだいたい察しがつけた

 「お父様!!」

 「姉上、つれて帰るぞ!!」

 ナナの言葉より早くララはその場所まで宇宙船を飛ばした

 「父上!!」

 ナナは着いた後降りて赤ん坊となった父親と仰ぐ者の体を抱き上げた、その体は冷たくなっておりもはや死んでいたと言っても差し障りがなかった 

 「どうしてこんなことに…」

 「限界を超えて力を使いすぎた、だからこうなった。お前たちはそういうものだろう?」

 「今私達のいるこいつはパパより強かったっていうこと?」

 「混沌(カオス)同士による戦闘力の足し算だった、ただし多すぎた足し算だがな」

 「ヤミちゃんの事ですか?そうですね?」

 「……」

 ヤミは何も言えそうになかった、自分のせいではない、と彼等は異口同音でも口を揃えて言うだろう。でも彼の死に自分が関わっているということ、それだけは覆しようがなかった

 「ああ、そうだ」

 「ヤミは、混沌(カオス)じゃない」

 「言い張るのは構わんがここを出てからの方が良い」

 その言葉と共に再び揺れが起こった、一行は浮遊しているため足元にぐらぐらとした衝撃は受けないが先程のクォヴレーの攻撃と同じ何かの合図だということは一目瞭然だった

 「これって?」

 「変形しようとしているのかは知らないが脱出した方が良い、行け」

 「ああ…分かった、ん?奴はどこだ!?」

 アサキムはいつの間にかどこかに消えていた、ギドの元に行った時にどさくさに紛れて離れたのだろうか?ルナティーク号・Lのレーダーでも探知できていなかった

 「後にしよう、今は」

 『了解』

 ララ達は急いでその場所から離れた、見送りが終わってしばらくしてクォヴレーは

 「さて、俺は…」

また別の世界に旅立とうとしていた

 「まだ帰るには早いんじゃないかな?」

 声はアサキムそのものだった、振り返るとリト達と反対側に隠れていたのだという事が判明した

 「何故隠れていた?」

 「隠れる術はあったし、隠れなければならなかった。そうしなければ彼女達は是が非でも捕まえようとしていただろう、スフィアを狩る者の宿命という奴さ」

 「…まあ良い、まだ早いとはどういう事だ?」

 「君もまさかあれで本当に終わりだと思ってはいないだろう?」

 「あれは負の感情で力を増す奴だ…だから無にしても再び新生する、という事を言いたいのか」

 アサキムの乗るシュロウガはクォヴレーのディス・アストラナガンをまじまじと見た

 「近しい因子を糧にその身を現す事ができたか、その因子たる人間が何を為したか知っている?」

 「あまり知らない」

 アサキムはクォヴレーにギドの事を説明した

 「だから彼の存在はこの宇宙には大きかった、デビルークという惑星でなく彼の存在を恐れている人間は未だ後を絶たないだろう」

 「それ程の奴が死んだと聞けば行動を起こす人間がいると?」

 「そう…彼女との繋がりが解けたかは実のところ未知数、闘争とかであまり刺激するのはできるだけ避けたい」

 「………………」

 クォヴレーはディス・アストラナガンで急にスピードを上げて前進した

 「そして僕は…」

 

 一方そのころ~

 レンも兵士達と宇宙船を数十隻連れてユニクロンの近くにたどり着いた

 「王様、私達は…」

 「周りと協力して、撃つぞ」

 ユニクロンを指差しレンは言い放った

 「ええ…」

 「多少の事では壊れないだろう、あれもララちゃん達の乗る船も。だからあれに少しでもダメージを…」

 

 ユニクロン内部~

 リト達はユニクロンの内部を飛び回って出口を探していた

 「さすがに、遠いな」

 『ヒヤヒヤする羽目に何度おちいってるんだ?』

 やはりどれほど速度を出せてもたまに急ブレーキするようにスピードを止めなければ壁に激突してしまうためにスピードを出し切れなかった、ビームを放つ分のエネルギーも乏しくなり突っ込んで破壊できるかルナティーク号・Lは試してみたくなったが中にヤミ達がいる以上、自身が壊れ彼女達を危険に晒すリスクなどは避けたかった

 「外に向かってはいるんですけど」

 できるだけまっすぐ進もうとしていた、進めばいずれどこか出口にたどり着けると。しかしユニクロンが大きすぎるのかやはりそこまでは遠い道のりに感じられた

 そう考えてると通信が来ていた、その主はレンだった

 「…レン、どうなってる?」

 「結城、デビルーク星は無事だよ、足のミサイルでの大打撃は避けれた。兵士達いわくザスティンさんのおかげらしいそうだ。身体は縮まってないけどそうなってもおかしくないから休んでもらっている、まだララちゃん達とあのロボットの中にいるのか?」

 リトは軽く頷いた

 「ああ」

 「また何か変形しようとしている、みんなで攻撃しているから脱出するなら合図はしてほしい、何かあってからじゃ絶対に遅いから」

 「レン君、教えてくれてありがとう」

 レンは手で軽くピースを取って通信を切った

 「では急ぎましょう」

と言ったその時リト達の横をディス・アストラナガンが通り過ぎようとしていた

 「クォヴレー!?」

 「やるべきことがまだあったようだ、それが俺自身に課す新たな任務…善か悪かは俺にも分からないがな」

 「そうか」

 「手伝ってくれてありがとう」

 通信越しにララが笑うとクォヴレーは複雑そうな表情を浮かべた

 「その無邪気そうな笑顔…懐かしい顔を思い出す。嫌、お前たちには関係ない話だ、忘れてくれ」

 クォヴレーは首を横に振っていた、それをあたかも否定するように。その仕草の後クォヴレーの乗るディス・アストラナガンは空中で立ち止まり両肩のエネルギー砲を展開させた

 「メス・アッシャー、マキシマム・シュート!!」

 その攻撃でユニクロンの細胞でできた壁は攻撃の範囲分破壊された、その先には闇と宇宙に浮かぶ星々で照らされた出口だった

 「先に行け」

 「お前が開けたんだ…お前が行けよ」

 「俺は他の壁も壊せるが今のお前たちはそうもいかないだろう?俺は大丈夫だ」

 「ああ…」

 リトは急いでレンと通信を始めた

 「レン、今から脱出する」

 「分かった」

 その言葉の後通信を切ったリトはクォヴレーの言うとおり先にルナティーク号・Lと宇宙船でそこまで向かった、そして外に出てユニクロンを見回した

 先程見たユニクロンと同じ、惑星の形に戻っていた、違いがあるとすれば一向に動く気配がないこと辺りか

 「どうしよう、これ」

 「私達、勝ったんですか?」

 「いえ…」

 ヤミは首を横に振り否定した

 「あれが単純な勝ち負けが当てはまるようには思えません」

 「じゃあ、ここはひとまず帰ろう」

 作戦を練るにしろなににしろララ達も休まなければいけない、無理をしてまた身長が縮むのも困る。というわけでリト達は他の宙域にいる兵士達と共にデビルーク星に帰還を試みた

 宇宙船で飛んだ時と外観は変わらずにいた、あの時からさほど被害がなかったとすれば良しと言えるがどうなっているのかを確認しなければと宇宙船を着陸させた

 「ご無事でしたか!?」

 兵士はリト達の突然の帰還に驚きつつ敬礼を始めた

 「ああ…」

 「今皆さんはどうしています?」

 「出ている方々は皆疲弊しきっております、そちらは…」

 リト達はユニクロンの内部に行った時の出来事を語った

 「ではもうあれの脅威は…」

 ないと言いたいが確実にとは言えない、動かなくなったと言うのはまたどこかで動くかもしれないという可能性を含んでいる、今そこにいるだけであれが人々に想起させる恐怖は計り知れないだろう

 「ないとは言い切れない」

 それを聞き落胆や気落ちといった表情を見せ兵士はがっくりと座った

 「ごめん…」

 「謝らないでください、これから俺は死ぬと言われているみたいで嫌です」

 「そうならないようにするから、気を落とさないで」

 それ以上言葉が続かなくなりリト達はその場所を去って王宮に向かった

 王宮の被害も計り知れなかった、ネメシスが数時間前まで暴れていたのだという事を思い出させた、ユニクロンの攻撃がそれらの被害を拡大させた気もするが

 「なあ」

 リトは4人に向かって言った

 「ネメシスは悪くないとは言えないだろうと思うけど、ネメシスがオレを刺した分は恨まないでやってほしいんだ」

 ヤミはマジかよ、そんな事があったのかという表情を浮かべた、その話は全くしていなかったため反応としては仕方ないところではあった

 「それで怪我は」

 リトは笑顔で首を横に振った

 「もう大丈夫」

 さすがにこの場所で腹を見せるわけにはいかなかい、と考えてるとララのケータイから電子音が響いた

 「はい」

 「おば様、元気ですか?」

 「ココちゃん、私もあなたのママも大丈夫だよ、そっちは?」

 「ええ、弟とお父様のお家だった所に避難できています」

 芽亜に科学研究部のスフィアの研究を手伝わされたおかげでぴょんぴょんワープくんの性能も爆速で向上した、目的地に必ず飛べデビルーク星から地球への距離も一瞬であり服なども何の取りこぼしのないなんだか面白みが無くなるような代物だった。乗り物要らなくなるのではという意見に対しては前のと比べてリソースが高すぎたり何かに片足を突っ込んでいる気分になるし片手間じゃ年に数個作るのがせいぜいと答えるしかない。前のぴょんぴょんワープくんはぴょんぴょんワープくんでたまに使用していた、今回は確実性や子供の羞恥心のためすごい方を使ったと言うわけだった

 「ロロによると真兄様が地球は青かったー!!とどこかで流行った台詞を口走ってたそうです」

 全員ぴょんぴょんワープくん、強化されたので付け加えるならZで行ったわけではないので別々なのは仕方がない

 「それじゃあ、ラズちゃんとミミに会ったらよろしくね」

 「分かりました」

 その言葉の後ココは電話を切ったようで何も聞こえなくなった

 「ああそうだ」

 リトも自分のケータイで通話を始めた、相手は臣下達だった、音量がララのと比べて小さいため周囲に内容は聞こえない

 「ああ、オレだ。リトだ」

 「この度の遠出お疲れ様でございます、さてあの星のようなロボットはいかがいたしましょうや?」

 「それも含めてこれから話し合いをしたいんだけど、王宮が今場所としては使いにくいから他とかどうかな」

 「分かりました、場所は」

 「こういう時はぱっぱと決めてしまおう」

 リトは場所を提示した、王宮ほどとは言えないが人が集まるには充分な広さを誇る建物だった。ルナティーク号・Lからのちら見でしか見てなかったがさほど壊れてもいないように見えていた

 「では、そのように」

 「他の人達にも伝えといて」

 そしてリトは電話を切った、その後疲れたと言い表すように肩を揺らしながら一息ついた

 「おつかれ、リト」

 「ララ達も、まだ終わってないけどお疲れ」

 リトの周りにいる人達は安堵の表情を浮かべていた、せめて今だけでも、無事でいられたという余韻に浸るために。ただナナだけは浮かない顔だった

 「どうしました?」

 モモが不思議そうにナナを見た

 「やっぱり話さなきゃいけないのか…と思ってさ」

 「散々引っ張ったし、今話した方が楽ですよ」

 ナナは腕を伸ばして距離を取ろうとする仕草を見せた

 「良いか、こっちだってそう思いたくなかったんだ。けどそうなんだって言われたんだ。断定されてしまったんだ」

 「もったいぶらないでくださいよ」

 「じゃあ、言うぞ」

 ナナはそれをうなだれながら告げた

 その日、王宮の空気は重苦しいものに変貌した

 一方その頃~

 デビルーク星の反対側でもユニクロンの脅威は伝わっており、兵士たちの間で緊張が走っていった。難民を受け入れる手続きもそうだがこれからいつそんな存在と戦いに行かねばならないと気を張っていた、そして兵士は夜間でも見張らねばならない

 「どうしよう?」

 「何がだ」

 「オレ達もあのニュースに出てくるロボットの所に駆り出されるのかな」

 「そうはならないと思いたいね」

 「噂だけど先代の王様があいつに向かっていってまだ帰ってきてないらしい」

 「変だな…そういうのすぐ済ませそうなのに」

 「ひょっとすると…ひょっとするかもな」

 「ちょっ嘘、マジでやめろって」

 「そうなったら、オレ達…どうなるのかな」

 あの御方がかなわないと言うのであれば誰が倒そうとすれば良いのだろうかと一方の兵士は考え、それを打ち消すように口走った

 「王様なら死んでも化けてでてきてどうにかしてくれるって、それに王妃様達もいる」

 「そうかなぁ…」

 いつまでたっても悩んでいる兵士にイライラした兵士はドッキリを仕掛けた

 「あ、あそこに王様の幽霊が」

 「ヒィっどこだよ…あれか」

 兵士の指差す先には…翼の生えた見たことのない外観の人型の形を取る巨大な何か、悪魔である事を彷彿させる角、多少黄色が混ざっているが紅蓮のような真っ赤な瞳に他に類を見ないような威圧感は不意に見覚えすら感じさせた

 「まさか本当に化けて出てきたのか!?」

 「嫌、あんまり似ていないぞ」

 「良いか!?地球行った時の本棚に転生モノと書いてある本があって」

 「つまり何が言いたいんだ」

 「あのように生まれ変わった可能性が」

 その時兵士とその何かの目があってしまった

 「…………………………」

 兵士は隣の兵士と目配せをしお互いにこくりと頷く

 「で…で……出たー!!」

 「王様に連絡だ、鬼神が魔神に生まれ変わったから女神呼んでください…と」

 「よーし、あ、あいつどこかに行ってしまうらしいぞ」

 巨大な悪魔のようなものは邪魔したなとばかりに後ずさりしながら飛んでその場から去った、身体を進む方向に向けつつ両方の手を身体と平行に伸ばしていた

 兵士達はその様をただ口を開けて呆然として見つめていた




皆さんどうでしたか?途中いいかげんになったように思ってしまったらすみません。ユニクロン編はこれでお終いです、根本的な解決はまだですが次から新編に入ります。面白いと思っていただけたら幸いです
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