雪が溶け、細く繋がった紐は結ばれ、色彩豊かな春は来る。   作:佐倉彩羽

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こんばんは!佐倉彩羽です。
一番くじ、本日発売されましたね〜!皆さん、購入されましたか?私はB賞の結衣クッションを確保することが出来ました!改めて結衣ちゃん可愛いですよね……。今回の話で深く関わってきますので、是非ご注目を!
さて、早速本編へ移りましょう!どうぞ!


やはり、由比ヶ浜結衣は優しくて強い子だ。

翌日。無事寝坊して、小町には先に学校へ行っていてもらったおかげで無事小町の遅刻は防がれたが、

俺は平塚先生に撃滅のセカンドブリッドを撃ち込まれた。

抹殺のラストブリットじゃないだけマシ。

あの後小町が先に寝た後、俺は色々脳内に思考をめぐらせていた。

大切に思うとはなんなのだろうか。

守ってあげたいとかいう庇護欲でもなく、

依存されたいという共依存の様なものでもない。

だからこそよく分からないのだ。分かり合いたい訳でもない。

ではなんだ。

このよく分からないけど単純そうな気持ちはなんだ。

結局わからないまま眠ってしまったせいだろう。

 

不必要な数学の授業は爆睡し、

平塚先生の現国はただひたすらそのことについて考えていた。

授業を終えるチャイムがなると、

自然と周りは購買へ向かう人々、弁当を広げる人と別れていく。

もう四限が終わったらしい。

俺もベストプレイスに足を運ぼうとすると、ふと声をかけられた。

 

「あ、ヒッキー!」

 

あの薄桃色のかかった茶髪の童顔の少女、由比ヶ浜結衣だ。

普段は教室でも声をかけてこない分、珍しい。

2日間とも休みが空いたせいか、どこか話すのも久々な感じがする。

 

「なんだよ、今から雪ノ下んとこか?」

「そうなんだけどさ、ゆきのんが今日は部活なしでいいって、

 ゆきのん、用事あるみたい」

 

用事とはおそらく家庭のことだろう。あの雪ノ下陽乃を超える母だ。

何を言われてもおかしくはない。だが無理に詮索しても結局は予想だ。無意味でしかない。

 

「わかった、雪ノ下によろしく伝えといてくれ」

 

そういってベストプレイスに向かおうとすると、

ぐいっと裾を握られる。

 

「だからさ、一緒に、帰らない?」

 

そう上目遣いを使われると断る筋合いはない。

そして雪ノ下の話は聞いているはずなので、

それについても話しておきたいことがある。

俺に拒否という選択肢はなかった。

 

「わかった、じゃあまた後でな」

「うん! 待っててね!」

 

戸塚の練習風景を眺めながらベストプレイスで飯を食べ、

昼休みの終わりを告げるチャイムとともに教室に戻る。

やっぱ戸塚たん可愛いなぁ……。テニス部の戸塚担ことどうも俺です。

 

自販機で飲み物を買おうと、

自販機の前に突っ立っていると、後ろから声をかけられる。

 

「やあ、ここにいたのか」

 

葉山隼人だ。

 

「なんか用か」

「さっきクラスにいろはが来ててさ、君の事を探していたんだ」

「……そうか、じゃあ後で行ってくる」

「そうするといいよ」

 

葉山はマッ缶を買うと、俺に渡してくる。

 

「おごりだ、いろはのこと、これからもよろしく頼むよ」

 

 そう小さく笑っていうと、教室へ引き返していった。

 

 

 頼むってさ、どうすりゃいいんだよ、俺は。

 

 

長ったらしい五限と六限を終わらせて、みんな大好き放課になる。

本当なら颯爽と荷物を纏めて部活がないので至急帰りたい所なのだが、由比ヶ浜と一緒に帰ることになっているので、

自分の座席でいつも読んでいる文庫本を読むことにした。

教室の隅っこでは葉山、三浦を中心としたいつものグループが仲良く談笑している。

由比ヶ浜は読書する俺に気づくと、三浦達に一言二言、

何か話して荷物をまとめ始める。

それを横目に教室を出て、壁に寄りかかっていると、

教室から由比ヶ浜が走って出てくる。

 

「あ、ヒッキーいた! なんで先行ったし」

「ここで待ってるだろうが。

 それと教室は走ったら危ないからダメでしょ」

「あっ、そっか、じゃあいいか……、

 って、なんか小学校の先生みたいでムカつく!」

 

短い、何の変哲もない会話を交え、俺たちは昇降口に向かう。

自転車置き場に向かうと、由比ヶ浜は大きな袋を俺に押し付ける。

 

「荷物持って帰るの手伝ってよ」

 

そうして自由になった手でスカートの裾を軽く払うと、

リュックを重そうに背負い直した。

どうせ荷物を持つならば、それも預かろうかと、

由比ヶ浜に向けて俺は手を伸ばした。

「ん」

「ん?」

 

すると、由比ヶ浜は俺の手をみて、

なんだろ? と不思議顔で首を捻りながら、ぽんと手を乗せてくる。

その行動に、今度は俺が首を捻る。

なんでこんな可愛いことしちゃうの? 

 

「違う。お手じゃない。荷物ね、そっちも持つっていう意味ね」

「あ……。は、早く言ってよ!」

 

由比ヶ浜は顔をかぁーっと赤くすると、俺の手をパシーンと叩いて、

リュックをぐいっと押し付けてきた。そして小声で「ありがと」と呟くと、すたすた先に行ってしまう。

俺は叩かれた手をふりふり振って、

痛いくもないのにあいったぁ……と小さく漏らす。

そうやってどうでもいいこと言ってないと違うことを口走っちゃいそうだし……。

 

西の空に残照が滲んでいる。

駅へと向かう小道に立ち並ぶ木々にも夕日が降り注いでいる。

その枝葉から盛れる淡い光の中、自転車を押していた。

道中、何くれとなく俺に話しかけてくれていた由比ヶ浜が、

あのさと口を開いた。

 

「昨日、ゆきのんどうだった?」

「色々聞いた、結構大変みたいだな」 

「そう、だね……」

 

そういう会話をしていると、

由比ヶ浜の家のすぐそばまでやって来てしまい、

マンションのエントランス前庭に近いコンビニの前で立ち止まった。

 

「えっと……寄ってく?」

 

その言い方につい苦笑してしまう。

 

「いや、やめとくわ。また今度でいいよ」

「そっか、そだね、あはは……あ、そうだ、ちょっとまってて」

 

と、なにか思いついたのか、俺にその場に待つように言うと、

由比ヶ浜は身一つでコンビニへ入っていった。

コンビニに寄るくらいではあれば、俺も行こうかと思ったが、

待ってろと言われた以上、待つしかない。

こう見えてガハマ家の愛犬サブレよりは知能が高いでお馴染みのどうも俺です。

 

自転車を止めて、車止めに腰を下ろす。

ちらと後ろを振り返り、店内の由比ヶ浜の様子を窺うと、

彼女はレジで売っているカップコーヒーを買い、

マシーンで淹れているところだった。

しばらく待っていると、両手にカップコーヒーを持った由比ヶ浜が戻ってきた。

 

「はい、これお礼」

「お、いいの、サンキュ」

 

荷物運びの報酬だろうか。と

いうことであれば、頂くのもやぶさかではない。

とはいえ、今日は自転車なので乗りながら飲むのも具合は悪い。

どうしようかしら……と、思っていると、

由比ヶ浜はそのまま、コンビニからすぐの公園へ足を進めた。

確かに公園ならば、東屋やらベンチやらもあり、

また今時分は、昼日中のポカポカ陽気が、

だんだんと涼しくなってくる頃合いで過ごしやすいし、

正直このあと話したいこともあったので都合がいい。

公園内には近隣の子供たちだろうか、

が、所狭しと駆け回り、転んでは泣き、

またぞろ立ち上がってルールのわからない追いかけっこに興じていた。

その姿を遠巻きに見ながら、

俺と由比ヶ浜は手近なベンチに腰を下ろした。

 

風が気持ちよく、穏やかな夕暮れだ。

ストローに口付けて甘いカフェオレを飲むと、

由比ヶ浜がぷはっと気持ちよさそうなため息をついた。

そして、広い公園の先まで見通すように視線を遠くへやる。

 

「なんか、超まったりって感じ……」

「だなー、最近なんかバタバタしてたもんな」

 

俺も答えつつ、コーヒーをいただいていると、

由比ヶ浜はすいっと体をこちらに向けた。

 

「ゆきのん、大丈夫かな」

 

由比ヶ浜が俯きながら、小さく呟いた。

 

「わからん、だけどあいつなら何とかしようとするだろ。

 俺たち……いや、俺はそれを見守らなきゃいけない」

 

俺は公園の先の遠くの方を見ながら言うと、

由比ヶ浜が意を決したように顔を上げた。

 

 

「ほんとに、これでいいと思う?」

 

 

「……俺は、雪ノ下が決めた事は、尊重するべき、だと思う。

 曖昧な答えじゃなくて、

 ちゃんと考えて、苦しんで……。足掻いて。俺は……」

 

熱い吐息が漏れて、もうそれ以上言葉が続かないことを悟ると、

由比ヶ浜がまっすぐ俺の顔を見る。

 

「そっか、ヒッキーならそういうと思った」

 

 由比ヶ浜はにっこりと優しく微笑んだ。

 

「陽乃さんと学校で会った時、覚えてる?」

 

由比ヶ浜が優しく問いかけると、俺は小さく頷く。

恐らく前回登校した日。雪ノ下が由比ヶ浜の家に泊まった日だ。

 

「あの時、あたし気づいちゃったんだ。ゆきのんの気持ち。

 あたしと同じ気持ちだと思う。

 ヒッキー、あたしはね、ゆきのんが好き。この部活が好き。

 ……だからね、応援するって決めたの。

 お互いの気持ちがわかっちゃったら、

 このままっていうのもできないと思うんだ」

 

応援するが何を指しているかは分からない。 

何一つ、具体的なことは言わなかった。

口に出してしまえば、確定してしまうから。それを避けてきたのだ。

 

「そうか……」

 

それしか言えなかった。

俺と雪ノ下と由比ヶ浜が描いている事実が一緒だと、

そう断定するのは違う。俺たち三人は違う。

お互いの間に沈黙が訪れる。

周りの子供たちが追いかけっこをして楽しそうに笑っている音だけが、

この公園に響き渡るようだった。俺は意を決して、由比ヶ浜へと問う。

 

「聞いてもいいか」

 

俺がゆっくり口を開くと、

由比ヶ浜は少し驚いたような姿を見せ、またこちらを向く。

 

「なんの話?」

「なんの話しにカテゴライズ出来るか分からないけど、

 とりあえず聞いてくれ」

 

俺がそう言うと、由比ヶ浜もぴっと背筋を伸ばす。

 

「なんか、分かんねえ。

 別に庇護欲って訳でもないし、共依存って訳でもない。

 よく分かんないんだ、

 この感覚、未体験っつーか、ほんと、よくわかんないんだ」

「ひごよく?」

「あー庇護欲な、相手を守りたいって気持ちだ。

 難しい言葉使ってごめんな」

「し、知ってたし! ちょっと一瞬わからなかっただけだから!」

 

うーんと首を捻りながら、由比ヶ浜は考えていた。

こうやって人の悩みを真剣に向き合ってくれる姿が好感を生んでいると思う。

雪ノ下雪乃も、そのような姿を見て彼女に信頼を置いているのだろう。

ふと、由比ヶ浜がはっと顔を上げる。一瞬悲しそうな表情を浮かべて、また俺の方を向き合うと、小さく笑って見せた。

 

「あはは、あたし、わかっちゃったかも」

「え、マジ? 俺がこの二日間すっごい悩んだのに?」

「でも、これはヒッキーが答えを出すべきだと思うよ、

 それの方がその人も嬉しいと思うし」

「はぁ? 答え? なんだよそれ」

 

俺が困惑していると、由比ヶ浜が俺の手の裾をぎゅっと握ってきた。

そして、すーはーと深呼吸して、俺にゆっくりと告げた。

 

「教えないっ!」

「おい、そりゃないだろ。その溜め作っといて……。

 ヒントくれよヒント」

「あー、ヒントならあげちゃおうかな」

「マジ、よっしゃ」

そんなことで喜んじゃう俺。その様子を由比ヶ浜はいつものように笑う。その様子がなんとも彼女らしく、本当に可愛らしい。

 

「その人のことがヒッキーは大切なんでしょ? 

 ヒッキー、その人がなんか嫌な思いしていたら助ける?」

「頼まれたら」

 

そう答えると、由比ヶ浜は小さく笑って言う。

 

「そんな事ないよ、多分、ヒッキーは自分を傷つけてまで守ると思うよ、あたしを守ってくれた時もそう。多分ヒッキーは相手を守りたい!って思ってないつもりだけど、心のうちのどこかでは思ってるんじゃないかな」

 

彼女を守りたいとは一つも思ってきたつもりはなかった。

ただ唯一後輩と呼べる存在なだけで。

生徒会長の時は雪ノ下と由比ヶ浜を流出させない為に、

クリスマスイベントは生徒会長に推薦したから。

クリスマスイベントの時は彼女の大きな成長を見て何を感じたか。

けれど心のどこかで。

きっと、自分自身彼女に、甘えさせてあげたいとは思っていたのだろう。

雪ノ下や由比ヶ浜に彼女に対して甘いと言われていたのはそのせいかもしれない。

由比ヶ浜は続ける。

 

「それとね、ヒッキー、いつもいろはちゃんといる時、

 なんだかんだ楽しそうだもん。

 いろはちゃんもヒッキーと二人で楽しそうだし、

 多分もう隼人くんじゃなくてヒッキーの事がいいんじゃないかな」

「そんな鞍替えするやつじゃねえと思うぞ俺は。

 あいつは一途で、振られても葉山の隣にいたいと願ってるんだ。

 ああ見えてぽわぽわしてるけど、内面結構クレバーっつーかしっかりしてて、やる時はやるやつだ」

「いろはちゃんってことは否定しないんだね」

 

由比ヶ浜は優しい声色で言った。

消えていってしまいそうに儚く、切ないけれど、

無理して笑っているのが分かってしまう。

 

 

小さく、彼女の頬に水滴が流れたのが分かった。

すると、その水滴の数が増えていき、

それはひとつの流れとなっていった。

 

「……あ、あれ、何でかな?

 涙、止まんない……あたしが泣く理由なんて、

 ないんだけどな、あはは……」

 

無理して笑うその姿に、

由比ヶ浜らしさ、というものを感じてしまう自分がいた。

 も言えなかった。

そっとポケットに突っ込んであったハンカチを取りだし、彼女に渡す。

 

「ごめん、ありがと」

 

ぐすん、と鼻をすすりながら、その涙を拭く。

 

「ヒッキー、いろはちゃんの気持ち、気付いてないの?」

 

目に涙を滲ませた由比ヶ浜に、もう嘘はつけない。

本当は気づいていたのだ。あの夜の前から。

バレンタインに普通はデートなど行かない。

しかも義理相手にだ。けれどそれは「練習」という建前の元だった。

俺はまた、勘違いして黒歴史を踏まない。

折角築き上げたものを崩したくない。

理由は聞くまでもない。大切だからだ。

守ってあげたいからだ。一緒にいたいと、そう思っているからだ。

この感情がなんというかまだ分からない。

けれど自分にとって、彼女はなにか特別な存在なのだと思う。

押し黙ってひたすら考えていると、由比ヶ浜がまた微笑む。

 

「じゃあね、ヒッキー、また学校で」

 

 

 その精一杯な笑顔を振り撒かれて彼女は走り去っていく。

 やはり由比ヶ浜結衣は、優しくて、強い子だ。

 

 

-------------

 

 

涙が溢れ出た。

我慢出来なかった。

あの時沢山泣いたけど。彼の前で泣いてしまった。

エレベータに乗って、うちに帰るまで、

抱えていた袋がガサガサうるさくて、

その音にまじるように、彼の言葉が反響する。

普段は生きてるか分からない目つきから、

あたしが言われたかった言葉、あたしが思って欲しかった思いが、

口に出てしまうことを考えると、また感情が溢れ出す。

ドアの前でゆっくりと落ち着かせて、

家のドアを開けると、

サブレがきゃんきゃん吠えながら駆け寄ってくる。

 

「ただいまー」

 

玄関にしゃがみこんで、サブレを撫でてあげる。

ぺろぺろと舐められているのがくすぐったくて、つい笑みが零れた。

 

 

その手にぽつりと、水滴が落ちた。

笑っているのに、涙は次から次へと落ちてきて、

サブレが不思議そうな顔であたしを見上げる。

 

 

 なんでもないよ。大丈夫だよ。平気だよ。

 そういって、サブレをぎゅっと抱きしめて。

 それから、言葉なんて全然出てない自分に気づいた。

 

 

締め付けられた胸から喉の奥を通って、

湿った息が何度も何度も出ているだけだ。

潤んだ視界を何とかしようと、

目元を拭おうとすると、その手をぎゅっと握られた。

顔を上げるとママがいた。

 

「腫れちゃうからそのまま、ね」

 

ふわって、いい香りをして、

あったかい腕で抱きしめられると、あたしはようやく声が出る。

留める必要のない涙が溢れ出た。

 

 

 でも、やっぱり言葉は出ない。

 言葉なんて、出ない。

 好きなんて、たった一言じゃ言えない。

 彼にはそう伝えたつもりだけど、私自身理解していない感情だから。

 それ以前の話で、それ以上の問題で、それどころじゃない感情だ。

 あたしは、あたしたちは、あたしたち四人は、

 

 

 初めて本当に恋をした。

 




いかがでしたでしょうか。つい長くなってしまった……。もうここがクライマックスみたいなものでしょ。書いてて1番楽しかったです。
由比ヶ浜結衣らしさ。彼女の優しさ、強さ、可愛さ。全てが彼女の魅力です。本当に大好きなキャラクターです!
また、今回を書くにあたり、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』14巻(ガガガ文庫)の『いつかのように、由比ヶ浜結衣は希う』と、344頁からの Interlude を参考に描いてみました。ありがとうございます。この作品は原作無しじゃ書けないからネ!
さて、次回予告です。
あと2話で完結します!(2話に分けます)。そのため文字数は少なくなると思います。ご了承を。もう最後なんですよね……。新原稿、一切手をつけられていないんですよ……。頑張って書かなきゃ(白目)。
次回はもうなんていうんでしょうね。八幡と彼女のクライマックスにしたいなぁ……と。
お陰様で沢山の方に見ていただけているので、最後はしっかり終わらせたいと思います。お楽しみに。
さて、今回はこのあたりで筆を置かせていただきます。皆様、ウイルスにはお気をつけください。
5月某日、一番くじ勝利の雄叫びをあげつつ。
佐倉彩羽

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