「俺は双柳 裕也。突然だが、コンビニのバイト中に謎の化け物がやって来た!」
すると謎の少女は俺の方を向いてこう言った。
「あなた、世界を救う気は無い?」
→視点:
少女は俺の方を向いてこう言った。
「あなた、世界を救う気は無い?」
「世界?何でそんな大事になるんだよ。……冗談だろ?」
「冗談じゃないわ。その証拠に今貴方に襲いかかっているのはやがて世界中に出現するわ。だからこうやって戦ってるんだけど……あなたは逃げなかったんだからもう巻き込まれたも同然よ。これを使いなさい!ベルトにドライバーカードをスキャンして、そのあとにブランクカードが変化したらスキャンして「変身」変身と言うのよ!」
「わ、わかった。何がなんだかわからないがやってやる!」
ブランクカードって言うのさ恐らく何も描かれていないカードってことだから絵が描かれてるカードがドライバーカードか。
ドライバーカードをスキャンする。
《ライダーシステムオン!》
「うわ、喋った!?」
「ベルトの音声は気にしないで!」
「わ、わかった。」
ブランクカード?とやらを見るといつのまにか日曜日にやってるヒーロー番組、『仮面ライダー』の顔に、昭和と言うよりは平成ライダーと呼ばれる分類の方に似ている顔が描かれていた。
モチーフはよくわからないが黒いライダーだった。
と、言うか仮面ライダーなんじゃね?
変化したカードをスキャンする。
《エレメント!チェンジエレメント!……ローディング!ローディング!ローディング!ローディング!………》
「変身!」
《無のエレメント!ノーチャージエレメントフォーム!レディーゴー!》
「どうやらあんたには仮面ライダーの資格があったみたいね。」
「仮面ライダーって日曜日の朝にやってる特撮番組じゃないのかよ!……って言うか変身したら力が湧いてきたな。今ならあいつらを倒せる気がする。」
と、化け物を殴りながら言う。
「必殺技は変化したブランクカードだったもの、ライダーカードを二回スキャンするのよ!」
「わかった、やってみる。」
ブランクカード改め、ライダーカードを一度スキャンすると待機音声が鳴り始めた。
《必殺技!チャージエレメント!……ローディング!ローディング!ローディング!ローディング!………》
もう一度スキャンして思いっきり殴る。
《必殺!ノーチャージライダーパンチ!》
『ーーーーー!!?』
大きく化け物は吹き飛んで爆発飛散した。
「よくやったわね。あなたにはこれから今の化け物、エレメントを倒してもらうわよ。もちろんお金は払うわ。……そうね、月給70万でどうかしら?バイトよりは充分多い筈よ。」
「わかった。俺は双柳 裕也。よろしくな。」
「レイ…それが私の名前よ。……これから頼むわね?」
「あぁ。任せろ。」