レイ「仮面ライダーエレメント、ノーチャージフォームはこんな感じよ。手書きだからイメージしにくいかも……。」
【挿絵表示】
双柳 裕也「よく覚えてたな。いつ描いたんだよ…。」
レイ「それは気にしないで。」
あらすじのコーナー
「俺は双柳 裕也。突然だが、俺は謎の少女ことレイによって仮面ライダーエレメントへと変身した。」
「そして裕也は必殺技を放ち見事に闇のエレメントを倒したの。」
「エレメントって何なんだ?」
「それは今から教えるわよ。それじゃあ第三話、始まるわ。」
→視点:
「わかった。俺は双柳 裕也。よろしくな。」
「レイ…それが私の名前よ。……これから頼むわね?」
「あぁ。任せろ。」
「……とは言ったものの何をすればいいんだ?」
レイは数秒考えて…
「…そうね。まずはこれを渡しておくわね。」
そう言いながらレイから渡されたのは数枚のブランクカード。
「これをどうするんだ?」
「今から説明するわね。まずこれを倒したエレメントにかざす、それでそれを私に渡して。そのままじゃ使えないけど私が浄化すればいいから。」
とりあえず倒した化け物、エレメントにカードをかざすと紫色のカードが出来上がった。
「これでいいんだろ?」
俺はレイにカードを渡す。
「じゃあ浄化を始めるわ。集中するから話しかけないで。」
「あぁ。」
10分くらい経つと紫色のカードが薄紫色のカードがまた仮面ライダーの顔になった。
「…できたわ…これはフォームチェンジが出来るカードよ。とりあえず裕也に渡しておくけど危険なエレメントの可能性もあるから気をつけてね。」
「あぁ。…………って言うかエレメントって何だ?」
「あっ!説明を忘れていたわ。エレメントって言うのはとある研究者が異世界とこの世界を繋げたんだけど、その世界の魔物がエレメントって訳よ。エレメントはゲートを通ってきてるんだけど、ゲートは人間は通れない。だから研究は失敗…それどころか今や研究所はエレメントの住処よ。だから裕也にはそのエレメントを倒してゲートを閉じて欲しいのよ。…お金は研究費用が莫大にあったからなんとかなるわ。……まぁこのままじゃお金も意味がなくなるくらいの緊急事態になるかと思うわ。」
「なるほどな。」
その時、ふとあのことを思い出した。
今でも忘れない。
忘れられない10年前、俺の8歳の誕生日だった。
その日、俺は母さんと父さんと俺、家族で出かけ、お金を下ろしに来ていた。
だが……
強盗「お、おい!これ以上近づくな!何も喋るな!撃つぞ!」
「う、ぅ……ええええええええぇぇぇん!」
まだその時子供だった俺は余りの恐怖で泣いてしまったのだ。
「チッ!こいつら家族か。まぁいい。まずは1人…。」
ドパァン!
父「う゛……ゆ、裕也…」
「!?」
俺は涙が止まり言葉が出なかった。
母「あなた!喋らないで!」
「うるせぇ!だったらお前も行きな!」
ドパァン!!
「っ!?……どう…して?」
「あぁん?オメェが悪りぃんだよ。」
母「ゆ、裕也…こんな状況だけど…ごほっ、人を恨んじゃダメよ。」
父「あぁ。そうだ…裕也……人を信じろ、…きっ、とお前にも…いつかわかる。」
そう言ってなんとか喋る父さんと母さん。
「うるせぇ家族だな!」
ドパァンドパァンドパァンドパァンドパァンドパァン!!!
バタリ。
父さんと母さんは殺された。
その後は何があったか覚えてない。
気がつくと警察が来て俺を保護したのだった。
そして今、人助けの手段が目の前にあった。
まだ父さんの言ってたことはよくわかってはない。
あんな状況じゃ。
だけど今俺に出来ることがあるならーー
「事情はわかった。俺に任せてくれ!」
遅くなってすいません。
なかなか仮面ライダーエレメントのイメージが固まらなかったので時間がかかりました。