特別になれない   作:解法辞典

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第六話 感情アンインストール

「天、帰るよ。」

 亜巳さんの声が聞こえる。もう随分と周りから音が聞こえなかったから俺はどこか遠くに行ってしまった気でいたが、どうもそうではないらしい。先程からうっとおしい時計の針の音も現実のものであり、夢であればどんなに良いことだったのか。そんな俺の考えは甘いものだった。

「ウチはここにいるよ。」

 扉の向こうから聞こえてくる声は聞き間違えようのない。長年付き添ってきた天ちゃんだ。今年入った中学でも隣の席だった。もう、八時を回ろうとしているのに依然として帰ろうとしなかった。

「天、明日も学校があるでしょ。」

「休む。高くんいないとつまんないし。」

 その会話の後、勝手にしなさい、と一言言った亜巳さんは辰子さん、竜兵さんを連れて帰っていったみたいだった。天ちゃんは、俺の部屋の前から動こうとしなかった。何時からそこにいたのかは知らないが長く居ることには違いなかった。

 俺は何をしているのだろう。

 自分の部屋に閉じこもって何ができるというわけでもなく、何も解決できるわけではない。ジジ、と音を立てるハロゲンヒーターはこの部屋の中の唯一の明かりで、灯油の入っていないストーブが動かない以上、この部屋で暖を取る残された方法だった。

 天ちゃんにはそれすらもない。廊下にずっといる。

 俺はなんてことをしてしまったのだろうか。

 或いは自分でどうにかできただろうか。否、毎日毎日風呂場で動け動けと念じて熱湯を当て続け、残ったのは軽い火傷だけだった。

 或いは悟られなければどうにかできたのか。否、現に今朝姉からの牛乳を掴みそこない発覚してしまった。問題を先延ばしにしていただけだった。

 或いは気づけただろうか。夏のあの日、夜中に腕を攣ったことがそもそもの原因で、その日に指が動かしにくかった程度で異変とは呼ばない。まして俺はまだ若い。

 

 この右腕が、動かない。

 

 医者が告げた病名は、平山病。

 細かい原因は不明で、神経に関するものらしい。左は無事だが、右はもう、もう。

 その医者は言った。

「良かったですね。なにせ、絶対的な理由が分かっていませんから、実利を追い求める医者だったら首の手術を勧めていたかもしれません。いるんですよそういう輩がね。命が助かれば良いと思っている連中が。そんなことをするために医者になったのかね、そういう人たちは。知り合いのリハビリの先生を紹介しますね。その人が詳しいですから。」

 正直、ぞっとした。

 首にメスを入れて、治らない可能性もあるらしい。

 そして安心もできなかった。この右腕は今動かない。

 

 初めて、右腕の動かし方を考えた。

 親指は曲がらない。

 物が持てない。

 腕を上げるにも、こんなに重い腕だったか、と思うようになった。

 

 自分は恵まれていた。だからこんなことになるなんて微塵も考えなかった。どうにかできると思っていた。目の前にいる人は他人でしかなく、障害を持つ人のことを考えたことなんて、ただの一度もなかった。

 こんなにも辛く、こんなにも無力で、何も分からない。

 生まれつき不幸な人は、俺と同じように幸福を落としてしまった人は、もしかしたら、いやもしかしなくとも、俺以上に不幸な人は多いだろう。それを俺は蔑ろにして、いざ自分が同じ目にあえば自分が不幸だ、なんて。

 最低な人間じゃないか。

 右腕が痙攣している。俺にはどうしようもできない。

 俺が不運になったときだけ、嘆いている。

 天ちゃんや姉さんや皆に心配される資格なんて俺にはない。

 

 でも辛い。辛い。辛い辛い。

 俺には何も残されていない。当然武術はドクターストップ。俺の未来はこれで終わりだ。大学受験を控えた姉さんの邪魔にしかなってない。黒田はどうなる。そんなの知らない。今は兎に角、辛い。ただそれだけだった。

 右腕も辛く、こんな屑に優しくしてくれる皆の厚意が兎に角辛い。

 それでも、右腕のほうが辛いかもしれない。

 

 ああ、どうやって動かしていたのか。

 

 

 

 

「天ちゃん、お布団持ってきたわ。」

「あ、紗由理さんありがとうございます。」

 夏休みとかに何度か使ったことの有る来客用の布団を紗由理さんが持ってきてくれた。ウチも廊下で寝る日がくるとは思わなかったが、多分高くんはもっと想定していなかっただろう。

「ごめんね、高昭が心配かけさせちゃったみたいで。」

「当たり前ですよ。いきなり家の電話に『高昭は病院に行くから今日は学校行けない』なんて言われてしかも右腕が動かないなんて心配するに決まってるじゃないですか。」

 右腕が動かないなんて言われても、その気持ちはウチには分からない。高くんの苦しみがウチには全然分からない。

「心配もそうだけど呆れちゃうよね。頼ってくれなかった高昭も、こんな事になるまで気づけなかった私たちも。」

 紗由理さんがウチの横に座る。

「今朝ね、牛乳貸してって言われて手渡したらそのまま掴めずに牛乳パック床に落としてた。病院に連れてったお母さんが言うには、右手で紙も捲れないんだって。」

 思い当たる節がなかった訳ではない。高くんは元々器用で両利きだったが、秋ごろから授業中も給食の時も左手しか使っていなかった。それに何時からか、ノートを使わずにルーズリーフを使っていたのは右手でページを捲れなかったせいだったのだろう。体育は男女で分かれていたから知らなかったがもしかしたら、休んでいたのかも知れない。

 でも実感が湧いてこない。昨日だっていつもと同じように笑っていた。気づかせない努力だったのかも知れないけど、今になってここまで高くんが塞ぎこむ様な素振りは一切なかった。診断結果が余程悪かったのか。少し前まで聞こえてた鼻をすする音がその事実を物語っていたが、ウチには高くんの辛さがまるで理解ができなかった。

 どんな気分なのか、そう思って右手を握ってみる。開いてみる。

「治るんですよね。」

 どれほど黙っていたのか、単に居辛くなったのか、紗由理さんが部屋に戻ろうと立ち上がったときにそれとなしに聞いてみた。今日、黒田家に来ても高くんの病気が発覚して閉じ篭っていると聞かされただけで、それ以上のことを伝えられていなかった。

「聞かないであげて。」

 紗由理さんは教えてくれなかった。

 

 

「天、心配なのは分かるけど学校はちゃんと行きなさい。」

 翌日の朝、高くんの部屋の前で座っていると亜巳姉が制服とかばんを持ってきていた。行く気がないって言っているのにどうして分かってくれないのだろう。亜巳姉は自分ができるからっていつもウチが同じことをできる前提で物事をさせようとする。能力の高い上の二人はそれでも付いて行ける。でもウチが辛いと思っていることを知らないんだろう。亜巳姉に限ったことではない。

 ウチは皆ほど優秀ではないことは薄々分かっている。ウチ以外の家族全員頭は良いし、腕っ節もウチより断然強い。高くんが自分の宿題が終わっていても、ウチが終わるまで終わってない振りをして待っていてくれる。ちゃんと後ろを見て、付いてこれているかどうか確かめて、付いてこれるように手助けもしてくれる。それがいい事か、悪い事かはさておき高くんはちゃんと見てくれている。

 ウチは皆ほど強くない。高くんが辛い思いをしているのに、学校に行って友達とお喋りをしているなんて耐えられる訳がない。そもそも、一日学校にいること自体が耐えられない。

「黙っていればどうにかなると思ってるんでしょ。高昭君が心配なのは分かるけどね、あんただってちゃんと勉強しないとだめでしょ。いつまでも黒田家の皆に迷惑かけるわけにいかないでしょ。」

 無言を貫いていても、亜巳姉が諦めない。まるでウチが、勉強が嫌だから高くんを出汁にして学校をサボろうとしている、と言っている様だった。

 反論はできない。してしまえば自分がサボろうとしていると言っている事と同じだ。何より、今の自分が亜巳姉を言い負かすことなんて到底できない。客観的に考えて、あっちが正論でウチが間違っている。感情論だけで世界が回っているわけではない。人の気持ちを考えない輩なんていっぱいいるし、人を足蹴にしてたくさん儲けている人はたくさんいる。慈しみの心からは現物は生まれない。生きるために、綺麗事は殆ど役に立たないのかもしれない。

 それでもウチはここから動く気はなかった。

 時間の無駄だと思ったのか、それとも呆れられたのか、亜巳姉はそれ以上は説得をする気もないようだった。だが一言

「今日中には一度家に帰ってきなさい。その時ちゃんと話をしてもらうからね。」

 そう言って、持ってきたウチの荷物はそのままに亜巳姉は紗由理さんと学校に行った。

 今、ここの空間にはウチと高くんしかいない。他の皆は学校で、おじさんもおばさんも今回の事で色々と忙しそうだった。生活スペースの家の二階にいるのは、二人だけだ。

「高くん、起きてるでしょ。」

 確証はなく、単なる勘。それでも、何気なしに当たっている気がした。

「夏休みとかでも高くんたちって帰省とかしないから、丸一日話さなかったのって初めてかもね。」

 返事は聞こえない。ウチなりに、話がしたいと言ってみる。高くんなら言いたいことを分かってくれるだろう。でも応じてくれる保障はどこにもなかった。

 昨日と同じく、時計がなく、時間の進みが分からない。

 どれだけ沈黙していたか。いつまで黙っていようか。冬で、ろくに防寒もしていないと言うのに、手汗をかいてしまっている。

 食い入る様に扉を見つめても動きはない。

 鍵もかからない引き戸を跨いですぐそこに、高くんがいる筈なのに、律儀に待たずに開けてしまってもいい筈なのに、これ以上近づくのが怖かった。踏み入って、高くんに拒絶されてしまうのではないか。昨晩にも何回も思っていたことが、今になって堂々巡りして、心臓に悪い。

 まして声すら返ってこない。

 目の前に何もいない事がこんなにも怖い。

 扉が開いていく。

 扉の前に置いてある朝食をどかすのを忘れてたとか、寝巻きのままだったとか、くだらない事ばかり考えてしまって、昨日のうちに纏めておいた思考がまたこんがらがっている。

 一日ぶりに見た高くんの顔は、泣いた痕がはっきりと分かり充血している。いつものように明るい高くんはそこにいない。

 唯無表情だった。

 でも、高くんには違いなかった。

「灯油入れてきて。中で話すにも寒いから。」

 そう言った高くんは左手で、ストーブの灯油入れを手渡した。

 右手はポケットの中に入っていて分からなかった。

 

 

 部屋の中がたったの一日変わったところなんてある筈もなく、部屋の雰囲気が違うのは紛れもなく高くんの纏っている雰囲気が、一昨日とは全く違うからだった。どこから話せばいいんだろうね、と言った高くんは、普段はしない溜息を盛大にしていた。ストーブのおかげで随分温まってきた部屋の中で高くんの右腕はポケットの中から出ているが、ウチは痛々しくて見ていられなかった。

 握られても、開かれてもいない高くんの手のひらは力なく膝の上に置かれている。親指と薬指と小指がピクピクと小刻みに震えている様を見ていられなかった。

 冗談を言って場を和ませたりするのが得意な高くんとは思えないほどに無表情で寡黙だった。

「天ちゃん。」

 何の心の準備もないままに名前を呼ばれて驚く、と同時に変わらずその呼び方をしてくれている事に安心をした。目の前にいるのが本当に高くんなのだと、今更ながら実感をした。

「どうしたの、高くん。」

 ここは普通に、いつも通りに返さなくてはならない。そんな気がした。この時のウチは高くんが変わらずにいつもと同じだった安心感から、ウチが高くんが閉じ篭ってから初めてに話す相手だとか、高くんの右腕の事をすっかり考えていなかった。

 もう少し頭が良ければ、余計な挙動をしたら高くんがどう思うか、まで考えてこの行動をしたのだろう。結果的に問題のない行動をできていたから良かったものの、家族とも話さずに、ウチと話している。その心境を考えていたなら、もう少し落ち着いて行動を取るべきだった。昨晩もそう考えていたが、安心しすぎて、昨晩の心配の心は吹き飛んでいたのかも知れない。

「俺はどうすればいいのかな。」

 話す内容が気になっていたこともあって黙って聞いていた。

「右手はまともに動かない。物なんて何も持てない。ペットボトルだって左手一本で開けてた。一応考えてたことは当たってて、寒くなるとシャーペンすら持てないから左手で書いてた。暖かくすれば直るんじゃないかなって思って、毎晩風呂場で、動け動けって、蛇口から五十度くらいのお湯当ててたんだ。右手が動かなくなったらどうなるのか知ってたから、力入れて、動けって。どうしようもなかった。医者からは、武道は当分の間駄目だって、ドクターストップかかちゃって、別に武道をしてたからこんな事になったなんてわかんないのにね。」

 高くんの目から涙が頬を伝っている。表情は変わらないまま、見ているこちら側まで辛い。

「リハビリの先生が言うにはさ。手術すれば元通りなんてこともないし、リハビリしても回復はするけど完治はないってさ。もしかしたら元の握力に戻るかもって言ってたけどさ。今の握力、計ったら八キロだって、八キロ。左が六十キロ越えるのに右がさ、こんなってさ。」

 落ち着くためか、何度か深呼吸をして、まだ続ける。

「一番得意な武術で、右手が駄目になって、できなくなって。だったら他の仕事なんて尚更じゃん。今更、受ける大学を決めて、将来の夢も決まってる姉さんに変わってなんて言いたくない。姉さんだけじゃない、亜巳さんも辰子さんも竜兵さんも今年受験なのに、気を使わせてもし足を引っ張ってたらと思うと辛い。これから先、皆の重荷になってしまうんじゃないかって思うと申し訳ない。」

「高くん。」

 名前を呼ぶ。話を途中で切られたことに驚いたのか。目を白黒させている。今日初めて見た表情の変化がこれだった。これで表情もいつもと同じ。

「お腹空いてるだろ。冷めちゃうから早く食べなきゃ。」

 作ってあるのは冷めにくいうどんだ。高くんは疲れてるんだろう。

「ウチも昨日から眠れなかったから、高くんが一晩ずっと、皆が眠ってから泣いてたのも知ってる。右手で精神的にも参ってるのに休憩も取ってないんじゃ後ろ向きな事しか考えられないだろ。飯食って風呂入ってちゃんと寝て、それからもう一度話をしよう。」

 ウチは風呂だけはきちんと入ったから大丈夫だが、高くんは昨日一度もこの部屋から出ていないのだろう。昨日から何も食べていないで、寝ないで、その上自分から一人になっていったんだから心細かったに違いない。

「それとさ、来客用の布団ってやっぱ硬くて寝にくいから高くんが風呂から出るまで布団かしてくれないかな。ウチも結構眠いや。」

 そう言うと高くんは、少しやわらかくなった風に見える面持ちで溜息をついた。

「汗臭いかも知れないから止めとけって。」

「ウチらの担任ほどじゃなければ大丈夫だし、高くんは臭くないから大丈夫。」

 比較対象が酷いからか、高くんは無言でうどんを啜り始めた。

 十分、安心して眠れそうだった。

 

 

 ストーブが利いているからか、既に掛け布団を蹴飛ばしている天ちゃんに掛け布団を戻してあげようとするが左手一本では中々に難しい。何とか掛けようとすると、ぐっすりと眠っている天ちゃんの寝顔が目と鼻の先の距離にあった。うどんを食べていなければ、罰が当たらない程度に何かをしたかもしれないが、どうも精神的にも乗り気にならなかった。

 そういえば、天ちゃんは寝巻きだったんだな、と思い如何に自分が周りを見えていなかったのかという事を再確認させられた。結局一晩泣いていたせいで、今朝の亜巳さんがしていた会話や、昨晩天ちゃんと姉さんが話していた内容、先程まで自分が何を話していたのかさえおぼろげだ。確かにさっさと風呂に入って寝てしまった方がいいのかも知れない。

 こんなに恵まれた環境で育って、優しい板垣家の皆とも知り合って、姉も俺のことをこんなにも考えてくれている。両親は、姉さんが強く扉を閉めて枕を殴る音が隣の部屋から聞こえてくる程度に、いい人とは言えないけれども、俺としてはこれぐらい放置しててくれた方が気が楽でいい。頼めばそれなりのお金もくれる。

 この不幸さえなければどんなに良かった事か。

 永久に終わらなくなるのでこの程度にしないと、また天ちゃんに注意されてしまうので思考を終わらせるが、この右手を好意的な解釈なんてできそうもない。上手くいっていた人生は過去のことで、今は人生こんな物か、と悲観することで折り合いをつけよう。

 中学生になっても大人に近づいた気配さえなかったが、この一件で少し視野が広がった気がする。元々誰が悪いでもない、病気が原因なので八つ当たりなんかしてもしかたないし、目を逸らしきれないほど重要な問題だ。嫌なことには、変わりないけどどうにかしないといけないだろう。

 辛いけど、やらなきゃいけないことがある。大なり小なり、皆それは変わらない筈だ。

 

 ……、さっさと歯を磨いて風呂から出れば天ちゃんと一緒に寝れるかも知れない。




ヒロイン未定、とかいうタグをこのごろ見かけますが、物語の途中から決めてストーリーが成立するのか疑問ですね。
怖くて見れないのですが、自分は前作は特にヒロインと主人公がメインだったので、ヒロインがない状態から物語を作ってヒロインを綺麗に導入するなんて到底無理ですね。
ヒロインを募集している人に限っては、救いようがないので考えません。
人をモノか何かと勘違いしているんでしょう。

そんな風に物語を書く上で欠けてはいけない部分ヒロイン以外に、訴えかける事があると思うんですよ。
その中でも二次創作に限らず、商業紙にしても、隻腕がどうの隻眼がどうのって言っていても焦点がずれていたり、自分のことなのに気にしなさ過ぎるだろ、って思うことが多々あるんですよ。
人によって感じ方はそれぞれだから作者の経験だけを押し付ける訳にはいきませんが、少しだけ触れて最終的に大丈夫だったり、本人が気にしてなかったりするのは、なんだかなぁと思います。
義手かっこいいなら、全身サイボーグでいい。
知識と、見られているって事を念頭において欲しいものです。

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