はじめまして。
初心者ですが皆さんに楽しんでもらえるようなものを作り上げたいと思っていますので何卒暖かい目で見守って下さい。
眩しい光に照らされ、私は目を覚ました。
よく見ると、周りは辺り一面廃墟の場所となっている。
全く状況が把握出来ず、ちんぷんかんぷんな状態になって、頭の中は混乱状態になっていた。
そんな中、ふと前を見上げると、何かが私に向かって飛んでくる。
こ…これって、私、大ピンチってやつだよね?
自問自答にそう問いかける。
でも、答えを探す間もなく、変な物は私に向かって一直線。
あーもうダメだ!私ここで死ぬんだーーーー!
ほぼほぼ諦めしか出てこなかった。
ズキューーーン…
はぁ、これで天国に行くのかぁ…。
さよならみなさん…お元気で…。
そう感情ではなったつもりだったけど…、
あれ?生きてる…なんで?
体には何かが当たったって感じがしないどころか、傷ひとつついていなかった。
頭の中には?(はてな)しか浮かばない。
気をしっかり持って前を見ると、
え?ええ!!?
そこには、何人?1、2、3、4…
ざっくり数えて50…うううん、もっといるよね?
目を凝らしつつも、しっかり見開いて焼き付ける。
目の前では、両手を上に掲げて光の盾(シールド)を貼っている人が2人と、その隣で別の光の盾を作っている人が2人。
その人達に目を奪われていると、後ろからもまた何人か飛んできて、得体の知れないものに向かって突っ込んだ。
その人たちが攻撃すると、得体の知れない怪物は軽々と吹っ飛んでいく。
この人たち…誰なの?
服はすごい格好をしているのに力ば私の何倍もある。
正義の味方…とか何かかなぁ?
あっ!でも、待てよ…。
それだと普通、男の人がやる事だよね?
だとしたら、この人達はいったい…。
そんなふうに考え込んでいると、また目の前から何かが私たちに向かって飛んでくる。
そして、
ガシッ…
ガシッ…
何人かが捕まってしまった。
「!!」
目の前にいる女の子たちはそれぞれ口々に何かを言っていたがその声は全く聞こえない。
それに、
あ…あれ…私…。
目の前がどんどん霞んでいく。
何も見えなくなる寸前の出来事、それは黒の服を着た人と白の服を着た人の体の中?から、何か小さなものが飛び出していくのが見えた。
「あれ…な…に?」
その後、無意識の内に意識を失い、また暗闇へと落とされて行った。
「ハッ!!」
気がつくと、私は自分の部屋のベッドにいた。
あれは、夢?
「夢にしてはリアルすぎる…。何だったんだろう…あれ…。」
悪夢に陥れられたような感覚が今も胸の中を揺さぶる。
「まさか…ね、この平和な時代にあんなこと起こるわけないよね?」
自問自答で納得し、服を着替えた。
「あっ!そうだ。あの人たち、あの後どうなったのかなぁ?1番くらってたの先頭にいたあの2人組だよね?それにあの時飛び散ったあの小さい物…あれ…なんでかなぁ?分かるような…分からないような…うーーーん…。」
頭の中をかき回してもわからない。
「あーーーー!もういいや!今日は今日で一日OFFなんだしゆっくりしなきゃ!さてと、何しようかな?」
今日は21XX年11月28日(日)、
バイトも学校もないから暇な一日になりそうな予感がする。
え?
14歳なのにバイトをしてるのかって?
実は事情と訳有りで急遽一人暮らしをすることになったの。親もなかなか仕送りが厳しいくて、一人暮らしプラス仕事プラス学校って感じになったの。
(深い事情は言えないんだけどね(汗))
仕事は大変だけど、もう半月やってる事だから結構慣れた方かな。
なーんか暇だなぁ…って、ぼーっとしていたその時だった。
ピロリンっ
私のスマホに着信メッセージが1件入った。
学校連絡だった。
「え?今日学校休みじゃ…え?」
スマホのロックを解除してメッセージに目を落とす。するとそこにはこう書かれてあった。
[お疲れ様です。お休みの時間の場をお借りして、明日の連絡事項をお伝えします。1年生のクラスに4~5名ほど、2年生各クラスに数10名ほど、3年生に5~8人ほど転校生を迎えることになります。皆様、暖かくお迎えしてあげて下さい。 以上、事務局からでした。]
転校生の連絡もこんなので来るんだ。
今までこういう連絡事項なかったから明日が楽しみだなぁ…。
あっ!それより、今日をどう過ごそうかなぁ…。
退屈だけど、漫画とか本でも読んで過ごそうかな?
一日の暇つぶしにはなるだろうし。
そう決意した私は、本棚から1冊本を選び、ベッドに再びゴロンと寝転がって読み始める。
本を読み始めてどれくらいたったかなぁ?
私は知らないうちに眠ってしまっていた。
気付けば午後12時30分を回っていた。
「もうこんな時間なんだ…。お昼ご飯どうしよう…、作る気力がない…。」
寝起きな上にあんまり呂律も回ってない。
「仕方ない、今日は外食すっかな。そのついでに晩御飯の材料とかも買い物してこよっと。」
そう思ってカバンに財布を入れていざ、レッツラゴー!
と、玄関を出たその瞬間だった。
---『ルルーーー!』
どこからかとっても可愛い声が聞こえてくる。
でも、外には誰もいねい。
???
私は玄関前で周りをキョロキョロ見て回る。
家の周り、
玄関門の外、
ポストの中、
あとは…、外に設置してある洗濯機の中、
全て探したけれどどこにもいない。
「おかしいなぁ…」
私は深々と考え込む。すると、
「プリキュラ~助けてルルーーー!」
「きゃっ!」
どこから来たのか、空からピンクのお人形さん?みたいなのが降ってきた。
「???違う人だったルル…。ひかりー!ひかりー!ポルーン!」
ピンクのお人形さんみたいな子は半泣き状態になりながらひたすらお目当ての方の名前を叫び続ける。
「あの子、迷子なのかなぁ?1人じゃ危ないかも…。ねー!ちょっとあなた!」
私はすぐさまピンクのお人形さんみたいな子を引き止める。
「ルル?」
「人をしがしてるの?」
「そうルル。そこに降りるはずだったのに違う人のところに降りちゃったルル…。でも、早くひかりたちにつたえないと危ないルル!」
もしかしたらまだこの子みたいな子がどこかで彷徨っているかもしれない。
「わかった。私があなたのご主人様の元まで届けてあげるよ!」
「本当ルル?」
「うん!あっ!自己紹介するの忘れてたね。私は『樋ノ内琴葉(ひのうちことは』、琴葉って呼んでね。」
「ルルンはルルンルル。ひかりっていう女の子のパートナーでもあるルル。」
「その『ひかり』さんって方のところまで送り届ければいいのね?」
「大丈夫ルル?なんだかさっきから嫌な感じがすごくして怖いるる。早くプリキュラを探すルル…。」
プリ…キュラ?
プリキュアって言いたいのかなぁ?
そう言われた瞬間、
「ハッ!!」
昨夜見た悪夢のビジョンが一瞬蘇る。
黒い服の人と白い服の人が現れた後、その2人も一撃でやられて何か小さいものがパーンと飛び去って行った。
あの夢と関係があるのかなぁ?
「どうしたルル?」
ぼーっとしていた私にルルンさんは声をかけてくれたおかげで我に帰ることが出来た。
「あっ!うううん、何でも…(汗)それじゃああなたのご主人様探し出発しますか!1番心当たりのある場所とかってある?」
「こっちルル!」
ルルンさんはぴょこぴょこ飛び跳ねながら私の目の前を飛んでいくけど、
「ちょっ!ちょっと待って!1人で先々行くのも危ないよー!」
そう言いつつも必死にルルンさんについて行く。
これが私の展開もどうなるのか分からない、世にも奇妙な時間の物語の幕開けなのでした。
みなさんこんにちは。作者の『北野奏』です。
今回は私の大好きな『プリキュア』を使った小説をスタートさせました。
まだまだ初心者ですので、ここはおかしくないか、ここはこうの方が良くないか、等々ご意見等沢山あると思います。
ですが、全てとは言いません。
ご意見等ある方はどんどん言って下さい。
皆様のご意見を参考に改善し、編集していけるのであれば、次章もよりいい作品になること間違いなしだと思っていますのでよろしくお願いします。