アンデッドの力と死ぬ気の力とかで戦う俺のヒーローアカデミア 作:ルオン
今回は一吉の力の説明と、軽い家族と仲間の紹介になります。
それでは本編をどうぞ!!
「ん・・・・・・・朝か」
統制者と出会い、新たな力を貰ってから3年、
14歳となった俺こと衛宮 一吉は、カーテンから差し込む朝日の光で目を覚ます。
体を起き上がらせようとするが、両腕が動かない。視線を向けてみると、俺の妹たちである衛宮 イリヤと、衛宮クロエが腕に抱きついていた。
ほぼ毎日、この2人は部屋に侵入しては、俺のベッドへと入り込み、腕に抱きついて寝ている。
しっかり鍵をかけて寝てるのにな~。
「まったく・・・・・・リヤ、クロ、起きろ。朝だぞ?」
「う~ん・・・・・ふぁ~」
「むにゃむにゃ・・・・・・もう朝~」
俺が2人を渾名で呼ぶと、2人は欠伸をしながら素直に起きた。
「ん~・・・・・お兄ちゃん、おはよう♪」
「おはよう、お兄ちゃん♪」
「おはよう、2人とも。ほら起きて、顔を洗ってきなさい」
「「は~い!!」」
俺に言われた2人はベッドから降り、顔を洗いに向かう。
俺もベッドから起き上がり、体を伸ばしてから顔を洗いに洗面所へと向かう。洗面所につくと、イリヤとクロナが使ったであろうタオルが落ちていた。
俺はため息をつきながら、タオルをかごの中に入れ、顔を洗い、庭に行って日課のトレーニングを開始する。
といっても、軽くだ。今日は大事な日だからな。
さて、トレーニング中に、俺の個性についておさらいしておこう。
俺には個性が5つある。その内2つは、統制者に与えられた個性だがな。
1つ目の個性は【アンデッド】。
この個性は、体に眠っていたアンデッドたちの力を自由自在に使える個性だ。同時に、アンデッドたちを一時的に封印されている【ラウズカード】から解き放ち、一緒に戦ってもらう事ができる。カードに戻る際は、自身の意志か、俺の意志で戻せる。
他にも、始さんが使用していた【カリスラウザー】を出現させ、ラウズしたカードのアンデッドの姿にもなれる。加え、スペード、ダイヤ、クラブのカテゴリーAのみ、俺の意志でアンデッドの姿か、ブレイド、ギャレン、レンゲルへ変身できる。
2つ目の個性は【死ぬ気の炎】
この個性は、綱吉さんが使用していた力だ。
この力は本来、人の中に流れる生命エネルギーを視認できるようにした物だが、個性の発現により性質が変わったようだ。
そして、本来であれば、個人個人によって属性が違い、【大空】【嵐】【雨】【雲】【晴】【雷】【霧】の7つに分かれるが、俺の場合全属性が使える。
3つ目の個性は【ライドメダル】
この個性は統制者によって与えられた力だ。
カリス、ブレイド、ギャレン、レンゲルの強化フォームの力を使う事で、体に相当な負担がかかる俺に、あまり負担がかからない為に与えてくれた力だ。
【ライダーメダル】【戦隊メダル】【ウルトラメダル】【怪獣メダル】【怪人メダル】の5種類のメダルがあり、【ゼットライザー】と呼ばれるアイテムに、1~3枚のメダルをセットする事で、俺が変身するライダーに新たな力を与えてくれる。
また、メダル単体の力を変身しなくても使える。
4つ目の個性は【魔力】
この個性は、父さんと母さんと同じ個性だ。
体に流れるエネルギーの1つで、身体強化を行ったり、圧縮して弾丸として撃てたり、鎖を形成して拘束したりできる。
また、人によってできる事が異なるらしく、俺の場合は触れた物、見た物を具現化して使用する事ができ、俺の中にある固有結界と呼ばれるとこに保管し、いつでも出し入れできるようになっている。
統制者はこの能力に手を加えた。本来、自身でイメージした武器は具現化できないのだが、それを可能にした。ただし、イメージした武器を具現化する際、かなりの量の魔力が必要だ。出し続けるにも魔力が消費していき、空っぽになると消えてしまう。そして、現在出し続けられるのは、せいぜい5分程度だ。
魔力は自然回復を待つか、飲み物や食べ物を接種する事で回復する。
最後の5つ目の個性は【エレメントドラゴン】
この個性は、統制者に与えられた力だ。
【火】【水】【風】【土】【氷】【雷】【光】【闇】の8つの属性の力を無から生み出し、使用するドラゴンになる事ができる。
また、ドラゴンにならなくてもエレメントの力を使う事が可能と同時に、ドラゴンの一部分だけを出して使う事が可能だ。
これが俺の個性。
そして今日、俺は友人たちと共に、ヒーローを養成する名門校、国立雄英高等学校、通称雄英を受験するんだ。
俺はトレーニングを切り上げ、シャワーを浴びてから部屋着に着替え、リビングへと向かう。
リビングへ来ると、作って皿に盛った料理を、テーブルに並べている母こと衛宮 アイリスと、新聞を読む父こと衛宮
「おはよう、父さん、母さん」
「おはよう、一吉」
「おはよう一吉♪もうちょっとで並べ終わるから、座ってて♪」
「分かった」
俺は母さんにそう返事を返し、席へとつく。
するとリビングの扉が開き、私服に着替えたイリヤとクロエが入ってきた。
「随分と遅かったな」
「なかなか髪型が決まらなくて~」
「服もどれがいいか迷っちゃったし」
「まったく」
俺は2人に少し呆れはてる。 そしてイリヤとクロエが席につくと同時に、母さんが食事を並べ終えた。
「それじゃあ、いただきましょうか♪」
「うん。それじゃあ、いただきます」
「「「「いただきます((まーす♪))」」」」
そう言って、俺たちは朝食を食べ始める。
数十分後、朝食を食べ終えた俺は食器を片付けてから歯を磨き、部屋に戻って制服へと着替える。
「スマホよし、財布よし、生徒手帳よし、筆記用具よし、ジャージよし……OK、忘れ物ないな」
俺は必要な物を鞄に積め、部屋を後にする。
玄関に行くと、父さんと母さん、イリヤとクロエの4人がいた。
「4人とも、どうしたんだ?」
「大事な息子の大切な日だからね」
「見送らなきゃね♪」
「「お兄ちゃん、頑張れ~♪」」
そう言って、小さな旗を取り出してエールをくれる4人。
「ありがとう、4人とも。行ってきます」
俺は4人にお礼を言い、玄関を開けて駅へと向かう。
十数分後、俺が駅に着くと、今日共に雄英を受験する友人達が揃っていた。
「皆、おはよう」
「おはようございます、一吉くん♪」
「おはよう。待ちくたびれたわよ、一吉」
「一吉、おはよう♪」
「おはよう一吉!!」
「一吉、おはよう」
「昨日ぶりだな、一吉。おはよう」
「来たか。おはよう一吉」
「おはようございます♪一吉さん♪」
今挨拶したのは、俺の友人達で幼馴染み達だ。
上から、双子の姉妹である
俺たち全員、幼稚園からの付き合いで、共にヒーローになる為に頑張ってきた大事な仲間だ。
「さて、そんじゃあ行くか!!」
『『『おう(はい/ええ)!!』』』
俺達はそう言って、電車に乗って雄英へと向かった。
to be continue
今回はここまでになります!!
次回は雄英での受験になります。
次回も是非読んでください!!
また、活動報告にて一吉の仲間を募集しております。
詳しい内容は、作品名と同じタイトルの活動報告をお読みください!!