欠陥人生 拳と刃   作:箱庭廻

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五話:変わりたくなくても変わることがある

 

 

 変わりたくなくても変わることがある。

 

 

 例えば年齢。

 時間が経てば変化する。

 若ければ成長するし、年を取れば老けていく。当たり前のようなこと。

 時間の流れは残酷なまでに何もかも変えていく。

 顔を合わせずにいれば時の流れは友人だった誰かを疎遠にさせていくし、記憶からも削り取っていく。

 人間関係なんて普遍じゃない。

 変わっていくものだし、抗えないものもある。

 それに逆らうには努力が必要だ。

 なぁ、師匠。

 俺はあの時から成長できているだろうか。

 変わり果てていないだろうか。

 あの日の背中に憧れることを忘れてしまうなんてことはないだろうか。

 

 

 ただ変わってしまう自分が怖い。

 

 

 

 

 

 

 退屈は苦痛だ。

 ガリガリとシャーペンを走らせて、ノートに文字と記号と数字を書き込んでいく。

 数学は方程式を覚えないとどうにもこうにもチンプンカンプン、どれだけ頭がよくても計算することすら出来やしない。

 だから、この時間だけは集中して、俺は勉強に励む。

 プライバシー保護が叫ばれている時勢を無視して、クラス単位の成績順序が張り出されるこの学園の風潮は馬鹿には辛い環境だ。

 いや、馬鹿は気にしないからいいのかもしれないが。普通の神経をしていれば、せめて平均点ぐらいは取りたいのは心情だろう。

 迂闊に集中して聞くと眠気を誘う教師の言葉を適度に聞き流し、方程式やそれらの説明の時だけしっかりと意識して、ノートに書き込んだ方程式に自分なりの注釈を付けていく。

 理想的なのは全て丸写しなのだが、それは速写技術でもないと無理な話だし、せめて後でノートを見返しても意味が分かる程度にしておいたほうが良い。

 効率よく、適度に、学生生活を送る。

 俺の授業における態度なんてそんなものだった。

 

「うむ、それでここは今度の中間でしっかりと出るから注意するように」

 

 教師がうつらうつらする春の眠りに負けかけている生徒たちに注意するようにしっかりと声を出した。

 そこでチャイムが鳴った。

 今日はここまで、と教師が告げると、途端にクラスの連中はノートや筆箱を仕舞い、喋り出す。

 教師は淡々と教材を片付けると、教室の扉を開いて出て行った。

 俺もまた適当に伸びをして、体をほぐすと、隣の席の友人と適当に雑談。

 短い五分ぐらいの後に担任教師が入ってきて、ショートホームルーム。

 担任が告げる。

 

「来週の火曜日には学園のメンテナンスのために停電になる。土日中には蝋燭なり買って準備をしておけよ。直前になってバタバタ用意などしないようにな」

 

 4月15日。

 学園都市中の施設がメンテナンスのために停電になる日。

 麻帆良に引っ越した時には随分と大規模なもんだと呆れたものだが、二度目ともなれば慣れたものだ。

 去年には直前で買えばいいやと高を括っていて、ひどい目にあった記憶がある。

 そして、その他にも担任は最近不審者が桜通りで目撃されたと告げ、夜間の出歩きは控えるようにと注意をした。

 そうして十分ほど連絡事項を伝えた後、担任は以上と軽く話を済ませて教室から出て行った。

 途端にぞろぞろとカバンを持って帰る奴、友人と話を再会するもの、部活に行く人間など様々な連中が一斉に行動を開始するのだが、俺もまたカバンを持って立ち上がろうとしたとき、友人が不意に話しかけてきた。

 

「なぁなぁ、桜通りの不審者って話知ってるか?」

 

「あ? さっきの担任が言っていた話か?」

 

「そうそう。これは眉唾ものなんだけどよ」

 

 ケラケラと友人は深く考えた様子もなく言った。

 

「実は不審者じゃなくて吸血鬼らしいぜ?」

 

「はぁ?」

 

「通称、桜通りの吸血鬼。なんでも数人の女生徒があそこで貧血起こして倒れたらしい。一応ウチの新聞部でも幾つかそういうネタが飛び込んできてる」

 

 新聞部所属の友人はゆったりとした口ぶりでそう言うが、俺の返事は意識して半眼に浮かべて目である。

 

「くだらね。最近はガキでもダイエットダイエット言ってるし、単なる鉄分不足だろ」

 

 吸血鬼なんていない。

 いたとしてもアマゾン奥地にいるチュパカブラのほうが説得力がある。

 この都市は他と比べて色々と頭のネジがぶっ飛んでいる阿呆が多いが、怪奇生物まで潜んでいるような話は勘弁して欲しい。

 ……まぁ、ネッシー辺りが見つかると面白いかなぁとは常々テレビで取り上げられるたびに期待とかしてしまうが。

 その程度だった。

 

「ま、大方それぐらいだろうな。とりあえず特ダネとかほざいてた朝倉の頭はひっぱたくとして、女子中学生におけるダイエットへの意識度でも調査したほうがマシか?」

 

「つまらないだろうなぁ」

 

「……俺もそう思う。うむ、ボツだな」

 

 ためにはなると思うが、新聞のネタとしてはどうなのだろうか?

 軽口だけなら意識するよりも言葉から洩れ出るタイプの友人は肩をすくめる。

 そして、俺は話が済んだとばかりにカバンを改めて肩にかけると、最後にこう言っておいた。

 

「それに俺はいるかも分からんより吸血鬼よりも古菲のほうが怖い」

 

 まんじゅう怖い的な意味ではなく、本音だった。

 

 

 

 

 校舎の外を歩く。

 既に校舎のトイレで胴衣には着替えているが、中国武術研究会の道場には向かわない。

 部活をサボり、朝の約束どおり俺は山下たちのところの行くつもりだった。

 校舎から学生服ではなく、胴衣姿出て行っても空手部の連中は走りこみなどで出て行くのは良くある光景なので誰も気にしない。

 というか、高々胴衣姿で気にされていたら、この都市では生きていけないだろう。

 そこらへんを歩いている奴らは学生服を改造しているならまだ生易しいが、説明するのも面倒くさい様々な格好の奴らが有象無象と存在しているのだから。

 どこから予算を集めているのか、この学園都市では恐ろしいほどの数の部活が存在する。

 武術系の空手、剣道、弓道部。これらは大抵どこでもあるだろう、薙刀部やボクシング部などもマイナーだが存在するところがあるから問題は無い。

 けれど、居合部、中国武術、ボクシング部、ムエタイ部、他もろもろなどの運動系を合わせて21個、文科系だけでも100以上もあるし、大学のほうでは研究系のサークルも存在しているらしい。

 その数は異常だった。

 航空部など、どこの世界に学生に飛行機などを操縦させる部活が存在する?

 これらの部活、サークルなどがそれぞれ出展する麻帆良祭などは某有名なテーマパークのイベントを凌駕するほどだった。

 実はこの学園の出資者がマフィアとか、或いはこの学園の運営が国家プロジェクトだとしても俺は驚かないだろう。

 そして、いい加減諦めの領域に入っていることを自覚はしているが、俺の知り合える限り殆どの人間がそれらに疑問を抱かないことに俺は悩んでいた。

 気にしたところで何も変わらないからだろうか?

 学生ゆえの無知と能天気が蔓延しているからだろうか?

 俺は今日も意味も無く悩みながら、都市の中を小走りで歩き出す。

 体を温める程度の速度で一直線に川原へと向かい、十数分ほどもした頃だろうか。

 

「ん? おーい!」

 

 川原の傍の草むらで、手を振っている見覚えのある奴が一人――山下だ。

 こちらに目を向けている他の三名にも見覚えがあった。

 ワイルドというよりも荒っぽい顔つきの大豪院ポチ、相変わらずどこか不幸ちっくな顔つきの中村達也、リーゼントが目立つ豪徳寺 薫。

 顔を合わせたのはかなり久しぶりの面子だった。

 

「よぉ」

 

 俺は少し気まずくて、発破をかけるように手を上げたのだが。

 

「おっす」

 

「久しぶりだな」

 

「おす」

 

 三人は特に気にした様子もなく、挨拶してくれた。

 俺は内心安堵の息を吐き、山下に目を向ける。

 

「で、今日は何をやるんだ?」

 

「んー、ちょっとな。最近中村の奴が勁道の開きが悪いらしくて、付き合おうかと思ってたんだが」

 

「勁道、か。大豪院の奴は……そうか、あいつ練功は積んでないよな?」

 

「うむ。俺には発勁は分からん」

 

「威張るな!」

 

 大豪院はすまないと頭を下げると、俺は中村に目を向けた。

 目が合う、元部活仲間である。

 それに発勁ならば一応太極拳も精通している俺でも付き合える。

 

「中村、じゃあ俺がちょっと付き合うわ。お前、習っている流派とか変えてないよな?」

 

「いや、俺は楊式太極拳のままだ。後は我流である程度動きを加えているが、後はお前から習った楊式太極拳ぐらいだな」

 

「OK。動きは前のままか、ちょっと勁道をなぞってみてくれ」

 

 分かった、と中村は告げると、ゆっくりと腰を落とし、体を動かし始めた。

 発勁。

 一般的に気だとか人間の潜在的な能力の発露だとか、そんなイメージが漫画で広まっているが実際はそんな大したものじゃない。

 発勁とは中国武術における力の発し方の技術の意味であり、勁とは日本語で言うところの運動量という意味だ。

 勁道とはすなわち力の流れる方向、勁の作用する筋肉と骨の道筋であり、それらが上手く流れるようになることを勁道が開くという。

 気とは、筋力の【伸筋の力】、動作による【張る力】、移動と構えによる【重心移動の力】の三つを総合して付けられた名称だ。

 昔の偉い武術家の方曰く「力は骨より発し、勁は筋より発する」というように、発勁はあくまでも身体操作術の一つに過ぎない。

 そして、俺と中村はその技術を一旦とはいえ理解し、習得していた。

 

「ふぅー」

 

 中村が息を吐き、ゆっくりと演舞でもするように手足を動かす。

 胴着から露出した四肢は昔と比べてずいぶんと鍛え上げられているようで、慎重に見ながらその動作の重心と力の入れ具合を観察し――不意に中村が構えた右腕の肘を俺は掴んだ。

 

「ん? なんだ」

 

「おい、ここの動作間違えているぞ」

 

「へ?」

 

 上半身の勁道は大まかにいえば広背筋群から三角筋後部に、上腕三頭筋から肘から指先へと流れる。

 けれど、中村の動作は何故か上腕三頭筋の辺りから妙に力が入りすぎていた。

 

「人を殴るんじゃないんだから、ここに力を入れる必要ないだろ。ていうか、なんでこんなにここだけ筋肉が発達してんだ?」

 

 ガシリと引き締まった腕の筋肉と肩を叩きながら、俺は疑問げに尋ねた。

 拳打の技術でも磨いたのだろうか?

 いや、それにしては発勁は忘れてないと思うのだが……

 

「ああ、ちょっとな。必殺技を使うのに腕を鍛える必要があったんだよ」

 

「必殺技? 纏絲勁(てんしけい)でも覚えたのか?」

 

 螺旋の動作を伴った勁の発露。

 そこから叩き込む勁は鍛えている人間でも一撃で悶絶する発勁法の一つであり、一応俺が習得している楊式太極拳の発勁だが、それでも覚えたのだろうか?

 

「いや、さすがに纏絲勁までは習得してない」

 

 俺の専門は楊式だしよ、と中村は苦笑する。

 

「? なら、何を覚えたんだ?」

 

「んー、一応ウルティマホラ用の切り札なんだが」

 

 中村はちらちらと他の面子を見て、悩んだように首を捻った。

 正直者な中村にしては珍しい態度だった。

 それだけ自信のある技なんだろうか?

 

「いや、やっぱ言えないわ」

 

「? なんで? 発勁関係なら俺でも手伝えるし、手伝うつもりだが」

 

「長渡のことを信頼してないわけじゃないけどよ……俺はお前をぶっ飛ばすのはいやだからよ」

 

「あ」

 

 疎外感。

 それを感じた。

 奴なりの思いやりだったのかもしれないが、ズシンと胸に響いた。

 少しだけ苛立ち。

 

「ざけんな。俺だってずっと功夫は積んでるんだぜ? 化剄だってずっと練習してる、お前の技でぶっ飛ぶことなんてねえよ!」

 

 俺は吼えた。

 押さえ込もうとした怒りが、思わず口から飛び出していた。

 他の三人がどうしたと、こっちに目を向けてくる。

 中村は戸惑ったような表情を浮かべていた。

 それを覆したくなった。

 

「じゃあいいぜ。俺と組み手をしろよ、中村!」

 

「あ? で、でもよぉ」

 

「でもじゃない。忘れたのか? 俺は昔はお前らより勝率高かったんだぜ? お前が俺の心配するのは百年はえーよ!」

 

 荒々しい叫び声、俺らしくない、怒りが込み上げていた。

 一方的に距離を取り、構える。

 礼すらしない、私闘の構えだった。

 そんな俺に中村が、他の三人がどこか心配そうな目を浮かべる。

 違うだろ? 俺に向けるのは心配とかじゃないだろ、同格であるはずだろう? 

 なんで、お前らは、俺を、下に、見ているんだ?

 

「……分かった」

 

 他の三人がいいのか? と告げている中、中村は俺に応えるように構えた。

 息を吸う、他の三人が俺たちを見ている。

 怒りに心が燃えていても、肉体だけは、修練だけは俺を裏切らない。

 体の力を抜き、納める八卦掌が骨からの力を生み出すために最適な構えを取り、身に付けた太極拳が筋から発せられる勁を流すために弛緩し、俺が習ってきた武術全てが息吹を上げて、戦闘のための力を与えてくれる。

 師匠の言葉を心に浮かべる。

 

「人は弱い、人間の体ってのは他のどんな動物よりも脆く出来てやがる。犬や猫に勝てるのは大きさの違いだけだ、同じサイズだったら人間が勝てる動物は居ねぇ」

 

 だからこそ。

 人は鍛錬を積む、持ち合わせた肉体だけでは勝てぬから、せめて追いつこうと動物には出来ぬ鍛錬を積み、体を鍛えていく。

 

「だからこそ、俺は考えた。武術って奴も同じことを考えた。本能だけなら勝てやしない、だからこそ技術を、人間がまだ知らない動作の全てを、自分の肉体を余す事無く使い切ってやる手段を講じようと」

 

 武術家はただひたすらに己の可能性を発掘する。

 武術はただひたすらに己を改造していく。

 弱いから、弱いままじゃ痛くないから、あらゆる手段を身に付けたいから。

 だからこそ、信じるその手段が意味が無いといわれたような気がして、許せなかった。

 

「 」

 

 そして、俺は聞こえぬ息吹を発して、足を踏み出した。

 全身を深く沈めて、大地そのものに体を預けるようなイメージ。

 震脚、真っ直ぐに攻めるための動作。

 中村が同じように震脚を踏み出す、同じ太極拳。

 だがしかし、あいつは暗勁の流派、大きな動作は必要のない発勁法のはず。

 スタイルが変わった? 何故。

 

「弱、烈空掌!」

 

 勁を巡らせ、勁道を通し、信じるがままに踏み込んできた中村に勁を叩き込もうと突き進んだ瞬間、そんな叫び声が聞こえた。

 パンッ。

 

「なに?」

 

 顔が叩かれた。殴られたような痛み。

 しかし、奴は手を空で切っただけ、距離は届かないはず。

 脳内にイメージ――遠当て? まさか、んな常識を凌駕する技巧を、中村が習得していたというのか。

 いや、違う。勁じゃない、もっと乱暴なものだ。衝撃が伝わってこない、ただの打撃のような感覚。風に殴られたかのような感覚。

 これは、なんだ?

 

「悪い! 烈空掌!」

 

 風が唸る。

 大地が突風でも浴びたかのように草の穂を揺らし、認識と同時に腹部に痛み。

 殴られていないはずなのに、殴られたような痛み。

 

「がっ!」

 

 激痛に体が曲がる、腹部に力が入り、体の体勢が崩れる、まずい。

 

「言った通りに本気だぞ! ながとぉ!」

 

 咆哮。

 爆発的な呼吸法からの運用、独自に磨いていたのか。

 中村が距離を詰める、狙いが読めた、手段こそまったく分からないがさっきの2発は俺への崩しか

 まずい、叩き込むはずの勁が乱れている、流れる勁はつま先から膝で減殺し、腹部で停滞し、腹詰まり、今放つために中村に触れても何も通じないだろう。

 まずい、まずい、まずい。なんとか動け、中村の勁を乱せ、一撃でも良い動けぇ!

 

「ぉ  !」

 

 気息を発して、動こうとしたが、声すら出なかった。

 逆に中村の手で俺の胸部に触れて、無音の衝撃がめりこんだ。

 

「がっ!」

 

 俺は飛ぶ。吹っ飛ぶ。威力を殺すために、派手にぶっ飛ぶ。

 堪えたら内臓がいかれる、それ故の緊急回避、だが威力がおかしかった。

 後ろに仰け反るどころか吹っ飛ぶ、古菲に殴られた時のように、宙を舞う。

 

「長渡!!」

 

 山下の声が聞こえた。

 だが、俺は次の瞬間、背中から鼻まで一瞬で埋め尽くす水の冷たさに悶絶することになった。

 

 ばしゃんっと水しぶきの音が、飛び込んだ水中でもよく聞こえた。

 

 

 

 

 

 春の川は冷たかった。

 肺の中の酸素を殆ど叩き出された俺は僅か数十秒で溺れかけた。

 惨めだった。

 哀れだった。

 これ以上は鍛錬にもならないということで、俺は山下や中村たちと別れを告げて、真っ直ぐに学生寮に帰り。

 土日中の間、風邪を引いて寝込んだ。

 同室の短崎は親切に栄養ドリンクなり風邪薬を差し出してくれて、俺はアイツが道場への通い稽古に行っている間にようやく風邪が治ってきていた。

 

 そして、夜。

 

「短崎の奴、遅いなぁ」

 

 体慣らしにフライパンで生姜焼きを作りながら、俺は時計を見る。

 午後の十時。

 短崎はまだ帰ってこなかった。

 普通なら既に帰ってきているはずの時間にも関わらず、帰ってこない奴に首を捻りつつも、奴のプライバシーなどを友人関係以上に踏み込む気はない俺は淡々と夕食を作り、生姜焼きを皿に乗っけた。

 電子ジャーからご飯を盛って、飯でも食うかとテーブルに座った時に、電話が一つ。

 

「ん? なんだ?」

 

 鳴り響く電話を、俺は受けた。

 

 

 そして、その電話の内容はルームメイトの短崎が車に撥ねられて、大学病院に搬送されたということだった。

 

 

 

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