欠陥人生 拳と刃   作:箱庭廻

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五十三話:想いを叩きつけろ

 

 想いを叩きつけろ。

 

 

 

 足を叩きつける。

 姿勢を低く、勁道を巡らせ、呼吸を合わせ、手を振り下ろす。

 腰の前に重ねた両手、低く下げた腰、そして生み出す震脚。

 

 ――響く震動。

 

 ズンッと体に染み込む音。

 金剛搗礁(こんごうとうたい)、陳式太極拳の套路の一つ。

 板張りの床に存分にめり込ませた足裏からの感触に、体調が乗っていることを自覚。

 続けて、次の套路に移る。

 手を動かす、基本的な動作などは意識するまでもなく繰り出せる。それだけ染み込ませた技術。

 大気を穿つ。

 風を、唸りを上げさせるにはまだ未熟だ。

 床を踏み締める。

 大地を震わせるにはまだ自分は弱い。

 けれど、己の全てをこの動きに表現する。

 節々を軋ませる、滲み出るような熱、手足が痺れたように痛みを発する、脂っぽい汗を噴き出す、気息を持って呼吸を整える。

 嗚呼、心を篭めろ。

 嗚呼、技を搾り出せ。

 嗚呼、体が耐えられる限りの修練を繰り出せ。

 

「ここまでアル!」

 

 何十回目かも分からない套路の修練、それと共に高々と古菲の声が響き渡った。

 麻帆良祭前日、夕方の夜。

 明日の演舞会に挑む最後の練習の終了だった。

 

 

 

 

 

 

「お疲れアル、長渡」

 

「ああ」

 

 タオルで顔を拭う、スポーツドリンクで水分を補給している俺に古菲が声をかけてきた。

 他の部員たちへの激励をしてきたのだろう、他の部員たちは元気よく道場の清掃をしている。後は飾りつけ、机などの準備。

 同じ汗でも、違う種類の掻いているのは俺を含めても十数人ぐらいしかいない。

 麻帆良祭における演舞会、それに出る奴だけがつい先程まで練習をしていた。

 俺も含めてだ。

 麻帆良祭での通例行事、中々目の肥えた格闘技に対する見物客以外にも、多くの人間が集まってくる。

 来年度の部員獲得などにも下手すれば関わってくる大切な行事だ。

 秋の運動祭のウルティマホラに比べれば大したことはないが、手を抜く理由は無かった。

 

「これなら明日の演舞会も大丈夫アルネ♪」

 

「まあ皆気合いれてるしな、お前もいれば受けはいいだろ」

 

 ニッコリと微笑む古菲に、俺は首に掛けたタオルを動かしながらそう返事を返した。

 実際古菲は外見での見栄えもいいし、しっかりと功夫も積んでるからな。

 まあいわゆる花だった。

 

「私だけじゃ駄目アルヨ! 全員頑張るネ!」

 

「ハイハイ、まあしっかりやるつもりだからな」

 

 そうだろ? と声を掛けると、クールダウンをしていた他の部員たちも明るく笑って、サムズアップ。

 皆に緊張の顔はない。

 

「よーし、お前ら! 準備班は準備と清掃が終わったら上がっていいぞ! 出場する奴は外に出る前にシャワー浴びておけよ! 汗臭くて嫌われても知らんぞ」

 

「ひゃー、それは困る!」

 

「フェロモン撒き散らして、モテモテになっても困るしなー」

 

「それはねえよっ」

 

「えー」

 

 大学生のまとめ役が発した言葉に、誰もが楽しげに笑っていた。

 麻帆良祭、いよいよ目の前に迫ったお祭りに誰もがテンションを上げている。気分が高揚する。

 

「しかし、超の奴も出れればよかったんだけどなぁ」

 

 去年は少しだけだが、超と古菲の二人が演舞会に出て賑わったものだ。

 最近はちっとも中武研に顔を出さずに大学部のサークルなどで活動をしているらしいから分からんが、あいつもいい腕していた。

 だから、少し惜しい。

 

「超も忙しいアル~、残念だけど今年は私たちだけで頑張るネ!」

 

「おおー、古菲部長~! 一生付いていくぜぇええ!」

 

「だっしゃー!」

 

 暑苦しい勢い。

 まさに熱気の坩堝。

 俺はスポーツドリンクの甘い味を喉に流し込み、ため息。

 

「これさえなければなぁ」

 

 世の中阿呆が多い。

 留まることを知らないテンション馬鹿たちを見ながら、俺はそうため息を吐いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 黄昏時。

 見上げた空が真っ赤に染まる光景は、どこか不安に煽られる。

 血の色を連想するのか。

 それとも昼と夜の時間の境目だからか。

 ふとそんなことを考える自分に、少し緊張しているのかと思わず苦笑する。

 

「らしくねえな」

 

 乾いた唇を舐めながら、そう呟く。

 道場に付いているシャワー室で汗を流したあと、俺はブラブラと散策していた。

 前夜祭まで時間があるし、既にチケットは手に入れている。

 始まるまでの少しの時間、適当にそこらを歩いているだけでも退屈はしない。

 と、考えていたのだが。

 

「腹減ったな」

 

 昼飯の自作弁当も食べきったが、カロリーが足りない。

 超包子にでもいくか。

 

「今の時間帯、混んでなければいいけどな」

 

 期待は薄そうだ、と考えながら薄い財布を叩いて向かう。

 夕暮れになっても減ることのない人ごみ。

 騒がしい宣伝の声に、チラホラと視界に映るノボリ、鮮やかな光景。

 たまに往来する仮装どころじゃないモニュメントや集団。

 まるで御伽の国のようだと思う。

 高校一年の時に始めてみた時はなんだこりゃあ? と頭痛と違和感に驚いたものだが、テーマパークみたいに二回目ともなれば多少余裕は出来る。

 まあ多少、だが。

 

「明日にはもっと多くなるんだろうな」

 

 それだけは間違いない。

 そう考えながら、先程から忙しなく歩き回る人ごみを掻き分けて、超包子がある広場へと着いたのだが。

 人、人、人。

 賑やかな声と飲酒の入り始めた人たちの騒がしい笑い声。

 パッと見たところ、大体のテーブルが埋まっている。

 

「ちっ、肉まんだけにしておくか?」

 

 空いている席を探して、テーブルの間を歩き回るが、やはり空いている席は無い。

 カウンター席も見たが、大体いつもの常連がらしき人たちが座っていた。ていうか、新田先生がいた。

 瀬名彦先生と一緒に仲良く食事をしているようだ、あの二人は結構仲がいい。

 カウンターの端っこに席は空いているが、さすがに教師と相席する勇気は無い。

 四葉に直接注文して、持ち帰りで肉まん頼むしかないか。

 

「お客様、座席をお探しでしょうか?」

 

「あ、ああ?」

 

 後ろからかけられた声に、店員かと思って振り返り。

 

 ――一瞬殴りかけた。

 

 緑色の髪、無機質な表情、忘れられるはずのないロボットじみた耳、外見。

 油断してた。

 

「――心拍数の上昇、右腕部に運動熱の発生を確認。落ち着いてください、敵対する理由はありません」

 

 絡繰茶々丸。

 ここで働いているのは知っていたし、何度か見かけたが、出来うる限り話さずに置いていた存在。

 赤色のチャイナドレス、手にはお盆。仕事中らしい。

 

「まあな」

 

 軽く息を整える。

 いつまでも怒っていても仕方が無い、また必要になったら殴り倒すだけだ。

 我ながら乱暴な考え方だが、中々に酷い目に遭わされた恨みが晴らせるわけが無い。

 

「座席埋まってるか?」

 

「いえ、相席でしたら一応用意出来るかと思います」

 

 無表情に、淡々と用件を伝えてくる。

 人工の目でこっちを見てくる。

 どうしますか? と訊ねているような気がして、俺は息を吐き出し。

 

「相席でもいいぜ。案内してくれるか?」

 

「ハイ」

 

 クルリと反転し、歩き出すロボ娘の後ろに付いていく。

 石畳の上を嫌に長く感じる状態で進みながら、茶々丸は一つのテーブルに辿り着き。

 

「朝倉さん、相席させてもよろしいでしょうか?」

 

「ほえ? ああ、いいよん」

 

 モフモフと餃子を頬張っていた赤い髪の多分中学生らしい少女に確認を取っていた。

 

「悪いな、相席させてもらう」

 

「いえいえー」

 

 どこかで見た顔だな? と思いつつ、朝倉と呼ばれた少女の斜め左に当たる位置に座る。

 横に座るのは論外だし、対面座席も気が引けたからだ。

 

「んじゃあ、点心セット。あと餃子は二セットで」

 

「ハイ」

 

 追い払うことも考えて、さっさと注文をする。

 礼儀正しく頭を下げてから、立ち去る茶々丸。

 モグモグと餃子にラー油を付けて食べている少女には興味は無いので、俺は携帯でも弄ろうとポケットに手を突っ込んで。

 

「ん? あれ、もしかしてお兄さん……長渡 光世?」

 

「あ?」

 

 いきなり名前を呼ばれて、ポケットに手を突っ込んだまま顔を上げた。

 すると、食べかけていた餃子を口の中でモゴモゴさせた後、朝倉が水の入ったコップから水を飲み込む。

 ストップといわんばかりに片手を突き出し、喉を鳴らして――ゴックンッという音と共に親父臭く息を吐き出す。

 

「ぷはぁっ。と、ごめんごめん。お待たせ」

 

「いや、それはいいけどよ。どこかであったか?」

 

 見覚えがあるような、ないような。

 既視感は微妙にあるが、思い出せん。

 

「あー、まあ立て続けに色々遭ったしね。しょうがないか」

 

 正直に俺がそういうと、少しガッカリしたように目の前の少女が肩を竦める。

 それと同時に少しだけこちらの視線が下に行った。

 どうでもいいが、胸でけえ。

 本当に中学生だろうか? 那波にも思ったが。

 

「って、どこみてるのさ」

 

「胸だが?」

 

「開き直ってるし……まあいいけどね、こちらはもっと凄いの見られてた気がするし」

 

 ?

 何のことだ?

 

「一ヶ月前、ネギ先生と一緒に来たでしょ? ほら、あの雨の」

 

「――ああ、あの時のか」

 

 奇遇だと考える。

 或いはかなりどうでもいいと埋没していた。

 バタバタしてたしな。

 

「古菲と一緒に居ただろ?」

 

 何故か知らんが、全裸で変な水の塊の中に捕まっていた面子の中にいたような気がする。

 

「そうだよ、長渡セン、パイ♪」

 

 どこか楽しげに、或いはわざと調子を上げたような言い回し。

 テーブルの下から朝倉が少し凝ったデザインの万年筆と分厚い手帳を取り出す。

 

「折角の再会だし、色々取材してもOK?」

 

「腹減ってるからやめてくれや。ていうか、ああ――思い出した、お前報道部か?」

 

 同じ報道部に入っている友人から名前を聞いた覚えがある。

 確か麻帆良のパパラッチ。

 所属クラスは古菲と同じネギ少年のクラスだったか?

 

「そうですよー。いやー、私の名前も売れてきたね!」

 

 と、嬉しそうに笑う朝倉。

 悪評のほうが多いとは言えんな。

 さすがに年下の少女に遠慮なく言うわけにもいかないので、俺は黙っておくことにした。

 

「まあどうでもいいが……念を押しておくが俺から特に言うことはねえぞ」

 

「えー。なんか一つや二つ、面白そうなネタとか提供してくれません? くーちゃんの恋愛模様とか」

 

 中武研男子多いんですし、そういう話とか有ったりしません?

 と訊ねられるが、俺は全力で首を傾げて。

 

「聞いたことねえなぁー?」

 

 いや、マジでない。

 つうか思いつかん。

 

「ていうか、アイツ。ラブるよりも、オラワクワクしてきたぞ。タイプだと思うんだが」

 

「……言えてるな~」

 

 俺の指摘に、朝倉が何故か明後日の空を仰いだ。

 アイツ、同級生にもそう悟られているのか。不憫なやつめ。

 と、いきなり朝倉が復活し、こちらに顔を近づけた。

 

「で、一応訊ねますが。長渡センパイ、貴方はくーちゃんとなんか仲良かったりします?」

 

 ニヤリと何故か企むような笑みで訊ねてくるが、俺はある意味それを予想していたので。

 

「ただの部員じゃね?」

 

 正直に伝えた。

 普通に。

 

「……リアクションに困る回答ですね」

 

「だって、本当のことだしな」

 

 あいつとはただの部員と部長という以外にどう説明しろと?

 よくぶっ飛ばされてますとか、言えばいいのか?

 

「悪いが、俺は面白くないことにかけては定評のある男だ」

 

「自慢になりそうにないような」

 

「自慢じゃないしな」

 

 と、そこまで答えた時だった。

 視界の端に、ヒラヒラとした裾の揺らめきが見えたのは。

 

「ハーイ、点心セットと餃子二セットネ!」

 

 といって、俺の注文したメニューをテーブルに置く一人の少女。

 黒く左右に纏めたお団子ヘア、相変わらずの楽しそうな笑み、爪先から足の付け根まである黒いストッキングに白いチャイナドレス。

 中華系美少女、超 鈴音だった。

 

「あれ? 超りんじゃん」

 

「超じゃねえか」

 

「珍しい組み合わせネ、ヤホーヨ」

 

 ニコニコと微笑みながら、こちらに話しかける超。

 

「まあ偶々だ。赤の他人だし」

 

「おわ、酷い言い回し。可愛い後輩に対して冷たくないですかね?」

 

「へこたれそうに無い性格だしな、あと顔見知りレベルに可愛いも何かもあるか」

 

「フムフム、何やら私の知らぬ関係があるようネ。ちょっと妬けるヨ」

 

 そこまで告げた瞬間、スパンと空中に手を振った。

 

「ボケはそこまでにしろ。で、超。お前エプロン付けてないけどいいのか?」

 

「そうだよー。確か、サークル準備の方が忙しいから、クラスにも顔出してないって言ってなかったっけ?」

 

「イヤイヤ、ここにはちょっと様子を見に来たダケネ」

 

 ブンブンと顔の前で左右に超は手を振るうと、おもむろにこちらに目を向けた。

 クリクリとした目の視線が座っている俺の顔に感じられる。

 

「なんだ?」

 

「そういえば、長渡。まほら武道会に出るって本当ネ?」

 

「あ? なんで知ってるんだ」

 

 超の小さな唇から出た小太郎と一緒に申し込んだ大会の名前に、俺は眉間に皺を寄せた。

 マイナーな大会だし、何故に知っていると疑問に感じるのは当たり前。

 別段有名な男でもないと自覚している俺だったから、疑念をぶつけるが。

 

「あれ? 確か、桜咲さんもそれに出るって言ってたような?」

 

「あ?」

 

「そういえば、カケルも出るはずネ」

 

「マジで? 短崎も出るってのは聞いてたけどよ、あのオデコの子も出るのか?」

 

 短崎から大会に出るとは聞かされていたが、まさかの桜咲。

 あの夜、ぶっ飛んだ白髪女に殴りかかった子まで出場するとは聞いていない。

 まだ片腕の使えない短崎、それの出場理由はそれだったのか?

 と、色々と明かされる事実に驚きながらも。

 

「超、どこからのソースだ?」

 

「超りん、私も知りたいな~」

 

「フフフ、まあ明日になれば分かるネ。あ、違法行為は行なってないから安心するヨ」

 

 俺と朝倉の質問に、超はパチリとウインクして誤魔化す。

 

「まあ、お前の滅茶苦茶は知っているが、停学とかはやめとけよ」

 

 麻帆良の規律は緩々だが、一般的な法令とかはさすがに守らないと処分が下る。

 一年の頃、喧嘩を起こして反省文を書かされたのは嫌な思い出だ。

 

「……微妙に生々しい忠告ネ。意外と新鮮カナ」

 

「普通だろ」

 

「心遣いは嬉しいカナ。と、そうだ。長渡」

 

 超が、不意に思い出したように手の平を打った。

 

「あ?」

 

「カケルにも伝えて欲しいガ、"あまり無茶はしないで欲しいネ"」

 

「?」

 

「?」

 

「それだけヨ。明日の大会は、きっと荒れるカラ」

 

 そう少しだけ悲しそうに、或いは辛そうに、目を伏せて、超は去っていった。

 なんだったんだ? と首を傾げるが、朝倉はこちらに目を向けて。

 

「んー、私には分からないですなー」

 

「ああ、そうかい」

 

 まあ赤の他人に頼る気は無い。

 とりあえず餃子を付ける皿に、醤油と酢を垂らしておく。

 腹減ったし、さっさと食べよう。

 

 その後色々と質問してくる朝倉に、適当に答えて置いた。

 桜咲とやらがうちの短崎に怪しいといっているのだが、本人じゃない俺が答えられるわけもないし、よう分からんとだけ答えておいた。

 あと、どこから仕入れた誤情報だか、俺と短崎がホの付く性癖じゃないかと訊ねてきた時。

 

「HAHAHA、その嘘ほざいた奴は殺せ。あと手前、それを嘘だと証明するために乳揉むぞ、ゴルァ」

 

「いやいやいや、万が一の確認だったから! セクハラで訴えちゃうよ!?」

 

「なら冗談でも言うな」

 

 とだけ言っておいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、飯を食べ終え、前夜祭が始まり、騒がしくイベントを終えた後。

 

 真夜中に寮へと帰ってきた俺は。

 

「よし、短崎。そっちの調子はどうだ?」

 

 運動用のジャージを下に穿き、上には捨てても構わないTシャツ一枚。

 手には格闘用のグローブ、腕に嵌めたプロテクターと、脚に付けたプロテクターの調子を確認する。

 

「こっちは問題ないよ。そっちは?」

 

 夜の夜中。

 人気の無い寮近くの公園。

 竹刀を持ち、胴着姿の短崎が素振りをしていて。

 

「問題ないわ」

 

 軽くシャドーボクシング。

 誰も居ない場所にて、空気を切り裂き、身体の調子を確かめる。

 

 そして。

 

 

「じゃあ」

 

 俺たちは真っ暗な夜の中で。

 

「始めようか」

 

 対峙した。

 

 

 

 本当に久しぶりの、親友との戦いを始めるために。

 

 

 

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