これで完全制覇は3回目ですが、やはり黒ミタマがいるのといないのとでは全然違いますね。
特に30階以降はほぼヌルゲーでした。38階?あれはテサランゲー。
いってもクリティカル率20%なんで、ミラクルライブのコンボで少し確率上げました。
マジで狂乱もねこ取っといてよかったと思った。
それから、前回まで???と記載させていただいたネコを今回から『謎ネコ』と
表記させていただきます。
あと、今回は謎ネコが少し無双します。
では本編ーーーー
ーー冥界ーー
滅殺「俺はハヤブサの裏の姿、人呼んで『滅殺ハヤブサ』。」
霊夢「ハヤブサの…裏…?ってことは、裏人格ってこと?」
滅殺「まあ、そうなるな。あの渦は俺が始末する。お前らはやすんでろ。」
そういうと、滅殺ハヤブサはアンデッドサイクロンに向かって走っていった。
だが、サイクロンは火力が非常に高く、近づかれるだけでかなり危険だ。
滅殺「近づかれると危ない?じゃあ……近づかせなければいいんだな。」
赤く燃え上がる刀でアンデッドサイクロンを斬る。
切断はできなかったが、アンデッドサイクロンは後ろへ大きくぶっ飛ばされた。
だが、すぐに体制を整えるアンデッドサイクロン。再び、ハヤブサの方向へ向かおうとする。
…だが‥
グンッ
サイクロン(!?カ…体ガ…重イ?…ナルホド)
アンデッドサイクロンは悟った。
奴はゾンビをぶっ飛ばすだけではなく、鈍足をつけることができる…と。
だが、永久に鈍足が付いているわけではなく、比較的早く鈍足効果が切れた。
ここぞとばかりに進むアンデッドサイクロン。
しかし、そんなことハヤブサが許すはずがない。
キィィン!
サイクロン(ガハッ!!)
またもぶっ飛ばし&鈍足を喰らうアンデッドサイクロン。
そこから何度もハヤブサを攻撃しようと進行するが、進む度にぶっ飛ばしと鈍足妨害。
気付けばアンデッドサイクロンの体力もほぼ残っていなかった。
サイクロン(マ、マズイ!コノママデハタダノサンドバッグ二ナッテシマウ!ナントカシナケレバ…)
滅殺「そこ!」
ガキィィン!!
サイクロン(グッ!?)
一瞬の隙を見せれば斬ってくる滅殺ハヤブサ。
裏の感情というだけあって、容赦なんてしない。
サイクロン(クッ…イマノ感ジ…アノ炎ニハゾンビキラーの力ガヤドッテイル…!コノママデハ本当二マズイ!)
滅殺「終わりだ、業渦。」
サイクロン(クソッ!コウナッタラ…スマナイ…悪ク思ウナヨ!)
グオッ!!
ザシュッ!
ゾンビワン「グアァァ!!」
滅殺「!?アイツまさかゾンビワンを盾に!?」
サイクロン(カカッタナ!!ゾンビワンニハ申シ訳ナイガ、コレモ勝ツタメダ!!)
此処ぞとばかりにハヤブサの方向へ突っ込むアンデッドサイクロン。
ハヤブサは全く気付いておらず、次に気付いたときには、もう目の前まで迫っていた。
滅殺「!?しまった!」
霊夢「ハヤブサ!!」
サイクロン(終ワリダ!死ネ!!)
……負けた。
……完全に油断した。
……もう勝機はない。
……霊夢も、魔理沙も、ネコも、冥界も、俺も……そして俺の表も…
……ここで終わる。
場が絶望で包まれた。
この場にいる誰もが敗北を悟り、絶望に包まれた。
大回転しながら迫る死の渦。
ハヤブサ達はそれをただそれを見ることしかできなかった。
……だだ、新たに冥界へ降り立った『一機』を除いてーーーーー。
司令官ネコ「対象を確認。『超飛行戦艦ボルボンバー』、爆弾を投下せよ。」
乗員ネコ「了解」
ドオォォォン!!
滅殺「!?」
サイクロン(グアッ!ナンダ!?)
そこには、メタリックブルーが美しい、鋼鉄の『空飛ぶ物体』がいた。
そして旗には、「R.A.I.W」と書かれていた。
滅殺「あのロゴ…もしかして『アイアンウォーズ』?」
サイクロン(チッ!タイミング悪ク邪魔シテキヤガッテ!)
その空飛ぶ鋼鉄兵器は、まるで戦場を完全に制圧したような威圧感と共に、
死渦へ爆弾を落とした。
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ーー幻想郷 地底の穴付近ーー
謎ネコ「はぁ…神さまににゃんこ界に再転送するからかさじぞうの監視を止めるように言われたが、まさかエネルギー切れだとはな…」
お供ネコ「まあ、そのおかげで幻想郷を探索できる時間ができたにゃ。」
謎ネコ「…そうだな、プラスに考えるか。で、さっきから目の前に大穴があるんだが‥。」
謎ネコとお供ネコの目の前に広がるのは、地の奥深く…地獄まで繋がってそうな巨大で深い穴が開いていた。
謎ネコ「…暇だし、入ってみるか。」
お供ネコ「ええ!?戻れなくなったらどうするにゃ!」
謎ネコ「その時は神さまに連絡すればいい。」
そういうと謎ネコは、大穴に入っていった。
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ーー地底ーー
謎ネコ「っと、ここが地面らしいな。……なんかスゲェ都市っぽい所だな。」
謎ネコの目の前には、地の底とは思えない程立派な建物が並んでいた。『旧都』である。
お供ネコ「…入ってみるにゃ?」
謎ネコ「そうだな。」
そう言って謎ネコは、旧都に入っていった‥が、ある居酒屋の前を通った瞬間…
謎ネコ「ウッ!?なんだこの居酒屋!酒臭っ!!」
謎ネコは酒が嫌いなのである。
とっさに手で鼻を塞ぐ謎ネコ。
すると突然、後ろから声をかけられた。
鬼A「おい、お前、地上のやつだな?何堂々と旧都に入ってんだよ。」
鬼の顔からは、明確な『怒り』が読み取れた。
謎ネコ「?誰だお前。」
鬼B「あ?なんだテメェ、死にてぇのか?」
鬼A「チビのくせに偉そうにしてんじゃねえよ。死にたく無けりゃとっとと出てけ。」
謎ネコ「観光も許してくれないのか?」
鬼C「ああ!?テメェ立場分かってんのか!?」
鬼B「もういい、殺っちまおうぜ。」
すると、周りにいた鬼や住人も「いいぞ!やっちまえ!」など騒ぎ始めた。
謎ネコ「はぁ…別に俺的にはそれでも構わないが、それなら向こうでやるぞ。周りの住人にも被害を出すつもりか。」
鬼A「それもそうだな、近くにいい空き地がある。そこがお前の墓場になるだろ。」
そこはかなり広い空き地だった。
恐らく決闘場などで使われているのだろう。
いつの間にか、3人の鬼と謎ネコの他に、観客がわんさか湧いてきた。
観客は完全に鬼側らしい。謎ネコにとっては超アウェーである。
鬼C「うっし…じゃあとっとと始めようぜ。言っておくが、容赦はしねぇからな!」
そういうと1匹の鬼は、謎ネコに向かって突進していった。
しかし、謎ネコは一歩も動かなかった。
鬼C「怖気付いたか!?だがもう遅い!!」
余裕の表情を浮かべる3匹の鬼。
この後、後悔するとも知らずに……
ドオォン!!
鬼C「な…がはっ…」
謎ネコ「この程度か。」
観客「…は?今何が…」
鬼が急に倒れ、驚きを隠すことができない観客。
謎ネコ「どうした?お前らは来ないのか。」
鬼A &B「「!!」」
謎ネコ「お前らさっき随分と偉そうにしていたのに、今更何怖気付いているんだ。」
鬼A 「何!?お、怖気付いてなどない!」
謎ネコ「容赦はないんだろ?なら俺も容赦はしない…
胴体にでかい風穴開けられたい奴からこい(ギロッ」
鬼B「!!くそがぁぁぁぁぁぁ!!!」
謎ネコ「ふん。」
鬼B「なに!?」
ザシュッ!
鬼B「がはっ!?」
謎ネコは鬼のパンチをジャンプだけでかわし、剣で斬りつけた。
宣言通り容赦はしない謎ネコ。一瞬で2匹倒され動揺している残りの鬼に強烈な蹴りを入れた。
鬼A「ぐはっ!?」
謎ネコ「………」
謎ネコは突き倒された鬼に乗り、剣を上に上げて一気に振り下ろした。
鬼A「ヒィッ!!」
恐怖で眼を瞑る鬼。だが、いつまで経っても身体を刺される感触がしなかった。
恐る恐る目を開けると、剣が鬼の目の前で止まっていた。
謎ネコ「どうする、まだやるか?」
鬼A「…降参だ…」
5分もしないうちに3匹の鬼を倒した謎ネコに、観客は‥
観客A「おいおい、マジかよ‥」
観客B「あいつら、鬼の中でも強い方じゃなかったか?」
驚愕の表情である。
急に観客の中の1人が立ち上がった。
???「いやー、あんた地獄の鬼3匹を一瞬で倒すとはやるねぇ!」
謎ネコ「…お前も倒されたいのか?」
???「はっはっはっ!そう怖い顔するなよ!」
鬼A「うぐぐ…酷い目にあった…って『勇儀姐さん』!?」
謎ネコ「?お前、あいつのことを知っているのか?」
鬼A「ああ、鬼四天王の中の1人、『星熊勇儀』さんだ!」
勇儀「いやー!あんたらが戦ってるのを見たら私もやりたくなってねぇ!」
謎ネコ「だったらやるか?暇だし。」
勇儀「お、いいのかい?すまないね!」
そういうと、勇儀は空き地へ歩いてきた。
謎ネコ「で、ルールはどうする?」
勇儀「そうだねぇ…あんた強そうだし、普通にどちらかが倒れれば終了!でどうかな?」
謎ネコ「ああ、意義はない。」
勇儀「じゃあ、早速はじめようか!」
急に盛り上がる観客。
それとは別の場所で、2人に戦いを見物している者がいた。
???「…あの娘、なかなか強そうだな。いつか戦えればいが…」
そこには巨大な2本の角、そして燃える金棒を持った、『DPSの化け物』がいた。
いかがでしたか?
自分のにゃんこライフでは、最後の奴にだいぶ助けられました。
絶地獄門とかあいつがいなかったらクリアできなかったと思う。
今回は約3500字といつもよりボリュームアップしてみました。
やっぱり長い方がいいんだろうけど手が疲れる……
というか謎ネコ強くしすぎたかな…
まあゲームの中でも結構強いしいいか!
ではまた次回