ようやく綺羅星ペロ倒せました。ヤッタゼ
あそこはジェリーフィッシュめちゃ使えますね。
あと大狂乱ライオンとかエクスプレスとか。
自分大狂乱ライオンをレベル20で放置しているお陰でペロの攻撃2発喰らうと死んでくれたので、耐えてワープされることはなくて助かりました。
でもクリア報酬のラガーにゃんは…普通にかさじぞうとかネコックマで良くね?って感じですね。
今回はvs断罪天使クオリネル、決着です。
あと今回で一応第3章終わりの予定です。
では本編ーーーーー
かさじぞう「はぁ…はぁ…!」
クオリネルの存在を察知し、急いで現場に向かうかさじぞう。
だがやはり地蔵を背負っているからか、かなり体力を消耗していた。
かさじぞう「まさか生きていたなんて…前の戦いで封印したと思ったのに…!」
約50年前、天界にて突如クオリネルが暴走した。
神さまに頼まれ、かさじぞう達『ウルトラソウルズ』はクオリネルと戦い、勝利した。
そしてその時、二度と目が覚めないように封印し、天界から追放した。
かさじぞう「そもそも天界から追放したはずなのに、なんでまた天界から来たんだ!?」
恐らくどこかで目覚め、天界に忍び込んだのだろう。
そんな事を考えていると、何処かからか爆発音が聞こえた。
爆発音に紛れて人々の悲鳴も聞こえる。
かさじぞう「くそっ!もうあばれてるのか!?」
しばらく走ると、人里が見えてきた。
そこにはうっすらではあるが、クオリネルの影が見える。
かさじぞう「うっ!?なんだこの空気!?」
赤黒いオーラを纏ったクオリネルが放つ空気にかさじぞうは一瞬足を止める。
かさじぞう「前よりも力があがってる……?」
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ーー人里内ーー
半壊した人里に映る赤黒い影。
クオリネルはもう『断罪天使』ではなく『堕天使』だった。
ハヤブサ「気を付けろ!どこからくるか分からないぞ!」
レミリア「わ、分かってるわ!」
ハヤブサは対魔の刀、レミリアはグングニル、魔理沙は八卦炉を構える。
クオリネル「無駄ダ……!」
ゴシャッ!!
魔理沙「ぐあぁぁ!!」
レミリア「魔理沙!?」
後ろから殴られ、前に倒れる魔理沙。
だがクオリネルはそれすらも許さない。
ゴッ
魔理沙「ごはっ!?」
クオリネル「コノ程度カ、下界人?」
ドォォン!!
魔理沙「あぐっ……」
上に打ち上げられたところをレーザーで叩き落とされ、地面に思いっきりぶつかってしまった。
レミリア「魔理沙!?魔理沙!!しっかりしなさいよ!」
魔理沙「………」
ハヤブサ「くそっ…魔理沙はダメか…仕方ない、私たちでなんとかするしかない…!」
レミリア「…そうね…」
だが、クオリネルの断罪劇はまだ終わらない。
振り向いた時にはすでにクオリネルはいなかった。
ハヤブサ「くそっ!またかよ…」
レミリア「!!ハヤブサ後ろ!!」
ハヤブサ「!?」
クオリネルが薙ぎ払ってきたところを間一髪で躱すハヤブサ。
クオリネル「チッ」
ハヤブサ「た、助かった…すまない。」
レミリア「これぐらいいいのよ。でも…このままじゃ本当にやばいわよ…」
ハヤブサ「ああ…取り敢えず今は防戦一方…」
グシャッ
隣から漂ってくる鉄のような臭い。
ハヤブサが振り向くと、そこには血に染まり、何が起きたのか分からない様子のレミリアがいた。
彼女の目が徐々に閉じていく。
レミリア「あ…ぁ…」
ハヤブサ「レミリア!?」
レミリア「ハヤブサ…ごめんなさ…い」
ドサッ…
クオリネル「ククク…ヤットダ…ヤットコノ腐リキッタコノ世ノ罪ヲ裁クコトガデキル!!」
ハヤブサ「くそっ!何を勝った気でいる!」
クオリネル「ソウダロウ?貴様ノ仲間ハ皆裁イタ!貴様1人デナニガ出来ル!?」
クオリネルの言うことは事実だった。
なぜなら、幻想郷の中でもトップクラスの実力を持つ者を一瞬で沈める化け物だ。
霊夢「1人じゃ…ない…!」
ハヤブサ「!?霊夢!」
クオリネル「チッ、起キ上ガリヤガッタ…マァイイ。」
ドン!!
ハヤブサ「ごはっ…!!」
レーザーがハヤブサの腹部を直撃した。
霊夢「ハヤブサ!!」
クオリネル「ヤハリ地上人ハコノ程度ダ!ドイツモコイツモ相手二ナラン!!」
霊夢「くっ…そんなことない…!」
クオリネル「マダ分カラナイカ!ナラ…
…モウ一度寝テロ!!博麗ノ巫女オォォッ!!」
来た。
だがやはり見えない。
気付いたら、霊夢の頬には涙が流れていた。
霊夢「誰か…助けて…!」
その時だった、一つの銃声が鳴り響いた。
その銃声は、クオリネルにとっては懐かしいものだった。
霊夢「…え…?」
恐る恐る目を開ける霊夢。
そこには、腹部から煙が上がったクオリネルがいた。
クオリネル「グ…グォォ…誰ダ!!」
かさじぞう「久しぶりだな。堕天使。」
瓦礫の方を向くと、1匹の地蔵を背負ったネコがいた。
霊夢「あ、貴方は誰…?その形…にゃんこ軍団…?」
かさじぞう「ああ、そうさ。僕はかさじぞう。あれは僕が片付けとくから休んでてにゃ。」
『かさじぞう』、この言葉を聞いた瞬間、クオリネルのオーラがさらに膨張した。
クオリネル「カサジゾウゥゥゥッ!!貴様、マタ邪魔シヤガッテェェェッ!!」
かさじぞう「うるさい、じゃあ暴れるのやめてくれる?」
クオリネル「ソウハイカンノダ!!腐敗シタ世を裁ク…ソレガ我ノ使命ナノダァァァァッ!!」
そう言って突っ込んでくるクオリネル。
かさじぞう「はぁ…じゃああの時と同じように力ずくで止めないと。」
クオリネル「ヌカセッ!ココデ貴様ヲ…貴様サエ倒セバァァァァァ!!」
霊夢「!かさじぞう避けてっ!!」
かさじぞう「やだよ、こいつを相手に避け続けるのは自殺行為だからね。」
霊夢「でもこのままじゃ……」
かさじぞう「大丈夫。少し静かにしてて…」
ガチャッ
クオリネル「ナッ!?」
かさじぞう「目で捉えられないほど高速で移動すれば倒せるとでも思ったのか?」
ドォン!!
クオリネル「グォォッ!!」
かさじぞう「さっきからオーラで分かってるんだよね、どこにいるのか。」
クオリネル「クッ…マサカコレガアダニナルトハ…」
かさじぞう「そのオーラ消したほうがいいと思うよ?」
クオリネル「クソガァァァァ!!」
今度はレーザーを発射する体勢を取る。
だが‥
かさじぞう「相変わらず隙だらけだな、その攻撃…」
ドォン!!
クオリネル「グハッ!!」
かさじぞう「もうそろそろ諦めたら?やっぱりお前じゃウルトラソウルズには勝てないよ。」
クオリネル「ダ、ダガココデ諦メル訳ニハイカナイノダ…腐敗シタ世ヲ裁クノハ…我ラ一族ノ使命ナノダッ!!」
かさじぞう「ああそう。じゃあこっちからも言わせてもらうけど…」
クオリネル「!?」
いつのまにか背後に回り込んでいたかさじぞうに驚くクオリネル。
かさじぞう「罪深い天使を裁くのが…僕たち『古代勇者ウルトラソウルズ』の使命なんだ。」
かさじぞうが言い放った言葉にクオリネルは一瞬脳がフリーズした。
クオリネル「我ガ…罪深イ…?今マデ地上ノ罪ヲ裁イテキタ一族ノ末裔デアル…我ガ…?」
かさじぞう「そう。今お前がやっているのはれっきとした破壊行為だ。そんなのが許されるはずがない。」
クオリネル「…バカナ…」
かさじぞう「向こうで自分の犯した罪をしっかり悔い改めることだな。」
1発の銃声が鳴り響く。
何故だか知らないが、その銃声は今までの中で最も重かったような気がした。
気づけば、そこにクオリネルの姿はもうなく、割れた天使の輪のかけらだけが残っていた。
霊夢「すごい…あのクオリネルを一瞬で…」
かさじぞう「ふぅ‥大丈夫?」
霊夢「え、ええ…大丈夫よ。ありがとう。」
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ハヤブサ「さっきは助かった…」
かさじぞう「別にお礼はいらないにゃ。」
魔理沙「本当にあれ喰らった時はもうダメだと思ったぜ…」
エアフワン「右に同じく…」
魔理沙とエアフワンはまだぐったりしている。
霊夢「ほら、あんた達はまだ傷治ってないんだから。」
レミリア「それで、あなたはなんでここに?」
かさじぞう「ああ、クオリネルがいたから倒しに来ただけさ。あと…」
レミリア「?」
かさじぞう「実はハヤブサを連れ戻しに来たんだけど…」
全員『!?』
全員が驚愕の表情だ。
魔理沙「は、ハヤブサ…お前帰っちまうのか?」
フラン「えー!やだよ!まだお兄ちゃんと一緒にいたいよぉ!」
フランは涙目になりながらハヤブサの足にしがみつく。
ネコ「え?ハヤブサが帰るってことは僕も帰らないと…」
かさじぞう「うん、そうなんだけど…実は再生産装置が壊れててね、今は戻れないんだ。」
ハヤブサ「そうか…」
フラン「え!?じゃあまだお兄ちゃんといられるの!?」
かさじぞう「うん、そういうことになるね。」
フラン「やったーー!!」
レミリア「よかったわね、フラン。」
嬉しさのあまり飛び跳ねるフランを見て、レミリアは優しく微笑む。
ハヤブサ「じゃあ、お前はどうするんだ?」
かさじぞう「僕はさるかに合戦と合流しに行くよ。」
ハヤブサ「そうか。じゃあ私たちは一回神社に戻るか。」
霊夢「そうね。もう疲れた…」
かさじぞう「じゃあね、ハヤブサ。」
ハヤブサ「ああ、またなかさじぞう。」
ハヤブサを見送ったかさじぞうは、後ろを振り返り、歩いて行った。
そこには、クオリネルの天使の輪の欠片があった。
かさじぞう「クオリネル…」
かさじぞうは輪の欠片を手に取った。
かさじぞう「確かに僕たち下界人は時々罪な行為をするときもある。でも…
…お前たちがわざわざ降りて来なくても、この世はいつか綺麗になると思うよ。」
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ーーにゃんこ界 封印の遺跡ーー
ネコムート「ガギギ…グォォ!!」
バキッ!!
『崩壊開始まで…あと9本』
〜『第3章 迷いの竹林と未知生物』 完 〜
はい!これにて第3章完結です!
こういうなんか切ないの書いてみたかったんですよ許してくださいなんでもしませんけど。
やっぱりかさじぞうはにゃんこ大戦争のバランスブレイカーでございますね。
次回から第4章です。気になる章タイトルは〜?
『第4章 狂気降臨!!我を忘れた猫』
です!!
もう章タイトルで何が来るか分かってそう…
まあいいお。
ということでまた次回ーーーーー