最近シルクロードの星4クリアしました。
あとレアチケがもうすぐ40枚たまります。
うん、それだけ。
更新ペースが早くなってきてるからそんなに進展がないという。
今回は半分ほのぼの、半分いつも通りって感じです。
いつも通りってなんだよ。
では本編ーーーーー
*前回のあらすじ*
黒ダルが地霊殿に泊まることになった。
黒ダル「…はい、チェックメイトだな。」
こいし「ああ〜悔しい!また黒ダルにぃに負けた〜!」
ダークダルターニャはあのあと、さとりの妹『古明地 こいし』、そして八咫烏の『霊烏路 空』と出会った。
もう夕食と風呂を済ませ、今はこいしとチェスをやっていた。というか半分強引にやらされていた。
現在は3回勝負をしてダークダルターニャが全勝している状況。
こいし「少しぐらい手加減してよ〜!」
黒ダル「いや、これでも結構してるはずなんだが…なんかそっちが俺の思い通りに動いてくれるというか…」
こいし「む〜〜っ、もう一回!」
お空「こいし様、頑張ってください!」
それを遠くからさとりとお燐、お供ネコが眺めていた。
さとり「あの子があんなに遊んでる姿、久々に見たわ…」
お燐「そういえば最近あんまり遊んでいませんでしたもんね。」
お供ネコ「あの人、面倒見がいいからにゃ〜」
こいし「はぁ、はぁ、7回目のチェックよ!」
黒ダル「ぐっ…これは…」
5回目の勝負、ダークダルターニャのキングはもうほぼ角に追い詰められていて、斜め右上にキングを移動させればビショップを取れるが、その後ナイトで仕留められるといった状況だった。
黒ダル「……詰んだ。」
こいし「やったーー!!やっと勝ったーーー!!」
お空「すごいですよ!こいし様!」
お空に抱きつくこいしを見て、さとりたちは微笑ましい気持ちになった。
さとり「…あら、もうこんな時間。こいし、そろそろ寝るわよ。」
こいし「はーい。」
黒ダル「じゃあ、俺はもう寝るな。」
さとり「はい、おやすみなさい。」
黒ダル「ネコ、行くぞ。」
しかし、返事がない。
黒ダル「…ネコ?」
お供ネコ「……zzz」
黒ダル「…はぁ、色々世話の焼ける奴だ。」
そう言いながら、ダークダルターニャは爆睡しているお供ネコを抱え、借りた部屋に向かった。
ー*ー*ー
ーー寝室ーー
黒ダル「ふぅ…今日は疲れた…まあ大体毎日疲れてるんだが。」
ダークダルターニャはベッドに入り部屋の電気を消した。
しばらくすると、いきなり部屋のドアが開いた。
ガチャッ
さとり「あの…すみません…」
黒ダル「うわぁ!?なんだ、さとりか…」
そこにはパジャマ姿のさとりが自分の枕を持って立っていた。
黒ダル「どうかしたか?」
さとり「い、いえ…えと…実は昨日怖い夢見て…また怖い夢見そうで心配なので、その…」
黒ダル「?」
さとり「もし迷惑じゃなかったら…一緒に寝ていいですか?」
黒ダル「!?」
さとり(ああーー!恥ずかしい恥ずかしい!普段他人と一緒に寝るなんてしないからより一層…///)
黒ダル「いや、まぁ…俺は別にいいけど…」
さとり「…え?」
黒ダル「いやだから、俺は別にさとりと一緒に寝ても問題ないって言ってるんだよ。」
さとり「ほ、本当に…?」
黒ダル「ああ。」
さとり「そうですか…ではお邪魔します…」
ゴソゴソ…
そう言ってさとりもベッドに入った。
さとり「…ダークダルターニャさん?」
黒ダル「?なんだ?」
さとり「その…あなたは昔嫌われていた時…辛くなかったんですか?」
黒ダル「そりゃあ辛かったさ。誰からも相手にされず、飛んでくるのは罵声ばっかりだからな。」
さとり「そう…ですか…」
黒ダル「ああ…」
さとり「………」
黒ダル「………」
さとり「…私も…いつかは幸せになれるんでしょうか…」
黒ダル「いや、お前はもう幸せ者だと思うぞ。」
さとり「え…?」
黒ダル「だって、お前には妹がいるし、お燐もお空もいる。あの頃の俺に比べたらよっぽど幸せ者だよ、お前…」
さとり「ふふ…そう言われると、今まで私達が悩んできたことが馬鹿みたいに思えてきますね…」
黒ダル「そうかもしれないな…さ、今日はもう遅いし寝るか。」
さとり「そうですね。おやすみなさいダークダルターニャさん…すー…すー…」
さとりはすぐに寝てしまった。
黒ダル「これが本当に怨霊も恐れ怯む少女かよ…こう見るとただの少女じゃねーか。」
そういうとダークダルターニャはさとりの頭に手を乗せ…
黒ダル「おやすみ、さとり…」
その時のダークダルターニャの口元は、微かに微笑んでいた。
ー*ー*ー
ーー翌日ーー
黒ダル「昨日は世話になったな。」
さとり「いえ、こちらも貴方達とお話できて楽しかったです。」
こいし「黒ダルにぃ!ネコさん!また来てね!」
お供ネコ「また来るにゃ!」
黒ダル「うるせぇ、お前あのクッキー食べたいだけだろ。」
お供ネコ「そ、そんなことないにゃ!」
黒ダル「さとり。」
さとり「ネコさんの心を覗かせてもらいましたが、やはり心は正直ですね。」
黒ダル「やっぱりか…」
お供ネコ「サードアイ…恐るべしにゃ…」
黒ダル「ふぅ、じゃあ俺たちはまた情報集め頑張るか〜」
お供ネコ「にゃ。」
こうしてダークダルターニャはさとり達に別れを告げ、地上に戻っていった。
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ーー博麗神社ーー
ネコ「その力、僕知ってるにゃ。」
全員『!?』
ハヤブサ「ネコ、知ってるってどういうことだ!」
ネコ「世界に僕たち『にゃんこ』が現れてから50年後ぐらい…一つのウイルスが流行したんだにゃ。」
霊夢「ういるすって何?」
ネコ「簡単に言えば菌にゃ。で、そのウイルスの名前が『狂化ウイルス』。」
魔理沙「きょうか?」
ネコ「にゃ。んで、そのウイルスはにゃんこにしか影響は出ないんだにゃ。」
霊夢「じゃあ私たちは大丈夫ってこと?」
ネコ「そうにゃ。そのウイルスに感染したネコは身体から黒い模様が浮かび上がり、急に暴れ始めるんだにゃ。それを僕たちは『狂乱化』と言ってるにゃ。」
霊夢「急に暴れ出すって、原因完全にそのウイルスじゃない!」
ネコ「そうにゃ。でもそのウイルス、実は感染したのは9種類のにゃんこだけで、その9匹のにゃんこが正気を取り戻してから今まで、誰にも感染しなかったんだにゃ。それがなんで今になって…」
ドォォォォォォン!!
ハヤブサ「もう話して場合じゃないようだな。」
霊夢「紫!今の爆発どこから聞こえたかわかる!?」
紫「魔法の森の方ね!手遅れになる前に行くわよ!」
ヴォン
紫はスキマを作り出し、ハヤブサ一行はそのスキマの中に入っていった。
魔理沙(魔法の森!?アリスがヤバイじゃないか!」
ー*ー*ー
ーー地上ーー
黒ダル「ふぅ…情報集め再開といっても、次はどこにしようか…」
お供ネコ「取り敢えず適当な場所に行って聞いてみるにゃ。」
黒ダル「そうだな…それがよさそうだ。」
ドォォォォォォン!!
黒ダル「……どうやら張本人さんから来てくれたようだな。」
お供ネコ「手間が省けたにゃ。」
黒ダル「よし行くぞ。恐らく魔法の森の近くだ。」
お供ネコ「はいにゃ!」
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ーーにゃんこ界 封印の遺跡ーー
ネコムート「グォォォ!… ァ゛ァ゛…」
バキッ!
『崩壊開始まで…残り6本』
いかがでしたでしょうかでしょうか。
なんか恋愛始まりそうですが始まらないんでご安心を。
そしてムートの封印がどんどん解除されていっていますね。
もし解放されたら世界滅亡の危機でございます。
ワンパンマンで例えるなら災害レベル神ですね。
次回更新は7月上旬です。
乞うご期待〜