にゃんこ大戦争 〜幻想冒険記〜    作:れいど

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どうもれいどです。
引越し作業で投稿が予定よりだいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。
この前開催された極ネコで黒ガオウ当たって発狂しました。
速攻でレベル50まで上げました。
体力15万越えの攻撃力6万越えはチート。
黒ミタマと合わせれば大抵の白敵ステージはボコボコにできそう。
ただ…本音を言えば黒ダルの方が欲しかったwww

まぁ高望みはよくないということで、今回は対ネコムート防衛準備回です。
では本編ーーーーー


第26話 防衛準備

ーー幻想郷 博麗神社ーー

 

 

紫「緊急事態よ!!」

霊夢「あー?何よ紫、緊急事態って。」

ハヤブサ「なんだ、なんかあったのか?」

紫「いい?落ち着いて聞いて頂戴。()()()()()()()()()わ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

驚きを隠せない霊夢。

 

霊夢「ちょっと!月の都が消しとんだって、あの姉妹はどうしたのよ!?」

紫「永遠亭で治療を受けてるわ。でも昏睡状態らしいわね…」

霊夢「なんで紫がそんなこと知ってるの?」

紫「永琳から聞いたのよ。どうやら姉の方の転移能力で永遠亭まで降りてきたらしいわね。もうボロボロの状態だったらしいわよ。」

霊夢「というか、なんで彼奴らがいて月の都が消し飛ぶわけ?前に私たちが妹の方と戦った時、4人がかりでも勝てなかったのよ?侵入者如き彼奴らの敵じゃないでしょ。」

紫「いいえ、それがとんでもなく強かったらしいわ。というか、攻め込んできたのは人じゃなくてドラゴンらしいわね。」

霊夢「ドラゴン?」

紫「ええ、姉の方の言い分では、()()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()とか…」

霊夢「取り敢えず永遠亭まで連れて行って頂戴。」

紫「わかったわ。」

 

 

ー*ー*ー

 

 

ーー永遠亭ーー

 

 

紫「永琳、2人の様子はどう?」

永琳「あら紫、2人ともまだ昏睡状態よ。」

紫「そう…」

 

ベッドには包帯を巻かれて寝ている綿月姉妹の姿があった。

 

ハヤブサ「こんなボロボロの状態でどうやってここまで来たんだ?」

永琳「豊姫が依姫を背負って降りてきたの。まぁすぐに豊姫も力尽きたけど…」

紫「それにしても、2人をこんな状態まで追い込むなんてね…一体誰が‥」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーにゃんこ城ーー

 

 

ネコ「ネコファイターさん!もう走れないにゃー!」

ファイター「今回の敵はわかってるだろ?いつもの訓練では一瞬で全滅するぞ!ほら、あと5周!」

ネコ「ひーーーー!」

 

ネコファイターはネコ達の訓練をしていた。

 

サイキック「相変わらず厳しいねぇ、ファイター。」

ファイター「サイキックさんも手伝ってくださいよ!」

サイキック「わかってるよ。」

 

そう言ってサイキックネコは何処かへ行ってしまった。

 

ファイター「全く…あの人は相変わらず呑気なんだから…」

 

そこへ、ダークダルターニャが走ってきた。

 

ファイター「どうしました?」

黒ダル「ああ、ファイター…聞いてくれ。月の裏が爆発した。」

ファイター「…はい?」

黒ダル「だから、月の裏が…」

ファイター「いや、それはもう分かりましたから、どういう事なのかと…」

 

ダークダルターニャは一呼吸置いて話し始めた。

 

黒ダル「具体的には月の裏というか、月の裏にある都市が吹き飛んだ。」

ファイター「都市?私たちが前行った時都市なんてありましたっけ?」

黒ダル「どうやらあの時は結界で見えなかったみたいだな。月の都…とかいう都市らしい。」

ファイター「というか月に都市なんてあったんですね。」

黒ダル「らしいな、噂だから本当かどうか分からんが…そこの住民は地上人をかなり嫌っているとか…」

ファイター「え゛、なんですかそれ。差別じゃん。」

黒ダル「それは俺も思った。」

ファイター「それで、どんな感じなんですか?」

黒ダル「神さまがいうには跡形もなく吹き飛んでたらしい。文明も地上より発展していたらしいがな‥あのバケモノのせいで全て木っ端微塵だ。」

ファイター「というか、なんでネコムートはいきなり月に?」

黒ダル「さぁな、月に俺らがいるとでも思ったんじゃないか?」

 

一瞬の沈黙。

 

黒ダル「まぁ伝えたいのはこれだけだ。引き続き軍の訓練を頼む。」

ファイター「わかりました。」

 

そう言ってファイターは訓練所に向かっていった。

 

 

ー*ー*ー

 

ーーその日の夜ーー

 

 

ダークダルターニャはにゃんこ達が寝静まってから、1人にゃんこ城の前で訓練を続けていた。

辺りには斬撃で抉れた地面や粉々に砕けた岩が転がっていた。

 

黒ダル「ふぅ…こんぐらいでいいだろ。」

 

ダークダルターニャは近くの切り株に座り込んだ。

すると、後ろから声が聞こえた。

 

黒ミタマ「ふわぁぁ…あなたまだ起きてたの?」

黒ダル「黒ミタマか。寝てたんじゃなかったのか?」

黒ミタマ「外から音がして起きたのよ。」

黒ダル「そうか…すまん。」

黒ミタマ「別に謝らなくてもいいわよ。隣座っていいかしら?」

黒ダル「ああ。」

 

ミタマダークはダークダルターニャの隣に座った。

だがまだ眠いらしく、ダークダルターニャに寄りかかる形で座っていた。

そして夜空には月が浮かんでいた。

今夜は満月のはずだったが…違った。

いや、変えられた…といった方が正しいだろう。

 

黒ミタマ「私たち…もう満月は見れないのかしらね‥」

黒ダル「そうだな…」

 

2人の顔からは、少しの切なさが感じ取れた。

 

黒ミタマ「あなたは怖くないの?」

黒ダル「そうだな…ん?」

 

ダークダルターニャがミタマダークの手を握ると、彼女の手は微かに震えていた。

 

黒ダル「俺だって怖いさ…でも…やらないといけないんだ。」

黒ミタマ「ねぇ…」

黒ダル「ん?どうした?」

黒ミタマ「あなたはどうしてそこまでの覚悟を決めることができるの?」

黒ダル「昨日、ある夢を見てな。」

黒ミタマ「夢?」

黒ダル「ああ…あの時約束したんだ。『もう1人の俺』とな。」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーー夢ーー

 

 

黒ダル「…ん…?ここは何処だ?」

 

ダークダルターニャは、気がつくと謎の空間にいた。

その空間は白と黒で区切られており、ダークダルターニャは黒の空間にいた。

そして白の空間にはダークダルターニャと似た何者かが座っていた。

 

謎ネコ「お、来たね。此処は君の夢の中…心の中とも言える場所だ。」

 

座っていた謎ネコは立ち上がり、ダークダルターニャの方に歩いて行った。

 

謎ネコ「僕は君の中の表の感情。こうして会うのは初めてだね。」

黒ダル「ちょっと待て!俺の表の感情だと?表は俺だ!お前は裏なんじゃないのか!?」

謎ネコ「君からすれば…ね。でも実際、君は裏の僕なんだよ。」

 

ダークダルターニャは謎ネコの方に行こうとするが…

 

ドンッ!

 

謎ネコ「無理だよ。結界が張ってある。」

 

どうやら白と黒の空間の間には結界が張られているらしい。

 

黒ダル「俺が裏?じゃあ俺が今いる世界はなんなんだ!」

謎ネコ「そうなんだよ、そこが問題なんだ。本来君たちが僕たちのいる世界で生きてるはずなのに…」

黒ダル「つまり、本来お前は今俺たちがいる世界にいるはずなのか?」

謎ネコ「そうだよ。まぁ、こっちでもそっちと同じ事が起きてるんだけどね…」

 

要するに、表の世界にダークダルターニャやミタマダーク達がいて、彼らが本来いるべき世界…つまり裏の世界に謎ネコがいるということだ。

 

黒ダル「本当か?じゃあ、そっちもネコムートが…?」

謎ネコ「うん、復活した。それで月が破壊されたんだ。」

黒ダル「そうか…同じ事が起きてるってことは、幻想郷にも行ったってことだよな?」

謎ネコ「げんそうきょう?なにそれ?」

 

謎ネコは幻想郷を知らないようだ。

どうやらスキマが現れたのはダークダルターニャのいる世界だけだったようだ。

 

黒ダル「ちょっと待て!同じことが起きているとしたら…もしこっちの世界がネコムートによって破壊されたら…」

謎ネコ「うん、こっちの世界も消滅する。逆にこっちの世界がネコムートに破壊されれば、君たちの世界が消滅する。」

黒ダル「嘘だろ…」

謎ネコ「もしそっちの世界でネコムートを防げても、こっちの世界で防げなかったらどっちも消滅することになる。」

黒ダル「…絶対に負けてはいけない戦い…か…」

謎ネコ「そうだね…おっ、もうそろそろ時間かな?」

 

下を見ると、黒と白の空間が砕けており、光が辺りを包んでいた。

 

謎ネコ「絶対に勝とう。そして戦いが終わって…もし次の機会があればまた話そう?」

黒ダル「ああ、約束だ!そっちも負けるんじゃねぇぞ!」

 

光が辺りを完全に包み込み、先ほどまでいた空間は見えなくなった。

ただ、最後に謎ネコが見せた表情は…笑っていた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

黒ダル「…というわけだ。」

黒ミタマ「そんなことが…」

黒ダル「ああ、だからアイツらの為にも…負けは許されないんだ。」

黒ミタマ「そう…」

黒ダル「だから…お前も一緒に戦ってくれるか?」

 

するとミタマダークは笑って…

 

黒ミタマ「もちろんよ。というかあなたがそう言わなくても最初からそうするつもりだったわよ。」

 

といった。

 

黒ダル「そうか…ありがとな、黒ミタマ。」

黒ミタマ「ええ、今日はもう寝ましょう?もう疲れたわ。」

黒ダル「そうだな…寝るか。」

 

そう言って2人はにゃんこ城へ戻って行った。

 

 

 

 

 

 




はい、終了です。
やっと黒ダルの表出せたーー…
自分も裏表の世界を書いてる途中で訳分からなくなって最後の方少し適当になってしまった…
まぁいいや。

最近のステージ攻略情報といえば50階攻略したことかな?
30回近く挑戦してやっと勝った。
にゃんま、黒ミタマ、黒ガオウがいい仕事してくれました。

次回更新は未定です。
ではまた次回ーーーーー
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