にゃんこ大戦争 〜幻想冒険記〜    作:れいど

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お久しぶりです、れいどです。
なんか旧レジェのラスト2章に星4が追加されてさらにイディ:Reとかいう謎ボスも来ましたね。
これは早くレジェンド星4終わらせねば…
今星4はガラ・パ・ゴスまで終わってるのであと20個ほどか…
あと星2星3全クリするごとにプラチケ一枚ってマジ?
自分星2星3は全クリしてるのでこれは嬉しい。
まだ引いてないけど。

今回から本格的に戦闘開始です。
では本編ーーーーー


第29話 ネコムートvsにゃんこ軍団

あれから1週間後…

 

 

封石の行方は未だに分からないまま、一週間が過ぎた。

この一週間はとくになんの変化もなく、各自訓練や城の修理などに励んでいた。

 

 

だが今日、城内はすごく騒がしかった。

 

 

そう、ついにネコムートが地球を襲撃したのである。

 

 

 

ー*ー*ー

 

 

ーーにゃんこ城 司令室ーー

 

 

ネコハッカー「司令官!今レーダーで世界中の状況を調べてましたが、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、カナダは被害甚大です!世界人口も約95%まで低下しています!」

黒ダル「何!?他の地域はどうなった!?」

ネコハッカー「襲撃を食らった地域の近くは衝撃波などでの建物倒壊は確認されてますが、死者はまだいないとの報告があります。」

 

 

にゃんこ城内にはサイレンが鳴り響き、皆ドタドタしていた。

 

 

それもそのはず。

ネコムートが本格的に地球に攻め込んできたのだ。

 

 

ネコムートが攻めてきたのを確認したのは僅か30分ほど前だったが、この短時間で北アメリカ大陸の一部はほぼ壊滅状態に追い込まれてしま

ったのである。

 

 

黒ダル「くそっ!アメリカにいるにゃんことの通信は!?」

ハッカー「ダメです!キャリア通信網が破壊されて連絡が取れません!」

黒ダル「!?」

 

 

何かの気配を感じ取ったのか、ダークダルターニャは部屋から出る。

 

 

黒ダル「来る……」

ハッカー「ダークダルターニャさん!?どうしまし…」

 

 

 

ドォォォォォォォォォォォン!!

 

 

 

全員「うわぁぁぁぁぁっ!?」

 

 

 

突然城壁が破壊され、巨大な破片が飛び交う。

 

 

PCは叩き割られ、机や椅子は壊れ、指令室には壁とガラスの破片で埋め尽くされた。

ネコ達は皆、破片の下敷きになるか反対側の壁まで吹っ飛ばされていた。

 

 

蛍光灯がチカチカと今にも切れそうな光を発している中、ダークダルターニャは破壊された城壁から外へ出る。

 

 

黒ダル「…やっぱり来たか…暴君様。」

ネコムート「グルルルルルル…」

 

 

緑色に光る目…間違いない。

ネコムートだ。

ただ、ダークダルターニャは何か違和感を覚えた。

 

 

黒ダル「こいつの身体…こんな緑色に光ってたか?」

ネコムート「グォォォォォォォォォォ!!」

 

 

咆哮とともに無数の闇の球がダークダルターニャを襲う。

 

 

ダークダルターニャはそれを間一髪で避け、青く燃える剣を振るう。

 

 

剣は命中し、ネコムートの左手に火傷の跡のようなものが残った。

 

 

この一撃が討伐の合図となった。

 

 

ファイター「今だ!総員出撃せよ!」

 

 

 

 

『『にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』』

 

 

ネコファイターの声と同時に城から大量のネコが飛び出す。

だが群がってもネコはネコ。

歯が立つはずもなく…

 

 

ネコムート「グァァァァァァァァァ!!」

 

 

ドォォォォォォォン!!

 

 

『『ギニャーーーーーッ!?』』

 

 

ネコムートの攻撃で1匹、また1匹と魂となり昇っていく。

 

 

黒ダル「だぁぁぁぁ!くっそ!やっぱりネコだけじゃ速攻かよ!」

 

 

若干投げやりに剣を振るうダークダルターニャ。

だがやはりネコムートのスピードについていけず、ヒラリヒラリと躱される。

 

 

ネコムート「ガァァァァァァァァ!」

黒ダル「ちぃっ!」

 

 

ガキィン!

 

 

ネコムートのパンチを刀で受け流す。

それと同時にネコファイターが走ってきてハンマーをぶん回す。

 

 

ファイター「おらぁ!」

 

 

ゴンッ!

 

 

鈍い音。

運良くネコムートの意識がダークダルターニャに向いていたため、当てることができた。

だがやはりハンマーだけでは全く聞いていない様子。

 

 

ファイター「うおぉぉぉぉ!こうなったら倒れるまで振り回してやるにゃぁぁぁ!」

黒ダル「馬鹿野郎!よせ!」

 

 

闇雲に振るっているだけでは当たるはずがない。

誰もが簡単に予想できることだ。

だがネコファイターの頭の中には当てる事しかなかった。

そしてやはり…

 

 

ガッ!

 

 

ファイター「グハァッ!!」

 

 

避けられたと同時に後ろから蹴りを入れられ、木を10本ほど貫通して飛んでいくネコファイター。

そして魂となり昇っていく。

 

 

黒ダル「ファイターも逝ったか…!」

お供ネコ「ど、どうすれば…」

 

 

 

ー*ー*ー

 

 

 

アーチャー「ちっ…なかなか面倒な事になったな…」

 

 

茂みに隠れて冷や汗を流すネコアーチャー。

流しながらも弓を引く。

ネコアーチャーの手は小刻みに震えていた。

 

 

アーチャー(この一撃を外したら…さらに事態を悪化させてしまうかもしれない…なんとかそれだけは阻止しないと…)

 

 

息を吐き、狙いを定める。

もちろん狙いは……ネコムートの脳天。

 

 

アーチャー「貰った!」

 

 

ビュッ!という音とともに矢が風を切り裂いて飛んでいく。

そのまま矢は狙い通りネコムートの脳天目掛けて飛んでいった。

だが…現実は非常だった。

 

 

アーチャー「…な…そんな…」

 

 

ネコアーチャーは絶句した。

それもそのはず。矢がネコムートの触れた瞬間、矢が砕け散ったのだ。

原型を留めていないほどに…

 

 

ネコムート「グルルルルルルル…」

 

 

茂みの中でも分かる。

ネコムートの赤く光る目が、こちらを向いている事が。

 

 

ネコアーチャー「ま、まずい!」

 

 

急いで茂みから出て、逃げようとする。

だがすでに時遅し。

 

 

ゴォォォォォォッ!

 

 

どす黒い火球が真後ろまで迫ってきていたのだ。

 

 

 

 

 

ドォォォォォォォォォォン!!

 

 

 

 

大爆発。

爆風の中からネコアーチャーの悲鳴が聞こえた。

…いや、聞こえた気がしただけだった。

悲鳴を上げる一瞬の時間すらなく、ネコアーチャーは魂となり昇っていったのだ。

 

 

黒ダル「………」

ネコムート「グァァァァァ…」

黒ダル「…ざ……ねぇ…」

ネコムート「…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒ダル「ふざっけんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガギィィィィィィン!!

 

 

 

ネコムート「!!??」

『『!?!?!?』』

 

 

今まで聞いたことのない斬撃音が鳴り響く。

ダークダルターニャの右目は青く燃え盛り、マントは赤黒く光っていた。

だが、皆が驚いているのはそこではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのネコムートの胸部に…巨大な傷跡ができていたのだ。

 

 

黒ダル「俺達の仲間を…返せぇぇぇぇぇ!」

 

 

ギィン!ガギィッ!

 

 

ダークダルターニャの怒りの斬撃は止まらない。

手に持つ剣には仲間を失った悲しみを、怒りを、そして…明確な『殺意』を感じられた。

ただ、ダークダルターニャはあることを忘れていた。

 

 

 

 

ーー闇雲に振るったって、当たるわけがないのだ。

 

 

ネコムート「グオアァァァァァァ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

聴き慣れた鈍い音が辺りに鳴り響き、ダークダルターニャは数10メートル先に吹っ飛ばされた。

 

 

 

そしてそのまま気を失った………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー*ー*ー

 

 

*黒ダルSide*

 

 

黒ダル「ぐぅ………!」

 

 

目を開けると、俺は空を見ていた。

どうやら気を失っていたようだ。

 

 

腹部にまだ痛みが残っている。

 

 

黒ダル「くっそぉ…早く加勢しないと…!」

 

 

そう言って俺は激戦区に戻った。

 

 

だがもうすでにネコムートの姿はなく、代わりにあったのはさっきまで立っていたはずの仲間に原型をとどめていないにゃんこ城だった。

 

 

黒ミタマ「ごっほ!ごっほ……っ」

黒ダル「!おい!大丈夫か!?」

黒ミタマ「ええ…なんとか無事よ…でも…」

黒ダル「……?」

 

 

次の瞬間、ミタマダークはとんでもないことを言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒ミタマ「いつから空間移動なんて覚えたのかしらね…侵入されたわ……『幻想郷』に…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、終了です。
ついに幻想郷に侵入したネコムート!
ハヤブサと幻想郷の少女たちに撃つ手はあるのか!?
ん?ネコムートの鳴き声がイマイチ分かりづらい?
Armsって言う格闘ゲームあるじゃないですか。
そしてそのゲームに出てくる『ヘッドロック』っていう4本腕のやついるじゃないですか。
あれです。まんまあの声です。

あとこの小説のUAが5000を超えました。
皆さん本当にありがとうございます。
記念になんか番外編書こうかな…


次回更新は未定です。
出来れば10月上旬までには投稿したいと思っています。
ではまた次回ーーーーー
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