にゃんこ大戦争 〜幻想冒険記〜    作:れいど

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どうも、前田さんをキングガメレオンに変えてもよかったかなと
思っている人です。
黒い敵に打たれ強いのは変わらないですし。
そうそう、前回の小説で当たったと言っていた黒ミタマ様をいくつかのステージで使ってみました。

もう陸には帰れない: イルカはめ殺し
ぺこぺこパレード: ダチョウ「無⭐︎理」こぶへい「勝てるわけがないよぉ」
暴虐カルデラ: 波動持ち終了のお知らせ
大狂乱ウシ降臨: 完封⭐︎

黒ミタマ様を一言で表すとチートですねww
では本編始まります。







第4話 紅い館の死闘 -中編-

ネコ「ハヤブサ…あれってもしかして…」

ハヤブサ「ああ‥憤怒の武神・前田慶次だな。」

霊夢「え?あんた達、あの虎の妖怪を知ってるの?」

ハヤブサ「ああ、あいつもにゃんこ軍団の一員だからな。」

 

一方、前田慶次とシャドウボクサーの方は…

 

シャドウ「前田ぁ……っ!貴様もここに来ていたというのか!」

前田「ご名答。」

シャドウ「まあいい!ここで貴様を、貴様さえ倒せば!俺はこの館をすぐにでも乗っ取れる!」

前田「そう思うなら来ても良いぞ。全力で。」

シャドウボクサー「ふざけてるのか貴様ァっっっ!!」

 

そう言いながら猛スピードで前田慶次に近づいていくシャドウボクサー。

 

霊夢「ちょっとハヤブサ!あの前田慶次とか言う奴、止めなくていいの!?あのままじゃ当たるわよ!」

ハヤブサ「いや、大丈夫だ。)

霊夢「はあ!?あんた何言ってんの!?あの咲夜をあの状態までする奴よ!?そんな奴のパンチをまともに受けたら本気で危ないわよ!?」

ハヤブサ「いいから大丈夫だ。そんなに心配なら見てろって。」

 

バキィッッッッッ!!!

 

そんな音がロビー中に鳴り響く。霊夢は思わず目を瞑ってしまった。しかし、ハヤブサとネコは何故か

冷静だった。なぜなら…

 

シャドウボクサーのパンチをまともに受けたはずの前田慶次が、何も起こらなかった様に仁王立ちしていたからだ。

 

シャドウ「なあっ!?」

前田「ふんっ!」

 

バキッ!

 

シャドウ「がぁっ!!」

 

シャドウボクサーが一瞬動揺した瞬間を見逃さず、前田慶次は持っていた桜の木を

振り下ろした。その衝撃で、シャドウボクサーは反対側の壁まで吹っ飛んでいった。

 

霊夢「ちょっとハヤブサ、なんでアイツはあのパンチを受けて無傷なの!?」

ハヤブサ「簡単な事だ。アイツは『黒い敵に打たれ強い』。それだけだ。」

 

霊夢はもう一度前田慶次の方を見た。すると、確かにシャドウボクサーのラッシュを全て受けているはずの

前田慶次が、そのラッシュをガードも何もせずに全て耐えていた。

だが、やはり怒涛のラッシュをガード無しで耐えるのは負担が大きかったようで、

遂に前田慶次は怯み、後ろに吹っ飛ばされた。

 

霊夢「ハヤブサ!流石に不味いんじゃないの!?」

ハヤブサ「だから大丈夫だと言っているだろう。」

 

前田慶次が怯んだのを機にシャドウボクサーがズカズカと近付いていく。だが、

この接近が間違いだったと気付いた頃にはもう遅かった。

 

前田「礼を言うぞ!これで本気を出すことができる!」

シャドウ「何!?どういう事「イヨォォッ!」アガアアアァァッ!!」

 

シャドウボクサーは一瞬で天井まで打ち上げられた。天井に激突する瞬間、シャドウボクサーは疑問に思った。

前田慶次は先程と同じ力で桜の木を振ったはずなのに…2倍近くの衝撃が伝わって来たからだ。

前田慶次の体は、橙色のオーラのようなものが漂っていた。

 

ネコ「前田慶次の攻撃力が上がったにゃ。」

霊夢「ええっと…それってどういう…」

ハヤブサ「にゃんこ軍団の中には何体か、体力が減ると攻撃力が上がるにゃんこがいるんだ。前田慶次もその種類なんだ。」

霊夢「え、それってかなり強いんじゃないの?」

ネコ「実際めちゃくちゃ強いにゃ。」

 

そんな事を話しているうちに、シャドウボクサーが上から降って来た。恐らく奴の体制からして、地面に激突した瞬間に受け身を

取り、一気に前田慶次に近づく作戦だったのだろう。しかし、前田慶次はそれすら許さなかった。

 

前田「ハァッ!!」

 

ゴスッ!!!

 

シャドウ「ゴハァッ!?」

 

前田慶次のタックルがクリーンヒットし、シャドウボクサーはもう一度壁に叩きつけられた後に

うつ伏せに倒れた。

 

シャドウボクサー「ぐぅ…無念‥!」

 

瞬間、シャドウボクサーは魂となり昇って行った。

 

前田慶次「ふぅ…相変わらず懲りん奴だな。」

 

霊夢たちは、一方的だった試合展開に未だに唖然としている。そりゃあ自分たちを危機的状況まで追い詰めた奴を

たった1人で完封してしまったんだもの。

 

霊夢「え…?勝ったの?」

ネコ「そうっぽいにゃ…」

ハヤブサ「ちょっとアイツに聞いてくる。」

 

そう言うと、ハヤブサは前田慶次の方に歩いて行った。

 

ハヤブサ「えーっと…お前、前田慶次だよな?」

前田「うん?そうだが…おお!ハヤブサ!お主生きておったか!」

ハヤブサ「なんで全員私が死んだ事にするんだ。」

前田「はっはっは!まあ気にするな!」

ハヤブサ「はぁ…ではそろそろ本題に入るぞ。」

前田「おお、何だ。」

ハヤブサ「私たちが今いる此処、紅魔館にわんこ軍がいるらしい。」

前田「それで力を貸して欲しいと?」

ハヤブサ「理解が早くて助かる。」

前田「なるほど…分かった、協力しよう!」

 

そう言うと、2人は霊夢とネコの方に歩いていった。

 

ハヤブサ「霊夢、ネコ、嬉しい知らせだ。前田がわんこ軍の殲滅に協力してくれることになった。」

ネコ「にゃに!?」

霊夢「ハヤブサ、それ本当!?」

ハヤブサ「本当だ。な?」

 

ハヤブサが前田慶次に向かってそういうと、前田慶次は頷いた。

 

霊夢「そういえば自己紹介がまだだったわね。私は博麗霊夢。妖怪退治専門の巫女よ。」

前田「拙者は憤怒の武神・前田慶次だ。呼ぶときは前田で構わん。」

魔理沙「うぅ…」

 

自己紹介が終わった時、魔理沙が意識を取り戻した。

 

霊夢「あ、魔理沙大丈夫?」

魔理沙「ああ…そうだ!あの黒い妖怪は!?」

霊夢「そこにいる前田慶次とか言うのが退治してくれたわよ。一人で。」

魔理沙「あ、ありがとう…お前強いんだな。」

前田「別に礼はいらんぞ。」

 

その時、ハヤブサはある重大な事を思い出した。

 

ハヤブサ「そう言えば、あの咲夜とか言う娘は大丈夫なのか?」

 

咲夜という言葉を聞くと、二人はハッとして医務室まですっ飛んで行った。

 

ハヤブサ「はぁ…前田、ネコ、私たちも行くぞ。」

前田「おう。」

ネコ「にゃあ。」

 

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ーー紅魔館 医務室ーー

 

バン!!

 

魔理沙「おい!咲夜は大丈夫か!?」

???「ひゃあ!?…なんだ、魔理沙か…脅かさないで頂戴。」

 

紫が中心的な奇抜な服装をしているのは、紅魔館の魔法使い『パチュリー・ノーレッジ』だ。

 

パチュリー「咲夜なら大丈夫よ。命に別状はないし、治癒魔法もかけたしね。」

魔理沙「そうか、よかった…」

パチュリー「ただ骨折が酷いから、治癒魔法有りで完治には最低でも1〜2ヶ月かかると思うけどね。」

霊夢「まあ、命に別状はないんだったら安心したわ。」

魔理沙「わかったぜ。じゃあまた後でな!」

 

魔理沙と霊夢が部屋を出たら、ようやく追いついたハヤブサ達と対面した。

 

ハヤブサ「どうだった?」

霊夢「命に別状は無いそうよ。」

ハヤブサ「そうか、よかった。」

 

次の瞬間、上から爆発音が聞こえた。

 

前田「なんだ、また戦か?」

霊夢「取り敢えず行くわよ!」

 

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霊夢「……え?」

魔理沙「なんだよ…これ…」

 

爆発音がした部屋に入った霊夢たちは衝撃を受けた。なぜならそこには青紫色の髪

に蝙蝠の羽がついた少女と黄色の髪にカラフルな宝石のような物がついた羽を持つ少女が

ボロボロになって倒れていたからだ。

 

そして奥には、青色の巨体に4本の角のようなもの、両肩に目玉のような物が伸びている

飛行物体が立ちはだかっていた。

 

 

 

 

 




遂にあの突破力お化けが幻想郷にも降臨しましたよ。
にゃんこプレイヤーならすぐにわかると思います。そう言えば新しい
決闘ステージが追加されましたね。
うん、にゃんま最高www
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