にゃんこ大戦争 〜幻想冒険記〜    作:れいど

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どうも、少し投稿遅れてしまってすんまそん。
え?何をしていたかって?ガチャ引くためのネコカンをためてました。
今回は半分にゃんこ界側のお話です。

では本編


第2章 ゾンビ襲来!?冥界の怪物
第6話 にゃんこ界の状況、そして冥界へ


???「イライライライライラ……」

???「そんな顔するにゃ。イライラする気持ちは分かるけど…」

 

先程から異常にイライラしているのは、背中に地蔵を背負ったねこ、『かさじぞう』だ。

そしてその隣にいるのは、『さるかに合戦』である。

何故かさじぞうがこんなにもイライラしているのか。それは数時間前に遡る…

 

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ーー数時間前ーー

 

かさじぞう「…で、神様、ご用件とは?」

神さま「まず、ハヤブサとその他大勢のネコ達が行方不明になったのは知ってるよね?」

 

かさじぞうが話している相手は、にゃん界側の『神さま』である。

どうやら、行方不明になったハヤブサ達の件で呼ばれているらしい。

 

かさじぞう「知っています。現在、にゃんこ城のネコ達が探しているが見つかる気配がないとか…」

神さま「うん。一応僕の召使い達にも探させてるわけなんだけど、全然見つからないんだよね。」

かさじぞう「ヴァルキリーさんに頼めば良いのでは?」

神さま「ヴァルちゃん今羽怪我しちゃってるから無理なんだよね。」

かさじぞう「はあ…」

神さま「そこで今回は君に依頼を頼みに来たんだよね。」

 

すると、かさじぞうは困った表情で…

 

かさじぞう「あのー…依頼をするときは笠に願いを書いてもらわないと…」

神さま「もう書いたよ。」

かさじぞう「!!いつの間に!?」

 

かさじぞうが笠を見てみると、そこには

『ハヤブサと他のネコ達を見つけてきてね⭐︎』

と依頼が書かれていた。

どう考えてもふざけているようにしか見えない。

 

神さま「じゃ、後よろしくね。地上へは僕が転送するから。」

かさじぞう「はぁ…分かりました。」

神さま「あ、僕の転送能力、効果範囲内のどこに転送されるか分からないから気をつけてね⭐︎」

かさじぞう「いや一回死んでリスポーンするときのマイ○ラか!」

 

かさじぞうが目覚めたら、そこは彼の友人であるさるかに合戦の真上だった。

 

かさじぞう「あ…」

 

ドスンッ

 

さるかに「へぶっ!?」

 

当然、かさじぞうはさるかにに怒られた。

つまり、かさじぞうは神さま自体ではなく、神様の転送能力に対してイライラしているのだ。

 

そして現在に至るーーー

 

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ーー 現在 ーー

 

かさじぞう「あの変質者、後でシバく。」

さるかに「まぁまぁ…そんにゃ事言わず…」

かさじぞう「というかかれこれ3時間ぐらい探してるのに全く見つからないにゃ…」

さるかに「もういっその事パラレルワールド的な場所にでも行ったんじゃないの(笑)」

かさじぞう「まさかwwそういえば現世にはこんな伝説があったにゃ。」

さるかに「?」

かさじぞう「現世で忘れ去られた時、境界が歪み未知の世界へと誘われる。」

さるかに「未知の世界?」

かさじぞう「ああ、そしてその世界の名は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

                 

 

                  

 

 

 

                  『幻想郷』。」

 

 

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ーー幻想郷 冥界 入り口ーー

 

ハヤブサ「まさか空中まで来ることになるとは…」

霊夢「仕方ないじゃない。入り口ここなんだから。」

ネコ「危うく凍死するところだったにゃ…」

魔理沙「こんな所で無駄話してないでさっさと行こうぜ。」

 

そう言って、冥界へと進んでいく霊夢たち。冥界に着いた霊夢たちが目にした物は、

先が見えないほど長い階段だった。

 

魔理沙「相変わらずながいなぁ。ここの階段。」

ハヤブサ「……は?これを登って行けと?」

霊夢「頂上まではね。」

魔理沙「まあ、そんなのんびりしてる場合じゃないし、もう飛んで行こうぜ。」

 

ハヤブサは魔理沙の箒に2人乗りで、ネコは霊夢の肩に捕まって頂上

まで飛んで行った。

 

魔理沙「よ‥っと、やっと着いた…ん?」

ハヤブサ「どうした?」

魔理沙「あそこにいるわんこ、なんか色おかしくないか?」

 

魔理沙が指を指した先には、全身紫色で白眼を剥いているわんこがいた。

 

ハヤブサ「ああ、あれは恐らく『ゾンビワン』だな。」

霊夢「ゾンビ?」

ネコ「わんこ軍団には幾つか『属性』があって、あいつはゾンビという属性なんだにゃ。」

魔理沙「へぇ、気付いて無いみたいだし、今のうちにやっちまうか!」

 

そう言うと魔理沙はゾンビワンの方向に弾幕を撃ち続ける。

しばらくすると、いつの間にかゾンビワンの姿が消えていた。

 

魔理沙「ふぅ…たいした事なかったぜ。」

霊夢「属性持ちって聞いた時は少し驚いたけど、所詮はただのわんこね。」

 

すると、後ろから地面がえぐれるような、そんな音が聞こえてきた。

 

ハヤブサ「!!避けろ魔理沙!」

魔理沙「ん?どういう事だ…」

 

ガシュッ

 

魔理沙「がはぁっ!」

霊夢「ま、魔理沙!?」

 

後ろから何者かに噛まれ、魔理沙は吹き飛ばされた。

霊夢達が後ろを見ると、そこにはさっき倒したはずゾンビワンが立っていた。

 

霊夢「嘘!?あいつはさっき倒したはず…」

ネコ「恐らく、地中移動にゃ!」

霊夢「地中移動!?」

ネコ「ゾンビの中には地中の能力を持つ者がいるんだにゃ!」

ハヤブサ「攻撃を受ける直前で地面に潜ったんだろうな…」

霊夢「ならもう一回!」

 

霊夢はお祓い棒を振り回してゾンビワンに攻撃するが、地中移動で

避けられてしまった。だが、霊夢は1ミリたりとも焦っていなかった。

そしてゾンビワンが再び地中から出てくる。

 

しかし、そこには刀を構えたハヤブサとネコがいた。

 

霊夢「今よ!」

 

ザシュッ

 

手応えあり。ゾンビワンは紫色の粉となって地面に崩れ落ちた。

 

霊夢「ふぅ、どうやら今度こそ倒せたみたいね。」

魔理沙「お前らが元居た世界にはこんなのがゾロゾロいるのか。」

ハヤブサ「ああ…一回大軍作って襲撃してきたこともあったからな。」

ネコ「あの時は散々だったにゃ…」

 

なんとか倒すことができた。この場にいる誰もがそう思っていた。

その考えが間違っていたということも知らずに。

 

霊夢「?ねぇハヤブサ、あそこにある紫色の粉、なんか動いてない?」

 

ハヤブサは急いでその方向を向く、確かに動いている。よく見たら

上の頭蓋骨まで動いている。

その瞬間、それがだんだんと形になり、最後には…

 

魔理沙「なっ…」

霊夢「え……?」

ハヤブサ「……っ」

ネコ「にゃあ……」

 

最後に完成したのは、さっき確実に、絶対に倒したはずの…

 

 

                            『ゾンビワン』だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
冥界=死者の国、という事でゾンビ属性の敵を出してきました。
さーて現環境の真レジェンド全部終わっちゃってやる事がねぇ…(泣)
当分はネコカン集めがんばりますかー…

では次回もよろしくお願いします。
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