ある日宇宙(そら)から少女(ムスメ)が   作:不敗

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・これまでの前回の宇宙(ソラ)から(ムスメ)が
は~

特務機関から直々に知的生命調査を任された、
俺達。 一向に知的生命が見つからず、調査が難航していた。そんな中、突如として地球の方から怪電波の波が押し寄せ更に、基地内で謎の繭が見つかったのだ。


エリア2

 

~アダムSide~

 

俺はあの、謎の黒い化け物の後を追って

 

下の階層に向かった。

エイリアンの奇襲に備え、俺はあえて階段を使って降りた。

 

だが何故だろう。嫌な予感しかしない。

 

何故かと言うと更に下に降りると、核融合炉があり

そこに向かった可能性があるからだ。

 

動力室に防護スーツを着て入る。

 

だが、奴の姿は見えない。 嫌な予感はしたが、

融合炉のメーターには異常を知らせる、表示はない。

その時だ。

 

何かが動力炉の陰を通るのが、見えた

 

俺は反対側に向かおうと、点検用の梯子をつたいピラミッド型の動力炉の真上

 

淵の狭い通路を通るがいくら手すりが有るとはいえ、

脚を滑らせたらまっ逆さまに動力炉のプールに墜ちる事になる。そうなったら一貫の終わり、だ。

「まさか、動力炉の上を通るはめになるとは。

 

俺高所恐怖症なんだが..。」

 

 

そうぼやきながら、おぼつかない足取りで反対側に向かおうとした。

 

だが、...。後頭部に何かが直撃し俺は

 

まっ逆さまにおち、核融合炉のプールに沈んだ。

薄れゆく意識の中、自分の体が崩壊し消えてゆくのが

見えた...。

 

 

 

 

~リックSide~

 

 

全くこんな鬱な仕事は、ないぜ。

 

いくら特務機関様の命令とは言え、たかだか天井の穴の原因を探るはめになるとは。

 

ケビン主任か、エイリアンか。

どっちも嫌な予感しかしねぇ。

 

まぁ、俺も仕事と割りきってこのミッションに参加したんだ。

 

ケビン主任。無事でいてくれ。

 

俺はいつもあんたのジョークに和まされたんだ。

簡単にやられるなよ...。

 

そう言いながら、リックはスパークライフルを手に

 

例の作業アームがある、点検室に向かう。

だが、そのアーム自体怪物映画に出る様な、巨大な

蜘蛛とカニを足した様な代物だ。

 

ゆえに、いつもは心強いスパークライフルも、今回は

やけに頼りなく感じた。

 

アダムと違い、リックはリフトを使った。

階段だと、化け物に襲われると思ったのだろう。

 

無理に楽しい事を考えながら、リックは点検室内に

入る。

「よお、ケビン主任。無事かい?」

 

バクバクなる心臓と闘いながら、リックはビビりながら、呼んだ。

 

その時だ「リ、リック。オ、オマエカ?」

 

合成音とも言える機械的な声が、リックを呼ぶ。

 

思わずスパークライフルを構える。

 

そして、コンソールに人影が見えた。

 

ケビンである。「ケビン主任..、ぶ、無事ですか?」

 

しかしケビンはケビンでも、以前の彼とは呼べない姿だった。

 

何故なら、皮膚に機械のパーツが融合しており、片目がカメラとなっていたのだ。

 

しかも左手が巨大なメスの様だった。

 

「ルウイィック!!」

 

そう言うと、彼は叫びながら、リックに突進してきた。

 

スパークライフルはある。だが、撃てるはずがない。

 

「すまねぇ。俺はあんたを撃てねぇ。」

 

そう言い、覚悟を決めた。

 

だが、

ドオオオウンッ!!

 

ライフルの轟音とともに、主任の左側が吹っ飛んだ。

 

「だ、誰?!」

 

見ると、後ろからスパークライフルを構えた

繭がところどころに付いた女の子の姿があった。

 




ついに現れた。
謎の少女。彼女の正体とは一体?

不定期更新になりますが、次回も宜しくお願いします。
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