バトルスピリッツ烈火魂 グランウォーズ‼️ 作:キャプテンK
俺たちはお市の急な知らせでIBSAの日本支部にやってきた。
一体何があったのか?
全員集まると、お市は血相を変えたような表情をしていた。
ダン「市、一体何があったんだ?」
お市「3日前のことです。我々が監視していた闇の勢力の仲間達が解き放たれてしまったのです‼️」
一同「⁉️」
何という急な知らせに全員驚愕した!
幸村「本当なのか⁉️」
お市「はい‼️」
兼続「どれだけ逃げられたのだ⁉️」
お市「現在確認できたところ、3人です」
利家「なっ何だ。たったの3人かよ」
お市「侮ってはいけません! その3人は我々が監視してきた中でも相当の危険な者達です‼️」
お市のあまりの恐怖の混じった怒鳴り声に利家は沈黙した。
幸村「…… それでお市、その3人はどんな奴らなんだ?」
幸村が逃げ出した3人のことを質問すると
お市「まず一人目は、惑星サイバトロンという星で生まれた金属生命体トランスフォーマー、ディセプティコン総司令官“メガトロン”‼️
二人目は、人の悲鳴と恐怖で三途の河の水を溢れさせ、この世つまり現世まで三途の川で満たし、支配しようとした“外道衆”の総大将、
“血祭ドウコク”‼️
そして3人目は、“ゲゲル”と呼ばれるある特定の期間、特定の人間を殺害する殺人ゲームを繰り返し、ある者に挑戦しようとした戦闘種族“グロンギ”。そのグロンギたちが挑戦しようとした者こそ、逃げ出した者たちの中でも一番恐ろしい奴です!
彼こそ“究極の闇をもたらす者 ン・ダグバ・ゼバ‼️‼️‼️」
お市の話を聞いて全員鳥肌が立ってしまった。それほど恐ろしい奴らが解き放たれてしまったのだから。
*3日前
○バミューマ海域
この海域はこの世界で最も深い海底がある。そこに見知らぬ船がその海域を走っていた。そこには工事現場で使う建設車がいくつかあった。しかも大六天魔王の姿もあった!
すると空から小さな隕石のようなものが落ちてきた。船にぶつかった途端、変形し一つ目のジャガーのような姿になった!
☆BGM:Diving for Megatron
大六天魔王「貴様がラヴィッジか。では行こうか」
と言うと建設車たちが変形し始めた! こいつらは建設車ばかりに変形するディセプティコンに属するコンストラクティコンズ。そのまま海に飛び込んだ。大六天魔王は光のシールドのようなものに覆われて海に入った。
潜水艦の船員「最重要監視目標N2の監視エリアに反応あり!」
船長「数は?」
船員「反応は6つ。約1500mで急速潜航中!」
船長「何と言うことだ! ただちにこちらも潜航! お市様にも連絡だ! 急げ‼️」
そうしている間に奴らは海底に到着し、何かを探し回っていた。すると
大六天魔王「!? こいつか」
そこにはロボットの遺体のようだった! まさしくこいつこそメガトロンだった!
○IBSA本部
IBSA局員「NBE1の監視エリアに反応が!」
お市「まさかあの水圧にまで耐えられるとは!?」
勝家「お市様! ただちに攻撃部隊を!」
お市「なりません! ただちにその周辺の部隊に退避を命じなさい!ただちに‼️」
○海底
全員がその遺体の周りを囲むと一体の小さなロボットのスカルペル通称“ドクター”が出てきた。そしてそのメガトロンの体を調べ
ドクター「パーツ足りない!」
それを聞いて大六天魔王のデッキからゴッド・ゼクスが出てきた。
大六天魔王「どうした?」
ゴッド・ゼクス「我のパーツを使え」
大六天魔王「何!?」
ゴッド・ゼクス「我のパーツを使えば少しは強くなるはずだ」
大六天魔王「しかしそれでは貴様が!」
ゴッド・ゼクス「忘れたか? アブレラは我々以上の科学力がある。我のパーツを再度組み上げることなど造作もない。それにこれしか今は方法があるまい」
大六天魔王はゴッド・ゼクスの覚悟を了解し、ゴッド・ゼクスは自ら右腕と左足を切り離し、そのままカードに戻った。腕と足はそのままメガトロンに組み付けた。ドクターは欠片のようなものを出し
ドクター「この欠片がエネルゴンを作る! うおおばーー‼️」
メガトロン「うおおおお!」
それと同時に強力なエネルギーがその場に駆け巡った!そして
メガトロン「うええあああ。うおああああ。 うお!」
メガトロン完全復活‼️
船員「こちらソナー。探知反応が7つ休息浮上中! それもこちらに向かっています!」
船長「衝突警報! 面舵いっぱい!」
船長は出来るだけ船員の被害を少なくしようとしたが、メガトロンの勢いは増す一方!
メガトロン「うううう、ううう、うううええ!」
船長「左岸から来るぞ! 全員衝撃に備えろ‼️」
ドン‼️
ブシャーーーー‼️
メガトロン「うええええああああ‼️」
メガトロンは潜水艦にぶつかっても物ともせずそのまま海上に現れ何処かへ飛び去った!
○IBSA本部
お市「はぁぁぁ。なんということでしょうか」
ぶーぶーぶー‼️
するとさらにアラームが鳴り始めた!
IBSA局員「お市様大変です‼️ 最重要監視目標D8とK1が脱走しました‼️」
お市「⁉️ 何ですって⁉️」
さらに聞くと向こうはとてつもない被害を出たらしかった。特にK1の方が。そしてお市はショックのあまり気絶してしまったそうだった。
*現在
幸村達は改めて実感した。奴らがどれだけ危険な存在だということが。
幸村「しかし、まさか大六天魔王まで絡んでいたとは」
大六天魔王が関わっていたことは全員驚いていた。
利家「あの野郎! 一体何考えたやがるんだ?」
ダン「分からない。だがあいつの目的は強者だけ生き残る“天下布武”の国を作ろうとしている。それに関係しているのかもしれない」
今の時点では憶測しかできなかった。それからお市は各自に充分に気をつけてほしいことを伝え、見送った。それから全員、急ぎ自ずと闇達と対抗しようとすぐ様デッキ構築を開始した。
○大六天魔王の城
ベリアル「そろそろだな」
ベリアルと大六天魔王は誰かを待っていたようだった。すると
蘭丸「親方様! 未確認の飛行物体が‼️」
大六天魔王「そうか、すぐ行く」
そう言って大六天魔王とベリアルは立ち上がり外に出た。
外には変形したメガトロンがちょうど二人が来たところで地面に降り立っていた。
メガトロン「グルルルルルル」
メガトロンは2人を睨んでいると
スタースクリーム「おおメガトロン様⁉️ 再び息を吹き返されたようで何よりです‼️」
メガトロン「スタースクリーム? 貴様も生き返ったようだな」
スタースクリーム「はい! それと申し訳ありません! 貴方様をお守りできず死なせてしまったことを…」
メガトロン「もう良い! こうして再び地を踏むことができたのだ。悔やむ暇があれば、もう一度俺の手足となれ!」
スタースクリーム「⁉️ ははー‼️ ありがたきお言葉! 貴方様に一生お使えいたします‼️」
メガトロンは顔に似合わず面倒見が良さそうだった。
メガトロン「それでメッセージを受け取ったが、お前が大六天魔王か?」
大六天魔王「そうだ」
メガトロンは再び睨みつけると
メガトロン「グルルルルルル。ふっ! 気に入ったぞ。いいだろう!貴様と同盟を結ぼうではないか」
メガトロンは自分の威嚇に全く怯まなかった大六天魔王のことが気に入ったのかあっさりと承諾した。
ドコ! どこどこどごどこ!
といきなり岩が集まりだし、一ヶ所に集まり出した。そして集まりきると、赤く光ったと思ったら爆発した!
???「うぅぅぅぅぅ」
煙が晴れるとそこには、まるで血を浴びたように真っ赤な鎧武者の姿をした1人の異形の者が現れた。
それと同時に骨のシタリまで現れた。
シタリ「おおおお‼️ ドウコク‼️ 蘇ったんだね! あたしゃ嬉しいよ! あたしのこと覚えてるかい?」
ドウコク「あぁ覚えるぜ、シタリ。シンケンジャー 共に見事に倒されたこともな‼️ うおおおおおおおおおおおおおおおお‼️」
すると突然、思い出したくないことを思い出したのか怒りを感じさせる特大の咆哮をあげ、さらに隙間から数え切らないナナシ連中が溢れ出した!
シタリ「とっとっと! 相変わらずの苛つきは健在でよかったよ。けどこれじゃ話にならん。太夫、頼むよ」
☆薄皮太夫の三味線
すると、どこからか聞いたこともない恐ろしくも哀しみが込められた三味線の音が聞こえてきた。その音の聞こえた場に1人の異形の姿をした花魁がいた。
ドウコク「太夫」
彼女こそドウコクを酒以外で唯一宥めることのできるハグレ外道“薄皮太夫”だった。
太夫「ドウコク。もう2度と出せないと思ってた音がまた出せたよ」
ドウコク「久々に腹に染みたぜ、太夫」
その2人の間に
パンパンパンパン
大六天魔王「なんとも心地よい響きであった。素晴らしい演奏だったぞ」
ドウコク「ほう。太夫の三味線の良さがわかる人間がいたとはな。そうか。お前が大六天魔王か。メッセージは受け取ったぞ。いいぜ。貴様との同盟結ぼうじゃねえか。お前なかなか面白そうだしな」
これで3人中2人まで同盟が結ばれた。残りのダクバは? そこへアブレラが
A・アブレラ「ゼク様。ダクバはすでに我が主人と契約し、同盟を結び終えました」
大六天魔王「そうか」
ドウコク「それゃ残念だ。“究極の闇をもたらす者”がどんな奴か見てみたかったが」
A・アブレラ「心配するな、近いうちに会える。それよりゼク様。そろそろ前イベントとして奴らを暴れさせてみてはどうでしょうか?」
大六天魔王「何?」
A・アブレラ「すでに宇宙の者達にもこの情報は伝わっています。それにここにいる奴らも暴れたくてうずうずしています。そのストレス発散も踏まえさらに我らの力を教えてやるのです。貴方の掲げる“天下布武”を!」
大六天魔王は考えに考え、それに承諾した。けれど死人は出さないという条件で。それを承諾したアブレラは鉄の柱のようなものを5本用意した。
メガトロン「それはセンチネルの“柱”⁉️ なぜ貴様が⁉️」
A・アブレラ「奴から奪い取ったのだ」
メガトロンは驚いたが、疑問もがあった。この柱はセンチネルのDNAにしか反応しないからだ。それを聞くと
A・アブレラ「その点は心配ない。あいつは図々しくも我が主人に歯向かおうとしたが敵わず命乞いまでした。無様な最後だった。それから私は解析を進め、誰でも操作可能できるようにしたのだ。バージョンアップもしてな。あの様な小者の作った技術などたかが知れている」
それを聞いて納得したメガトロン
一体何が始まるというのだろうか?
○兼続の道場
幸村とバローネは兼続の道場で兼続と坐禅しながら精神統一兼イメージトレーニングをしていた。イメージトレーニングは実際のバトルと同じくらいの効果があるらしく兼続もよくこれを繰り返していた。環奈はバローネ達のデッキを拝借し、デッキの強化をしてくれていた。
環奈「バローネ、出来たぞ」
バローネ「感謝する環奈。ほう。見事なものだ。俺のデッキをここまでレベルアップさせるとは。そなたの知識は計り知れぬな。もし戦うとなれば俺も一筋縄ではいかぬな」
それを聞き環奈は嬉しかったのか小さく笑った。
兼続もそんな環奈に感謝していたが、幸村は未だに精神統一を続けていた。大六天魔王のことが気になっていたのだ。そうしてると
佐助「幸村! 大変だ!」
佐助と仲間達が何があったかの様に息を荒くして道場にやってきた!
佐助「ちゅ、中央広場の池に馬鹿でかいロボットと化け物達、それから大六天魔王が来てるんだ‼️」
幸村達「⁉️」
それを聞いて3人は急ぎ向かおうとすると外にはIBSAのヘリが来ており乗せてくれた。中にはダン達も!
○ムサシ:中央広場
中央広場にはすでに野次馬が数えきれないほど集まっていた!
男の子A「一体何だろ、あれ?」
男の子B「何かのイベントかな?」
青年1「それにしてもあのロボット顔怖くね?」
などなど
そんなことを大六天魔王は気にせず、作業を進めていた。
そんな姿を見ながらスタースクリームとメガトロンは中央広場の
椅子に座った石像の前に、ドウコクは木陰で酒を飲み、ベリアルは大六天魔王の側にいた。
スタースクリーム「メガトロン様。私は驚いております。まさか貴方様がこうもあっさりと大六天魔王と同盟を結ぶとは!」
メガトロン「奴からは俺と似た匂いがしてな。それにこの世界のバトルスピリッツというゲームそして奴の掲げる野望に興味が湧いて来たのも事実だ」
スタースクリーム「なるほど」
そう言ってから、メガトロンはショットガン型のフュージョンカノンで吹っ飛ばし自分が座り込んだ
シタリ「お前さんも随分と変わったねドウコク。昔なら人間なんかと組みやしなかったのに」
ドウコク「へへへ。太夫の人間の血が俺を変えたのかもしれねぇ。だが今は何だかそれがいい気分に感じる。それにあの男から感じた信念にはマジで気に入ったからな。あとは俺の気まぐれだ」
そう言っているうちに装置の準備は最終段階まで来ていた。
ベリアル「ゼク、わかってるな。これを起動させたらもはや後戻りはできない。覚悟はいいか?」
大六天魔王「ふっ。後戻りか。それなら貴様らと同盟を結んだ時点で既に後戻りなどできぬわ」
ベリアル「! ふっ。フハハハハハハ‼️ それもそうだな! 聞いた俺がバカだったな!」
そうしてると幸村達も中央広場に到着した。
幸村「みんな、どいて! どいてくれ!」
スタースクリーム「で、つまり」
シタリ「あいつはお前さんの仲間って認識でええんかい?」
メガトロン「仲間?」
ドウコク「違うな。奴は」
メガトロン&ドウコク「俺たちの新たな“友”だ!」
スタースクリーム「恐れ入ります」
シタリ「大した男だよお前さんは」
そして
大六天魔王「スペースブリッジ、起動!」
幸村「やめろ!」
ダン「大六天魔王! 何をする気だ!」
ベリアル「おっ。ゼク、豪華な客が来たぜ」
大六天魔王「貴様らか。ちょうど良い。見ておくがいい!今ここで“バトルスピリッツ グランウォーズ”の前イベントを開く時を‼️」
その瞬間! 柱から稲妻が走りゲートのようなものとその周辺からお市が出したようなゲートまで複数が現れた‼️
メガトロン「さぁ行くぞ。戦いの始まりだ」
○月
ところ変わって月に行くと、そこに柱から出たゲートと同じものが現れた。しかも月の地面からわらわらと戦闘機や戦艦、鉄のロボット達が現れた!よく見るとそれは全てディセプティコン達だったのだ!そのままディセプティコン達はどんどんゲートを通って、街に溢れ出て乗り物をスキャンしながらやりたい放題を始めた‼️
市民a「きゃぁぁぁぁ‼️」
市民b「何だあれ⁉️」
市民c「逃げろー‼️」
プロトフォーム1「いやっほぉぉぉぉ! やっと暴れらるぜ!」
プロトフォーム2「俺あれに決〜まり!」
メガトロン「たっぷり楽しめ! ただし殺しはなしだ!」
それを聞きそれに従うディセプティコン達!
ドウコク「それじゃこっちも始めるか。うおああああああああああ‼️‼️」
ドウコクの雄叫びと共に等身大と巨大ナナシ連中やアヤカシたちが隙間から現れ、暴れ始めた!
そこに
ツエツエ&ヤバイバ「ドウコク様」
ドウコク「お前らは確かオルグの」
ツエツエ「はい! 我ら貴方様の軍門に加わりたく参りました!」
ヤバイバ「我らの力、必ずお力になります! 何卒!」
その言葉に
ドウコク「好きにしな! 鬼と妖怪、よく考えれば面白え組み合わせだ」
ツエツエ&ヤバイバ「ありがたき幸せ!」
ツエツエ「ヤバイバそれじゃ!」
ヤバイバ「おうよ! ドウコク様に俺たちのヤバイバなところを見せてやろうぜ!」
そう言って連れてきたオルグとオルゲット達を街で暴れさせた!
幸村「なっなんてことを‼️ くっ‼️」
幸村は怒りから大六天魔王に向かおうとすると、
ダン「待て幸村‼️ 今はみんなを守るのが先だ‼️」
その言葉を聞いて幸村は周りを見て我に帰り
幸村「はっ⁉️ そうだったな。 行こうぜダン!」
そう言って幸村達は人々を避難させた!
○近くのビルの屋上
どこかのビルの屋上には黒いロープをかぶった謎の人物とメイド姿の女が複数いた。そこへ
A・アブレラ「我が主よ! 計画の第一段階は最高です! あとはあのゲートと宇宙です。ほほほほほ」
そうしていると
○宇宙
サウンドウェーブ「ディセプティコン、宇宙人軍団、宇宙怪獣達
集結せよ。時は来た」
そこにはディセプティコン軍門のサウンドウェーブが宇宙にメッセージを送り出した。そして流星群になったディセプティコンや宇宙船の宇宙人達はたまた怪獣達まで集結し始めた!
○東ムサシ
女の子「あぁ!」
母親「チサ!」
ナナシ連中「ぎゃあ、ぎゃあ、ぎゃあ。ぎゃあああ!」
ナナシが女の子に襲い掛かろうとすると
ドゴッ!
女の子「?」
利家がナナシの顔をぶん殴った!
利家「早く逃げろ!」
そう言って女の子は母親の元へ行きそのまま逃げ切ってくれた。
利家「けっ! 小さなガキしかテメェらは相手にしねえのか?」
今の言葉に怒ったのか利家に襲い掛かろうとしたが、
利家「ほいっと! オラ!」
躱して蹴りをお見舞いした! そして炎組も加勢に来た!
赤井「トシさん! 俺たち炎組も加勢しますぜ!」
と舎弟の赤井長瀬が叫びそのまま乱戦となった!
クラッキーやプリム達、IBSAの部隊はムサシの外に出ようとする怪物達をプリムの作ったポメ達や装備で食止めていた!
兼続とバローネは西ムサシ付近を。早雲は海の周辺を。
ダン達は一番被害の多い中央広場付近を!
ダン「ふっ! はぁぁ‼️」
魔ゐ「ふん! このぉぉ‼️」
流石にグラン・ロロや未来で肉弾戦でも戦いの経験がある光主達や魔族達は強かった!
幸村「ぐっ! こいつ!」
しかしやはり数が多かった!
幸村「キリがない!」
そこへ
??「ぐがが!」
幸村「うわ! こいつは⁉️」
今度はクモの顔をした怪物が現れた。
??「ビガラ ヅジョギバ」
幸村「?」
聞いたことのない言葉を発しっていた。
ダン「この言葉。グロンギ!」
幸村「グロンギ⁉️ こいつが?」
そう! こいつが殺人ゲームを繰り返してきた戦闘種族グロンギ!
○IBSA本部
お市「ここまで数を増やされるとは!」
すると
IBSA局員「お市様! 新たな反応が! 今度は複数現れたゲートからです‼️」
お市「⁉️」
そのゲートに最初に出てきたのは!
白いスーツを着た優男だった。
??「貴方が私を連れてきてくれたのですね。感謝いたします。私は“財団X”の加藤と申します」
ご丁寧に挨拶してる間にIBSAの特殊部隊が包囲してきた。
IBSA特殊隊員「動くな!手を頭の上におけ!」
加藤「私の力をお見せするにはちょうどいいですね。では、……貴方様のことは何と呼べば?」
大六天魔王「大六天魔王だ」
加藤「かしこまりました大六天魔王様」
そういうとベルトのようなものを腰に巻き、ポケットから何かUと書かれたメモリのようなものを出し
Uメモリ「ユートピア」
メモリをベルトに差し込むと、杖を持った異形の怪人となった!
そして特殊部隊を浮かしたり、地面に叩きつけたり、さらには何かを吸い取るようなことも。しかも吸い取られた人間はのっぺらぼうになってしまった!
これがユートピア・ドーパントの力だった!
それに続くかのように今度はミイラの姿をしたゾンビのような奴らと動物や虫のの特徴を持った怪人、動物と植物と無機物の特徴をそれぞれくっ付けた怪人、エイリアンのような怪人、光の玉と思ったら人に取り付くと砂が飛び出した途端に怪人が出てきたり、全く異なるタイプの戦闘員や怪人達までわらわらと出てきた!
さらにデカいゲートからは怪獣や化け物達まで現れる始末だった!
A・アブレラ「ははははは!これ程の可能性達を連れてこれるとは予想以上の成果ですぞ‼️」
アブレラは興奮していたが、ローブの人物は無口。
幸村「このままじゃ!」
ダン「! 幸村逃げろ‼️」
幸村「? ‼️」
幸村が振り向くと、宇宙怪獣ベムラーが幸村に襲い掛かろうとしていた!
ダン「幸村ーーーーー‼️」
その時‼️
ドゴッ‼️
ベムラー「グガアアア グオン!」
光がベムラーを吹っ飛ばした‼️
○IBSA本部
お市「ついに来てくれたのですね‼️」
ダン「あれは?」
そして光が薄れてきた。それは!
幸村「赤い巨人? ‼️ まさか⁉️」
そう! この赤い巨人は、幸村達の世界でもテレビで見たことがある子供達のヒーロー!
幸村「ウルトラ…マン」
ウルトラマン‼️ ウルトラマン……メビウスだ‼️
メビウス「せや‼️」
ベムラー「グガアアア グオン!」
メビウスはベムラーに向かって走り、格闘戦を繰り広げた‼️
ダン「幸村! 大丈夫か?」
幸村「あぁ! だが今見てるのが夢みたいだ」
ダン「そうだな」
ダンもウルトラマンが現れたことには驚きを隠せなかった。かつて自分たちもその後姿に憧れを持った存在だったのだから。
一方、炎組は
こちらも状況は悪化していた。アヤカシが出た上にオルグ魔人まで加わってしまった。
利家「くそっ! 数が多すぎるな」
ウシロブシ「そなた、生身の人間にしてはなかなかやるな」
タービンオルグ「でやーはっはっは! だが所詮は俺たちの敵じゃなかったな!」
そしてとどめを刺そうとしたその時、小さな獣達がアヤカシとオルグ魔人を攻撃してきた!
タービンオルグ「イテテ! いててて! なんだこいつら!?」
ウシロブシ「こいつら! まさか!?」
そして獣達が戻った先に、袴姿をした6人とその反対側には獣の顔があるジャージを着た6人が並び立っていた。
利家「誰だ?」
袴姿のリーダー格「よく耐えてくれた」
ジャージ服のリーダー格「あとは俺たちに任せろ!」
袴姿達「一筆奏上‼️」
ジャージ服達「ガオアクセス! はっ! サモン・スピリット・オブ・ジ・アース!」
その途端、全員パワースーツのようなものを身に纏った‼️
???「天下御免の侍戦隊!」
シンケンジャー「シンケンジャー、参る‼️」
???「命あるところ正義の雄叫びあり!百獣戦隊」
ガオレンジャー「ガオレンジャー‼️」
赤井「トシさん! あれってまさか⁉️」
利家「あぁ間違いない。 あいつらは!」
そう!彼らこそ世界の人々の平和を守り続けてきたヒーロー、スーパー戦隊だった!!
その姿を見て怪人達はさらにやる気を見せてきた! なぜなら双方とも彼らに倒されたのだから。そして怪人達とスーパー戦隊との乱戦がここで始まった!
○西ムサシ
兼続達はクラッキー達と合流していた。
兼続「くっ! まさかここまでの数とは!」
バローネ「はぁはぁ」
クラッキー「想定外だなこれは」
プリム「ポメ達も限界だよ」
ディセプティコン達とアリエナイザーの犯罪者達が追い討ちをかけようとした。
プロトフォーム「コメソテネコテソ?(こいつらも殺しちゃダメなのか?)
ドン・モヤイダ「そうだ。だが少しばかり痛めつけるなら問題はない」
バリケード「そうか。なら俺がとどめをさしてやる」
アメリカのパトカーをスキャンしたバリケードが畳み掛けようとすると
バン! バンバン! ドゴン!
バリケード「なんだ⁉️ ぬわ!」
急な攻撃に全員困惑した! 一体何が!?
☆BGM:Autbots Return
すると打った方向から巨大な赤いロボットが
???「奴らを全て倒す‼️」
と今度は別の車が来てトランスフォームしディセプティコンと戦い始めた! しかも人命救助しながら。
バローネ「お前は?」
???「私はオプティマス・プライム。我々は惑星サイバトロンからやってきた金属生命体だ。オートボット所属の」
プリム「めっめっめっ! メッカこいいいいいい‼️」
プリムは興奮しまくりだった。
○とある街角
戦闘員達に路地に追い込まれた子供達。
子供A&B「うわーー! 誰か助けてーー‼️」
戦闘員が襲い掛かろうとすると、
??「大変身!」
??「変身!」
マイティジャンプ! マイティキック! マイティマイティアクションX!
開眼! オレ! レッツゴー覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト! Go! Go! Go! Go!
今度のヒーローは仮面と鎧を身に纏い、人々と自分の未来、希望、夢、
笑顔を守るために戦うヒーロー、仮面ライダー達だった‼️
エグゼイド「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ‼️」
ゴースト「命、燃やすぜ‼️」
エグゼイド「協力プレイで行くぜ、ゴースト!」
ゴースト「はい、先生!」
そしてこちらも
青年達のピンチに
サイクロン! ジョーカー!
W(フィリップ&翔太郎)「さぁ! お前の罪を数えろ‼️
行くぜフィリップ/あぁ! 行こう翔太郎‼️
はぁぁぁ‼️」
ロックオン! そいや! オレンジアームズ花道! オンステージ!
ガブっ‼️
??「変身!」
??「変身」
鎧武「こっからは俺のステージだ‼️」
キバ「行くよキバット‼️」
キバット「あぁ!キバっていくぜ、渡‼️」
シャバドゥビタッチヘンシーン! フレイム、プリーズ! ヒ〜ヒ〜ヒ〜ヒ〜ヒ〜!
??「変身!」
??「変身!」
??「変身!」
龍騎「仮面ライダー同士、力を合わせよう!」
アギト「あぁ! みんなの居場所は俺たちが守る‼️」
ウィザード「さぁショータイムだ‼️」
ターンアップ!
コンプリート!
チリーン!
??「変身!」
??「変身!」
??「えぁぁぁぁぁぁぁ たぁ‼️」
響鬼「行くぜ!」
ファイズ 「おう!」
ブレイド「運命を切り開いて見せる‼️」
Change Beetle‼️
3・2・1!
カメンライド、ディケイド!
??「変身!」
??「変身‼️」
??「変身」
フォーゼ 「ここは俺たちに任せろ!」
カブト 「おばあちゃんが言っていた。守るべきものは最後まで守り抜けと」
特殊部隊「あなた達は?」
ディケイド「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ」
フォーゼ 「宇宙キターーーーーーー‼️」
子供達を避難させる青年と警察官
青年「くっメダルがあれば!」
警察官「あの人がいれば!」
そう考えていると、
ドゴーン!
地面からベルトが出てきた!
警察官「へっ‼️ ベルトさん⁉️」
ベルト「久しぶりだな進ノ介‼️ どうやら新たな可能性が生まれて君と再会できたようだ!」
??「映司‼️」
映司「⁉️ あっアンク⁉️」
アンク「俺も新たな可能性ってやつで復活できたらしいぜ! それよりそれでとっとと片付けろ!」
映司「うん、わかった!」
映司「変身!」
進ノ介「変身!」
タカ・トラ・バッタ! タトバ・タトバ・タ・ト・バ‼️
オーズ「アンク、行くよ‼️」
ドライブ「行くぞベルトさん!」
ベルト「OK! Start Your Engine‼️」
ドライブ「ひとっ走りつきあえよ‼️」
??「さぁ実験を始めようか!」
??「戦兎! 行くよ!」
ラビット! タンク! ベストマッチ!
ジオウ!
??「変身!」
??「変身!」
鋼のムーンサルト! ラビットタンク! Year‼️
ライダーターイム‼️ 仮面ライダーーージッオウ‼️
ビルド「勝利の法則は決まった‼️」
ジオウ「なんか行ける気がする‼️」
そのほかの地でもヒーロー達が怪人や怪獣達と戦い始めた!ところ変わってダン達のところへ戻る!
ダン達は避難誘導をしながら怪人達を足止めしていた。すると避難場所にまで怪人達が!
そこへ1人のライダーが!
人々特に子供達が怯えているのを見ると、サムズアップしながら
??「大丈夫」
と言うとみんな不思議に落ち着いた。間違いなかった!彼こそ最初の平成仮面ライダー「クウガ」だった‼️
そして幸村達の避難させてる人々の中を1人のライダーが歌いながら歩いてきた。
???「へへへへへ。い〜じゃん! い〜じゃん! スゲ〜じゃん!い〜じゃん! い〜じゃん! スゲ〜じゃん! へへ!」
その姿は紛れもなく平成ライダーの中でもほとんどの者が知っている仮面ライダー! 彼こそ仮面ライダー電王‼️
電王「俺、参上‼️」
電王「お前らなかなか熱い奴らだな! みんなのことは頼むぜ」
幸村「大丈夫なのか、一人で?」
電王「へへ! 言っとくが俺は最初から最後までクライマックスなんだぜ‼️ 行くぜ行くぜ行くぜ‼️」
と訳がわからなかったがなんとなく理解した二人だった。
それから戦況を見ても大六天魔王達の方が不利になってきた。
大六天魔王「そろそろ潮時だ」
ベリアル「そうだな。全員引き上げろ!」
とテレパシーで伝えるベリアル。それに釣られてどんどん引き上げていく怪人、怪獣達。
ようやく終わったようだ。幸村達が中央広場に行くと誰もいなかった。
ダン達は一先ず勝利だと言って場を収めた。おまけにウルトラマン達の力で街は元どおりにもしてくれた。バローネ達も合流してIBSAに向かおうとした。が、
幸村「早雲は?」
兼続「⁉️ まだ戻ってないのか?」
ダン「心配だ。すぐに向かおう!」
○早雲の縄張り付近の海岸
早雲と群青組は一先ず、怪人達を退けることができたようだった。
一先ず、休息を取ろうとすると
男の子「助けてーー‼️」
なんと男の子が沖の方に流されていた! おそらく逃げてる途中に海に落ちたようだ! 早雲は慌てて海に飛び込み助けに行った!
群青組「姫!」
早雲はどうにか子供を助け出せれた。
早雲「もう大丈夫だぞ」
それから仲間達も泳いで来た時だった! 早雲が海に引きずり込まれてしまった!
群青組「姫‼️」
男の子「お姉ちゃーーん‼️」
引きずり込んで来たのは、魔海獣ダガーラだった! 奴は海を汚染することが大好きで早雲のように海を愛してる奴が気に喰わないようだった。しかもこの個体には知性があらようだが、ベリアルの死人は出さないと言う命令など聞く気はなかったようだ。早雲は息が続かず気を失う寸前だった。そのまま早雲を食おうとした。するとタガーラの首を何かが噛み付いた! しかもダガーラよりも圧倒的にデカい。ダガーラは抵抗もできずにそのまま生き絶え沈んでいった。
早雲「んっんん。 お前は…」
??「もっと強くなれよ、バカ姫」
早雲は目を閉じた。
早雲が目を開けると、
早雲「んっんん。 ? ⁉️」
幸村が人工呼吸をしようとしていた。
早雲「いやぁぁぁぁ‼️」
バシン!
早雲「すまない幸村」
幸村「いや、気にするな」
あまりに気まずいムードになった。
幸村達は早雲に街のことを話し、IBSAに話を聞くことにした。
○IBSA本部
お市に彼らのことを聞くと、彼らこそお市の言っていた光の可能性達だった。
メビウスにガオレンジャー、オートボット、仮面ライダー達など、数多くの戦士達が揃った! 他のメンバーはすでにパートナーを見つけているか探している途中のようだった。それから彼らはどうやらこちらの世界に行くための力が足りなく苦悩していたが、今回のゲートが開いたことでようやく来ることができたようだ。
これだけのメンツでも十分希望が湧いてきた戦士達。そしていよいよグランウォーズが開幕発表を明日にすると決まった! ついに闇との戦いが本格的に始まった瞬間だった‼️
To be continued.
歴代で一番長い話になりました。
ついに闇の勢力幹部と光の戦士達の登場です^_^
次の回もお楽しみください^_^