バトルスピリッツ烈火魂 グランウォーズ‼️   作:キャプテンK

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幸村
俺と早雲は闇の勢力たちのリーダーと思わしき男“M”とついに激突した。とてつもない力で押してきたが、俺たちは折れず立ち向かい、ソウルドラゴンで奴に相当のプレッシャーを与えた。そしてついに奴のフードが剥がされた。その人物は‼️


第十七陣:“神眼”の政宗

 

幸村「あっあぁぁぁぁぁ」

幸村はMの素顔を見て立ち尽くし唖然としていた!

佐助「あいつは一体誰なんだ?」

兼続「幸村とソウルドラゴンはあいつのことを知っているようだが?」

そこへ、遅れてクラッキー達もやってきた!

クラッキー「魔ゐ! これは一体?」

魔ゐはクラッキーにことの経緯を説明し、それを理解したクラッキー。

ダン「幸村。ん? ! バローネ?」

バローネはどういうわけか体が震えていた。

ダン「どうしたんだバローネ!?」

バローネ「わっわからぬ! どうしてか奴を見た途端、体が震えてしまって」

バローネは何かに怯えているかのようだった。

 

○利家のアジト

利家「一体どうしたっていうんだ、幸村のやつ? なぁギ⁉️」

ギルファムはなんとバローネと同じように震え、怯えた表情だった。

 

幸村「まさ……むね」

マサムネ「久しぶりだな……幸村」

幸村「本当に…お前なのか?」

マサムネ「あぁ、紛れもない俺だよ」

Mとはどうやらマサムネの頭文字からとった名であったようだ。しかし、幸村はどうやらマサムネのことを知っていたようだった。

早雲「? 幸村あいつは一体?」

早雲がマサムネのことを聞こうとすると突然、幸村とソウルドラゴンの表情が先ほどより険しくなった! 

幸村「早雲。悪いけどもう一度気を引き締めてくれ! ここからは少しでも気を許したら、確実に…負ける!」

早雲「⁉️」

早雲は感じた!幸村のその一言の重さを‼️ ダン達も同じだった。そうして早雲も気を引き締め直した。

マサムネ「これでやっとスッキリした状態でバトルができるぜ。ギラギラギラ。それじゃバトルを続けようか!」

バトルが再開した。連刃の効果で二体破壊したことで、ライフを二つマサムネから取ろうとした。

ソウルドラゴン「いやーーーーー‼️」

マサムネ「ぐはっ‼️ やっぱ効くぜ、お前の剣の一撃は」

マサムネはソウルドラゴンの攻撃を受けて満足そうな表情だった。

ソウルドラゴン「そうか。ならばもう一撃受けて……⁉️」

突然ソウルドラゴンが攻撃を中断し、幸村の下に戻った!

幸村「ソウルドラゴン!?」

アカツキ「ソウルドラゴン殿!? なぜもう一つのライフを奪わなかったのですか⁉️」

その理由とは!?

 

佐助「一体どうなってんだ!?」

佐助の仲間達「もしかしてアイツが何かシステムに細工を?」

レイナ「‼️ ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️」

すると突然レイナが佐助達に襲いかかってきた‼️ その咆哮からマサムネを疑ったことに怒っていたようだ!おまけにアブレラまで!

アブレラ「マサムネ様の侮辱は許さんぞ‼️」

そう言って手持ちのアリエナイザーの銃を佐助の仲間達に向けると、ダンが立ち塞がった!

ダン「今の発言はすまなかった。みんな、俺も見てたがアイツは不正なんてする奴じゃない」

それを聞いて佐助の仲間達は自分の非を認めた。それでも二人は怒りが治らなかったが、

マサムネ「レイナ、アブレラ。その辺にしとけ。俺は別に気にしちゃいない」

マサムネが許したことでなんとか事態は収まった。けれど何が起こっているのか疑問は残ったままだ。そこへ

お市「システムの支障などでもルール違反を犯してなどありません」

お市がようやく到着した。

ダン「市。それじゃ一体?」

すると

 

ソウルドラゴン「答えはあれのようだ」

ソウルドラゴンが指差す煙が晴れるところを見ると、

コルシザー「うっ うあ あぁぁぁ」

幸村「⁉️ 何!? コルシザー!?」

早雲「馬鹿な⁉️ 確かにソウルドラゴンが倒したはず‼️」

当然の反応だった! あのバトルでマサムネが他のカードを使った様子は無かった! だが現実に今、奴はそこにいた!

 

コルシザー「このまま〜 死んで〜たまるか〜! マサムネ様‼️」

マサムネ「あぁ。許可する‼️」

 

♪バルバン巨大化(ギンガマン第2話版)

コルシザー「ありがたき幸せ! バルバエキス‼️」

コルシザーが何か酒瓶を取り出すとそれを一気飲みし出した!

グビグビグビグビグビグビ!

コルシザー「ぷはぁぁぁぁぁ‼️ 効くぜーーー‼️ うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼️」

 

○ギンガマンナレーション「バルバンの魔人は、バルバエキスを飲むことで巨大化する。だがそれは自らの命を縮める。まさに最後の手段なのだ‼️」

 

佐助「うそーーーーーーー⁉️」

なんとコルシザーがとてつもないデカさに巨大化してしまったのだ‼️

マサムネ「怪人スピリットの共通効果だよ! こいつらは破壊された時、ゲーム中一回だけ破壊を免れ、すべてのBPは2倍になる‼️」

なんという恐るべき効果‼️

幸村「なんてカードだ! ターンエンド!」

 

マサムネ:第10ターン

マサムネはヤートットとアーナロイドを増やし、次はアントロードを召喚した。

佐助「えっ!? 同じスピリットが4体!?」

そう。アントロードはデッキに何枚でも入れることができる「ミニーズ特攻隊」と同じ効果を持っていたのだ!今度は、黒服のタキシードを着た男が二人出てきた。ポケットからはガイアメモリを!

Mメモリ「マスカレイド」

Mメモリを注入するとタキシードの男達は不気味なムカデ模様の仮面を被ったマスカレイドドーパントとなった!しかもこのドーパントもデッキに何枚でも入れられるカードだった。次にバーストをセット。そして巨大化したコルシザーでアタックしてきた!

幸村はアカツキドラゴンでブロックした。

アカツキ「でやーーーーーー‼️」

けれど力の差は歴然で、軽く薙ぎ払われた!

コルシザー「馬鹿め‼️ この俺に勝てると思っているのか‼️」

ドキューーーーン‼️

アカツキ「ぐわーーーー‼️ 幸村殿、ソウルドラゴン殿あとは頼む」

アカツキは倒されて、さらに千間観音堂まで破壊されてしまった。けれど早雲がサイレントウォールを使ってアタックステップを終了させた。

 

早雲:第11ターン

早雲は三枚目の千間観音堂を配置し、コンストラクションを使用。千間観音堂がフィールドに3つ揃った。次にソウルコアを乗せた緑鳥童子と救世明王を召喚し、

早雲「いざ参れ! 乱世の悲劇と苦痛を終わらせるために、その花を咲かせよ! 蓮華王センジュ‼️」

ついにセンジュが登場した。だが

早雲「ターンエンド。センジュ、すまぬが今はこの場を耐え忍ぶ」

マサムネのフィールドには大量のスピリット達が展開している。その中をくぐり抜けてライフを奪うのは容易ではなかった。そのため早雲は慎重に

それにセンジュは理解して早雲の指示に従った。

 

マサムネ:第12ターン

マサムネ「へへへ」

環奈「………」

バローネ「? 環奈、どうしたんだ?」

環奈はさっきからマサムネの視線の先が気になっていたのだ。

環奈「あのマサムネという男、確かに幸村を意識しているのは間違いない。いや執着していると言った方が正しいかもしれぬ。じゃが」

兼続「だが?」

環奈「彼奴は先程から早雲の方を見ておる気が」

ダン「環奈、おまえも感じてたか」

ダンも薄々感じ取っていた。マサムネはバトルが始まってから幸村はもちろん早雲のことも気になっていた。

そう考えているうちにマサムネはヤートットとアーナロイドを増やし、全スピリットをレベルアップすると

マサムネ「おっと! そうだ。幸村」

幸村「?」

マサムネが幸村に話しかけてきた。

マサムネ「言うのを忘れてたがこのバトル、何かを賭けないか?」

早雲「何だと!?」

マサムネ「どうせやるなら何か賭けて戦った方が面白いと思ってな。おまえらとのバトルに興奮してすっかり忘れてた。どうだ?」

マサムネの申し出に幸村は

幸村「いいぜ。その誘い乗ってやる」

幸村は提案に承諾した。

幸村「早雲すまないが……」

早雲「わかっている。お前の好きにしてくれ」

幸村「ありがとう。マサムネ! もし俺たちが勝ったらどうしてお前はいなくなって、今までどうしていたかそれを教えてもらう!」

幸村はマサムネがいなくなった理由が知りたかったのだ。マサムネはそれを迷うことなく承諾した。

マサムネ「それじゃ今度は俺だな。俺が勝ったら……」

マサムネは早雲を指さした。

早雲「?」

マサムネ「その女を貰う」

一同「⁉️」

 

なんとマサムネは早雲を渡せと要求してきた!意外な要求に全員驚愕した!

兼続「貴様何故早雲を!?」

マサムネ「俺はな気に入った奴は仲間にしたくてな。さっきの蒼海明王の一撃は効いたし、それにいい女だと思ってな。ギラギラギラギラギラ」

マサムネは早雲のことが気に入ってしまったようだった。幸村はそんな要求は飲めないと考え拒もうとすると

早雲「よかろう」

幸村「!?」

早雲がマサムネの要求になってきた!

幸村「早雲! なんで!?」

早雲「幸村。簡単なことだ。こちらが勝てばいいんだ」

幸村「!」

早雲の言葉で幸村は気づいた。奴がマサムネだと知った途端、気を引き締めるはずが知らず知らずのうちに勝てるかどうか不安になっていたのだ。けれど早雲のおかげでわかった。自分が完全に逃げ腰になっていたことを。

幸村「わかった早雲。マサムネ! さっきの要求、俺も乗るぜ!」

マサムネ「成立だな」

マサムネはターンエンドした。

 

幸村:第13ターン

ドローステップで幸村の手札に何か来た!

幸村「今度はこっちがもう一度、攻めさせてもらうぜ!」

そう言って、セットしていた双翼乱舞を別のバーストに入れ替えて、ソウルドラゴンからソウルコアを取り除いた。

幸村「燃え上がれ、猛き龍よ!熱き武士の魂で天を切り裂く炎となれ!召喚、剣豪龍サムライ・ドラゴン・天 Lv.3‼️」

ここで幸村が2体目のキースピリットを登場させた!

アマツ「幸村。俺が来たからには安心しな。俺がお前の夢を叶えてやるぜ。この命と剣に賭けてな!」

幸村「あぁ! それからこいつも使ってくれ‼️ 」

今度は空から一本の刀が降ってきた。

アブレラ「⁉️ あの剣はまさか⁉️」

幸村「銀河一刀流秘剣ディーソード・ベガ‼️」

なんと幸村が出したのはデカレンジャーのボス“ドギー・クルーガー”の愛剣ディーソード・ベガであった!そしてアマツに合体させた!

アマツ「良き刀だ。ありがたく使わせてもらおう幸村」

合体したことでBP+4000され、さらに戦闘員以外の系統“怪人”を倒した時、相手のライフを自分のシンボルの数だけ奪うことができるという効果を手に入れた!

幸村「行くぞマサムネ! 剣豪龍サムライ・ドラゴン・天でブレイヴアタック‼️ そして【無限刃】発揮‼️」

【無限刃】とはソウルコアを乗せている間、疲労せずに相手のスピリットにしたいアタックできる超強力な効果であった!ゴッド・ゼクスの【六天連鎖】対策として選んだ新たな仲間だ‼️

 

アマツ「銀河の悪人どもを倒してきた銀河一刀流の男の刀、その切れ味を知るがいい‼️ 一斬! 二斬! 三斬!………」

と次々に怪人達を切り倒していった。ヤートット、マスカレイドドーパント、フォルミカ・ペデス、アーナロイド、ダークディノニクソーの順に。そして次にコルシザーに!

コルシザー「馬鹿が! 今の俺は無敵だ!」

コルシザーの巨大銃弾がアマツに向かって行った。コルシザーのBPは2倍となって26000、アマツはディーソードベガと合体してBP24000。まだ届かないと思ったその時、早雲がフラッシュタイミングにマントラドロー使用し、合計BP27000となった!

アマツのディーソードベガがコルシザーの巨大銃弾を一刀両断した!

コルシザー「⁉️」

アマツ「受けてみよ! 銀河一刀流奥義! 銀河天翔十文字斬り‼️」

アマツの自己流の銀河一刀流の技がコルシザーを十字に斬り裂いた‼️

コルシザー「ぬおおおおお‼️ うわぁぁぁぁぁぁぁぁ‼️」

ドゴーーーーーーン‼️

コルシザーは斬り伏せられ大爆発した。

幸村「やったぜ! ありがとう早雲」

早雲「先程のお返しだ」

見事なコンビネーションでコルシザーを打ちまかせた!さらにディーソードベガの効果によりアマツのシンボルの数つまり今はダブルシンボル!アマツの剣撃がマサムネに二回ヒットした!そこで絶甲氷盾が発動し、ライフが回復しアタックステップを終了させた。

 

マサムネ:第14ターン

マサムネのフィールドにはリザドエッジとレイナのみとなってしまった。ネクサスの効果で再びヤートットとアーナロイドを増やしたが、マサムネのライフは残り3、幸村達は残り6。おまけに向こうには強力スピリットが三体もいた。レイナとリザド・エッジがいるとはいえ戦況は明らかに不利だった。それなのに

 

マサムネ「いいねいいね、この緊張感。やっぱりバトルスピリッツはこうでなくっちゃな。特に幸村、お前と戦っている時が最高だぜ」

幸村「あぁ。俺もお前とまた戦えるなんて、嬉しい限りだ。こんな状況じゃなかったらもっとな」

マサムネ「ギラギラ、そうか。それじゃ楽しませてくれた礼に、俺もそろそろ出してやろうかな、特別にな」

その言葉を聞いて、幸村達はマサムネが勝負に出てくると感じ取った!

マサムネはまず、ロクケラトプスを二体とディノニクソーを一体を召喚。そしてもう一体のスピリットを召喚したがフィールドに現れなかった。全員不思議がっていると

 

男「はぁはぁはぁ! たっ助けてくれーーー‼️」

見物客を押しのけて、男が一人フィールドに入ってきた。

男「あっ! あんた! 頼む、助けてくれ! もう二度とあんなマネしねぇから!」

男は必死にマサムネに助けを求めていた。しかもその男、傷だらけで。

まるで何かに襲われて、逃げてきたかのように。

マサムネ「お前は我らの掟を破った上、バトルスピリッツの名を汚した。その罪は死を持って償いな」

その言葉を聞いて、ますます怯える男。そのまま公園の森に逃げ込もうとすると

 

ダン「……… ‼️ 待て!」

男「?」

幸村「ダン?」

ダンは気づいた! 森に何かがいたことに!

 

♪Indominus Rex Theme(捕獲チーム捕食シーンVer)

ポタ、ポタ

男性「ん?」

何か葉っぱから垂れてきた。それはまさに血だった!

男が上を向こうとすると

パキッ!

何もないはずなのに木がパキパキと音を鳴らしていた。そこに

???「グルララララララ」

まるでこの世のものとは思えない程の美しくも恐ろしく感じる白い皮膚をした恐竜が木の色と同化して出てきた!

男「あっ。あぁぁぁぁぁ‼️」

叫びながら引き返そうとしたが遅かった。

ガブッ‼️

男「あああああああああああああああああ‼️」

バリバリバリバリ‼️

兼続「なっ⁉️」

ダン「見るな‼️」

ダン達は佐助達が見えないように目を隠した。

環奈「くっ」

観客席でもみんなその残酷な惨状に度肝を抜かれていたり、叫んだり、吐く者までいた。それもそのはず。白い恐竜はまるで見せしめかのように男を喰いちぎりながら残酷に食い荒らしていたからだ。

 

幸村「こっこいつは」

早雲「なんと悍しいことを」

男を喰らった白い恐竜は歯に挟まった肉片を擦りながらマサムネの前まで歩いてきた。

マサムネ「おい!あまり下品なことはするなっていつも言ってるだろ!ったく、しょうがない奴だ。おっと自己紹介しとかないとな。こいつがこのデッキのキースピリット! 殺戮の白き悪魔‼️

“インドミナス・レックス”のアイルだ‼️」

アイル「グアァァァァァァァァ‼️‼️‼️」

 

幸村「インドミナス・レックス」

マサムネはとんでもない怪物まで手懐けていた!インドミナス・レックスは数ある恐竜の中で特に最強といわれる恐竜達のDNAと特殊能力を持った現代生物の遺伝子を組み込まれたティラノサウルスをベースとしたハイブリット恐竜だった!その凶暴性と残虐性はまさに「白い悪魔」と呼ばれるに相応しかった。そのこともあってかレイナ以外のマサムネのスピリット達はインドミナスに怯えていた。

 

○利家のアジト

利家「あんな奴まで! (幸村、だからって負けんじゃねえぞ!俺が倒すまではな!)」

 

○大六天魔王の城

ベリアル「へへへへへ。あのイカれ女を出すとは。こりゃさらに面白くなりそうだ」

大六天魔王「あの恐竜もメスなのか?」

ベリアル「あぁ」

名前からして確かに女のようには感じる。

大六天魔王「しかし、何故あの男を?」

ベリアルの話によれば、あの男は先日の襲撃を見て、仲間になりたいと申し出てきた人間の一人だった。しかし実際は他の奴らとは別で忠誠心は上辺だけで、バトスピにも興味もなく、誇りもなかった。そして仲間になったことを口実に他者から無理やり、時には脅しや暴行してカードを奪い取ってそれを高値で売っていた詐欺師であった。

大六天魔王「なるほどな。ならば仕方ないな。(それにしても……彼奴がこれ程強くなっていたとはな)」

 

ところ戻って

マサムネ「さっきの場をしらけさせる真似は謝罪しておこう。

アイル、確かに俺はアイツを殺せと言ったが、この場でやれとは言ってないぞ。どうせ遊びたくてわざと泳がせていたんだろ。おまけに別の場所でも食い荒らしてただろ。クズ共とはいえ少しやりすぎだ」

アイル「くぅ〜〜〜」

アイルはマサムネに怒られて拗ねる仕草を見せた。さっきのような悪魔とは思えないような子供のようだった。

そんな風に幸村達は思っていると、マサムネはバトルを続けた。

 

マサムネ「それじゃそろそろバトルを再開しようか! アタックステップ! アイル、やれ‼️」

アイル「グアァァァァァァァァ‼️」

咆哮と共にアイルが幸村達に攻撃を仕掛けた!

幸村「(こいつにはどんな効果が?)」

マサムネ「アイルの効果。アタック時、相手のスピリットに指定アタックできる! まずはジンライドラゴン!」

アイルがジンライドラゴンに狙いを定めてきた!

ジンライドラゴンは刀をとりインドミナスに果敢に立ち向かった。しかし

パキン!

ジンライ「なっ!?」

爪をたった一振りでジンライドラゴンの刀を折ってしまった。しかも

ガブッ!

ジンライ「ぐぁぁぁぁぁぁ‼️」

幸村「ジンライドラゴン‼️」

インドミナスはジンライドラゴンに食らいついた!少しずつ牙を押し込めて血が流れた!甚ぶってから殺すつもりなのだろう。しかしすぐさま

 

ぷっ!

 

っと吐き出してしまった。どうやらインドミナスはジンライドラゴンの味が気に入らなかったようだ。

ジンライ「ぐっ!ううう」

インドミナスはジンライドラゴンに見切りをつけて、爪でとどめを指そうとすると、マサムネが睨みつけられて渋々とやめた。

ジンライ「幸村。すまねぇ」

幸村「気にするな、あとは任せろ」

それを聞いて安心し、フィールドを離れた。

幸村「これでどうにか奴の攻撃は防いだか」

マサムネ「まだだ」

幸村「!?」

マサムネ「アイルはバトル時、BPを比べて相手のスピリットだけを破壊した時、回復する! さらに系統/名前に竜または龍と名のついたスピリットを破壊した時、ライフを一つもらう‼️」

幸村・早雲「⁉️」

インドミナスはとんでもない効果を持っていた!敵の血を飲み回復し、さらに敵の命を奪う! まさに白い悪魔だ!

インドミナスは幸村達に強烈な顎から出る噛みつきをお見舞いした!

幸村「ぐはっ!」

早雲「かはっ!」

このインドミナスの一撃もとんでもないものであった!さらに攻撃は続いた!イクサトカゲ、ハガネヴルム、救世明王、青海童子×2と智水明王の小型スピリットを尽く倒した!ハガネヴルムは系統:武龍のためライフを奪われた。次の狙いはセンジュだった!

 

早雲「センジュ、頼む!」

センジュ「任せよ!」

センジュはインドミナスの攻撃を迎え撃った!インドミナスはセンジュに喰らい付こうとしたが背中の義手で防御し押し返した。インドミナスはそれでも怯まず何度もセンジュに畳みかかった!センジュはその勢いを利用し、強烈なパンチをお見舞いした。その一撃にさすがのインドミナスもふらついた。インドミナスのLv.3のBPは15000、センジュは千間観音堂の効果でBP+6000されBP22000、今度はセンジュがインドミナスを押し始めた!

センジュ「我が同胞の仇は撃たせてもらう! 観音千撃掌‼️」

センジュの必殺技がインドミナスに‼️マサムネは手札からバスターファランクスでBP+4000したがまだ足りなかった。だが、

マサムネ「フラッシュタイミング! 闇のソードブレイヴ!黒蟲の妖刀ウスバカゲロウを神速召喚!そしてアイルにダイレクト合体!」

ウスバカゲロウが空から降ってくるのを見逃さなかったインドミナスは透かさず空に跳び咥えた。すると多色ブレイヴを合体させた時のダンのバトルアーマーのようにインドミナスの体が黒っぽい緑に不気味な黒模様をした姿となった! まさに闇のソードブレイヴスピリットにふさわしい恐ろしい姿となった!

しかも合体したことでさらにBP+されBP24000になってしまった!

センジュはそれでも怯まず観音千撃掌を放ったが、闇のソードブレイヴスピリットとなったインドミナスはウスバカゲロウを巧みに操ってセンジュの技を捌いた!そして一瞬の隙をつき、センジュを切り裂いた。

センジュ「かはっ! 早雲…すまぬ」

ドゴーーーーーーン‼️

早雲「センジュ‼️」

アイル「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️」

ウスバカゲロウの効果により、ライフを一つ奪われる。インドミナスの大咆哮によって。

環奈「マズイでごじゃる! ウスバカゲロウが出たことでライフ貫通が二つになった上、オーバーレックスの【連鎖】も加わってしまった!このままでは!」

環奈の指摘はもっともだった。その上、ウスバカゲロウはバーストを発動させない効果も持ち合わせていた。全くの隙のないコンボだった!

佐助「どうすればいいんだ!? ダン! 一体どうすれば!?」

ダンは無言を続けていた。ダンだけでなくバローネ達も。彼らもこのピンチをどうすればいいのか考えていたのだ。そして幸村達はマサムネの攻撃に備えていると

マサムネ「ターンエンド」

一同「⁉️」

何とこんなにも有利な状況のはずなのにマサムネはターンエンドした。

兼続「! そうか! 緑鳥童子に警戒しているからだ!」

環奈「なるほど」

そうだった。緑鳥童子は相手による破壊時、手札の「明王」を召喚でき、ソウルコアを乗せていれば、軽減をすべて満たしたものとするため、超強力スピリットを出されるのを警戒したためだった。実際に早雲の手札にはすでにニルヴァーナが来ていた。それを見越していたのだった。

マサムネ「ギラギラギラ。やっぱりこの緊張感と僅かな警戒に賭ける興奮、最高だぜ! さぁお前のターンだ幸村! 今の俺のフィールドは今回のデッキ最強の猛者が二体いる! この二体を倒せるかな?それとも今ここで負けを認めるか? さぁどうする!?」

幸村は

幸村「お前らしいなマサムネ」

早雲「幸村?」

幸村「お前はいつも勝ちそうなのにギリギリのところで勝負をつけたくて、わざと相手にターンを譲る。確かに勝ってた割合の方が多かったが、俺の時ではいつも負けてた」

マサムネ「ギラギラギラ。そうだったな。だからかな、今もこの戦い方をするのは。お前へのリベンジを果たしたいがためにな!」

幸村とマサムネはお互いの考えが完全にわかっていたようだった。

幸村「今度もこのバトル俺が勝ってやるぜ!」

マサムネ「やれるもんならやってみな!」

 

幸村:第15ターン

幸村「(‼️ 来た!) 早雲。俺はこのターンで決める」

早雲「! わかった。頼むぞ幸村!」

幸村は早雲に伝えるとまずムシャマル二体を召喚し、

幸村「そして、混沌を鎮めし射手座の神龍よ! 金色の鎧と炎の矢を持って、邪なるものを撃ち抜け‼️ 召喚!アルティメット・サジット・アポロドラゴンLv.5‼️」

 

幸村の頭上より金色の射手座のマークが現れ、そこから金色のアルティメットが降臨した‼️

マサムネ「アルティメット⁉️」

サジット「幸村」

幸村「また力を借りるぜ。さらにアマツのディーソードベガをソウルドラゴンに合体!」

幸村はディーソードベガをアマツからソウルドラゴンに移し替えた。

アルティメット・サジット・アポロドラゴンでアタック‼️」

サジット「出撃‼️」

幸村「Wアルティメットトリガー! Lock On!」

マサムネ「くっ! コスト6:フレイムテンペスト、コスト2:マスカレイド・ドーパント!」

幸村「Wヒット‼️」

サジット「Wアルティメットアロー!」

サジットの矢がヤートットとアーナロイドを貫いた。さらにWヒットしたことでWシンボルとなった。

幸村「さらにスピリット1体に指定アタックする! 勝負だインドミナス・レックス‼️」

幸村はインドミナスを狙ってきた!

マサムネ「受けて立ってやるぜ! アイル‼️」

アイル「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️」

ハイブリット恐竜とアルティメットの一騎討ちが今始まった‼️

 

インドミナスのウスバカゲロウがサジットに迫ったが透かさずクロスボウで切り払い、今度はサジットがサジットパンチをお見舞いしようとすると、インドミナスは合体したことでさらに強固となった背中でガードした。その激戦は見ていた全員が興奮度Max状態だった‼️

観客達「いけいけーー‼️ サジットがんばれ! 応援し辛かったけど、インドミナスもがんばれ‼️ どっちもがんばれ‼️」

とダンの復活戦の時のように、どちらが勝てばいいなどという偏見など無くなっていた。

そして

インドミナスが咥えていたウスバカゲロウを手に持ち替え、空に飛ぼうとするサジットの尻尾に喰らいついて捉えた! そしてそのままビルに投げ飛ばした!

その隙を見逃さず、インドミナスはビルから落ちてくるサジットに漆黒の刃を貫くこうとした!

幸村「サジットーーー‼️」

ギラッ‼️

幸村の呼び声にサジットが目を覚ました! そしてビルの破片を踏み台にしてインドミナスに突っ込んだ!するとサジットは金色と赤が合わさった弓矢ような姿となった!

サジット「ボルカニック・メテオアローーー‼️」

ドゴーーーーーン‼️

サジットの強烈な必殺技がインドミナスに直撃した‼️

マサムネ「アイル!」

砂煙の舞う中からウスバカゲロウがマサムネのフィールドに突き刺さった。さらに砂煙が晴れると、インドミナスはビルの下で気絶していた。

サジットが勝ったのだ!

サジット「お前は仲間達をいたぶったが殺しはしなかった。せめてもの情けだ。しばらく眠っていろ」

幸村「よっしゃーーーー‼️ やったなサジット!」

サジット「うむ」

ついにあの白い悪魔を倒した!あたりは興奮の叫びで溢れていた!

さらにサジットの効果によりライフを一つ破壊となった。

サジットの矢がマサムネに直撃した。

マサムネ「がはっ! さすがにアルティメットは効くな」

マサムネに攻撃を喰らって、スピリット達は心配な表情をマサムネに見せていた。だがマサムネはそれを楽しんでいるかのように笑っていて、スピリット達も士気を取り戻した。

幸村「待たせたな。行くぞ戦国龍ソウルドラゴンでブレイヴアタック‼️」

ソウルドラゴン「うおおおおおおおお‼️ 」

幸村「アタック時効果! 【連刃】‼️」

ソウルドラゴンの連刃が発揮された!マサムネが選んだのは、リザドエッジとオーバーレックスだった!

幸村「勝負だ! リザドエッジ! オーバーレックス!」

まずはリザドエッジから。リザドエッジは勝負は見えていたにもかかわらず、果敢にもソウルドラゴンに頭突きをかました。けれどやはりBPでは勝てない。それでも諦めずに攻撃を続けた。ソウルドラゴンは峰打ちでリザドエッジを気絶させた。

ソウルドラゴン「力強き攻撃であった。今は眠れ若き戦士よ」

リザドエッジを戦士として認めたソウルドラゴン。そこへ

レイナ「がぁぁぁぁぁぁぁ‼️」

オーバーレックスがソウルドラゴンに喰らいついてきた!ソウルドラゴンは咄嗟にディーソード・ベガでオーバーレックスの牙をブロックした。二体とも押し返そうと前に進もうとしたがなかなかどうして。双方パワーは互角そのものだった。

ソウルドラゴン「ぐううううううう!」

レイナ「グルルルルルル!」

しかしやはりBPでは僅か1000オーバーレックスが優っていた。次第にオーバーレックスがソウルドラゴンを押し込み、壁に投げ飛ばした!

マサムネ「止めをさせ。マグマブラスター‼️」

オーバーレックスの体が真っ赤に燃え上がり、それが口に集中すると光線のようなマグマを放ち、ソウルドラゴンに直撃した!

マサムネ「やった…ついにソウルドラゴンを倒したぞ!」

レイナ「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️」

幸村「まだだ‼️」

マサムネ&レイナ「?」

 

ぼわん!

 

挿入歌:デカレンジャーOP(Full ver)

マサムネ「!?」

砂煙からソウルドラゴンが飛び出してきた!実は攻撃が当たる瞬間、早雲がマントラドローでBP+3000させトラッシュにいる蒼海明王とセンジュが盾になってくれたからだ!

オーバーレックスは光学迷彩で一時逃げ態勢を立て直そうとしたが

ソウルドラゴン「遅い!」

 

ザキン!

 

ディーソード・ベガがマッスルギアの光学迷彩制御装置を破壊した!

ソウルドラゴン「えや! せいや!」

レイナ「! !!」

ソウルドラゴン「我を燃えさせるこの炎は!………強者と戦えと叫ぶ戦士として誇り!そして我が主君への勝利のための炎‼️

はぁ! この炎を消し去ることなど絶対に叶わぬ‼️

いやーーーーーー‼️」

レイナ「ギガーーーーーー‼️」

ソウルドラゴンの熱く燃える炎の連続斬りが炸裂し、オーバーレックスに膝をつかせた!

マサムネ「レイナーーー‼️」

幸村「これで終わりだマサムネ!」

マサムネ「! フッ。そうらしいな。今回はしてやられたぜ。だが最高だった。やはりお前とのバトルは燃え上がるぜ!」

 

ダン「アイツ、いい奴だな」

ダンはマサムネの潔さからマサムネという人物のことを感じ取ったようだ。周りのみんなも同じだった。

 

オーバーレックスが立ち上がり始めた。ソウルドラゴンは待っていた。

戦士としての礼儀であった。

そして立ち上がると彼女はマサムネの方を向き、お互いに覚悟を決めた。

マサムネ「来い! 幸村! ソウルドラゴン!」

レイナ「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️」

幸村「うおおおおおお‼️燃えろ俺の魂‼️ 吠えろ!ソウルドラゴーーーーン‼️」

ソウルドラゴン「魂ーーーーーーーーーーーーー‼️

銀河一刀流秘儀! 銀河統一……大烈斬(ざーーーーーん)‼️」

ソウルドラゴンの渾身の剣がオーバーレックスを一刀両断し……

 

うわーーーーーーー‼️

 

幸村&ソウルドラゴン「!?」

突然の叫び声にソウルドラゴンは攻撃を止めた。

マサムネ「? 何だ?」

幸村「今の声って佐助? ? なっ!?」

 

アイル「グルルルルルル」

佐助「うっうううう」

幸村「佐助‼️」

何とインドミナスが佐助を掴んでいた!まるで人質かのように!

幸村「何で佐助を!?」

早雲「まさか!? マサムネ! 貴様が…」

マサムネ「アイル‼️ 一体何の真似だ‼️」

早雲「!」

早雲はマサムネが命じたと思っていたが、マサムネはインドミナスがやっていることに激怒していた!そこへダン達が

ダン「幸村!」

幸村「ダン! 一体どうして?」

兼続「すまぬ!油断してしまった!」

どうやら3人のバトルに興奮していた隙に不意をつかれたみたいだ。

インドミナスは佐助を掴みながらマサムネの前に来た。すると攻撃するなと言わんばかりに佐助を見せつけてきた。それを見たソウルドラゴンは

ソウルドラゴン「くっ!」

悔しかったが佐助の命には変えられないとして刀を納めた。

幸村「ソウルドラゴン。くっ!」

幸村も悔しかった。

佐助「幸村……」

マサムネ「アイル! どういうつもりだ!?」

マサムネは激怒していたがインドミナスは無視していた。そこは傷を負ったアブレラが

アブレラ「マサムネ様!申し訳ございません!アイル様はあなたを勝たせるためと申してあのような真似を!私でも止めることができませんでした!」

インドミナスのあの行為は全て忠誠心からのことだった。マサムネはそれを聞き

マサムネ「愚か者‼️」

アイル「‼️」

マサムネ「こんな勝利に何の価値があると思う⁉️ 俺はこんな手を使わずにバトルがしたいだけだった!それをこんな形で勝利するなど俺の戦いで最も恥ずべきものだ! お前の忠誠心は認めてやる。だがこんなことは俺は望まん!お前は俺の誇りに泥をなる気か⁉️」

アイル「⁉️」

それを聞いたインドミナスは動揺しながら佐助を離した。

幸村「マサムネ」

マサムネ「すまねぇな幸村。また場を白けさせちまった。それじゃ続きをしようぜ!」

幸村「あぁ!」

再び構えた二人。佐助もダン達の元へ戻った。二人のバトルが再開しようとするがインドミナスはまだフィールドに残っていた。

マサムネ「どうしたアイル? 早くフィールドから…」

アイル「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️」

一同「‼️」

ソウルドラゴン「なっ⁉️ ぐぁぁぁぁ‼️」

何とインドミナスがソウルドラゴンに襲いかかってきた‼️

マサムネ「あのバカ!」

インドミナスはもはや後には弾けぬと感じてしまったようだった!

マサムネ「よせアイル! やめるんだ!」

けれどインドミナスは止まらなかった!インドミナスの牙がソウルドラゴンの首を食いちぎろうとした!

幸村「ソウルドラゴン‼️」

すると!

 

♪Our Rex is Bigger Than Yours

ドゴーーーーーーン‼️

アイル「‼️」

レイナ「がぁぁぁぁぁぁぁ‼️」

アイル「ぐぉぉぉぉぉ‼️」

何とオーバーレックスがインドミナスに突き飛ばした‼️これ以上主人の面目を潰すなと言わんばかりに。ソウルドラゴンはおかげで解放された。そしてインドミナスは立ち上がり出す。

アイル「グッ。ぐぁぁぁ!」

ソウルドラゴンは構えるがオーバーレックスは手を出すなと言わんばかりに尻尾でジェスチャーした。

マサムネ「幸村、手を出すなよ。バカの不祥事は俺たちがつける。レイナ。お灸を据えてやれ」

レイナ「グル。がぁぁぁぁ!」

アイル「ぐぉぉぉぉ!」

そう言って、オーバーレックスとインドミナスの一騎討ちが始まった!

レイナ「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️」

アイル「がぁぁぁぁぁぁぁ‼️」

最初に先手を打ったのはオーバーレックス!インドミナスの首に噛み付いた!だがすぐに離され、噛みつかれた!さらにまた噛み付いた!それが何度も続いた!しかしやはり大きさだけでなくパワーではインドミナスが上であった!おまけに爪で身体中切られたりもして次第にオーバーレックスが追い詰められてきた!とうとう倒れ、さらに噛みつかれビルに叩きつけられるなど追い込みをかけられた!

ダン達「‼️」

ダン「みんなここは危険だ! 早く逃げろ!」

ダン達は急いでみんなを避難させた。

幸村「このままじゃ! マサムネ!」

マサムネ「………」

マサムネは黙ったままだった。

幸村「マサムネ、一体どうして?」

そうしていくうちにインドミナスはオーバーレックスにとどめを刺そうとしていた!

レイナ「くろろろろ」

アイル「がぁぁぁぁ」

インドミナスの牙がオーバーレックスに……

 

???「がぁ! がぁ!」

幸村&ダン&マサムネ「!」

突如どこからか鳴き声が聞こえてきた。その方向は観客達の方から

市民達「ん? なっ何だ!? うわ!」

何と!美しい青銀色の模様をした小さな恐竜がこちらに向かってきた!

マサムネ「間に合ったか! ブルー‼️」

そうだった!かつてインドミナスを追い詰め、ある人間と信頼関係を築いたラプトル、ブルーだった!マサムネは呼んでいたのだ!インドミナスを止めるために!

 

ブルー「オウオウオウオウオウ! グガアアア! がぁぁぁぁ‼️」

ブルーはインドミナスの背中に飛び乗り、噛みつき、引っ掻くなどの攻撃を喰らわせ、ダメージを与えた!もがくインドミナスに息を吹き返したオーバーレックスが反撃を開始した‼️ブルーと見事なコンビネーションだった!

レイナ「がぁぁぁぁぁぁ‼️」

ブルー「きゃぁぁぁぁ‼️」

アイル「ぐらぁぁぁぁぁ‼️」

ドゴーーン! 

 

インドミナスは度重なる二体の攻撃で血塗れとなり虫の息だった。それでも立ち上がり、二体を睨みつけた!その時の視線に小さな子供を見つけた。不気味な微笑みをすると一瞬の隙をついてその子供に向かっていった!またも人質にするつもりだったのだ!

二体は止めようとするが、とても間に合わない!そこへ

ダン「いい加減にしろーーーー‼️」

ソウルドラゴン「馬神ダン‼️」

しゅ!

アイル「‼️」

ザクッ‼️

アイル「⁉️⁉️ ギヤァァァァァァァァァァァ‼️‼️」

ダンがソウルドラゴンから受け取った刀でインドミナスの右目を切り伏せた!その強烈な痛みにもがき苦しんだ‼️

ダン「お前はどのくらい自分の主人の顔に泥を塗るつもりだ!」

ダンは怒っていた!そのダンを狂気なまでに睨みつけるインドミナス!ダンを襲おうとすると

マサムネ「そこまでだ‼️」

アイル「‼️」

マサムネの声で止まった。インドミナスはマサムネに抗議しようとすると

ギラッ‼️

アイル「⁉️ 」

マサムネ「そこまでだアイル。これ以上はおいたがすぎるぞ」

アイル「くるるるるる」

あの凶暴なインドミナスをひと睨みで鎮めた。

 

マサムネ「幸村。すまねぇな。ここまで恥を晒しちまって。今回は俺たちの負けだ。賭けはお前らの勝利だ」

マサムネは潔く自分たちの比を認めて謝罪した。それから賭けの約束として理由を話そうとすると

幸村「待てマサムネ。この賭けは今回は無しにさせてくれ」

マサムネ「何?」

早雲「幸村?」

幸村「確かバトルに勝利したら賭けは成立するんだったよな? だったら今回のは正式なバトルで決着はついていない。賭けはなかったことにするのは当然だろ?それにこんな形で聞いても納得はいかない」

幸村はあくまでちゃんとバトルに勝利して聞きたかったのだ。

マサムネ「へへへ。ギーラギラギラギラギラギラギ‼️やっぱりそうでなくちゃな幸村。ちゃんとバトルで決めねぇとな!」

そう言って話はついた。

幸村達はバトルフォームを解除して地上に降りた。すると早雲は尻餅をついた。当然であった。とんでもないほどの激戦だったのだから、終わって気が緩んだのだ。

マサムネも地上に降りると、カードに戻っていないオーバーレックスとブルー、アブレラがマサムネが心配だったのか寄り添ってきた。一方インドミナスは恥をかかせてしまったことを悔やんでいるのか意気消沈だった。そんな自分に近づくマサムネに怯えるが、マサムネは元気つけるかのように撫でた。そうしてインドミナスは少し安心した表情になった。それからダン達も幸村達のことを心配して集まった。そして

マサムネ「幸村。今回は痛み分けってことでこの場は退こう。だがまた戦うことになったら今度こそちゃんとした勝負をしよう」

幸村「あぁ。望むところだマサムネ!」

マサムネ「それと群青早雲。待っていてくれよ。必ずお前を迎えに来るからな」

早雲「!? お前が勝てればの話だがな」

マサムネ「ギラギラギラ。それと……馬神弾殿」

ダン「!?」

兼続「ダン殿?」

マサムネ「あなたともいつか手合わせできる日も楽しみしております。もちろんコアの光主の方々も」

マサムネはどういうわけかダン達コアの光主には敬意を払ったような話し方だった。

マサムネ「ギラギラギラ。それじゃそろそろ。それと感謝するぜ幸村。お前らのおかげで俺はまた……強くなった」

幸村「!」

マサムネはそう言うと、オーバーレックスに跨り去って行った。その際インドミナスは一瞬だがダンのことを睨みつけていた。

 

それから全員休息のためIBSAの施設で体を休めた。

 

翌日……

全員、幸村の部屋に集まってきた。マサムネのことを聞くためだ。

兼続「幸村。話してもらおうか」

早雲「あの男のこと知りうることを教えてもらいたい」

ダン「俺も知りたいんだ。あいつのことを」

幸村「わかった。まず、あいつの名前は、

“蒼氷 政宗(そうひ まさむね)”。またの名を“神眼(しんがん)の政宗”。

俺の………兄弟だ」

一同「⁉️⁉️⁉️」

 

To be continued.




ついに書き終えられました。どうもっていくか悩みましたが、ようやく完成できました^_^

オーバーレックスとインドミナスのバトルは最高です^_^

次の話も頑張って書きます^_^

ではまた^_^
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