バトルスピリッツ烈火魂 グランウォーズ‼️   作:キャプテンK

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第二十陣:昇級バトル開催 アバレまくれ!!

今日も修行に明け暮れている幸村達。ただし今日はバトスピではなく肉体の修行である。幸村達はあの襲撃の夜の時に気づいた。ダン達コアの光主達の強さがバトスピだけではないということに。バトスピだけやればいいというわけではない。これからは闇の勢力達とバトスピとは違う戦いをしていく可能性もある。そこで今回はIBSAの協力で修行にぴったりな鬼王山を見つけてもらい鍛えに来た。

 

幸村はバローネとミライから体術や剣術を教わっていた。兼続は半蔵と阿国から忍びとしての知識、能力、技などを教わっていた。兼続のデッキは忍風をメインとしているので忍術を知ることで忍風スピリット達とさらに理解できるからだ。そして幸村は武龍メインなので剣術は必須。さらにミライがかつてレオに負けて修行した時のことを教わり、体術の師にはもってこいだった。おまけにバローネも師として加わってくれたのでかなりハードではあったが幸村は着実に強くなっていた。特に剣術に関しては筋がよくその太刀筋は鋭かった。

 

バローネ「しかし幸村、良かったのか? 今日は佐助のA級昇級バトルの日だったはずだが? 今日ぐらいは修行を休んでいても…」

幸村「いや、アイツが強くなるなら俺もに もっと強くなっておかないと。それにアイツは必ず昇級できるって信じてるしな」

 

幸村の言葉を聞いて2人は納得した。そうして3人は修行を再開した。

 

○東ムサシ第27ドーム

ここ東ムサシ第27ドームA級昇級バトル会場にはすでに多くのカードバトラーが集まっていた。もちろん佐助達も。

 

佐助「いっけー! センゴク・グレンドラゴン!!」

グレン「紅蓮爆炎斬!!」

 

センゴク・グレンドラゴンの焔の一太刀が相手バトラーの最後のライフを砕いた。

 

佐助の仲間達「やったな佐助! こっちはスマねぇ。予選で敗退しちまった」

佐助「気にすんな。お前らの分まで俺が頑張る!」

???「いやー凄かったですね」

 

佐助達が盛り上がっていると1人の少年が話しかけてきた。少年の名は“柊 宗矩”で見る限り、温厚そうな少年で佐助達とすぐに打ち解けあった。そうしているうちにお互いのデッキのことについても話し始めた。柊は緑属性の使い手のようだった。佐助も自分のデッキのことを話した。それからすぐに佐助のバトルの順番が来たためすぐに向かった。すると柊は妙な笑い顔になった。そんな柊を遠くから睨みつけている黒いローブを被った人物がいた。一体?

 

○大六天魔王の城

 

政宗「ん〜」

 

政宗は誰かを探しているみたいだった。

 

アブレラ「政宗様、いかが致しました?」

政宗「いや、アイツはどこ行ったのかと思ってな」

アブレラ「ああ、奴ですら街へ向かいましたが。確か東ムサシ第27ドームに向かうと」

政宗「なに? 確かあそこは今日、A級昇級バトル会場になってるはずだが」

アブレラ「連れ戻しましょうか?」

政宗「いや構わない。むしろアイツ自身いい訓練になるだろうからな、ギラギラギラ」

 

政宗が言うアイツとは?

それからしばらくして準決勝戦になり佐助は見事勝ち抜くことができた。A級昇級まであと1戦!そして佐助は仲良くなった柊のことが気になって仲間達と共に柊のバトルを見に行くと衝撃の光景だった!

 

柊「ひっひ〜〜!」

 

なんと柊が怯えまくっていたのだ!ふと周りのバトラー達に何があったのかを聞くと柊がローブを被った謎のカードバトラーにボロ負けしたそうだった。しかも驚いたことに柊は緑属性ではなく黄属性のデッキ使いだった!

柊は嘘のデッキを言って相手を油断させ、相手にどんなデッキを使うのかを話させて有利にするという卑怯な手で今まで勝ち抜いてきた小心者だったのだ!佐助に近づいたのもそのためだった。

ただ柊自体もそれなりに強いのは確かだった。そんな柊をボロ負けさせた相手バトラーは相当の実力者みたいだ。

 

???「なぜそこまで怯えさせたかわかるか?」

柊「えっ?」

???「俺はお前が嘘のデッキを言って相手のデッキを喋らせて有利にしたことには別に構わない。それも一つの戦略だ。それを咎めはしない。お前自身の強さも認めている。だがな…勝った後に相手を見下し、そいつの強さと信念まで侮辱するお前の腐り切った性根が気に入らなかったんだよ!!」

柊「ヒィ〜〜〜〜〜〜!! 申し訳ありません!二度と人を見下したりしません〜〜〜!!」

 

柊はあまりの怖さに逃げ出してしまった。

佐助は感じた。アイツは本当に強敵になると。そうして決勝戦が始まろうとしていた。佐助がマシンに乗ろうとすると

 

???「ちょっと待て」

佐助「? どうした?」

???「さっきサスケって言ったが、お前もしかして烈火幸村と一緒にいた暁佐助か?」

佐助「あぁ、そうだが」

???「ふふふっ。はははははははっ!」

 

なんと突然笑い出した。

 

???「すまねぇ、やっと戦いたかった相手と会えたからつい」

佐助「戦いたいって、俺と?」

???「そうだ。政宗様のライバル烈火幸村の弟子、そしてアイル様に襲われてもカードバトラーとしてさらに高みを目指そうとしたあんたと戦いたいって思ってたんだ」

佐助「へぇ、そうだっ…ってちょっと待て!政宗様?アイル様?アイツらをそういう風に呼ぶってことは、お前は!?」

???「ふふふふふ、ではこちらも名乗るとしようか!!」

 

すると謎の人物がローブを脱いだ!まるで騎士のような甲冑を纒い、緑の髪をした佐助ぐらいの歳の少年だった!

 

???「政宗様の野望のため!政宗様の理想のために戦う陰の近衛兵!! “蟲賀 小十郎(しが こじゅうろう)”ったー俺様のことでい!!」

 

なんとも派手な名乗り方。おまけに歌まで歌い出した。

 

♪挿入歌:政宗一の部下 蟲賀小十郎(本編オリジナル曲)

小十郎「♪♪♪」

 

そして自分の小型スピリット達まで呼び出し、小十郎が政宗に出会ったまでのことを派手な歌、派手な踊りで語り出した。小十郎はかつてイジメられていたところを政宗に助け出され、政宗のバトルと理想に惚れ、共に戦うと決めたらしかった。そして歌い終わると派手なポーズで決まった!

その歌が終わり、しばらく静観が続いたが、1人が拍手をするとそれに釣られて拍手喝采だった!

 

佐助「随分派手だな」

小十郎「戦いはムードが大切だって政宗様が言ってたからな」

 

そう言って小十郎はデッキを出した。それから佐助も

 

佐助&小十郎「ゲートオープン界放!!」

 

2人の宣言によってゲートが開かれた。今回のフィールドは東ムサシどこか街のビルの上であった。佐助が目を開けると

 

佐助「こっこいつは!?」

 

佐助の体に龍のような兜と鎧を纏った足軽の姿をしていた。これが佐助のバトルアーマーのようだ。佐助は自分のバトルアーマーを見て興奮気味だった。一方、小十郎は見習い騎士を思わせる西洋の竜を思わせる甲冑姿をしていた。おまけに所々、DNAのような模様が刻み込まれていた。周りの観客達は、ドームから映像で見ていた。

 

小十郎「それじゃ始めようか」

佐助「あぁ!」

 

第1ターンは佐助からだった。

 

佐助:第1ターン

 

佐助「オードランとブレイドラを召喚!」

オードラン「佐助、俺たち頑張るぜ!」

ブレイドラ「必ずA級に昇げてやるぜ!」

 

スピリット達の声と気合を聞けて佐助も気合を上げ出した。続けてソウルドローで3枚ドローした。すると大六天魔王の時のように光り輝くカードが混じっていた。佐助は不思議がったが考えるのは後にしてターンエンドした。

 

小十郎:第2ターン

 

小十郎「それじゃ行くぜ。戦闘員ネクサス“バーミア兵”を配置!来いバーミア兵」

バーミア兵(チビ)「ジャメジャメジャメ」

 

小十郎は手から何かを振り撒くとそれは!?

 

バーミア兵「ジャメジャメジャメジャメジャメジャメ!」

 

なんと白と黒の不気味な姿をした兵士が人間大となって出てきた!こいつらはかつてアバレンジャーと戦った“邪命体エヴァリアン”が使役していたバーミア兵。白いのがゾルル、黒いのがゲルル。政宗と同じ戦闘員ネクサスだ。佐助は警戒する。政宗と同じなら協力怪人も使うと睨んで。さらにバーストをセットし小十郎はカッチュウムシを召喚。そのままターンエンド。

 

それから数ターンが経過した。

佐助のフィールドにはLv.2のブレイドラが2体とオードランが1体、Lv.1のムシャモサウルスが2体とアシガルラプターが1体でバーストはセット中。ライフは5つ。

 

小十郎のフィールドには12体のバーミア兵、Lv.2と3のヘラクレス・ジオ(初代)が1体ずつ、カッチュウムシとミサイルモービルが1体、ネクサスはLv.2の無限蟲の蟻塚(REVIVAL)が1枚、バーストはなし。ライフは5つ。

 

第10ターン:小十郎

小十郎はまずバーミア兵を3体増やした。これで合計15体。そして

 

小十郎「ネクサス、“生命の樹”を配置!」

佐助「? 生命の樹?」

 

小十郎が見たこともないネクサスを配置した。さらに手札からハンドリバースを使用し、佐助の手札分ドローした。佐助はドローマジックも使用していたので7枚ドローし手札を増強した。

 

小十郎「それじゃまず俺から見せてやるぜ。“生命の樹”のLv.1と2の効果!手札の“トリノイド”を召喚する時、そのスピリットの持つ系統と同じカードを手札/フィールド/トラッシュから除外することでノーコストで召喚する!俺は手札のダーク・スクアーロとトラッシュの食蟲花バグ・レシア、鎧戦車ヒッターカブトを除外する!ミケラ!!」

ミケラ「承知した!」

 

と観客席から声が聞こえてきた。そこには2人の怪人がいた!こいつらこそエヴォリアンの幹部、“無限の使徒ヴォッファ”と“創造の使徒ミケラ”であった!!

ミケラは小十郎からカードを渡されると、手に持っていた杖をカードに当てた。すると杖に絵の具のようなものがつき、それを空中に3つの絵を組み合わせながら描いた。

 

ミケラ「ダーク・スクアーロの鮫、マーガレットの代わりにバグ・レシアの花、車の代わりに鎧戦車ヒッターカブトのエンジンの能力。完璧なんだな!トリノイド第10号:シャークルマーガレット!!Lv.2なんだな!」

 

描き終わると生命の樹から生命の実を引き抜き、絵に貼り付けると怪人が誕生した!これこそミケラが生み出す怪人“トリノイド”!!しかもアバレンジャーをかなり苦戦させたシャークルマーガレット(セリフのみシャクマと略称)だった!

 

♪:エヴォリアン大逆襲

シャクマ「ブロロロロロロ!ただいま参上いたしました!」

小十郎「よく来たな。どうよ佐助、驚いてくれたかな?」

佐助「まさかトリノイドをこの目で見られるなんて、思いもよらなかった。めちゃくちゃ燃えてきたぜ!」

小十郎「そう言ってもらえて嬉しいぜ。それじゃそろそろ行かせてもらうぜ!アタックステップ、シャークルマーガレットでアタック!」

シャクマ「かしこまりました!ブロロロロロロ!喰らえ、排ガスキャノン!!」

 

ドドドドドドド!!

 

シャークルマーガレットの排ガスキャノンがムシャモサウルス2体に命中!するとムシャモサウルスの体から黒い斑点が現れると苦しみ出した。シャークルマーガレットはアタック時、BP5000以下の相手のスピリットを破壊し、別の相手のスピリットをBP−5000にし0になったら破壊する強力効果を持っていた。これによりムシャモサウルスは2体とも破壊された。佐助は無限蟲の蟻塚を発動させないためにライフで受けたが、ただではやられなかった。手札のヴィクトリーファイアを使ってミサイルモービルとカッチュウムシを破壊した。

 

ドドドドドドド!!

 

佐助「ぐっ!」

 

やはり怪人のアタックは強烈だった。続けてヘラクレス・ジオの攻撃が迫りこれもライフで受けた。小十郎はターンエンド。

 

第11ターン:佐助

佐助はまずエクストラドロー使用して2枚ドローした時、またも光り輝くカードが出てきた。それからオープンしたカードはキースピリットのセンゴク・グレンドラゴンだ!次にネクサス、“燃え盛る戦場”を配置。あたり一面が荒れ果てた戦場と化した。それからもう1体のアシガルラプターをLV.1、エリマキリザードとディノニクソーをそれぞれLv.2で2体ずつ召喚した。

 

佐助「今度はこっちの番だ!来い…赤刃龍ザ・ヒート!!」

ヒート「んんんんんん! I am the Heat(ヒ〜〜〜〜〜〜〜ト)!!」

 

佐助も負けじと新たな仲間を召喚した。それもかなり熱いヤツを!!

 

ヒート「Hey 佐助Boy ! 俺っちが来たからにはもう安心だぜ!」

佐助「頼むぜ!赤刃龍ザ・ヒートの召喚時効果…BP8000以下の相手のスピリット2体破壊する!!」

ヒート「Hey! Hey Hey! んんんんんん!ヒ〜〜〜〜〜ト……ストライカーーーーー!! Yeaaaar!!」」

 

ラップダンスを踊るヒートのツメとツノが真紅に燃え上がり、回転すると斬撃のダンスが小十郎のヘラクレス・ジオを2体倒した!!

 

佐助「アタックステップ!赤刃龍ザ・ヒートでアタック!!」

ヒート「OK!! Heat Dance Horn!!」

 

ヒートのダンスで勢いを乗せた真紅の角の一撃が決まった!続けてブレイドラでアタックしこれもライフ。その次にアシガルラプターでアタックすると、突然疲労状態のはずのシャークルマーガレットがアシガルラプターの前に立ちはだかった!どんな効果を見せるのかと思っていると身体に生えたマーガレットを引き抜いた。そして

 

シャクマ「見せてやる。好き、嫌い、好き、嫌い、好き…」

 

突如、花占いを始めた。

 

佐助&アシガルラプター「?」

佐助の仲間達「一体何してんだ? さぁ?」

シャクマ「好き、嫌い、好き、嫌い!」

小十郎「よし、やれ!」

シャクマ「嫌いビーーーム!!」

 

嫌いを当てたマーガレットから出た光線をアシガルラプターに浴びせるとアシガルラプターは急に何かに怯えて逃げ回り始めた。

 

小十郎「シャークルマーガレットは相手のコスト5以下のスピリット/コスト8以下のアルティメットがアタックした時、ターンに3回までそのアタックを無効にする!今そいつは自分の嫌いなものに襲われているわけだよ」

 

とんでもない効果を持ち合わせていた!ただでさえ数では不利というにも関わらず、アタックまで制限されるとなると。佐助のデッキはコストの低いスピリットで数で押すタイプだったので相性がかなり悪かった。佐助は仕方なくターンエンドした。

 

第12ターン:小十郎

小十郎はまずバーミア兵を増やしバーストをセット。次にネクサス“賢者の樹の実”をLv.2で配置し“生命の樹”をLv.2にシャークルマーガレットをLv.3にアップした。

 

小十郎「次に行くぜ!ヴォッファ、交響曲第73番を頼む!」

ヴォッファ「待っていたぞ!久しぶりの演奏だ、張り切っていかせてもらう!!」

 

♪: キガノイド交響曲「狩」

ヴォッファの前に突如不気味な形をしたピアノが現れ、不気味な演奏を始めた。しかもその曲は音調が不気味になっているがハイドン作曲の交響曲第73番「狩」だった。

 

小十郎「“生命の樹”Lv.2の効果。手札の【タイプ:歌】を破棄することで、“ギガノイド”をノーコスト召喚できる!!」

ヴォッファ「もう少しだ!もう少しで「狩」の完成だ!」

 

そう言っていく内に曲が終わると音符が空中に現れた!その中にヴォッファは生命の実を投げると

 

ヴォッファ「完成だ!」

小十郎「よし!俺は手札からハイファイブを捨てる!」

ヴォッファ「ギガノイド第5番:「狩」!素晴らしい、傑作だ!」

狩「ぐおおおおお!!」

 

またもとんでもない奴が現れた!ギガノイドは地球の音楽をモチーフにし元々巨大な姿をしており、計り知れない強さを持ったかなり厄介な巨大怪人だ!しかも「狩」はその中でもかなり苦戦させられたギガノイドだった!

 

小十郎「驚いてくれたかな?俺はありとあらゆるスピリットに関するDNAやデータを持っていてな。それらを組み合わせたり、さらに構造を知ることでパワーを上げることが可能なんだよ」

佐助「それじゃお前のデッキは……」

小十郎「そのとおり!!俺のデッキは様々なカード達のDNAやデータを使う“DNAデッキ”だ!!」

佐助「!!」

 

佐助は驚愕した。それと同時に納得もした。彼のバトルアーマーになぜDNAの模様が描かれていたかが。そんな様子を伺うインセクティコン。

 

○大六天魔王の城(政宗の部屋)

政宗「盛り上がっているな。(小十郎の奴、前よりいい感じに強くなっているじゃねぇか。ギラギラ、嬉しい限りだぜ。さて、このピンチをどう切り抜けるつもりだ?暁佐助よ?」

 

ところ戻って

 

小十郎「アタックステップ、ギガノイド「狩」でアタック!アタック時効果により相手のネクサス全てを破壊し、破壊したネクサス1枚につき1枚ドローする!」

 

“狩”のボウガンから放たれた必殺技“シャイニングアロー”で燃えさかる戦場

を塵にされてしまった。そして一枚ドロー。それでも佐助は負けまいとしてバスタースピアとリミテッドバリアを発動させた。これにより無限蟲の蟻塚を破壊して1枚ドローした。さらにコスト4以上のスピリット/アルティメットのアタックではライフは減らされなくなった。佐助はさらにあえてソウルコアを使用せず小十郎の様子を伺うことを図った。それに対して

 

小十郎「なかなか面白いコンボするじゃないか。けどお前の手札が増えるのが……俺のバーストの発動条件なんでな!こいつはバースト発動時、合計BP20000分の相手のスピリットを破壊する!さぁ出でよ、昆虫族最強と謳われし我が友よ!甲殻伯メタリフェル!!」

 

バースト設置場所から無数の風の刃がブレイドラ1体とザ・ヒート以外のスピリットが全滅した!そして風が一箇所に集まりその中から風を一刀両断にして現れた!!

 

小十郎「見たか佐助!こいつこそ俺のデッキの中で最も信頼している相棒だ!かっこいいだろ!」

佐助「めちゃくちゃかっこいいじゃねぇか!?こんなカード見たことねぇ!!」

小十郎「そうだろ?」

メタリフェル「待ち侘びたぞ小十郎。出番がないかと思ってた」

小十郎「悪いな。その分たっぷり戦わせてやるからな」

 

よく見るとメタリフェルはアルティメットだった!!こいつこそ小十郎のキーカードであることに間違いなかった!そして“狩”の攻撃はリミテッドバリアで防がれたが衝撃は免れなかった。小十郎はターンエンドするかと思いきや

 

小十郎「メタリフェルでアタック!!」

メタリフェル「待ってました!」

 

なんとアタックしてきた!狙いはどうやらライフではないようだ。確かにライフは減らされないが、効果は発動できる。その上先程のような衝撃を与えることで相手にプレッシャーを与えることができる。なかなかの策士。

 

小十郎「アルティメットトリガー Lock On!」

佐助「コスト5、サジッタフレイム」

小十郎「ヒット!」

メタリフェル「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

突如メタリフェルから黒いオーラのようなものが現れ、ヒート達を覆い出した。

 

ヒート「!? なっなんだ!?」

ブレイドラ「かっ体に力が!?」

小十郎「メタリフェルのアタック時効果、ヒットした時相手の2体のスピリット/アルティメットを疲労させる。そして次の相手のリフレッシュステップで回復できない!」

 

またまたとてつもない効果だった!

 

メタリフェル「邪皇甲虫大烈斬!!」

 

メタリフェルの二刀流の斬撃の衝撃は強烈だった!そしてターンエンド宣言後は賢者の樹の実の効果により“狩”のみ回復した。

 

第13ターン:佐助

 

リフレッシュステップに入ったが、メタリフェルの黒いオーラによって2体とも回復できなかった。

 

佐助の仲間達「まずいぜ、このままじゃ佐助が! 手札にセンゴク・グランドラゴンがいるとはいえあんな数や強力スピリットがいたんじゃ……」

 

佐助の仲間達は心配気味だった。佐助ももうほとんど手がつきかけていた。手札にはわけのわからないカードばかり。

 

佐助「(こんなところで負けるわけにはいかねぇ。幸村達だって頑張ってるんだ、俺だってこんなところで諦めるもんか!このカードのことを理解すればきっと勝てるはずだ!)」

 

と心の中で考えていると

 

???「(そうだ!諦めたらダメだ!)」

 

佐助「!?」

 

どこからか声が聞こえた気がした。けれど周りには聞こえていなかった。すると佐助の目の前が光出してサスケを覆った。目を開けると、そこには恐竜の服を着た3人の男女がいた。

 

佐助「あんた達は?」

凌駕「初めましてだね、俺は伯亜 凌駕」

幸人「俺は三条 幸人」

らんる「ウチは樹らんる」

佐助「さっきの声はあんた達が?」

凌駕「そうだよ。今まで君のことを見させてもらったけど、君から凄い力を感じたんだ」

幸人「最初はただの小僧だと思っていたが、あんな窮地に落ちても戦意を失うどころか、さらに闘志を燃やしていたところが気に入った」

らんる「それまであなたを試すようなことをして悪かったわ。けどあの諦めない気持ち、胸にグッときたね!」

凌駕「君の中のダイノガッツはとてつもないものだよ」

佐助「ダイノガッツ?」

凌駕「僕らの中にある心のエネルギーだ。そしてそのダイノガッツに惚れた僕達は君に力を貸すことに決めたんだ!」

佐助「俺に力を貸してくれるのか?」

3人「うん! あぁ。 えぇ!」

 

3人が手を伸ばすと佐助もゆっくりとだが彼らの手を繋ぐと元の場所に戻った。

 

佐助「こっここは!」

小十郎「どうした佐助?まさかここでギブアップするんじゃないだろうな?」

 

その言葉に反応した佐助は手札を見ると

 

佐助「! そうか……ありがとう」

小十郎「?」

 

佐助の様子が明らかに変わったことに警戒しだす小十郎。佐助の仲間達は何があったのか分からなかったみたいだが、インセクティコンから見ていた政宗は

 

政宗「ふふふふふ、面白い展開が起きそうだ」

 

佐助はまずオードランとライトブレイドラをそれぞれ1体を召喚し、ヒートをLv.2に上げた。次に

 

佐助「行くぜ!来たれ、戦乱を駆け巡りし戦龍!センゴク・グレンドラゴンLv.3!!」

センゴク「ぐおおおおお!!佐助よ、其方の決意しかと見届けさせてもらったぞ」

佐助「うん!そしてまだまだ行くぞ!ネクサス、“ダイノブレス”を配置する!」

小十郎「そっそいつは!?」

 

小十郎だけではなかった。シャークルマーガレットもそのネクサスの名前を聞いて驚いていた。

 

小十郎「ダイノブレスの効果!このカードを手元に置くことで、手札の“アバレ”と名のついた系統:戦隊を持つカードを5体までノーコスト召喚できる!!俺が選ぶのは彼らだ!!」

 

すると佐助の後ろの観客達の中を飛び越える3人の男女が現れた!!

 

佐助の仲間達「おい、まさかあれって!?」

シャクマ「おっ…お前らは!!」

 

凌駕「みんな……行くぞ!!」

幸人&らんる「おう! うん!」

 

♪: 莫大! 爆発! 驀進!!

3人「爆竜チェンジ!!」

 

がおおおおおお!!

くおおおおおお!!

ぴいいいいいい!!

 

掛け声と共に彼らの姿が恐竜を思わせる姿に変わっていく!!

 

アバレッド「元気莫大! (がおおお) アバレッド!!」

アバレブルー「本気爆発! (くおおお) アバレブルー!!」

アバレイエロー「勇気で驀進! (ぴいいい) アバレイエロー!!」

アバレッド「溢れるダイノガッツ!!」

 

アバレンジャー「爆竜戦隊!! (がおおおお! くおおおお! ぴいいい! アバレンジャーーーー!!」

 

そう!!彼らこそダイノアースから来た“邪命体エヴァリアン”からの侵略を阻止するためにダイノアースで進化した爆竜達に選ばれた戦士!!

爆竜戦隊アバレンジャーだった!!

 

佐助「みんな…反撃開始だ!!」

スピリット達「うおおおおおおおおお!!」

佐助「アバレンジャーの皆さんお願いします!アバレンジャーはバトル時、相手の戦闘員ネクサス1枚を破壊し、全ての戦闘員とバトルできる。そして全て倒したら回復する!」

アバレッド「よっしゃー!行くぞ!」

 

♪:ダイナガッツがとまらない

ついにアバレンジャーが動き出した!ちなみにアバレンジャーは3人以上いる時、同時アタックができる。

 

アバレンジャー「アバレイザー!」

小十郎「ぐっ!」

 

アバレイザーの銃撃でネクサス“バーミア兵”を破壊される。これでバーミア兵は増やせなくなった。

 

小十郎「やってくれるぜ、バーミア兵!!」

バーミア兵「ジャメジャメジャメジャメジャメジャメ!」

 

小十郎の命令でバーミア兵がロッドを持って迎え撃った。アバレンジャーはバーミア兵の攻撃をうまく交わすながら、アバレイザーでバーミア兵を倒していく。そして今度は専用の武器も使い出した。

 

アバレッド「ティラノロッド!」

アバレブルー「トリケラバンカー!」

アバレイエロー「プテラダガー!」

 

アバレッドのティラノの顔をしたロッドがバーミア兵を薙ぎ倒し、さらには食べてしまった。アバレブルーのトリケラの顔をしたシールドバンカーは敵の攻撃を弾き返し、角のバンカーで敵を貫く。アバレイエローのプテラの顔の短剣はイエローの運動神経を合わさって敵は翻弄され斬り倒されていった。それによりバーミア兵は見事に全滅した。

 

佐助「よし!それじゃもう一丁お願いします!」

アバレッド「任せてちょ!幸人さん、らんるちゃん、2人はトリノイドを。俺はアルティメットをなんとかする!」

アバレブルー「わかった」

アバレイエロー「凌駕さん、気をつけるんよ!」

 

と言って3人は別れた戦いを開始しようとした!これは!?

 

佐助「アバレンジャーは3人以上いる時、相手の戦闘員以外のスピリット/アルティメット1体に1体以上で指定アタックできる!そして1体以上破壊できたら、相手のライフ1つを破壊する!」

 

アバレンジャーも小十郎のトリノイド達に負けない強力な効果を持ち合わせていた!

 

小十郎「面白い!メタリフェル、シャークルマーガレット!」

 

小十郎の声に2体はバトル開始した!メタリフェルはアバレンジャーと同じ人間大になって戦い出した。アバレッドはメタリフェルの二刀流をアバレイザー:ソードモードで防御した。

 

アバレッド「ぐっ……ぐううううう!」

メタリフェル「なかなかいい太刀筋だな。だがな、動きに無駄が多すぎる!」

アバレッド「ぐっ!ぐあぁぁ!!」

 

流石はアルティメット。やはり一筋縄ではいかなかった。そしてこちらは

 

シャクマ「サメシャワー!」

ブルー&イエロー「ぐあああ!!」

シャクマ「ブロロロロロロ!お前らのコストは6だからな。嫌いビームは効かない上に前回、克服されているからな」

アバレブルー「ってことは…お前のあの時と同じ奴なのか?」

 

どうやらこのシャークルマーガレットはアバレンジャーと戦って負けた個体と同じようだった。

 

アバレイエロー「だったらもう一度倒してみせるね!」

シャクマ「それは勝ったから言うんだな!排ガスキャノン!」

 

こちらも一度は倒したとはいえ、やはり苦戦を強いられていた。

 

メタリフェル「邪皇風殺覇!!」

アバレンジャー「うわああああ!!」

 

メタリフェルの闇の風がアバレンジャー達を吹き飛ばし、火花を散らつかせた!絶体絶命のピンチ!!そこへ佐助はホワイトポーションでザ・ヒートを回復させたが、これだけでは!すると今度は

 

佐助「フラッシュタイミング…マジック“ダイノガッツ”を発動する!!このカードはフィールドにいるスピリット全てをBP+1000する。フィールドにアバレンジャーまたは爆竜がいる時、代わりにBP+5000にする!その後、手元に置かれる」

 

アバレンジャー達のレベルは全員Lv.3。よってアバレッドはBP10000なのでBP15000、アバレブルーとアバレイエローはBP9000なのでBP14000となった。けれどまだ足りなかった。メタリフェルはLv.5でBP20000、シャークルマーガレットはLv.3でBP15000だったから。自殺行為だと思ったが

 

佐助「それじゃそろそろこっちも本気で“アバレ”させてもらうぜ!!皆さん!!」

アバレッド「そうだ……俺たちは……絶対に負けない!!」

アバレブルー「負けてたまるか!!」

アバレイエロー「そうよ!何度だって立ってやるばい!だって私達は……」

アバレンジャー「アバレンジャーだから!!ぐおおおおおおおおおお!!」

 

アバレンジャー達が雄叫びが上がると体が金色に光だした!そして体の白模様が突起のように浮かび上がり、イエローには翼竜のような膜が現れた!!

 

挿入歌:爆竜戦隊アバレンジャー(OPバージョン)

アバレンジャー「ぐおおおおおおおお!!」

 

小十郎「なっなんだ!?」

 

突如、アバレンジャー達が本物の恐竜のような雰囲気に変わった!!

 

佐助「アバレンジャーはフィールドにあるダイノガッツ1枚を破棄することで【アバレモード】を発動させる!!」

小十郎「【アバレモード】だと!?」

 

アバレモードとは戦士としての感情が頂点に達したことによるダイノガッツの増幅でダイノガッツをスパークさせることによって最大限に爆竜の力が引き出される能力のことだ!【アバレモード】の効果はこのターンの間自身のBPを全て2倍にし、効果を一切受け付けないという超強力な効果であった!これでアバレッドはBP30000、アバレブルーとアバレイエローはBP28000となり、小十郎のアルティメット達を軽く上回った!!

 

アバレイエロー「テラーーーーーーー!!テラーーー!!」

シャクマ「ブロ?ブロロロロロロ!?ブローー!!」

 

アバレイエローに首を足で挟まれて障害物にぶつけられ、落とされる!

 

アバレブルー「ケラーーーーーーー!! ケラーーー!!」

シャクマ「シエエエエエ!! ブローーーーーー!!」

 

今度はアバレブルーの突進で引き摺られまくり、車に大激突させられた!

 

アバレッド「ぐおおおおおお!」

メタリフェル「はぁぁぁぁ!」

 

メタリフェルはアバレッドの突進を剣で迎え撃つが、アバレッドに剣を受け止められ捕まってしまった!

 

メタリフェル「ぐっ!ぐうううううう!」

アバレッド「ぐうううう!ティラーーーーー!!」

 

バキッ!!

 

メタリフェル「なっ!?馬鹿な!俺の剣が!? !?」

アバレッド「ティラーーーーーー!!」

メタリフェル「どわーーーーーーーー!!」

 

アバレッドの飛びダブルチョップが見事決まり、メタリフェルから火花が飛び出た!さらに攻撃は続く!

 

アバレッド「ふうう!うおおおおおおおお!!ティラーーー!!」

メタリフェル「!? のわあああああああああ!!ぐわーーーー!!はぁ、あぁ……」

 

アバレッドのジャイアントスイングが炸裂してシャークルマーガレットの方にまで投げ飛ばされた!

 

そして3人が集まるとアバレモードを解除すると、3人の専用武器を合体させ始めた。

 

アバレッド「よし…トドメだ!」

アバレンジャー「ダイナボンバー!!」

 

小十郎&メタリフェル&シャクマ「!?」

アバレッド「必殺!ダイノダイナマイト!!」

 

ダイノガッツを込めた必殺の光弾が2体を粉砕した!!

 

シャクマ「ブロロロロロロロロロロ!!」

メタリフェル「ぐっ!!こ…小十郎……ぐわああああああ……」

 

ドゴーーーーーーーーーン!!

 

ついに小十郎のキーアルティメットとトリノイドを倒した!その衝撃で小十郎はライフを削られる。

 

アバレッド「しゃーーー!!」

佐助「やったー!」

 

アバレッドが佐助と顔を合わせるとサムズアップし、佐助もそれに応えるようにサムズアップした。だが

 

小十郎「やってくれぜ!俺の相棒倒しちまうなんてな。だがな…まだ終わっちゃいねぇよ!!」

 

シャークルマーガレットの体内にあった生命の実が光出すと、雨雲が現れシャークルマーガレットの破片に雨が降り注いだ。すると破片達が集まり巨大な姿となったシャークルマーガレットが現れた!!

 

シャクマ「ブロロロロロロ!!」

佐助「はっ!そうだった、こいつも巨大化するんだった!」

 

その通り!トリノイドもスーパー戦隊の怪人の中では巨大化するタイプでバルバン魔人と同じように破壊されると復活し、BPが2倍となるのだった!

佐助は月のことを考えてターンエンドしようとすると

 

センゴク「佐助、ここは我らに任せてくれないか?」

佐助「え?」

ヒート「アバレンジャーのGuys達を見てたらこっちもアバレたくなってな。それにウチのFamily達を可愛がってくれた礼をしてやらねぇと気が済まない!」

 

佐助はそんな2体の覚悟を見て

 

佐助「わかった!センゴク・グレンドラゴン、赤刃龍ザ・ヒートでアタック!!」

 

佐助の2体の龍が攻撃を仕掛けた!!センゴク・グレンドラゴンは【真・激突】を持っているので必ずブロックにしなければならない。

 

小十郎「いいなその覚悟!その覚悟に敬意を評し、相手になってやるよ!センゴク・グレンドラゴンはシャークルマーガレットで、ザ・ヒートは“狩”でブロックだ!!」

 

♪:アバレ協奏曲 第2番 大巨獣

 

シャクマ「ブロロロロロロ。この姿の俺を甘く見るなよ。見るいい!俺の真の能力。サメツナミフカフカ!サメツナミフカフカ!サメツナミフカフカ……」

 

シャークルマーガレットの真の能力とは津波を起こすというのだった!!この近くに海はない。どうやら下水やプールなどの水を能力で集めそれを津波にしているようだった!

観客達はすぐ様、津波から逃げ出した!そしてセンゴク・グレンドラゴンはその波に飲み込まれてしまった!

 

センゴク「ぐぶ!!」

 

何とかアタック時効果でBPを20000に上げて耐えてはいるが長くは持ちそうになかった。一方、“狩”と戦っているヒートも防戦一方だった。BPは20000に上がって“狩”より上だったが、小十郎がバインディングスケイル

を使用してBP25000にアップしてしまったのだ!そして“狩”のボウガンから放たれる矢がついにヒートに命中し、地面に落ちてしまう!

 

ヒート「ぐっぐううう!」

 

佐助はすぐ様、手札からソウルオーラを使った!これによりヒート達のBPは+3000され、センゴク・グレンドラゴンはソウルコアを乗せているのでさらに+3000される。けれどまだ足りなかった。

 

小十郎「今度こそ終わりだ!」

佐助「まだだ!ダイノガッツを発動!!」

小十郎「!?」

 

ここで2枚目のダイノガッツが発動した!すると2体の体がアバレンジャーのように光出した!

 

♪: ダイノガッツ大爆発!!

 

センゴク&ヒート「ぐおおおおおおおおお!!」

 

そしてセンゴクの炎が津波の水を蒸発させ、ヒートの斬撃が“狩”のボウガンを矢ごと切り裂いた!

 

センゴク「力が漲ってくる!」

ヒート「あぁ!I'm feeling “the Dinoguts”!!」

 

そして反撃が始まった!

センゴクとヒートは目に止まらぬ速さと信じられないのパワーでシャークルマーガレットと狩を追い詰めて行った!そんな2体を見て周りは興奮気味!

 

シャクマ&狩「!!」

センゴク「とどめだ!!センゴク・ダイノ……龍神剣(けーーーーーん)!!」

ヒート「Volcanic DinoSoul……Slasher(ボルカニックディノソウル……スラッシャーーーーーーー)!!」

 

シャークルマーガレットはサメシャワーを放ち、“狩”は目から光線を放ったが、ダイノガッツの加護を受けてパワーアップした2体には通じず、シャークルマーガレットはセンゴクの一太刀を、“狩”は斬撃を受け丸裸にされて倒された!

 

シャクマ「まっ政宗様ばんざーーーーーい!!」

 

シャークルマーガレットは政宗への忠誠を見せながら爆発した。そしてセンゴク・グレンドラゴンの効果でライフをまた一つ削られる。

 

小十郎「ぐはっ!!効いたぜ!」

 

これで小十郎のフィールドにはスピリットがいなくなった!おまけにライフはあと一つ!佐助はライトブレイドラでアタックした。これで決まるか!だがまだ甘かった。小十郎は手札からヴィクトリーファイアを使ってライトブレイドラとオードランを破壊した。これで佐助のフィールドにアタックできるスピリットはいなくなった。佐助はターンエンドした。

 

政宗「ギリギリ耐え切ったか。しかしここまでやられるとなると厳しいな。おまけにメタリフェルまでやられたとなるとな。しかし小十郎、お前の強さしかと見させてもらった。嬉しいぜ。それじゃそろそろ迎えに行くか」

ベリアル「ちょっと待ってくれ」

政宗「ベリアル?」

 

政宗が小十郎を迎えに行こうとするとベリアルが止めに入った。

 

ベリアル「もう少し見ていてくれ。もっと面白いものが見られる」

政宗「面白いもの?」

ベリアル「あぁ。へへへへへっ」

 

ベリアルがいう面白いものとは?

そして小十郎のターンが回ってきた。

 

第14ターン:小十郎

 

小十郎「(どうすればいい?俺の最強の相棒までやられてしまった。流石にもうあとがない。何が出る?)」

 

ドローしたカードは

 

小十郎「(ん?こっこいつは!?)」

政宗&佐助「?」

 

小十郎「へへへっ。やったぜ!こいつを引き当てたぞ!!」

佐助「!?何を引き当てたんだ!?」

小十郎「佐助!見せてやるよ。俺の…いや政宗の友…ベリアル様から譲り受けた最強のDNAの力を!!」

 

小十郎はそういうと服の中から何やら妙な形をした握力測定器のようなものを出してきた。

 

政宗「あれは!ベリアル、お前」

ベリアル「へへへへへっ。言ったら、面白いものが見られるってな」

 

小十郎が出したものを見て驚く政宗。だがすぐに何かを期待するような笑顔になった。

小十郎はさらにカプセルを2つ出した。そこには怪獣の絵が。それもゴモラとレッドキングの。

 

小十郎「ゴモラ!レッドキング!」

ゴモラカプセル「がぁぁぁぁぁ!!」

レッドキングカプセル「ぎああぐああ!!」

小十郎「最強怪獣のDNAよ!我に力を!!」

 

二つのカプセルを別の機会にセットし、スキャンする。

 

ジードライザー「ヒュージョンライズ!」

小十郎「はっ!!」

ジードライザー「ゴモラ!レッドキング!ウルトラマンベリアル!スカルゴモラ!!」

小十郎「ぐおおおおおおおお!!」

 

機械を胸に翳すと小十郎の体がみるみる姿を変えていった!!

 

スカルゴモラ(小十郎)「ぎああぐああがぁぁぁぁぁ!!」

佐助「うっそーーーー!?」

 

小十郎がとうとう怪獣に変わってしまった!!

 

スカルゴモラ(小十郎)「ぐるるるる。(どうだ?驚いたか佐助!)」

佐助「この声、小十郎!?」

スカルゴモラ(小十郎)「(そうだ。これこそベリアル陛下より与えられし力だ。怪獣達のDNAを取り込んだ怪獣カプセルをこのジードライザーでスキャンしたことで2体の最強怪獣の力を1つにしたんだ!コイツ…いや今の俺の名は“ベリアル融合獣スカルゴモラだーーー!!)ぎああぐああがぁぁぁぁぁ!!」

佐助「ベリアル融合獣……スカルゴモラ…」

 

何とも恐ろしい姿に観客達は怯えていた。ゴモラのツノにレッドキングの体格が合わさってさらに強烈な顔つきになっていた。おまけに小十郎の声もかなり低い恐ろしい声になっていた。

 

政宗「まさかアレを小十郎に与えるとは」

ベリアル「マズかったか?」

政宗「まさか。コイツはまた嬉しい誤算だ!こういう展開は超好きだ!!」

 

政宗はめちゃくちゃ興奮しまくっていた!小十郎はさらに手札から初代の無限蟲の蟻塚をLv.2で配置し、2枚目のハンドリバースを使用した。佐助の手札は5枚だったので5枚ドローした。そして

 

スカルゴモラ(小十郎)「(アタックステップ!俺で…アタック!!)ぎああぐああがぁぁぁぁぁ!!」

 

スカルゴモラがアタックを開始した!!佐助はミストカーテンを使った。これでライフが減らされることは無くなった。ライフで受けようとしたが、スカルゴモラはセンゴク・グレンドラゴンに攻撃してきた!

 

スカルゴモラ(小十郎)「(俺はアタックする時、このバトルの間、俺は無色として扱い、相手のスピリットに指定アタックができる!そしてブロックされたバトル終了時、ライフを1つ頂く!そして今の俺はLv.3。もう一つのアタック時効果はトラッシュにある「ゴモラ」と「レッドキング」と名のついたカード1枚につきBP+3000され、シンボルを最大3つ増やすことができる!!)」

佐助「何!?」

 

ライフ貫通な上にシンボル&BP増強という激ヤバい効果を持っていた!ミストカーテンは効果ダメージは防ぐことができず不発になってしまった。トラッシュの「ゴモラ」と「レッドキング」は全部で3枚、これによりBP24000になった!

センゴク・グランドラゴンは何とか空へ逃げようとするが、

 

スカルゴモラ(小十郎)「(逃すか。ぐううううううう!喰らえ!スカル……振動波!!)」

センゴク「? !! ぐあああああああ!!」

 

スカルゴモラの超必殺光線が決まった!!

 

佐助「センゴク・グレンドラゴーーーーン!!」

センゴク「………ぼそっ」

佐助「!?」

 

センゴク・グレンドラゴンは佐助に何か伝えるかのようにボソッと話すとトラッシュに向かった。そしてスカルゴモラのパンチが佐助のライフを奪った!

 

佐助「がはっ!!」

 

無限蟲の蟻塚の効果で回復したスカルゴモラが2度目のアタックを!今度の標的はヒート!ヒートは果敢にも挑んだがやはりBPでは明らかに差があった。そしてスカルゴモラのパンチがヒートを捉えて佐助にぶつけさせた!

 

ヒート&佐助「ぐああ!!」

ヒート「佐助……Sorry……」

佐助「ありがとよヒート……ゆっくり休んでくれ。俺のライフが減ったことでバースト発動!!絶甲氷盾!!」

 

ここで佐助のバーストが発動した。ここまで隠していた絶甲氷盾が公を成した。スカルゴモラはターンエンドした。しかしピンチに変わりはなかった。

 

第15ターン:佐助

 

佐助「(このターンで決めないと確実に負ける!)」

 

佐助は今まで力を貸してくれたスピリット達とアバレンジャー達に報いてみせると決めてドローしようとすると

 

♪: ダイノハープ ~追憶の調べ~

 

佐助&小十郎「?」

 

どこからか綺麗なハーモニカの音色が聴こえてきた。

 

アバレッド「この音色は!」

 

音色が聴こえる方向には、剣と鎧のような服を着た1人の男がいた。

 

アバレッド「アスカさん!!」

アスカ「皆さん、お久しぶりです」

 

彼こそがアバレンジャー4人目の戦士アバレブラックことアスカだった!

 

アバレッド「どうやってこの世界に来られたんですか?」

アスカ「突然また次元の扉が開いて私たちはそこへ吸い込まれてしまったんです。それもついさっき。着いてすぐにあなた達のダイノガッツを感じここへ来たんです」

アバレッド「私たちも?ってことは!」

佐助「! ? !」

 

佐助は手札が光り出したのに気づいて見ると、残りのカードが映し出されていた!そしてドローすると

 

アスカ「あなたの手札に来たんですね?この状況を覆すカードが」

佐助「はい!凌駕さん!今からすごいの見せます!ネクサス、“爆竜ブラキオサウルス”を配置!!」

アスカ「ブラキオ!」

 

このネクサスは!

 

ドスン!ドスン!

 

どこからか地鳴りが聞こえると

 

観客「何だあれ!?」

 

その先には巨大な機械の体をした恐竜がやってきた!

 

♪:うなれ!爆竜電撃ドリルスピン!!

 

ブラキオ「友の叫びが聞こえたなら、どこへでも駆けつける。それが本当の友だから」

 

まるで詩人のような話し方をするこの恐竜こそアスカことアバレブラックの相棒“爆竜ブラキオサウルス”だ!そして

 

佐助「“爆竜ブラキオサウルス”の効果。配置時、手札にある爆竜と名のついたスピリットを3体まで1コスト払って召喚できる!俺が選ぶのはこの3体だ!」

???「ぐおおおおお!!」

???「ぴいいいいい!!」

???「くおおおおお!!」

 

ブラキオから3体の爆竜が飛び出てきた!

 

アバレッド「ティラノ!!」

アバレブルー「トリケラ!!」

アバレイエロー「プテラ!!」

ティラノ「凌駕!!また会えて嬉しいぜティラ!!」

凌駕「俺もだよ!!」

トリケラ「幸人さん!お元気でしたかケラ?」

アバレブルー「まぁな。お前も変わりなさそうだな」

プテラ「らんる!!ホントに感激プラ!!」

アバレイエロー「ウチもやで!プテラ!」

 

まさに感動の再会だった。そして

 

アバレッド「それじゃ行くかみんな!!」

アバレンジャー&爆竜達「おう!」

 

そうしてアバレンジャーが爆竜達に近づき爆竜達の頭にジャンプすると体内に取り込まれていった!これは!!

 

アバレッド「佐助くん!」

佐助「おう!【爆竜合体】発動!!」

スカルゴモラ(小十郎)「【爆竜合体】!?」

佐助「フィールドにアバレンジャー1体以上と爆竜ティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドンがいる時、アバレンジャーを爆竜達の下に置き、ティラノを左にトリケラを右にプテラを上にする事でその中心に“アバレンオー”をノーコストで召喚する!!その際必ず、このスピリットにソウルコアを乗せなければならない!!」

 

特殊な召喚方法を持った全く新しいカードだった!!

 

アバレンジャー「爆竜合体!!」

 

そして爆竜達が合体を始めた!ティラノが胴体と顔と左腕にトリケラが右腕にそしてプテラが胸に取りついて、顔にアーマーを装着して完成した!!

 

アバレンジャー「完成!!アバレンオー!!」

 

ついにここに爆竜とアバレンジャー達の心を一つにした巨人アバレンオーが復活した!!

 

佐助「行くぜ小十郎!アバレンジャーと爆竜の皆さん!!アバレンオーでアタック!!」

アバレンジャー&爆竜達「おう!!」

スカルゴモラ(小十郎)「(来いやーーーー!!) ぎああぐああがぁぁぁぁぁ!!」

 

アバレンオーとベリアル融合獣が激突した!!両者とも一歩も譲らない攻防が続いた。2体のBPは同じ15000だった。このままでは相打ちになってしまう。だが小十郎はこのままでは終わらなかった!ブレイブチャージを使ってアタック時効果をブロック時に変更してきたからだ!これでライフ貫通効果は使えないがBPアップ効果が適用するのでBPが24000にアップしてしまった!!

 

スカルゴモラ(小十郎)「(ふん!オラ!オラ!オラ!どおおりゃーーーー!!) ぎああぐああがぁぁぁぁぁ!!」

アバレンジャー「どわああああああああ!!」

 

スカルゴモラの連続叩きにアバレンオーがビルに倒れてしまった!逃げ惑う人々。それでも死人は出さないように気をつけてはいた。

 

アバレッド「やっぱり手強いなコイツは!トリノイドやギガノイド以上だ」

ティラノ「だからって負けてたまるかティラ!!」

佐助「そうだ!!こっちも最後の手を使うとするぜ!!」

アバレッド「頼むよ!」

アバレブルー「見せてやれ!」

アバレイエロー「私達と爆竜達の力を!」

佐助「アバレンオーの効果!1ターンに1度このスピリットのソウルコアを外すことで3つの効果のうち1つを発動できる!俺が選ぶ効果はこれだ!!手札とトラッシュにある“ダイノガッツ”を手元に置く!そのカード1枚につきBP+5000する!!」

スカルゴモラ(小十郎)「何!?」

 

ダイノガッツの光がアバレンオーを包み込んだ。その光を浴びてアバレンオーのBPが30000となった!同時にアバレパワーもMAXだ!!!!

 

挿入歌:爆竜合体!アバレンオー(2話バージョン)

 

アバレッド「よっしゃーー!みんなアバレまくるぜ!!」

アバレンジャー&爆竜達&佐助「おう!!」

 

アバレンオーのドリルがスカルゴモラの体を叩きつけ、そしてトリケラの右腕が強烈パンチをお見舞いし、スカルゴモラに大ダメージを浴びせた!

 

スカルゴモラ(小十郎)「(おのれーーーー!スーーカーールーー……)」

佐助「そこだ!」

アバレンジャー「おう!プテラカッター!!」

スカルゴモラ(小十郎)「(振動……? ぎっ!?ぎやぁぁぁぁぁぁ!!) ぎああぐああがぁぁぁぁぁ!?」

 

プテラカッターがスカルゴモラのツノを切り裂いた!!

 

佐助「お前のスカル振動波はチャージに時間がかかり、その際わずかに隙ができる!それをさっきセンゴク・グレンドラゴンが教えてくれたんだ!」

 

あの時のはそれを伝えていたのだった!!スカルゴモラはもはや虫の息だった。手札にももはや手は残されていなかった。覚悟を決めたのか最後の特攻を仕掛けてきた!!

 

スカルゴモラ(小十郎)「(たとえ負けるとしても最後まで足掻き続けてやる!来いやーー!!暁佐助!!アバレンジャー!!) ぎああぐああがぁぁぁぁぁ!!」

佐助「わかった。アバレンオーはアタック時、相手スピリットを破壊した時、ライフを1つ破壊する。お願いします!!」

アバレッド「わかった。みんな、彼の望み……応えてあげましょう!!」

 

全員同意して

 

アバレンジャー「爆竜…電撃ドリルスピン!!」

 

アバレンオーの必殺ドリルがスカルゴモラを貫いた!!

 

スカルゴモラ(小十郎)「ぐほおおおおお!!」

 

スカルゴモラから大量の火花飛び散りそして

 

スカルゴモラ(小十郎)「政宗さまーーーーーーーーーーーーー!!!!!!ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ドゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!

 

壮絶な爆発をもって佐助が勝利した!!そしてフィールドが会場に戻った。

 

佐助「くううううううう……やったーーーーーー!!」

 

佐助の仲間達もすぐに駆けつけて、佐助を称賛した。他の観客達も。今まで幸村の腰巾着と侮っていたことの謝罪も含めて。佐助は気にしてないとすぐに許した。そしてそこにアバレンジャーの面々も

 

佐助「凌牙さん!皆さんも!」

凌駕「凄すぎだよ佐助くん!君を僕達のカードバトラーに選んだことは間違ってなかった」

幸人「まぁ及第点は行ってるな」

らんる「もう幸人さんたら、正直じゃないんだから」

アスカ「まぁまぁ、2人とも」

ティラノ「佐助って言ったな?これからよろしく頼むぜティラ!」

佐助「はい!」

 

見事、アバレンジャーに認められた佐助。それから佐助の前に小十郎が

 

佐助「小十郎!!大丈夫か?」

小十郎「あぁ、何とかな。ていうか俺は敵なのに心配してくれるのか?」

佐助「もうバトルは終わったんだし、今は敵味方とか関係ないだろ」

小十郎「へへへっ。面白いやつだぜ。しかし見事に光の戦士の力を受け継いだな。今回はホントに完敗だぜ。そしておめでとうな。これでお前も“S級”に昇級だな」

佐助「へへへっ、ありが…えっ?S級?」

小十郎「そうだ、なんせS級の俺を倒しちまったんだからな、飛び級で昇級は当たり前だろ」

佐助「えーーー!?お前S級だったの!?」

 

何とびっくり!?小十郎はS級カードバトラーだったのだ!慌てる佐助だったが、あの強さなら納得もした。そこへお市が

 

お市「佐助くん、今のバトル見させていただきました。素晴らしいバトルです。本来ならB級と偽って昇級バトルをした小十郎くんの行為は咎められますが、あれほど正々堂々としたバトルを見せられたらそうはできません。よって今回、IBSA社長の権限によりあなたをS級カードバトラーに昇級を認めます!」

 

周りで拍手喝采が響いた!!そこへアイバーンに乗った政宗がやって来た。

 

小十郎「政宗様!?」

政宗「小十郎、見事なバトルだった。お前のことを誇りに思うぞ」

小十郎「ありがとうございます!」

政宗「いい修行にもなった上、ライバルができたみたいだからな」

小十郎「はい!佐助!今回は負けたが、次はお前とアバレンジャー達を倒して勝ってみせる!!」

佐助「望むところだ!!」

 

ここに新たな戦士のライバルが生まれた!そう言って小十郎達は帰っていった。

 

○河原(夕暮れ)

修行から帰って来た幸村達。

 

バローネ「佐助達の昇級バトルは終わったであろうか?」

兼続「おそらくな、しかしよかったのか幸村?佐助の昇級バトルに立ち会わずに?」

幸村「あいつは絶対に勝つって信じてるからな。そう考えてるだけで十分さ」

 

幸村らしいと考える3人。そこへ

 

佐助「幸村ーー!」

幸村「佐助! ? 佐助この人達は?」

佐助「あぁ、その前に。俺…俺、S級に昇格できたんだ!!」

幸村達「!!??」

 

佐助はことの経緯を話した。

 

幸村「そうだったのか」

環奈「アバレンジャーの力を受け継ぐとは」

凌駕「そうなんです。彼のダイノガッツは想像以上でした。そんな彼を認め、力を貸そうと考えたんです」

 

佐助の成長に喜ぶ幸村。そして

 

佐助「それでな幸村、俺……もっともっと強くなるために独り立ちを決心したんだ!」

幸村「!」

 

佐助が衝撃的なことを発言した!

 

佐助「幸村達と一緒にいるのはすげー楽しかったし、強くもなれた。けどいつまでもそんなことじゃダメだって思ったんだ。幸村ばかりに頼るんじゃなく、自分の力だけで乗り越えなきゃいけない場面に遭遇した時どうなるんじゃないかって。それで今回の件で決心がついたんだ。このアバレンジャーの人達と強くなってみせるって」

 

佐助も悩んだ末の苦渋の決断であった。それを聞いて幸村は

 

幸村「………そうか。お前の決めたことだ。お前の信じた道を行くことを俺は止めたりなんかしない。むしろお前が自分の力で上を目指そうするお前のことを見てみたい」

佐助「幸村」

幸村「そしてその時、強くなったお前とバトルをしてみたい!!約束してくれるか?」

佐助「勿論だ!!必ず強くなって幸村、アンタに勝ってみせる!!」

幸村「楽しみにしてるぜ!」

佐助「おう!!」

 

2人は拳を合わせて約束した。

 

佐助「俺たちの秘密基地は好きにしてくれ。何かあった時でも連絡し合えるように」

幸村「そっちでも何かあったら教えてくれ」

凌駕「それじゃ佐助くんは俺たちが必ず強くしてみせます!」

幸村「凌駕さん、皆さん。佐助をよろしくお願いします!」

 

そうしてそれぞれの道を歩み出すのであった。

その夜

 

○どこかの太平洋

 

ビリ!ビリリ!ビリリリリリ!!

 

何か稲妻のようなものが走り出し始めた!

 

ティラノ「これは一体何事だティラ!?続きはEDの後だティラ!」

 

ED:We are the ONE -僕らは一つ-(ダンスシーン:スカルゴモラと小十郎、佐助のスピリットも参加)

 

そして翌日

佐助の基地で寝ている幸村達。そこへ環奈が

 

環奈「幸村、皆の衆!起きるのじゃ!!」

 

カンカンカンカンカンカン!!

 

フライパンを叩いて叩き起こす!何事か聞くと、すぐにニュースを見ろと言われる。

 

TVキャスター「番組の途中ですが、臨時ニュースをお送りいたします!!突如太平洋上にもう一つの地球の地形が現れました!!」

 

幸村達「!!!!????」

 

To be continued.




ついに描けました!
アバレンジャー、トリノイド、ギガノイド等の新効果を考えるのに苦労しました。ちなみに全員、当時と同じの声です。

♪:アバレンジャー次回予告BGM
次回予告
ティラノ「どうなってるティラ!?」
凌駕「いきなりもう一つの日本、アメリカ、アフリカとかが現れて世界は大混乱!」
ティラノ「この世界にやって来た途端にとんでもないことになったティラ!」
凌駕「なんだ、あの緑色の光?それにあの眉毛と顔が特徴な子供は?」
???「ぶりぶり〜!ケツだけ星人!」
ティラノ&凌駕「おしりーー!?」
ティラノ「次回!謎のロボットと新勢力!おバカ5歳児大アバレ!!」

???「見れば〜」
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