バトルスピリッツ烈火魂 グランウォーズ‼️   作:キャプテンK

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前回、ギルドの宴会で大賑わいする中、ケンカ祭りが開催されることになってしまった。はたしてこの後どうなるか?

OP:Snow Fairy(幸村やダン達も参加)


第三十三陣:魔導士vsカードバトラーvs悪魔

  

○ギルド:妖精の尻尾・裏格闘技場

 

ナツの言葉に刺激されて始まったケンカ祭り。格闘技場の柵越しにはギルドのメンバーで一杯。

 

マカロフ「ではこれより妖精の尻尾異世界交流ケンカ祭りを開催する!」

ギルド達「おおおおおおおお!!!」

 

マカロフ「組み合わせを発表する。ナツ対アリス サブロー対エルザ ラクサス対利家 エルフマン対兼続 ルーシィ対クララ イルマ対ミラ。以上の6試合。なお準決勝の対戦相手はランダムで選ばれる。無論途中入退場も希望があれば構わんぞ」

 

リード「イルマくんがんばれー」

幸村「トシも負けるなー!」

 

入間「しかしまたどうして喧嘩なんか」

マギサ「相手を知るなら拳で分かり合え。それがこのギルドの流儀よ」

マカロフ「その通りじゃ。お互いを知るにはぶつかり合うのも一つじゃよ。お主らのバトスピと同じようにな」

幸村「! マスターもバトスピを知っていたのか?」

マカロフ「うむ。マギサが教えてくれたんじゃ。此奴に教えられた途端にハマってしまってのう。それからしばらくしてバトスピが瞬く間に広がり、爆発的にヒットしてのう。以来バトスピはこの世界最高のゲームの一つになったんじゃ」

幸村「そうだったのか」

環奈「それにしても良いのか幸村? お前は参加せんで」

幸村「確かに俺も参加してみたかったぜ。けど今回は見る方に集中してみたいんだ。みんながどんな風に戦うのか。この目でじっくり」

環奈「なるほど。見る修行でおじゃるか。それもまた必要でおじゃるな」

 

マカロフ「では第一試合 ラクサス対利家!」

 

ギルド達「いきなりラクサスの登場だぜ」

 

利家「へへへっ 引導を渡してやるぜ」

ラクサス「………」

 

ラクサスは無言で腕を組んで仁王立ち。利家のイライラはさらに募る。

 

幸村「あんなにトシをイラつかせて大丈夫なのか?」

兼続「確かに。アイツは怒らせると厄介だからな」

フリード「大丈夫だろう。むしろ心配なのはあの小僧だ」

幸村「えっ?」

環奈「妾もそう思うでおじゃる」

 

環奈もフリードと同意見。

 

マカロフ「第一ケンカ はじめ!!」

 

ついにケンカが始まった。

 

利家「(早速試してみるか)」

 

利家がセンゴクタイガーのカードを取り出す。すると

 

利家「来い!俺のセンゴクタイガー!!」

 

カードから炎の輪が現れそこから

 

タイガー「がおおおおおおお!!」

 

幸村「センゴクタイガー!?」

 

センゴクタイガーが現れたと思うと一瞬でまた炎の特攻服となって、利家はその特攻服を纏った!背中には“猛虎!喧嘩上等!!”の文字を刻んで。

 

利家「どうよ幸村!ギルと修行して手に入れた“ブレイヴ魔法”はよ!」

幸村「ブレイヴ魔法?」

 

利家はギルファムとチームを組んだ後、彼女から魔術を教わっていくうちにスピリットを自分の力にして戦えないのかと考えるようになって、センゴクタイガーと修行した事によってこの魔法が実現された。

 

利家「こいつはスピリットと余程の信頼関係がないと扱えねぇ魔法でな。扱えるようになるまでには苦労したぜ」

 

なるほど。利家とセンゴクタイガーだからこそできる魔法だろう。

 

利家「すげー スゲーよトシ!!」

 

幸村だけでなくその魔法を見たギルドのメンバーも大盛り上がり。

 

利家「へへっ さーて そろそろぶっ飛ばさせてもらうぜ!!」

 

利家は足に炎を集中させて、ブーストのように放出してラクサスに突っ込んだ!!そのまま拳に炎を集め

 

利家「俺を小僧って呼んだことを後悔させてやるぜ! 喰らいやがれ!! 炎(ほむら)・猛虎の型!!」

 

炎虎の拳がラクサスに直撃……と思いきや

 

バチバチバチバチバチバチバチ!!

 

利家「?」

 

ギュッ

 

ラクサス「えああああああああああああ!」

 

バリーーーーーーーン!!

 

利家「!!!!!!!!」

 

ばごーーーーーーーーん!!

 

雷を纏わせた両手を利家の顔面に叩きつけた!!煙が晴れると

 

利家「…………………」

 

黒焦げになった利家が白目を剥いて気絶していた。

 

幸村&兼続「トシ!!」

マカロフ「勝者ラクサス!」

ギルド達「うおおおおおお!!」

ナツ「やっぱラクサス強えー!」

幸村「信じられない。トシが一撃でやられるなんて」

兼続「これがこの世界の魔導士の力か」

 

ハッピー「いやいや。ラクサスが別次元すぎるんだよ」

グレイ「あいつの強さはバケモンだよ」

 

現状を見て納得する幸村達。その後バラムが利家を手当てをしに来た。ラクサスが闘技場が出る時、バラムが思念で

 

バラム「ありがとうラクサスくん」

 

実はケンカの数分前、バラムがラクサスにある事を頼んだ。“利家くんを一撃で倒して欲しい”と。バラムは新しい力を手に入れて少し天狗になりかけているとギルファムから聞かされ危惧していた。彼の成長を止めさせないために鼻をへし折ってほしかったらしい。ラクサスはそれを喜んで承諾した。彼もその気だったらしかったらしく。

 

マカロフ「今日はいつもよりキレが良かったじゃないかラクサス」

ラクサス「前の戦いでな。ようやくクソ親父の枷を外せたからな、じいじ。それと一応勝ったがこの先は棄権するぜ。あの小僧と戦えただけで満足したからな」

マカロフ「うむ」

 

そうして数分後、ラクサスの壊した地面を直しラクサス棄権を報告して喧嘩再開。次の対戦は

 

マカロフ「第2試合 ルーシィ対クララ!」

 

今度は女同士の喧嘩。

 

ナツ「頑張れよルーシィ」

レヴィ「ルーちゃんファイト!」

ルーシィ「うん。まさか私まで参加するなんて。けど」

 

クララ「……………」

 

ルーシィの目の前には怪獣の着ぐるみが。無論クララである。

 

 

ルーシィ「着ぐるみ越しでも感じるけどなんであの子あんなに怒ってるの?」

 

入間達もその事に気になっていた。環奈達は何か察していて、男陣に呆れていた。

 

クララ「(いるまちに色目使った…)」

 

実はあの時、入間もちゃっかりルーシィの爆乳に目が行ってしまった上、笑顔に見惚れていたからだ。クララはその事にカンカンで、ルーシィに喧嘩を仕掛けたのはこのためだった。

 

そして喧嘩開始。

 

ルーシィが構えると

 

ルーシィ「?」

 

ととととととととっ

 

ルーシィ「!?」

ガバっ

 

クララがルーシィを着ぐるみの中に取り込んだ!

 

目を開けると驚くべき光景が広がる!そこはなんとも摩訶不思議かつオチャラケな不思議な国のような場所だった。しかもよく見るとルーシィは子供になっていた!

 

クララ「なっはっは〜!驚いたか〜!」

ルーシィ「ここはどこ?なんで私子供になってるの!? これがあなたの魔法なの?」

 

ルーシィは構えると

 

クララ「うむ!さぁ遊ぶぞー!」

ルーシィ「えっ??」

 

FN「ここはウァラク・クララが家系能力の力によって生み出した世界“クララのおもちゃ箱”。この世界に入ったものは子供となり遊びながら魔力を奪われクララの魔力となるという恐ろしい世界だった」

 

5分経過

 

着ぐるみのチャックが開くと2人が出て来た。だがルーシィは目を回して伸びていた。

 

ナツ「ルーシィ!」

ハッピー「大丈夫?」

レヴィ「何があったの?」

 

ルーシィ「恐ろしい。恐ろしくて…楽しかった♪」

一同「???」

 

♪:おもちゃの国のビーナス

 

実はルーシィはクララの誘いに抗えずクララと楽しく遊んでいたのだ。子供の頃は友達もおらず遊ぶことができなかったのでよほど楽しかったのだろう。だが案の定クララにやって大量の魔力を奪われてしまった。その結果、クララには大量の魔力が蓄積されていた。

 

マカロフ「勝者クララ!」

 

クララ「やったよーいるまち!」

 

入間は笑顔で手を振って賞賛する。するとルーシィが

 

ルーシィ「ありがとうクララ。負けはしたけどあなたの魔術、とっても素敵だったわ」

クララ「えへっ♪」

 

ルーシィの純真な優しさに触れて仲良くなったクララ。それに満足してクララも棄権。さて次はサブロー対エルザ。

 

サブロー「ついに貴殿と戦えますのうエルザ殿!」

エルザ「全力で来るがいいサブノック・サブロ。私も全身全霊をもって貴殿を打ち倒そう!」

サブロー「おう!」

 

ケンカ開始!!

 

ガチっ

 

サブローは鉄のプレートを噛みトマホークを創成!

 

FN「サブノック家家系能力“武器創成” 噛んだ物と同じ物質の武器を創成できる。鉄ならば鉄の武器、銀ならば銀の武器を

 

サブロー「でやあああああ!!」

 

サブローは連続斬りを連発しエルザは双剣と身体能力で受け流し避け続けた。

 

サブロー「良い太刀筋ですな」

エルザ「お前もな。では今度はこちらの番だ! “換装”!!」

サブロー「!!」

 

♪:エルザ・スカーレット

 

エルザの体が光だし、光が晴れると美しい翼と白銀の鎧を着たエルザがいた!

 

リード「すっげー!」

ジャズ「あんなの見たことねぇ!」

早雲「なんという美しさだ」

 

ハッピー「エルザは魔法空間に100種以上の鎧や武器を収納していて、必要に応じて換装することが出来るんだよ」

幸村達「100種以上!?」

アリス「どれだけの魔力だと言うのだ!?」

エルザ「それが私の魔法 “騎士(ザ・ナイト)”! そしてこの鎧の名は“天輪の鎧”だ!」

 

サブロー「ハハハハハハハハハハっ! さすがはエルザ殿!会った時から凄まじい力を感じてはいたが、やはり私の目に狂いはなかった!では言葉通り本気でいかせてもらおう!」

エルザ「あぁ 行くぞ!!」

 

するとエルザの後ろから複数の剣が円を描いて現れ

 

エルザ「天輪・繚乱の剣(てんりん・ブルーメンブラット)!!」

サブロー「!!」

 

サブロー目掛けてあらゆる方向から飛んでいく!トマホークで迎え撃つが数が多すぎて捌ききれていなかった。そこでサブローは銀を咥え銀の盾を複数出して防御に徹した。

 

エルザ「やるな。換装!」

 

今度コウモリのような黒い翼を背中につけた漆黒の鎧と剣に換装した。そしてそのまま盾を切り裂きだす。サブローの盾はかなり硬くなかなか砕けない。と思いきや

 

ぱきっ!

 

サブロー「!?」

 

ぱきん! バキン! バキン!

 

いつの間にか盾にヒビが入って全て砕いてしまった!

 

幸村「全部砕いた!」

兼続「気のせいかもしれんが少しずつ攻撃力が上がったような」

ハッピー「気のせいじゃないよ。黒羽(くれは)の鎧。一撃ごとに攻撃力が底上げされるんだよ」

バラム「すごい。こんな魔術が存在していたなんて!」

ハッピー「あれは魔術じゃなくて魔法だよ」

バラム「あっそうか。失礼」

 

そうこうしているうちにサブローが追い詰められていた。サブローは奥の手として魔力を最大まで使ってトマホーク三刃創成した。両手と尻尾に持ち防御を捨ててエルザに最後の突撃を仕掛けた!そこをエルザはまたも換装。そこには巨大な盾で防御する金剛の鎧を着たエルザが。そして逆にサブローのトマホークが全て砕かれた!

 

エルザ「見事な一撃だ。貴様に敬意を払いこの鎧で終わりにしよう!! 換装!! 煉獄の鎧!!」

 

黒く禍々しい鎧と巨大な剣を身に纏った。この鎧はエルザの鎧の中でも最強クラスの鎧だった!

 

エルザ「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

どごおおおおおおおお!!

 

サブローのギリギリ横に大剣の一撃を与え、地面が割れてしまった!それを見たサブローは

 

サブロー「参りました」

 

素直に負けを認めて頭を下げた。よってこのケンカはエルザの勝利!そしてエルザは元々の鎧騎士に換装し、見事な戦いを見せたサブローを称賛し手を差し伸べる。サブローはそのエルザの姿に感激して手を取った。

 

アリス「すごい。荒々しいと思いきや優雅にそして可憐に舞い、そして敗者にも手を差し伸べるあの気品さと美しさ!まるで戦場を駆ける女王のようだ」

入間「うん!僕もすっごく綺麗でカッコいいって思った!」

ナツ「当然だよエルザだしな」

グレイ「アイツの強さは世界でもトップクラスだしな」

ルーシィ「そして彼女のことをみんなこう言うわ。“妖精女王”“ティターニア”」

 

入間「妖精女王」

幸村「ティターニア……」

 

まさにエルザに相応しい呼び名だった。

 

さて続いては

 

兼続「うおおおおおお!!」

エルフマン「おおおおおおお!!」

 

ばこんばこん!

 

エルフマン「漢ーーー!!」

兼続「愛ーーー!!」

 

エルフマンと兼続の暑苦しい殴り合いが続く。しかも魔力を使わずに自身の拳だけで。まさに漢と愛を貫く者同士の決闘。暑苦しい。しかし決着がつきそうにないためマカロフから引き分けを言い渡される。

 

次はついにナツとアリスの対決だ。

 

ルーシィ「ナツー頑張って!」

リサーナ「Fightだよナツー!」

 

FN「リサーナ・ストラウス ミラジェーンとエルフマンの妹でナツとは幼馴染の関係である」

 

入間「アズくーん頑張ってーーっ」

クララ「アズアズ〜♪」

アリス「お任せくださいイルマ様♪」

 

ナツ「お前あのイルマってやつのこと好きなのか?」

アリス「はっはっはーっ 当然だ!イルマ様と私はシンユーだからな!」

ナツ「そっか 親友か。けどなんで敬語使ってんだ?」

アリス「当然だろ。シンユーとは死してなおそのお方に尽くす未来永劫の契り! 無礼を働いた私はイルマ様に倒された。だがそんな私をイルマ様は許された。その時に私は誓ったのだ。イルマ様の矛となると!」

 

入間「アズくん……」

 

顔を赤めて恥ずかしがる入間。

 

ナツ「へぇアイツそんなに強いのか?」

アリス「愚問だな!貴様など足元にも及ばんさ!」

ナツ「!! そうか。ならお前をぶっ飛ばしたら、次はイルマをぶっ飛ばしてやるよ!」

アリス「!! 面白い。やれるものならやってみろ!」

 

2人の目に火が灯り、ケンカ開始した!

 

アリス「はああああああ!」

 

開始早々アリスはナツに炎で先制攻撃を仕掛けてきた。だがナツは動かず炎をまともに受けてしまった!幸村達は動揺したがフェアリーテイルのメンバーは驚きもしなかった。

 

アリス「ふん。勝てずと分かって逃げず受けたか。その潔さには敬意を払…」

ナツ「うめぇ」

アリス「?」

 

炎の中から声が聞こえてきた。よく見ると

 

アリス「!?」

ナツ「お前の炎…めちゃくちゃ美味えな!♪」

アリス「なに!?私の炎食べてるだと!?」

ナツ「めちゃくちゃ美味え。あ〜む♪」

 

なんとアリスの炎を食べていた!これがナツの魔法なのか!?

 

入間「炎を食べちゃうなんて」

クララ「美味しいのかな?」

早雲「いや!それ以前になぜあの炎の中で無事なのだ?」

幸村「あんな炎の中で平気で立ってるなんてありえない!」

 

グレイ「だから言ったろ。相性が悪いって」

ルーシィ「ちょっとかわいそうね」

 

それからアリスの炎を全て食べ尽くしたナツ。

 

ナツ「げふっ ふぅぅぅぅ 食ったら力が湧いてきた♪」

アリス「?」

 

ドン!ぼおおおおおおおおおおおお!!

 

♪:フェアリーテイルメインテーマ

 

アリス「!!??」

 

ナツの体から炎が放出した!するとあたりのものは燃えたり溶け出したりしていた。あのアリスでさえ身構えてしまう程の高熱の炎だったからだ!

 

アリス「高熱いやなんという凄まじい魔力だ」

ナツ「燃えてきたぁ!!」

 

ナツが攻撃を仕掛けた!

 

ナツ「うおおおおおおお!!」

 

どこん!!

 

アリスはどうにか避けてナツの拳は地面にめり込んだ。だがその地面もナツの一撃に砕ける。しかも避けたにも関わらず尋常じゃない程の熱風によってアリスの腕に火傷を負わせた。さらにその状態から炎を纏った蹴りを繰り出す!アリスはそれも避けて炎をくらわすが、それもナツに食べれた。それからはもうナツの連続攻撃に防戦一方!

 

リード「アズアズが押されてる!」

サブロー「いくら炎が効かないとはいえここまで差があるとは」

バラム「当然だよ。マギサ先輩によればこの世界では闇ギルドという魔法を悪用する者達がいてそういう輩と戦うこともあるんだ。彼らはそんな相手とほぼ毎日戦っているから実力や経験も明らかに何もかも上だよ」

 

バラムの言うとおりだ。ナツ達はこれまで多くの敵を倒してきて強くなっていったのだから。

 

幸村「それにしてもなんだか」

入間「幸村さんも気付きました?」

環奈「2人とも妾と同じじゃな。ナツ殿の姿がなんだか」

 

3人は何か違和感を感じていた。

 

アリス「くううっおのれ…?」

ナツ「うううううううううっ」

 

アリス「……… !」

 

アリスも違和感に気付き出した。そうナツの一部の皮膚が鱗のような形状に。さらに後ろには

 

ドラゴン「グルルルルルルルルッ」

 

アリス「!!」

 

ナツの後ろにナツと一緒にアリスを威嚇する巨大な赤いドラゴンがいた!

 

幸村「何なんだ?あれってドラゴンだよな?」

入間「ナツさんと一体化したような」

ハッピー「それはね…」

 

マギサ「竜の肺は焔を吹き、竜の鱗は焔を溶かし、竜の爪は焔を纏う…」

ハッピー「!」

バラム「待ってください先輩! それってまさか…伝説の!」

マギサ「えぇ。魔界では完全に消え去り伝説とも言われた古代の魔法<エンシェント・スペル> 自らの体を竜の体質へと変換させ、竜を滅する最強の魔法の一つ。“滅竜魔法”」

 

幸村「滅竜魔法…」

マギサ「そしてその魔法を使える者をこう呼ぶ“滅竜魔導士”“ドラゴンスレイヤー”!」

 

入間「ドラゴンスレイヤー……」

 

ハッピー「僕のセリフ…けどまぁいいや!そうだよ。ナツはフェアリーテイルの炎のドラゴンスレイヤー。“火竜(サラマンダー)のナツ”!」

 

アリス「サラマンダー……まさか…本当にドラゴンスレイヤーが…」

 

アリスはだんだん恐怖を感じ動けなかった。それをナツは見逃さなかった!

 

ナツ「燃えてきたぞぉぉぉ!!」

アリス「!!」

ナツ「くらええええ!! 火竜の鉄拳!!」

 

ぼごーーーーっ!

 

アリス「ぐうううううう!!!」

ナツ「うううううううっ!うおああああああああ!!!」

 

どーーーーーーーーーーーーん!!!!

 

アリス「ぐああああああああああああああ!!!」

 

どすーーーーーーーーーーん!!

 

ナツの炎の鉄拳がアリスの顔面に直撃し壁まで吹っ飛んだ!!煙が晴れるとアリスは壁にめり込んで白目を剥いて気絶していた。

 

入間「アズくん!!」

ナツ「やべっ やり過ぎた」

 

みんな急いでアリスを救助する。何とか無事だった。

 

入間「アズくん大丈夫?」

アリス「はぁはぁはぁ。えぇ…何とか」

 

ナツ「お前結構強かったぜ」

アリス「ありがとうございますナツ殿」

 

ナツ「呼び捨てでいいよ。家族なんだからよ」

アリス「そうか。感謝しようナツ。私は自分の炎に対しての驕りを見つかった気がした。お前のおかげだ」

ナツ「そっか。またやろうぜアリス」

アリス「ああ!」

 

2人の間に強い友情が生まれた。

 

ナツ「そうだ。お前に勝ったからイルマと戦えるな」

アリス「あっ そういえばそんな約束してしまったな。申し訳ありませんイルマ様」

入間「いやいや気にして無いよアズくん」

ナツ「おっし! じゃあ早速…」

マカロフ「待てナツ。イルマはミラと戦うことになっておる上に順番抜かしはできんぞ」

 

確かに。残念がるナツだったがそこに

 

シーダ「あの 私がイルマくんの代わりにミラさんと対戦してもよろしいでしょうか?」

 

なんとシーダが名乗り出た。

 

シーダ「生徒ばかりに戦わせていては教師としても理不尽ですし、私は新人の身ですから体験した方がよろしいと思いまして」

バラム「なるほど」

ミラ「私は構わないわ。実を言うとあなたと戦ってみたかったの。あなた見どころありそうだったから」

シーダ「ありがとうございます」

 

と言うわけで話がまとまった。なので次の対戦は

 

マカロフ「少し対戦カードは変わったが、ミラ対シーダ!」

 

これはなかなか注目度の高い対戦になりそうだ。

 

入間「シーダ先生!頑張ってくださーい!」

シーダ「……(ニコッ)」

 

入間の応援にニコッと微笑みを浮かべるシーダ。

 

リサーナ「あの先生のことが随分好きなのねイルマくん」

入間「はい!」

 

そして喧嘩開始!! 開始早々、シーダが高速で突っ込みミラジェーンに飛び蹴りを繰り出した!それをミラは紙一重で躱す。だがシーダは怯まず連続攻撃を続けた。ミラはそれを悉く避け続けた。

 

リード「すげー 心臓やぶりで悪周期悪魔達を一撃で倒したシーダ先生の攻撃を全部避け切ってる」

ジャズ「あぁ。シーダ先生もスゲェがそれを躱すミラねぇさんもスゲェ」

入間「頑張ってシーダ先生!!」

 

入間の応援にシーダはさらに加速して勢いある蹴りをミラにお見舞いした!今度は避けられず命中した!だが

 

シーダ「!?」

ミラ「ふふっ 良い蹴りを持ってるわねシーダ先生♪」

 

なんとシーダの渾身の蹴りを腕一本で防いでしまった!するとシーダは急に距離をとった。理由はミラからとてつもない禍々しい魔力を感じたからだ。

 

ミラ「ねぇあの子達、特にイルマくんの応援には過剰に反応していたみたいだけど、あなたはあの子の弟さん?」

シーダ「………いえ ですが彼の笑顔は守ってあげたいって思っています」

ミラ「そう♪ あなたとは仲良くなれそう。それじゃあなたも全力を出したから私も全力を出さないとね」

シーダ「えっ?」

 

どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

 

ミラジェーンの足元から黒いオーラの柱が飛び出した!!中でミラジェーンの姿が変わっていく!しかもそこからとんでもない魔力を感じた!幸村達、特に悪魔陣は怯えていた。そしてオーラが晴れるとそこには

 

シーダ「!!」

ミラ「………」

 

髪が逆立ち、尻と背中には尻尾と翼、手には鋭く尖った金色のガントレット、顔は相手を見下すような冷たく恐ろしい顔つき(目には稲妻のような黒い刺青)、そして何故かセクシーな赤色のハイレグ姿をしたミラだった!しかもよくみるとその姿はまるで、まるで

 

幸村「悪魔…」

 

そう!まさに悪魔と言うに相応しい姿だった!

 

バラム「けどあれは僕らのみたいな悪魔とは違う。元祖返りいやそれ以上にとてつもなく強大な力を持った魔神と言っても良いぐらいの魔力だよ!」

リード「アレ本当にミラねぇさん!?」

ジャズ「めちゃくちゃ怖すぎなんだけど」

 

エルフマン「当然だろ。姉ちゃんはあれでもS級魔導士だからよ」

アリス「そんなんですか!?」

リサーナ「うん。ちょっと前に引退したけど、それからしばらくして復帰したの。ミラ姉はテイクオーバーの使い手だから」

兼続「テイクオーバー?」

 

FN「接収(テイクオーバー)はこの世界に存在する魔法の一つ。対象者の体を乗っとり、自分の肉体にその力を還元する魔法で、体の一部または全身を乗っ取った相手と同じまたは自分に合った姿に変え、能力を使うことができる」

 

エルフマン「ちなみに俺やリサーナも使えるんだぜ。俺は野獣メインのビーストソウル」

リサーナ「私は動物がメインのアニマルソウル」

 

バラム「ではミラジェーンくんは?」

リサーナ「悪魔です」

入間達「!!」

 

そう!ミラジェーンは悪魔を取り込むことができる魔導士!しかもこれができるのは彼女だけだった!

 

シーダ「はぁはぁはぁはぁはぁ……(悪魔を取り込むだと? こんな人間がいたなんて)」

ミラ「いくわよ」

シーダ「えっ?」

 

しゅっ

 

シーダ「?」

 

一瞬でミラが消えたかと思いきや

 

しゅっ

 

シーダ「!!??」

 

どーーーーーーーーーーん!! びゅーーーーーーーーーっ!!

 

シーダの顔面に特大の魔力を込めたパンチをほんの数ミリというところで寸止めした。しかしそれだけでもものすごい爆風だった上、シーダの後ろはほとんどのものが吹き飛ばされてしまった。

 

シーダ「あっああっあああああああ………」

 

どしんっ

 

シーダはあまりの突然なことに言葉を失い、怯えて足がすくみ、終いには腰を抜かして尻餅をついてしまう。

 

シーダ「まっ…参り…ました…」

 

シーダの完敗だった。ミラは魔法を解除して元の優しい顔に戻った。だが周りでは真っ青な顔が広まっていた。プルソンは完全に姿を消して隠れていた。

 

幸村「言葉が見つからなかった」

環奈「恐るべし力でおじゃった」

ジャズ「あれがミラねぇさんの力なのか…」

リード「カルエゴ先生よりヤバいかも」

バラム「いや。間違いなくカルエゴくんでも勝てないよ。絶対に」

 

エルフマン「姉ちゃんはあの力故に“魔人”って言われてますから」

バラム「魔神…」

 

悪魔陣は少し意味を履き違えているがあながち間違いではないだろう。

 

ミラは腰を抜かしたシーダに笑顔で手を伸ばした。シーダは怯えてはいたがミラの笑顔に少し元気になって手を伸ばして起き上がる。

 

シーダ「恐れ入りましたミラさん。私では到底あなたには敵いません」

ミラ「そんなことないわ。それよりもあなた守りたいって言ってたわね」

シーダ「えっ?」

ミラ「私も弟達がいるからその気持ちよくわかるわ。その気持ち、絶対に忘れないでね」

シーダ「! はい!」

 

ミラの言葉に何かを感じたシーダ。それから戻るとみんなシーダを心配して駆け寄り励ました。入間からも励ましを受けて元気を取り戻したシーダにみんな安心した。ちなみにミラも棄権した。よって

 

マカロフ「これより異世界交流ケンカ祭り準決勝…と言いたかったが2名しか残らんかったため決勝戦とする!」

 

ついに決勝戦が始まった。もちろんナツ対入間!

 

環奈「いよいよでおじゃるな」

幸村「ダンを倒した入間の力がようやく見れるな」

 

周りはではすでに大盛り上がり。みんなどっちが勝つか気になっていた。ナツもウキウキしながら開始を待っていた。そして

 

マカロフ「はじめ!!」

 

ナツ「うおおおおおおおおお!!!」

 

ナツが初っ端から火竜の鉄拳を繰り出す。

 

入間「ひぃぃぃ〜〜〜!!」

 

入間は圧倒的危機回避能力により避ける。尚も攻撃を続くが入間は悉く全て避け続ける。

 

数分後

 

ナツ&入間「はぁはぁはぁはぁ……」

 

攻撃し続け避け続けが何度も行われて流石の2人も息が切れてきた。

 

ナツ「どうなってんだ? なんで当たらねぇんだ?」

入間「すいません。すいません」

 

ナツ「お前も俺の頭の中が読めんのか?」

入間「いや。そういうわけでは…」

 

グレイ「あいつ大したもんだな。ナツの攻撃をここまで避けれたのは初めてだ」

ハッピー「うん。偶然に当たることはあったけどその偶然も今日は全然起こらないね」

ルーシィ「あれって魔法の一種なのかしら?」

エルザ「うーん。防御魔法の一種かもしれんな」

 

と思っているが実は魔法でも魔術でもなく、入間本来の能力である。ナツはなんとなく頭に来て

 

ナツ「だったらコイツならどうだ!」

 

ナツは空中に飛び上がり、両手の炎を合わせて巨大な火球を作った。

 

ナツ「避けちまうんならまとめて燃やしてやるぜ!」

 

どうやら全方位に向かって攻撃をするつもりだった。ナツは戦いの際の頭の回転は早く、入間が攻撃を避け続けられるなら全方位から攻撃すれば逃げ切られないも考えたのだろう。だがこれは周りもただでは済まない!みんなは止めるように叫んだがナツはすでにケンカに夢中でどうにもならなかった。

 

入間「(こうなったら…アリさん!あれを使うから準備して!)」

アリ「(あいよ!)」

 

ナツ「うおおおおお!燃えてきたぞーーーー! 喰らえーーーーーーー!!火竜の煌炎(こうえーーーーーーん)!!」

 

特大の魔力の火球が入間目掛けて落ちてくる!みんな逃げようとする中

 

入間「ううっ」

 

入間は悪食の指輪をナツに向けていた。迎え撃つつもりだ!

 

ルーシィ「ちょっとイルマくん!」

ハッピー「早く逃げて!」

グレイ「黒焦げにされるぞ!」

 

エルザはそんな入間を助けに向かおうとすると、何かを察知し動きが止まる。それは

 

入間「パンド……ルーラ!!」

 

どーーーーーーーーーーーーー!!!

 

メテオヴルム「ぐおおおおおおきいいいいい!!!」

 

一同「!!??」

 

悪食の指輪からメテオヴルム型のオーラが放たれナツの煌炎をいとも簡単に貫き、ナツ目掛けて

 

ナツ「!!」

 

どーーーーーーーーーーーーーん!!!

 

ナツ「ぐああああああああああああああああああ!!!!」

 

どかーーーーーーーーん!!!

 

ナツに直撃し大爆発した!!目を開けると地面に仰向けで黒焦げのナツがいた。みんな急いでナツの方に向かう。

 

入間「ナツさんしっかり!」

幸村「ナツ!」

 

ぱちっ

 

一同「!?」

 

くるん

 

ナツ「……… ぼっ」

 

目を覚まして起き上がったと思ったら黒い煙をゲップで出した。

 

ナツ「…………」

入間「ナツさん?」

 

ナツ「すぅーーーー お前すげぇな!!♪」

入間「!?」

幸村「ナツ 体は大丈夫なのか!?」

ナツ「おう!」

ルーシィ「ナツだから」

 

何故か納得する。

 

ナツ「それよりあんなすげー魔法見たことねぇよ!俺もマジでビビっちまった」

入間「あっあの…」

マカロフ「大した小僧じゃわい。他の者も魔力はなかなかじゃったが、お前さんからは特にどでかい魔力は感じておった。じゃがまさかあれ程とは」

ルーシィ「ナツを倒すなんて驚きだわ」

エルザ「すごいじゃないかイルマ!あれ程の力を持っていたのだな」

グレイ「弱ったいと思っていたが俺も目が節穴だった。見直したぜ」

ハッピー「うん!」

 

幸村「すごかったぞ入間」

環奈「ダン殿を倒しただけのことはあるでおじゃる」

アリス「さすがイルマ様です!」

クララ「いるまちカッコよかった♪」

 

他のみんなも入間のことを称賛してくれて照れる入間。

 

マカロフ「ケンカ祭り優勝者はイルマじゃ!」

 

入間の優勝にみんなから大歓声と拍手喝采。それから夜まで宴会は続いた。それからみんな寝泊まりをどうしようかと考えている時、マギサが昔住んでたアパートを使うことにした。ちなみに利家はギルドで休養中。その夜、ルーシィと一緒に向かうと

 

マギサ「ここよ」

ルーシィ「えっ?ここって…私の借りてるアパート?」

 

マギサ「あら ルーシィもここに住んでたの?」

ルーシィ「はい。マギサさんもここを使ってたなんて」

 

大家さん「おや こりゃ懐かしい顔じゃないか」

マギサ「大家さん。久しぶりね」

大家さん「あぁ。数十年ぶりだね。それじゃ数十年分の家賃払ってもらおうか?」

マギサ「げっ!歳とってがめつさが増したわね」

大家さん「こっちも商売だからね」

 

マギサは苦笑いする。なんとか次回ということで収まり部屋に向かうと

 

ルーシィ「えっ!? 私の部屋がマギサさんの部屋!?」

マギサ「あらら ふふふっ まさか同じ部屋だったなんて」

ルーシィ「本当に不思議です」

 

そうしてドアを開けると

 

ナツ「よっ」

ルーシィ「どべっ! アンタ達また勝手に!!」

 

ナツとハッピー、グレイとエルザまでいた。どうやらよく勝手に入ってくるらしい。

 

エルザ「なんとルーシィの部屋がかつてマギサ殿の部屋だったとは」

マギサ「これはもしかすると初代のお導きかもしれないわね」

エルザ「えぇ そうかもしれません」

 

ルーシィ「それは嬉しいわ。けど…」

 

ガヤガヤガヤ…

 

ルーシィ「人の部屋で騒ぎ過ぎーーー!」

 

ルーシィの部屋はもうすでに大所帯。

 

幸村「悪いルーシィ。珍しいものばかりだから」

兼続「これは?」

バラム「何か書いてある?」

ルーシィ「あー!! それ見ちゃダメ!! まだ書き終えてないから!」

兼続「書き終えてない?」

環奈「もしかしてルーシィ殿は作家でおじゃるのか?」

ハッピー「そうだよ。前にも賞をもらったことがあるんだ」

兼続「そうだったのか」

バラム「すみませんルーシィさん」

 

2人の謝罪を受け許してあげるルーシィ。だがまだ騒ぎは収まらない。

 

ハッピー「そうだ。ねぇみんなこれ見て」

入間「えっ? なんで…!?」

アリス「どうしましたイルマ様? なっ!?」

クララ「どうした…およよー!?」

幸村「? うお!?」

環奈「おおお!?」

 

タンスを開けると、中にはそれはもう言葉では言い表せないセクシーでかなりエッチな下着が収まっていた!本当にエロい♡そんな下着に男だけでなく女まで目が釘付け。

 

ルーシィ「いやーーーーー!!」

 

バラム「こらこらこら!」

シーダ「見てはダメ!」

 

幸村「あんな下着初めて見た。へへっ」

早雲「ギロッ!」

 

びよーーーーん!

 

幸村「あいててててててっ!」

 

早雲に耳を引っ張られる幸村。入間も少しニヤリと笑う。魔界からアメリは何かを察したようだった。そんなことが起こって数分後ようやく収まってきて

 

ルーシィ「でもどうしよう? みんなここに泊まるとなるとこんなに大勢だと…」

マギサ「心配しないで」

 

マギサは杖を翳すと杖についてる水晶が光り出す。すると部屋から多くの扉が出てきた。

 

マギサ「私が住んでた時にも大勢が来たことがあってね。そんな時のためにこの部屋に別空間の部屋を生み出す魔法をかけておいたの」

ルーシィ「この部屋にそんな秘密があったなんて」

 

マギサ「さてみんな、明日は忙しくなるわよ」

幸村「どういうことだ?」

 

マギサ「明日はみんなに依頼を 即ちクエストを受けてもらうから」

入間「クエストを!?」

 

ギルドは様々な依頼やクエストを受けている。幸村達にそれを明日受けさせようとしていた。

 

マギサ「せっかくこの世界に来たんだもの。カルっちが言ってた通り訓練もしていかないとね」

幸村「そうか。よーしやるぞ!」

一同「おう!!」

 

みんなやる気を出して一夜を過ごすことにした。

 

To be continued.




ナツ「かあああっ もっと戦いたかったぜ」
ハッピー「イルマくんもすごいけど、あの魔法に耐えたナツもすごいよね」
ナツ「受ける間際、咆哮で威力を抑えたからな」
ハッピー「流石ナツ!」
???「お前は不死身かよ」
?????「ナツだからな」
ナツ「あっお前らは…」
???&?????「次回 依頼(クエスト)」

?????「さてさてさーて。次回は俺も登場っすから」
???「楽しみにしてろよ豚野郎ども」
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