バトルスピリッツ烈火魂 グランウォーズ‼️   作:キャプテンK

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第四陣:虚無の涙

烈火幸村だ。前回俺はダンが変身したニフィリティに負け、喰われそうになったが早雲の姿を見た途端、様子が突然変わってしまった。

 

 

ニフィリティ「あっ…あぁ…あぁぁぁぁ」

ニフィリティは突然固まり、早雲を見続けていた。

 

幸村「一体どうしたんだ?」

幸村はニフィリティに何があったのかわからなかった。

ニフィリティが早雲を見続けていると、

 

ピキーーー‼️

ニフィリティ「ぐっ⁉️ ぐううううう❗️」

ニフィリティはいきなり頭を押さえて苦しみ始めた‼️

その瞬間、幸村を離して落としてしまう。すんでのところで轟天龍が幸村を乗せることができた。

 

幸村「どうしたんだ! ダン!」

 

ニフィリティ「何だ!? 何なんだ⁉️ 魔ゐって誰だ⁉️ 誰なんだ⁉️」

その時、ニフィリティの頭では何かが霞んで見えていた。

ニフィリティ「⁉️」

???「楽しかったよ 君とのバトル」 ???「君は相変わらず暑苦しいね」 ???「我が友よ」 ???「勝つって楽しいね」 ???「さすが??君です」 ???「歳のこと言うな」 ???「出来ただよ カレーだぞ ??」

ニフィリティ「誰なんだこいつらは⁉️ 俺はなぜ⁉️ こんな奴は知らないはずなのに⁉️」

その時でも一番多かったのが

??「??^_^」 ??「??!」 ??「??」 ??「??‼️」

ニフィリティ「⁉️」

 

??「あなたのことが好きなの! 愛してる‼️」

ニフィリティ「⁉️⁉️⁉️」

 

その言葉を聞き、ニフィリティに衝撃が走った‼️

ニフィリティ「ぐうあああああああ‼️」

ニフィリティは暴れ出した‼️

 

幸村「ダン! ⁉️」

幸村は驚きを隠せなかった! 何故なら虚無龍の目から涙を流していたからだ‼️ ある人らしき名前を叫びながら‼️

ニフィリティ「魔ゐ! 魔ゐ! 魔ゐーーーー‼️」

 

まるで悲しみで苦しんでいる子供のようだった。

そして暴れ続けていると、再び早雲の方を見た。

早雲「⁉️」

 

早雲「うわ‼️」

幸村「早雲‼️」

ニフィリティは早雲のいたところに移動し「魔ゐ」と呟くと

何と早雲を掴んで街のほうに飛んでいってしまった‼️

 

幸村はニフィリティの後を追おうとしていた。

利家「幸村‼️」 幸村「トシ! みんなのことを頼む! 俺は早雲とダンを」 利家「わかった! 必ず早雲を助けろよ‼️」 幸村「あぁ‼️」

 

利家から激励をもらいニフィリティの後を追った。

 

その頃街では、

 

市民1「ん? 何だあれ?」市民2「あれって? スピリット⁉️」

 

ついにニフィリティが街に入ってしまった‼️

ニフィリティ「魔ゐ! 魔ゐーー‼️」

と叫び炎をビルや車目掛けて苦しみながら無差別に浴びせていた‼️

 

市民3「きゃぁぁぁ‼️」 市民4「何でスピリットが街を⁉️」

 

混乱する人々。 しかし不思議なことに死者が出なかったのだ。

混乱していても人を見分けるだけの理性は残っていたようだ。

 

ニフィリティは幸村と兼続が初めて戦った草原でようやく止まり早雲を下ろした。その後、早雲と同じくらいの大きさまで縮んだ。

 

早雲「ぬあ」

早雲は何とか立ち上がれた。

ニフィリティが早雲に近づくと「何なんだ貴様は⁉️」と叫んだ。

 

早雲「何故あんなことを⁉️ 何故幸村をあんな目に⁉️」

けれどニフィリティは「魔ゐ」としか言わなかった。

 

早雲「私は"まい"という名前ではない! 私は群青早雲! ハマの鬼姫と呼ばれたカードバトラーだ‼️」

 

それを聞いたニフィリティは「俺も魔ゐが誰なのかもわかない。」

早雲「何?」

ニフィリティ「俺はさっきのバトル以前のことが思い出せないんだ。最初に覚えてたのは俺の名前が"ダン"ということ。そしてカードバトラーだということだ。そこからあとはお前のことを見て一つの名前を頭の中に出てきたんだ。」

早雲「それが"魔ゐ"と呼ばれた者か。」

ニフィリティ「あぁ。どうやらそいつは俺にとって本当に大切に思ってた奴なのかもしれない。だがその後がどうしても思い出せないんだ。」

 

早雲はそれを聞いて、

早雲「すまなかった。お前がそれ程、苦しんでいたとは。」

早雲はニフィリティの苦しみを知り、謝罪した。

 

ニフィリティ「俺は一体どうすればいいんだ。」

早雲「お前、バトルスピリッツは好きか?」

ニフィリティ「えっ?」

突然の早雲の言葉に驚いたニフィリティだがすぐに「あぁ。好きだ。記憶がないはずなのに、バトルをしていると熱くなっていた。さっきの幸村と戦った時のように‼️ だからバトルスピリッツは好きいや大好きだ‼️」と答えた。

 

そして

早雲「ならば私と共に来るか?」

ニフィリティ「えっ?」

 

と衝撃的なことが早雲が言った。

 

早雲「お前のように熱いカードバトラー魂を持った男を見て、そのバトルスピリッツへの熱さと思いに惚れたのだ。」

 

ニフィリティ「面白い女だな」

早雲「お前ほどではない。それでどうする?」

 

ニフィリティは少し考え込みしばらくして。

ニフィリティ「早雲。俺は…」

ピキッ‼️

 

ニフィリティ「ぐっぐうあああああああ‼️」

早雲「⁉️ ニフィリティ⁉️」

 

ニフィリティが突然また苦しみ始めた!

これはもしや⁉️

 

ニフィリティ「ふぅ。やっと戻ったか。うん?」

ニフィリティがさっきの雰囲気に戻ってしまった。そして早雲の方を見た。

ニフィリティ「お前うまそうだな。何かしら絶望を感じたことがあるな。しかも飛びっきりうまそうな。」

 

早雲「くっ!」

早雲はニフィリティを止めようと、護身術の回し蹴りを繰り出したがニフィリティの前では無力だった。そのまま押し倒された。

 

そして再びニフィリティの方を見た早雲は改めてその恐ろしさを感じた。

早雲「あっ。あっああああ。」

早雲は恐怖のあまり腰が抜けて動けなかった。

ニフィリティ「いい絶望だな。決めた。すぐに食うのはやめだ。たっぷり切り刻んでさらに絶望を増やしてから喰らってやろう‼️」

 

ニフィリティの爪が早雲に襲い掛かろうとしていた。

早雲「いっいやーーーーー‼️」

 

幸村「早雲(そううーーーーん)‼️」

ずさっ‼️

幸村「がふっ‼️」

幸村がやっと追いつき、早雲を庇ってニフィリティの爪が胸を切り裂かれた‼️

 

早雲「ゆっ幸村⁉️」

ニフィリティ「ちっ! お前か。」

 

幸村「ダ…ダン」

ニフィリティ「俺はニフィリティだ‼️」

幸村の言葉にイラついたのか再び早雲に八つ当たりのように斬ろうとした。

幸村「早雲! くっ! ぐっ! ぐあ! がはっ!」

幸村は早雲を守るために盾になり背中を何度も斬られた。

ニフィリティ「おら! おら! おら!」

早雲「幸村もうよせ! どくんだ! このままではお前が‼️」

幸村「どかない! お前は俺の大切なこの西ムサシのライバルで俺の仲間だ‼️」

早雲「ゆっ幸村」

 

幸村の言葉に早雲は少し顔を赤めた。

そんな中でもニフィリティは攻撃を続けていた。

ニフィリティ「これでトドメだ‼️」

 

ニフィリティが斬るのをやめて二人まとめて貫こうとしたその時!

 

ニフィリティ「ぐっ⁉️ まっまたか⁉️」

再度、ニフィリティは苦しみだした。

しかも今度のはかなりの! 

 

早雲「幸村」 

幸村「んっ。 んん ん?」

 

その時幸村は気づいた。

幸村「ダンが…」

早雲「?」

幸村「ダンが戦ってる‼️」

早雲「⁉️」

 

*ニフィリティの頭の中

ニフィリティ「貴様!」

ダン「これ以上、俺の友になる男とその仲間たちを傷つけさせるか‼️」

ニフィリティ「ふん! 俺は絶望だ! この世を全て虚無に変えるまで絶対に消えない! 消えてたまるか!」

 

二人が戦っていた。 ニフィリティとダンが!

 

ダン「俺はお前を消すつもりなんかない。」

ニフィリティ「⁉️ なっなんだと⁉️」

 

ダン「今やっと思い出した。そしてわかったんだ。お前は俺だと!」

ニフィリティ「⁉️」

 

ダン「俺はずっとそれが認められなかった。だから俺もお前も苦しかったんだ。同じ俺だから。」

ニフィリティは動揺しながらもダンの話になんとなく納得し始めていた。

ダン「すまなかった。 俺のせいだ。」

ニフィリティ「…るか?」

ダン「?」

ニフィリティ「俺は…俺たちは償えるのか? 俺達の罪を⁉️」

ダン「あぁ出来る! お前は俺。俺はお前だ。そして俺たちは"コアの光主"だ‼️ 何だって出来るさ‼️」

 

ニフィリティはその言葉を聞いて涙を流し、ダンと一つになるように重ね合った。

 

ニフィリティは急に動かなくなった。

 

幸村「ダン?」

 

ニフィリティ「俺は…」

幸村「⁉️」

 

ニフィリティ「俺はデス・ヴルム・ニフィリティ」

 

幸村達は傷だらけの姿で身構える。

 

ニフィリティ&ダン「俺は…俺たちは‼️ 」

 

幸村&早雲「⁉️」

 

ダン「俺は馬神弾だーーーーーーーーーーーーー‼️」

ぼおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーー‼️

ニフィリティが闇のような炎を上空に向けて一直線に向けて吐いた途端、内側からその闇を焼き尽くすかのように赤く燃えて放たれた‼️

 

そして全てのエネルギーを使い果たしたか炎が消え、ニフィリティはダンの姿に戻って倒れた。

 

幸村「ダっダン!」

幸村と早雲はダンの元まで走った。

 

幸村「ダンしっかりしろ‼️」

するとダンの目が開き始めた。

 

ダン「幸村? 早雲?」

幸村「ダン! よかった。」

早雲「あぁ。それでニフィリティは?」

ダン「あいつなら大丈夫だ。」

その途端、ダンは気絶した。それに釣られて幸村も。

早雲「幸村! ダン!」

 

しかし、二人は優しい笑い顔になっていた。

早雲「全くこの二人よく似ているな。」

 

それからしばらくして佐助達がやってきて、二人を運んで街まで戻った。

 

 

しゅ しゅしゅしゅ しゅーん 

ニフィリティが放った炎のせいか空からゲートらしきものが突然現れた!

しかもそこから何か光るものがあたり一面に降り注がれた!

中には隕石のように遠いところへ飛ばされ、さらには自分の意思のように飛んで行ったりと。

 

その光をみんな不思議がっていたが、体に触れても特に害はなかったため気にせずにダン達を運んだ。

 

だがみんなはまだ気づいていなかった。この事件が新たなゲートを開こうとしていたことを‼️

 

??「ふふふ」??「かかか」 ??「へへへ」

 

 

To be continued.

 

 




ついに描けました^_^

次回もお楽しみに^_^

2/26 終盤のほうを少し変更しました。
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