バトルスピリッツ烈火魂 グランウォーズ‼️   作:キャプテンK

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第四十一陣:ドールと巨兵とグリード

 

○バトルフィールド

 

今回のバトルフィールドはコロッセオの闘技場によく似たところ。グリード達は人間体となってそれぞれグリード体に似たアーマー。硯のアーマーは光主時代のとはかなり変わり、まるで冒険者のようなアーマーであった。そしてゴウセルのはマゼンタ色のヤギの顔のアーマーで、右目には星型のHMDをつけていた(おそらく、キュピーンをイメージしてのことであろう)。しかも容姿のこともあってかどこか色っぽい。

 

硯「(男とは分かっているけど、やっぱりどこか色っぽい)」

ゴウセル「そうか。俺の格好はそんなに色っぽいか」

硯「!! ゴゴゴ、ゴウセル!僕の心を勝手に読まないで!」

ゴウセル「すまん。つい癖でな」

 

顔を真っ赤にして怒る硯。

 

ウヴァ「おい。いつまでもイチャついてないでとっとと始めろ」

硯「わかってる!」

 

カザリ「それじゃ始めるよ。僕らの先行で」

 

ここでは通常のタッグバトルのルールと同じでライフはお互い8。本来は同じ色のカードは入れられないが、大会ルールでは無効とされ、リザーブのコアは4つから5つに増加(その内2つはソウルコア)。さらに魔法や魔術が使える者はバトスピの効果として使用可能(こちらは魔界と魔法の世界との同盟を結んだことにより採用された形)。

 

ウヴァ&カザリ:第1ターン

 

まずはウヴァ達の番。ウヴァはセルメダルを握って二つに割る。それをフィールドにばら撒くとミイラのような怪人が2体出てくる!

 

屑ヤミー「ううううっ ううううう」

 

コイツらは屑ヤミー(コスト0、系統:無魔。効果:このカードはデッキに何枚でも入れられる。召喚時デッキを2枚オープンし、その中に系統:冥主を持つスピリット1体または屑ヤミーを全て手札に加える。残ったカードはデッキの下に戻す)。セルメダルを二つに割ることで生み出せるヤミーのなり損ない。パワーは低いがタフなのが厄介。

 

ウヴァ「今こっちには腐るほどメダルがあるからな。コアが続く限りいくらでも出せるぜ」

 

そう言ってウヴァは効果でオープンして屑ヤミーを2体確保しスカルデビルを召喚してターンエンド。

 

ターンエンド。

 

硯:第2ターン

 

硯「ランマー・ゴレムを2体、ロック・ゴレムをLv.2で1体召喚」

ロック「ゴゴゴゴゴッ スズリよ、また戦えることができて嬉しいぞ」

硯「僕もだよ」

 

硯は3体の造兵を場に召喚する。ちなみにこのロック・ゴレムは光主時代からの硯の仲間で、嬉しさのあまりドラミングする。その後ターンエンド。

 

メズール&ガメル:第3ターン

 

メズール「私は屑ヤミー1体のコアを使って冥府の深淵を配置」

 

メズールは厄介なネクサスを配置。これは冥主と無魔に【呪撃】を与えるという効果を持っていた。屑ヤミーはLv.3まであるが、それでもBP:3,000で極端に少ない。このネクサスとは相性がいい。さらにガメルがバーストをセットしてターンエンド。

 

ゴウセル:第4ターン

 

いよいよゴウセルの番が来た。

 

ゴウセル「ソードールを2体召喚。さらに俺は彼女を呼び出す」

硯「彼女?」

ゴウセル「来たれ。全ての人形達の母にして神。創界神ヘラ」

 

ゴウセルが創界神を配置した!

 

硯「ゴウセル 君、創界神を持っていたんだ!」

ゴウセル「ああ。つい先日な」

 

数日前、ゴウセルはこちら側の世界に来てある物に目を光らせた。それはフィギュアである。精巧な技術力に興味が湧いたらしい。それで各地で探索していたんだが、ある古い屋敷から何かを感じたらしい。中に入ると中には人形がたくさん置かれていた。

 

ゴウセル「そこはどうやらかつて人形をこよなく愛した人間が作った人形屋敷だったらしい。それから主人の部屋らしきところに入ると一枚のカードが浮かんでいた。それが彼女だ」

 

その後自分の気配を感じ取り、屋敷にいた仲間達を引き取ってくれたゴウセルのことを気に入り彼と行動を共にしたらしい。

 

ヘラ「ふふふっ ゴウセル ようやく私達の出番なのね。なら存分に私たちの力を使いなさい」

ゴウセル「了解した。ヘラが配置されたことによりデッキから3枚オープン。呪鬼が2枚あった為、2コアブースト。さらにバーストをセットしてターンエンド」

 

それから数ターンが経過。両者共になかなか動き出せず牽制し合っていた。

 

ウヴァ達のフィールドにはLv.1の屑ヤミーが6体、Lv.2のスカルデビルとLv.1のスカルデーモンが1体ずつ、Lv.1の冥府の深淵とLv.2の賢者の樹の実が1枚ずつ、バースト1枚。

硯達のフィールドにはLv.1のロック・ゴレムとランマーゴレム、Lv.2のソードールが2体ずつ、崩壊する戦線とヘラが1枚ずつ、バーストは1枚。

 

ウヴァ達は同じ色を使っている為カードを出しやすいが、ゴウセル達は青と紫の混色な為、数では不利。

 

ウヴァ「それじゃそろそろ動くとするか」

 

ウヴァ:第11ターン

 

ウヴァは冥空士ブーネイをLv.2で召喚後、

 

ウヴァ「俺はセルメダルを使用。こいつは俺のフィールドにいる“冥主”から1個トラッシュに置く事で1枚ドローする」

 

彼らの食料とも言えるセルメダルを使用する。冥主デッキにしたのはこの為らしい。しかもこのカードは使用後、フィールドに置かれる。

 

ウヴァ「さらに屑ヤミーのコア2コアを取り除き、来い」

 

と後ろから怪人が現れる。カマキリのような姿にトラアリヤミーのような不気味な顔。まさにヤミー、カマキリヤミーであった。

 

ゴウセル「ついにヤミーが登場したか」

ウヴァ「アタックステップ やれ!」

カマキリヤミー「かああああっ」

 

ウヴァがついに攻撃を仕掛けてきた。それに対して硯達はライフで受けた。するとヤミーは砕いたライフのコアの欠片を飲み込んだ。それによりウヴァたちのリザーブにコアが1つ追加される。

 

ウヴァ「コイツは宝石を欲しがる奴から生み出したヤミー。だからライフを奪えば俺にコアが追加されたんだよ」

ゴウセル「なるほど。宿主の欲望によって効果も決まるわけか。見たところ相手ライフを減らした時、ボイドからコアを1つ追加と言ったところか」

ウヴァ「そうだ。さらにアタック時、デッキから1枚オープンしてその中にセルメダルがあれば手札に加え、残ったカードはデッキの下に戻る。セルメダル1枚確保」

 

まさにヤミーならではの効果である。さらにウヴァは屑ヤミー1体とブーネイがアタックしライフを砕いてターンエンド。

 

硯:第12ターン

 

硯はドローしようとした時、観客席にダン達が現れた。

 

ダン「硯!」

硯「ダンくん!」

 

ダンが現れた事に硯は泣き顔になって喜ぶ。ようやくダンに会えたのだから当然であろう。魔ゐ達、他の光主達とも再会できてさらに喜ぶ。みんな、お市から知らせを聞いて飛んで来たらしい。

 

硯「ダンくんが見に来たんだ。僕もやられっぱなしではいられないね」

ゴウセル「………」

 

ダンが来たことで闘志がさらに燃え上がる硯はガイウスとランダルを1体ずつ召喚。さらにバーストをセットしただけでターンエンドする。

 

メズール:第13ターン

 

メズール「啖呵を切った割には何もしないなんて、拍子抜けだわ。何もしないならこっちから行かせてもらうわよ。頼むわねガメル」

ガメル「うん。オレ、メズールのために頑張る」

 

ガメルは張り切って自分にメダルを入れる。そこから白ヤミーが現れ、リクガメヤミーに姿を変えた。

 

ガメル「Lv.2に上げてアタック」

リクガメヤミー「倒ス」

メズール「アタック時効果で手札のセルメダルを破棄して、2個以下のスピリットを破壊する」

 

効果でガイウスを破壊し、ブロックしたランマーゴレムを鉄球で押しつぶしてターンエンド。

 

ゴウセル:第14ターン

 

ゴウセル「さて、硯秀斗の前に俺が奴らに反撃を喰らわせるとするか」

 

ついにゴウセルが何かを出すつもりだ。ソードールをLv.1にダウンし

 

ゴウセル「人形界の悪戯ピエロ、道化ドール†ディキ・ディキ†召喚」

 

トントン

 

クラッキー「?」

 

ディキ「ばあっ!♪」

クラッキー「うわああっ」

ディキ「キキキキッ♪ 引っかかった引っかかった♪」

ヘラ「これ。イタズラもほどほどにしなさい」

ディキ「はーい姫」

 

クラッキーを驚かしたのはいたずら者のの少年いや人形少年だった。彼こそ道化ドール†ディキ・ディキ†である。

 

ゴウセル「驚かしてすまない。コイツはイタズラ好きで困った奴でな」

ディキ「ごめんごめん。その分ちゃんと戦うからよ」

ゴウセル「期待しているぞ。ディキが召喚された事でヘラにコア1個チャージする。さらにディキの召喚時効果。“ドール・パペットショー”」

 

ディキ「ドール・パペットショー!♪」

 

ディキの指から出てきた無数の糸がソードール達を操り、屑ヤミー達に向かっていく。屑ヤミーとスカルデーモンは3体を迎え撃つが、ディキのアクロバティックな動きと操糸術に翻弄されながら倒される。

 

ゴウセル「道化ドール†ディキ・ディキ†の召喚時効果。デッキから1枚ドロー、または自分のカード名に「ドール」を含む自分のスピリット1体につき、相手のスピリットのコア1個を相手のリザーブに置ける」

 

確かにこの場合、ディキはもちろんソードールも確かに「ドール」とある。これにより屑ヤミー達は消滅したというわけだ。

 

ゴウセル「続けてアタックステップ 道化ドール†ディキ・ディキ†でアタック」

メズール「ライフで受けるわ」

 

ディキのアクロバティックキックが奴らのライフを砕く。さらに硯のロック・ゴレムでアタックし【粉砕】によりウヴァ達のデッキを1枚破棄、さらにライフを砕いてネクサスの効果でコアブーストしてターンエンド。

 

硯「やるじゃないゴウセル」

ゴウセル「お褒めに預かり光栄だ」

 

キュピーンポーズで決めるゴウセル。

 

ウヴァ:第15ターン

 

ウヴァ「舐めやがって!」

 

怒り気味のウヴァはさらにバッタヤミーをLv.2で生み出す。

 

ウヴァ「アタックステップ、やれ! コイツはアタック時、相手のスピリットのコア1つをリザーブに置くことで1枚ドローする」

 

ウヴァはソードールのコアを1個取り除いて消滅させると1枚ドローする。だが

 

硯「手札が増えたね」

 

ウヴァ「なに?」

硯「ふっ」

 

硯が不気味なニヤケ顔を見せる!

 

ダン「出たな。あのニヤケ顔は」

魔ゐ「すずりんが何かやるわね」

 

硯「相手の手札が増えた事によりSバースト発動! 現世(うつしよ)にその身を現せ、蒼き魔導石の巨人!神造巨兵オリハルコン・ゴレム! Lv3でバースト召喚!」

オリハルコン「がおおおおおおおおっ!!」

 

バーストの正体はオリハルコン(Revival)だった!

 

ウヴァ「ちっ! 大物を出してきやがったか」

ゴウセル「狙い通りだな」

ウヴァ「なに?」

ゴウセル「お前達の性格をこのバトルで見てきたが、お前は特に血の気が多く短気になりやすい。だから俺が少しふざければお前は短気になって周りが見えなくなり単調な手段をすると思ってな。結果は大成功。見事に俺の狙い通りに硯のオリハルコンを召喚できた」

 

さすがはゴウセル。よく分析している。

 

ウヴァ「ふざけやがって!だが忘れ出るんじゃねぇか? 俺達のスピリット達は全員【呪撃】があるんだ。そんな強力な奴いても意味ねぇんだよ!」

カザリ「ちょちょっウヴァ!」

 

ゴウセルの挑発に乗るウヴァを止められない。

 

ゴウセル「フラッシュタイミング インビジブルシールドをオリハルコンに使用。これでオリハルコンは【装甲:赤/紫/緑/青】を与える」

ウヴァ「なに!?」

硯「オリハルコン・ゴレムでブロック」

 

これなら呪撃に恐れる事なくブロックができる。バッタヤミーは得意の蹴り攻撃を繰り出すが、オリハルコンの屈強なボディに傷一つつけられない。

 

オリハルコン「今度はこっちの番だ」

バッタヤミー「!!」

オリハルコン「青銅百獣爪!!」

オリハルコン(東部のライオン部)「がおおおおおおおっ!!」

 

オリハルコン・ゴレムの獅子のオーラを纏った6本の爪にバッタヤミーはなす術が無く倒され周囲にセルメダルを大量にばら撒きながら爆散した!

 

ウヴァ「くそっ! だがヤミー達は破壊時、デッキから3枚破棄。その後トラッシュのセルメダルを3枚まだ手札に戻す!」

 

破棄した中に入っていたセルメダルは1枚だけ。やはり出したばかりのヤミーは欲望が少なかったらしい。ウヴァのイライラはさらに募るばかり。カザリが何とか宥めてターンエンドする。

 

硯:第16ターン

 

硯はガイウスとメテオライト・ゴレムをLv.1、タワー・ゴレムをLv.2でそれぞれ召喚しバーストをセット。

 

硯「まだ続くよ。バーストセットした事によりこのスピリットをコスト7として扱う。神鳥の鎧を纏いし黄金の女神!虚造帝フェニックス・ゴレムLv.2!」

 

またも硯が大物を出してきた。このスピリットのコストは本来11だがバーストセットしていれば7になる。しかも軽減6なので実質コスト1として召喚できる。

 

硯「このスピリットがある限りこのスピリットと【強襲】を持つ自分のスピリット全てに【粉砕】を与える。ランマーゴレムのコアを使い士気高き大本営をLv.2で配置」

 

硯が攻めの態勢に入る。

 

硯「アタックステップ、ロック・ゴレム攻撃。【粉砕】を発動。ロック・ゴレムのレベル分デッキを破壊。続けて崩壊する戦線の効果とガイウスとランダルの【強化】でメズールのデッキを合計5枚破棄。さらに士気高き大本営の効果でコアを1つ追加」

 

ロック・ゴレムのアタックによってネクサスから巨人が現れメズール達のデッキを破棄する。だがまだ終わらない!

 

硯「破棄した中にスピリットがいたから虚造帝フェニックス・ゴレムLv.2の効果発動。【粉砕】で破棄した中にスピリットがいれば、そのカード1枚につきコスト6以下の相手スピリット1体破壊する」

グリード達「なに!?」

 

破棄した中にいたスピリットは2体

 

フェニックス「断罪の時だ。神鳥重圧殺(グラビティフェニキオス)!」

 

フェニックス・ゴレムの体から黄金の神鳥が現れ、リクガメヤミーとスカルデーモンを重力で押し潰して倒す!ウヴァはライフで受けてネクサスの効果でコアブースト。

 

硯「まだ終わらないよ。神造巨兵オリハルコン・ゴレムでアタック!」

オリハルコン「行くぞ!!」

硯「オリハルコンの【大強襲】発動!!ターンに2回までネクサス1つを疲労させる事でこのスピリットは回復。さらに回復するたびに相手のデッキを5枚破棄。そしてLv.2〜3では【大強襲】の効果でデッキ破壊する時、自分フィールドの青のシンボル1つにつき、デッキ破壊を+1する!」

 

クラッキー「ということは」

 

硯のフィールドの青のシンボルは11個、内2体は【強化】持ち。つまり!

 

硯「合計18枚を破棄する!」

オリハルコン(頭部のライオン)「がおおおおおおおおっ!!」

 

オリハルコンの咆哮がウヴァのデッキから18枚を吹き飛ばす!

 

カザリ「くそっ、屑ヤミーでブロック!」

オリハルコン「喰らえ!!」

 

オリハルコンの巨爪が屑ヤミーを切り裂く!だがまだ終わらない。さっきのアタックで崩壊する戦線を疲労させたことで回復。オリハルコンの2度目のアタック。士気高き大本営を疲労させてメズール達のデッキを18枚破棄。その時

 

メズール「調子に乗らないでよ。今のデッキ破壊でこの子の効果を使わせてもらうわ」

 

よく見ると中にはオカピエンが入っていた。このカードは相手のデッキ破壊によってトラッシュに行く時、相手ライフを1つボイドに置くという効果があった!オカピエンの亡霊が硯太刀を襲う…ところが

 

シュシュシュシュシュっ! スパっ!

 

突如として鋼の扇子が亡霊を切り裂いた!

 

メズール「なに!?」

ゴウセル「悪いな。お前がライフを奪う効果を発動した事で彼女をおこらせたらしい」

硯「彼女?」

???「妾じゃ。よくも妾の眠りを妨げたな」

 

バーストから声が。その正体は先ほどの鋼の扇子を持った派手な真紅髪と服装のドールの女王だった。昼寝の邪魔をされて怒っている

 

ゴウセル「彼女の名は“女王ドール†ブラッディ・メアリー†”。相手がオレ達のライフを奪う効果を発動した時、減らす代わりに自身のバーストを発動させる効果を持っているのでな」

 

ガメル「ウソ!? そんなのあり?」

 

ゴウセル「悪いがこれが彼女なのだ。俺はメアリーのバースト効果を発動する。彼女をノーコストで召喚し、2コスト支払う事で手札の「ドール」を1体召喚する。硯秀人、悪いがお前のフェニックスのコアを使わせてもらうぞ」

硯「OK」

ゴウセル「感謝する。俺はフェニックスから2コスト支払い、出でよ!母なるヘラを守りし最強の剣姫!剣帝ドール†アンシャンテ†Lv.2!」

 

ゴウセルの召喚宣言によりヘラの魔法陣から2人のドールが現れる。2体が現れたことでヘラに2コアチャージ。

 

アン「ヘラ様、ゴウセル殿 アンシャンテ只今馳せ参じました」

ヘラ「よく来たなアン」

アン「はっ 我が力、必ずやヘラ様とゴウセル殿の力になります」

 

膝をついてヘラとゴウセルへの忠誠を誓うアンシャンテ。

 

ゴウセル「頼むぞ。アンシャンテの召喚時効果、アタックステップ中に召喚された時、自分のデッキの上から1枚破棄できる。それが「ドール」であれば相手のライフを1つ破壊する」

 

破棄したのはダーク・ソードール。それによりダーク・ソードールの魂がアンシャンテのレイピアに宿る。

 

アン「ダーク・ソードールよ。お前の力しかと受け取った。はあああああああっ 受けよドール流剣術:憑霊の突き・ダーク・ソードール!!」

 

ダーク・ソードールのオーラを宿したレイピアの突きがメズール達を襲う!それをガメルはメズールを守るように受ける。

 

ガメル「メズール、大丈夫?」

メズール「ええ。助かったわガメル」

 

だがまだオリハルコンの攻撃は終わっていない。屑ヤミーでブロック。そして3度目のオリハルコンの攻撃が始まる。だがオリハルコンの【大強襲】はターンに2回までなのでデッキ破壊はここまで。ウヴァはスカルデビルでブロック。次はメテオライト・ゴレムでアタックし【粉砕】でウヴァのデッキを5枚破棄。フェニックスはLv.1にダウンしたのでスピリット破壊効果は無くなる。この攻撃はカマキリヤミーでブロック。だがフラッシュでセルメダルを使ってBPアップしたカマキリヤミーの鎌に倒される。次にタワー・ゴレムがアタックし6枚破棄、ライフを。続いてフェニックス・ゴレムがアタック。合計6枚破棄。

 

ウヴァ「これ以上やらせるか!フラッシュタイミング バインディングブランチ!コスト合計8まで疲労させる」

 

ウヴァのマジックによってランダルとガイウス、ロック・ゴレムを疲労させる。フェニックス・ゴレムのアタックは屑ヤミーでブロック。その後硯はターンエンド。アタックは防がれたが、デッキ破壊とコアブーストのおかげで十分痛手を与えた。

 

ダン「久しぶりに見たな。硯のデッキ破壊」

魔ゐ「えぇ。少しの衰えも無いみたい」

剣蔵「むしろえげつなさが上がったような気がします」

クラッキー「うん。それとそれを裏で支えるゴウセルの手並みもなかなかだよ」

マーリン「当然であろう」

 

ダン「マーリン。いつの間に」

マーリン「なに。近くを通りかかったら妙な気配を感じたものなのでな」

 

相変わらずの神出鬼没。

 

メズール:第17ターン

 

メズール「(このターンはアタックはやめた方が良さそうね。とりあえず使える手札を揃えて次に備えないと)」

 

そうしてメズールは屑ヤミーを召喚して、2枚オープン。2枚とも手札に加えられたので対象カードだったらしいが

 

メズール「(!) ふふふっ」

 

何やらニヤケ顔になる。さらにカオスドローをウヴァに使用する。よってウヴァは8枚ドロー。するとウヴァもカザリもニヤケ顔になる。メズールはバーストをセットし紫煙魚を2体とエレフォッグを1体召喚してターンエンド。

 

ゴウセル:第18ターン

 

ゴウセルは回復したスピリット達のレベルを上げ、バーストをセット。さらにデスウォーリアーを2体召喚してターンエンドする。

 

剣蔵「妙ですね。なぜアタックをしないんでしょうか? 明らかに流れは硯さん達のほうが」

ダン「いや違う」

マーリン「その通りだ。ここから流れが大きく変わるぞ」

 

ウヴァ:第19ターン

 

ウヴァのターンが来る。よく見るとさっきまでイラついてたウヴァが落ち着きを取り戻していた。一体?

 

ウヴァ「小僧ども。さっきはよくもやってくれたな。だが今度は俺達がテメェらを痛めつける番だぜ」

 

そう言って屑ヤミーを2体と大鎌のネックチョッパーを召喚する。ネックチョッパーはデッキ破壊を封じるだけでなく効果破壊も受け付けない。硯のデッキ破壊が封じられた。

 

カザリ「今度は僕達の根城をLv.2で配置させてもらうよ」

 

カザリが出したのは“欲望(グリード)の館”というグリード達の本拠地のネクサスだ。

 

ウヴァ「そしてこいつが本命だ!」

 

出したのはウヴァとカザリ自身のカードだ!!そして人間体から元の姿に戻り、バトルアーマーを砕いてフィールドに降り立つ!

 

クラッキー「Jesus! まさか奴らが自ら!?」

マーリン「ふふふっ 自らスピリットとして欲望を叶えようとする。強欲の名を持つだけのことはあるな」

 

首鳴り:ゴキッゴキッ

 

カザリ「ふうう やっとフィールドに出られたよ」

ウヴァ「これで心置きなく奴らをぶちのめしてセルメダルを稼げる」

 

ウヴァの召喚時効果で2枚ドロー。さらに

 

グサッ

 

カザリが屑ヤミー1体を切り裂いた!

 

カザリ「僕は召喚時に自分のスピリット1体を破壊する事で、相手は相手のスピリットを1体破壊しなければならない」

 

デッドリィバランスと同じ効果だ。

 

ゴウセル「硯秀斗、君のカード達は主戦力だ。少し温存した方がいい。俺のソードールを選ぼう」

硯「ごめん」

 

そうしてソードールを選んで破壊。

 

それから硯達は警戒を強める。さらにトラッシュのバッタヤミーはウヴァが召喚されると1コスト支払って召喚出来るため、トラッシュより復活する。

 

ウヴァ「俺とカザリをLv.2に上げてアタックステップ。行くぞ!」

 

ウヴァがアタックする!

 

ウヴァ「おらあああ!!」

 

ガイウス&ランダル「!」

 

ウヴァがガイウスとランダルに飛び乗りフルボッコにし、ガイウスを倒してしまった!

 

ウヴァ「俺はアタック時、相手のスピリットコアを1個リザーブに置く。さらにフィールドにあるセルメダル1つにつき+1するんだよ」

 

このためにセルメダルを。だが明らかにBPは低い。硯は【呪撃】狙いと感じライフで受けようとすると

 

ウヴァ「まだライフで受けるかは気が早いぜ」

硯「えっ?」

 

そう言って懐から3つのセル…いやコアメダルを取り出すと自らの体に埋め込む!

 

ウヴァ「うおおおおおおおっ!!」

 

ウヴァの剥き出しになっていた上半身と下半身にアーマーが装着される。これこそグリード達の完全体となった姿である。

 

ウヴァ「へへへっ 俺自身がアタックした時、手札に完全体のカードがあれば俺を手札に戻す事でノーコストで召喚できる。即ち俺が完全体になれるってわけだよ!!」

 

ダン「この為に手札を増やし続けたわけか」

魔ゐ「力を取り戻すために手札を増やし続けるなんて強欲すぎよ」

マーリン「まぁ彼らは欲を糧としているからな。それにしても欲を糧にする人造人間。興味が尽きない」

 

ウヴァ「それじゃもう一丁アタックさせてもらうぜ!」

 

Lv.3の完全体となったウヴァが再度アタックを仕掛ける!

 

ウヴァ「俺はアタック時、自分のフィールドにあるセルメダルの数以下のコアの相手スピリット1体を破壊する」

 

フィールドにあるセルメダルは3枚。コア3個以下のスピリットを破壊することになる。

 

ゴウセル「戦略ミスだな。それではランダル以外は倒せない」

ウヴァ「馬鹿が。俺がそんなことに気づいてないと思ったか?」

ゴウセル「なに?」

ウヴァ「俺はLv.2・3の時、フィールドにあるスピリット/ネクサス全てを俺のフィールドにある「セルメダル」として数えることができるんだよ!」

 

硯「なんだって!?」

 

つまり硯とゴウセル、さらにウヴァ達のフィールドにあるカードは全部で22枚、元々のセルメダル3枚を加えれば合計25枚となる。つまり

 

ウヴァ「コア25以下のスピリットを1体破壊する!!」

 

狙いを定めたのはフェニックス・ゴレム!フェニックスの巨体にバッタならではの脚力で飛び乗り、鎧の間から得意の電撃を浴びせる!それにたまらず倒れ込むとトドメに

 

ウヴァ「くたばれ!!」

 

右腕の鉤爪で切り裂いて倒す!さらに欲望の館の効果でメズールが1枚ドロー。そしてメインのアタックを硯はライフで受ける。

 

ウヴァ「これでも喰らえ!!」

 

ガキン!

 

硯「ぐっ!!」

 

グリード達の攻撃には応える硯。だがまだ終わらなかった。

 

カザリ「今度は僕の番だね。僕はLv.2でアタックした時、トラッシュにある系統「冥主」を持つスピリット1体を手札に戻す。冥怪傑ゾロを手札に戻させてもらうよ。君のデッキ破壊のおかげで回収しやすくなったよ」

 

硯のデッキ破壊を逆手に取られた。

 

カザリ「さらに僕がアタックした事で」

硯「まさかまた!」

 

カザリは懐のコアメダルを埋め込む。そして

 

カザリ「はあああああああああっ!!」

 

カザリも完全体となって剥き出しの足に鎧が装着され、オーラと共にドレッドヘアーが蠢く!

 

カザリ「ふふふっ それじゃあ僕の力を見せてあげるよ!!」

 

カザリがチーターの能力を手に入れてものすごいスピードで向かってくる!

 

カザリ「僕はアタック時、相手のスピリット全てのコアを1個になるようにリザーブに取り除く!!」

 

獅子のオーラ「がおおおおおおおっ!!」

 

カザリからライオンのオーラが現れ咆哮を上げると、それに威圧されるかのように硯とゴウセルのスピリット達が膝をつく。

 

カザリ「まだだよ!さらにLv.2・3でアタックした時、コア2個以下の相手のスピリットを破壊する。この効果で破壊した時、僕は回復する! まずはさっき僕らをコケにしてくれたピエロくんからだ」

 

そうして腕の爪でディキを切り裂き1枚ドロー。だが

 

ディキ「キキッ… タダではやられないぜ…デス・パペット・スレッド!」

 

ディキの召喚時効果は破壊時にも発揮するのだ。ドールは3体なのでカザリからコアを3個取り除きLv.1にダウンさせた。

 

ディキ「ヘラ様、ゴウセル。あとは頼むね…」

ゴウセル「任せろ」

硯「君の犠牲は無駄にしないよ。オリハルコン・ゴレムでブロック!」

オリハルコン「おおおおおおおおおおっ!!」

カザリ「ちっ!」

 

ガチン!!

 

オリハルコンの巨爪を爪で受け止めるカザリ。

 

剣蔵「すごいです!あんなに体格差があるというのにオリハルコンの攻撃を受け止めるなんて!」

マーリン「いくらBPが下がっても奴ら本来のパワーは失われていないというわけか。ますます興味が湧いた」

 

オリハルコンとカザリのBPはお互い5,000。それに相まって2人とも互角の戦いを見せる。

ウヴァはカザリに対して手札に残っていたセルメダルを使用。これによりカザリのBPが+2,000されBP7,000になる。だが硯も負けじとマジックドリルを使用して同じくBP7,000にアップ。

 

ダン「硯のやつ、相打ちを狙ってるな」

クラッキー「おそらくね。奴らを1体でも倒しておかないと勝つのは難しいだろうから」

 

硯にとっても苦渋の決断であるはず。オリハルコンはそんな硯の心情を察していたため、さらに力が入り徐々にカザリを追い詰める。だが

 

カザリ「良い攻撃だけどここまでだよ。フラッシュで欲望の館を疲労させることで手札/トラッシュにいるグリードを1体召喚する」

硯「!」

 

メズール「ふふふっ ようやく私の出番ね」

 

そして今度はメズールがフィールドに降り立つ!

 

メズール「私は召喚時、デッキから3枚オープンして中のセルメダル1枚と「冥主」を1枚を手札に加える。残ったカードは破棄するけどね」

 

オープンした中にはセルメダル1枚のみ。そのセルメダルを使用してカザリのBPがさらに上がった!

 

カザリ「念には念を入れておくよ。ネイチャーフォースを発動するね」

 

それによりトラッシュのコアが全てカザリに乗り再びLv.3になってしまった。

 

カザリ「なかなか楽しかったよ。それじゃバイバイ。はあああああああっ!!」

 

そうして特大の獅子のオーラを放った虎の爪がオリハルコンの装甲を貫いた!

 

硯「オリハルコン!」

オリハルコン「すまん。あとを頼む…」

 

硯のキースピリットがついに倒された。だが悲しむ暇はなかった。

 

メズール「それじゃ今度は私ね」

ガメル「メズールがんばれ」

 

次はメズールが攻撃を仕掛ける。そしてメズールもコアメダルを体に埋め込むと、上半身に装甲が加わった完全体となる!そして再び攻撃を仕掛ける!

ゴウセルはブロックして迎え撃とうとする。すると

 

メズール「ふふふふふっ」

 

ばしゃん

 

一同「!?」

 

なんとメズールの体が水になってしまった!そのままスピリット達の足元を通り抜けゴウセル達に

 

メズール「喰らいなさい!!」

 

水の波動で、ゴウセル達のライフを奪う。さらにはゴウセルの手札に電気ウナギ型の鞭を飛ばして、インフェクションシュートを破棄する。

 

メズール「驚いてくれた? 私はLv.2・3でアタックした時、コア3個以下のスピリット/アルティメットからブロックされず、さらにライフを減らした時、相手の手札を見ずに1枚破棄する」

 

恐るべし効果!今のアタックで硯がセットした絶甲氷盾が発動しライフを回復しターンを終了させる。

 

 

硯:第20ターン

 

硯「(今の僕の手札に逆転できるカードはない。ここは耐えるしかない)」

 

硯はバーストをセットし、ゴウセルを含めた全スピリットを最高レベルに上げ戦士グスタフをLv.2で2体召喚してターンエンド。

 

 

メズール:第21ターン

 

メズール「それじゃそろそろ。ガメル出番よ」

ガメル「やった♪」

 

そして最後の1人ガメルが召喚された。

 

ガメル「オレ、メズールノタメニ頑張ル!」

 

ガメルの気合い十分。ガメルは自分フィールドにメズールがいる時、BP+10,000される。つまり今のガメルはLv.3のためBP18,000!そのままアタックステップに入り、メズールがアタックしライフを砕く。続いて屑ヤミーでアタックし、これもライフ。そして

 

 

メズール「さぁガメル おやり!」

ガメル「うおおおおっ! アイツラ倒スゾー!」

 

するとガメルのシンボルが一つ追加される。ガメルは自身のBP10,000につきシンボルを一つ追加できるらしい。だがこれだけではないと全員わかっていた。

 

メズール「ガメル、あなたのコアメダルよ」

 

メズールがガメルの体にコアメダルを投げ込ませる。それにより

 

ガメル「うううううっ うおおおおおおおおおっ!!!」

 

ガメルが完全体となった!それもかなり強固かつ重量がある姿だった。

 

ガメル「オレ、アタックスル時、セルメダルノ数ダケ強クナル!!」

 

つまりセルメダル1枚につき、BP+3,000されるという事。セルメダルは本来5枚だが、ウヴァの効果で合計19枚!ガメルのLv.3のBPは15,000、そこにアタック時の効果を+すると

 

剣蔵「合計BP……!!」

マーリン「“72,000”」

一同「!!!」

 

脅威のBPである!!

 

メズール「さらにガメルがアタックして相手を破壊した時、トラッシュのセルメダルのメイン/フラッシュの効果を使用できる」

 

つまりゴウセル達のスピリットがガメルに倒されればさらにメダルを増やされるという事を意味させていた!だがゴウセルは

 

ゴウセル「アンシャンテでブロック」

硯「えっゴウセル?」

 

なんと無謀にもゴウセルはアンシャンテでブロックする。効果でBP+10,000されているがまだガメルには程遠い。

 

アン「行くぞ!」

 

しゅしゅしゅしゅしゅ……!!

 

ガメル「あれ? アレレレレレレ?」

 

アンシャンテは重量級のガメル相手にスピードで撹乱しようと彼の周りを走り残像を生み出す。見事に動揺するガメル。すかさず

 

アン「touche! touche! touche!」

 

ガチンガチンガチン

 

高速の連続突きを浴びせる。だが完全体となったガメルの装甲にレイピアの突きも全く効果がなかった。

 

ガメル「クスグッタイ。モウ、ヤメテ!!」

 

ドンドンドンドンドンドン!!

 

アン「!?」

 

ガメルの地団駄にアンシャンテも動きが止まってしまった。そこをガメルに捕まってしまう。そしてそのまま岩に叩きつけられた!

 

ガメル「ヤッタヤッタ! メズールオレ頑張ッタ」

メズール「ガメル、よく見なさい」

ガメル「エエ? アレッ!?」

 

アンシャンテを投げたと思ったら屑ヤミーだった!

 

硯「これって一体? ゴウセ…!」

 

よく見ると、ゴウセルの左腕に光の弓矢のような物が付けられていた。これこそ七つの大罪がリオネス国王バルトラより賜ったゴウセルの神器「双弓ハーネット」である。

 

ゴウセル「忘れたか?俺は相手の精神と神経を操ることができる。これが俺の魔力“侵入(インベイジョン)”」

 

『侵入(インベイジョン)』

 

ゴウセル「魔法が使えるルールに則り俺はそれを使用した。コスト4を支払って“傀儡縛り(ジャック)”を発動。これにより相手スピリットがバトルするスピリットの対象を変更可能。無論、相手のスピリット同士を戦わせることもな」

 

恐るべき能力。ガメルは相手スピリットを破壊した時に効果を発動できるため、自分のスピリットでは不発に終わる。しかもガメルはメズールを守ることにしか神経を使わないので操るのは容易である。

 

 

剣蔵「凄いです!そんな効果が使えるなんて」

クラッキー「Crazy」

マーリン「まぁこれでも力の一端でしかないがな」

 

硯「これが君のバトスピでの能力なんだ。すごい」

ゴウセル「お褒めに預かり光栄だがこの“傀儡縛り”には欠点もある。意志の強いスピリットやマシン系スピリット、アルティメット全てには効果がなく、相手フィールドにコスト5以下のスピリットがいなければ発動できない」

 

なるほど。確かにそれだけの制約があるのも当然である。

 

ガメル「ゴメン、メズール」

メズール「仕方がないわ(しかしアレは厄介ね。ここはターンエンドして様子を見るしかないわ)」

 

 

ゴウセル:第22ターン

 

ゴウセルはウェルシ・コブラをLv.2で召喚し、レベルダウンしたアンシャンテにコアを乗せて再びレベルアップしてターンエンド。

 

 

ウヴァ達:第23ターン

 

カザリ「ウヴァどうやら来たみたいだよ」

ウヴァ「そうか」

 

どうやらウヴァ達の望んだカードが来たらしい。メインステップに入るとグリードと賢者の樹の実以外のスピリットとネクサスのコアを全て取り除いてスピリット達を消滅させると

 

カザリ「さぁ出番だよ!」

 

トラアリヤミー「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

ついに姿を現したトラアリヤミー!奴らのキースピリットだ。

 

トラアリヤミー「ブッコロス!ブッコロス! ピンク髪、アオ髪殺シテヤルーーー!!」

 

ゴウセルと硯への逆恨みを叫びながら荒れるトラアリヤミー。さらにLv.3に上げて

 

カザリ「アタックステップ やりな!」

トラアリヤミー「ぎしゃあああ! コロス!!!」

 

ついにトラアリヤミーが攻撃を仕掛ける!! ゴウセル達、一体どうする?!

 

To be continued.





本日はゴウセルと硯vsグリード達のバトル前編でした。ゴウセルには以前より「ドール」デッキを組ませたくて書きました。グリード達からはオリジナルヤミーを登場させて場を盛り上げようとしました。次回は硯達のバトル終盤です。ついに彼らが現れるので乞うご期待!!
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