バトルスピリッツ烈火魂 グランウォーズ‼️   作:キャプテンK

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第四十五陣:TRANSFORM トランスフォーム

 

・翌朝

 

ジョーイとヒロ達はオプティマスと共にメダルを取りにすぐに出発した。サイとリナ、デントン、ホリーは護衛にドリフトとクロスヘアーズ、NIAのエージェント達をつけてもらい避難所に向かってもらった。

 

オプティマス→ヒロ、ベイマックス

バンブルビー→ジョーイ

サイドスワイプ→ゴー・ゴー

ジャズ→レモン

アイアンハイド→ゾルダー、フローラ

ハウンド→ワサビ、フレッド

NIA専用車→ヒューズと部下複数

 

○USA中華街

 

ここはUSAの中華街でスクラッグの攻撃があったにも関わらずみんな商売していた。ここの住民はみんな肝っ玉が据わってることで有名だった。おまけにヒーローマンの大ファンが多くNIAの車だと知ると進んで道を開けてくれた。そのおかけで今のところ特に問題なく進んでいる。だがやはり距離があるためこの先のマンションの屋上に待機してるオートボットの宇宙船でセンターシティに向かう予定らしい。だがジョーイは何か気になるような表情だった。ジョーイはビーに頼んでみんなと通信する。

 

ジョーイ「僕ずっと気になっている事があるんだ。どうしてディセプティコンはメダルを狙っているんだろう?この世界の地球はユニクロンとは無関係なはずなのに」

オプティマス「考えられるとすればメダルを利用して杖を手に入れようとしているんだろう。あれにはユニクロンを目覚めさせる程のエネルゴンが含まれているはず」

 

エネルゴンとはトランスフォーマーのエネルギーの源。

 

ゾルダー「メガトロンと蒼氷政宗はそのエネルゴンを利用しようとしてんじゃねえか」

ヒロ「まぁそうですよね」

ジョーイ「けど杖ってDNAを読み取るんでしょ。使える人はいないはずなのに」

オプティマス「いや奴らはセンチネルしか使えない筈の“柱”を使用していた。杖を使える可能性は十分にある」

ゾルダー「なるほどな。しかしよジョーイ。んな事考えてたらキリがねえぞ」

ジョーイ「けど」

ゾルダー「今重要なのはメダルを奴らに奪われないようにする。それだけ考えとけ」

ジョーイ「わかりました」

 

ジョーイはひとまず納得する。その間に例のマンションに到着。トランスフォームして屋上に登る。みんな登り終わるとカモフラージュで隠していた宇宙船が姿を現す。

 

ワサビ「すごい!!こんな見事なカモフラージュシステム見たことない!」

ゴー・ゴー「しかもこれ、私のとは比べ物にならないぐらいの高性能の反重力システムも搭載されているぜ」

ヒロ「やっぱりサイバトロンの技術ってすごい」

 

ヒロ達はサイバトロンの技術力と科学力の高さに感激していた。おまけに屋上待機してたNIAの部隊がヒーローマン用の強化アーマーも用意してくれていたのですぐに装着した。その間にオプティマスとビー、ジョーイが続いて乗り込む。その次にゴー・ゴーが乗り込もうとすると

 

ビューーーー

 

一同「?」

 

一機のF-22が飛んできた。

 

ヒロ「あれってF-22だよね」

ヒューズ「私が呼んだ護衛の一機だろう。他の隊より先に来たのかもしれん」

 

アイアンハイド「あれはスタースクリームだ!」

ヒロ「えっ?」

 

だが時既に遅かった!スタースクリームはトランスフォームして攻撃してきた!

 

スタースクリーム「イナゴども!」

 

ジュドドドーン! ドゴーーン!

 

ハウンド「被弾!被弾!」

ジョーイ「うわあああああ!!」

 

ミサイルが宇宙船に命中して被弾した!

 

ゴー・ゴー「ぐうううっ! (スルッ!) うわあああああ!!」

ジョーイ「ゴー・ゴーさん!」

ヒーローマン「!!」

 

ゴー・ゴーが宇宙船から落ちてしまうがヒーローマンが飛び降りたおかげで何とか助かった。だが宇宙船は被弾して操縦不能になりそのままセンターシティ方面に行ってしまう!そんな時、ヒューズに通信が

 

NIA「隊長大変です! 周囲に大量のエネルゴン反応が!」

ヒューズ「何!?」

 

ホテルの下から周りを見てみると大量のプロトフォームDCと人造DCがうじゃうじゃいた。奴らが現れて街は大パニックで人々が逃げ惑っていた。

 

ヒューズ「くそっ 嵌められた」

フローラ「あいつら初めからアタイらがここに来るのを待ち伏せしてやがったんだ!」

フレッド「ど、どうすんだよ?」

ワサビ「敵の数が多すぎるぜ」

ヒロ「それにジョーイ達が」

ゾルダー「狼狽えてんじゃねぇ!!」

ワサビ達「!」

 

ゾルダー「お前らはヒーローなんだろ。だったらこれぐらいの敵ぐらいでビビってんじゃねぇよ」

フローラ「敵はおおよそ数百ってとこだろ? だったら勝算なんていくらでもあんだよ」

ヒロ「そうですね。ジョーイもこれぐらいの敵と戦っていたんだ。僕らだって負けてられない!」

ゴー・ゴー「当たりめぇだ! 私をあんな目に合わせたアイツらをぶちのめしてやらねぇと気がすまねぇ!」

ワサビ「も、もちろんだ!」

フレッド「やってやるぜ!」

レモン「私だって!」

 

アイアンハイド「いい面構えだ。気に入ったぞ」

ハウンド「心配すんな。お前らには俺たちがついている。だろ?お前ら」

オートボット「おう!」

 

みんな臨戦体制に入っていた。

 

ヒロ「ありがとう。ベイマックス、君はジョーイ達を助けに行ってほしい。あの被弾状態だとかなりの怪我をするはずだから」

ベイマックス「それはそうですが、私がいなくなったらヒロは」

 

確かにヒロの場合、司令・ナビゲートがメインで戦闘はベイマックスに頼るところがある。

 

ゾルダー「ハウンド、あれを出してくれ」

ハウンド「おう。ほらよ」

ヒロ「これって銃!? しかも見たこともない」

ハウンド「そいつは“ダガーガン”だ。騎士達が使ってたプラズマガンだよ」

ヒロ「プラズマガン!? すごい!」

フレッド「カッケー!」

ハウンド「心配すんな。お前らの分もあるぜ」

 

みんなハウンドから受け取る。もちろんゾルダーとフローラも。ただヒロは

 

ヒロ「銃ってことは…相手を殺しちゃうんですね…」

 

その言葉にみんな気まずい反応をする。確かにいくら相手がDCとはいえ殺すという事に抵抗がある。

 

ラチェット「心配いらない。銃はただ相手を殺す為の武器ではない。君らは君らの戦い方をすればいい」

ヒロ「僕らの戦い方。あっ! 分かりました。有り難く貰います」

 

ラチェットのアドバイスで何かを思いつくヒロを見てみんなも何かを察する。そしてベイマックスもヒロの言葉でジョーイ達を追った。

 

そしてDC達はアパートや建物をよじ登り始めた。

 

ハウンド「さぁーて…パーティーを始めるぞお前ら!」

一同「おう!!」

 

そしてついに戦いが始まった。DCは先制攻撃を仕掛けてくる

 

ハウンド「喰らえカスども!」

 

ハウンドのチェーン銃の牽制で下の敵が怯むとすかさず

 

アイアンハイド「くたばれディセプティコン!」

 

アイアンハイドのキャノン砲が敵を捉え数体倒した!その勢いで一足先に地上に降りて敵を一手に引き受けた。

 

ジャズ「今のうちにみんなを下ろすぞ」

 

この隙にみんなを担いで下そうとすると、登ってきた奴らが到着して攻撃してきた!そこにヒーローマンが

 

ヒーローマン「おおおおおおっ!」

 

バチチチチチっ!!

 

プロトフォーム「!!」

 

ブレイドトンファーを顔面にお見舞いしてその後ろにいたやつを音波砲で吹っ飛ばして落とした。

 

ジャズ「やるじゃねぇか」

ヒロ「流石ヒーローマン」

 

だがまだどんどん到着してきた。ラチェット達は応戦するが敵の数が多い。

 

フローラ「だあああ!めんどくせぇ!」

 

フローラが敵に突っ込む!DC達は彼女を狙うがなかなか当たらず見失う。

 

フローラ「こっちだ!」

トラックス1「!!」

 

ズドン!

 

フローラ「はっはー! ドタマ命中!!」

 

一瞬の隙をついて頭を撃ち抜いた!別のDCが彼女を狙うがそこにジャズが加勢に来てくれた。

 

ジャズ「加勢するぜお姉ちゃん」

フローラ「サンキュー。兄様、ここはアタイらが引き受けるからそいつらを頼んだぜ!」

ゾルダー「頼むぞ!」

 

ラチェットとヒーローマン達はヒロ達を抱きかかえて地上に降りてすぐにハウンド達の援護に回った。ゾルダーとヒューズもダガーガンでDCを攻撃する。それを見て

 

ヒロ「みんな、僕らも行くよ」

ゴー・ゴー達「おう!ええ!」

 

BIG HERO 6 が動き出した。まずはゴー・ゴーが敵に突っ込む。敵は彼女を狙い出す。だが彼女のスピードは早くなかなか当たらない。

 

ゴー・ゴー「これでも喰らえ!」

シュルルルルルルっ!ジャキン!ジャキン!

 

腕の車輪で短剣銃を挟み投げつけ敵の銃を切り裂き、手足に傷をつけて戦闘不能にしてしまった!だがまだまだ敵は出てくる。

 

ヒロ「ワサビ、フレッド今だ!」

ワサビ&フレッド「了解!」

 

ワサビとフレッドは近くの工事中の建物の柱をビームサーベルで切り裂き、炎で焼き溶かす。それによって鉄骨や瓦礫が崩れ落ちてDC達の動きを止め、フレッドが凍り付かせて身動きを取れなくした。

 

ヒロ「次はこれだ!」

 

ズドン!ズドン…

 

ヒロがDCの足や腕、武器を撃ち抜いて動けなくしたところに

 

ヒロ「レモン!」

レモン「任せて!」

 

レモンが化学ボールを投げつけ中のトリモチが弾け完全に動けなくしてしまった。

 

ハウンド「やるじゃねぇか坊主ども!」

ゾルダー「当然だろ!俺が鍛えた可愛い戦士だからよ」

ヒロ「ははっ… 」

 

ヒロ達のおかげで少し余裕が出来たことで体勢を立て直し、飲食店に逃げ込みそこで防衛線を張った。

 

 

一方、ジョーイ達は今だに宇宙船の中。オプティマスが何とか街に墜落させないようにしているが墜落は時間の問題だった。そこへベイマックスがようやく到着した。

 

ジョーイ「ベイマックス!」

オプティマス「ジョーイ、この船はもうすぐ墜落する。その前に君はベイマックスとバンブルビーと一緒に脱出するんだ」

ジョーイ「そんなことしたらオプティマスが!」

オプティマス「私なら大丈夫だ。ベイマックス、この船を人気のない所に不時着させたい。ナビゲート出来るか?」

ベイマックス「かしこまりました。(ピピピっ) 確認しました。この先に森林公園があります。既に市民は避難しているので大丈夫です」

オプティマス「この船を不時着させたら必ず向かう。私を信じてくれ」

 

ジョーイは悩んだ末

 

ジョーイ「分かった。けどオプティマス約束して。無事でいて」

オプティマス「もちろんだ。バンブルビー頼んだぞ」

ビー「!」

 

ビーは頷き、ハッチからジョーイを抱きかかえて脱出した。オプティマスはベイマックスと協力してその森林公園に向かった。ジョーイは心配だったがオプティマスを信じて家に向かった。

 

そして森林公園に辿り着いたオプティマスはベイマックスの協力でどうにか不時着できた。

 

オプティマス「助かったか。ありがとうベイマックス」

ベイマックス「私はあなたの健康をお守りします。右腕部に軽めの損傷あり。治療開始」

 

ベイマックスの治療によって腕の損傷を完治したオプティマスはすぐにジョーイの元に向かおうとする。だがすぐに足を止めた。

 

オプティマス「いるのは分かっている。姿を見せろ…メガトロン」

メガトロン「グルルルルルルッ 久しぶりだなプライム」

 

ついにオプティマスとメガトロン。宿命の2人が別世界で再会した。

 

オプティマス「その姿は」

 

よく見るとメガトロンの姿が汚いローブを顔に被った錆びれた姿になっていた。目の傷はそのままだが

 

メガトロン「驚いたか? 大六天魔王のゴッド・ゼクスのパーツを組み込み、アブレラと政宗の力で俺は新たな力を手に入れて生まれ変わったのだ」

オプティマス「そうか。ならどれ程のものか試してやろう。ベイマックス少し待っていてくれ」

メガトロン「どうかな?」

 

宿敵を目の前にして闘志に火がついたのかエナジーブレードを展開しバトルマスクをつける。メガトロンも背中のフュージョンカノンを手にして

 

メガトロン「行くぞ!!」

オプティマス「来い!!」

 

2人同時に走り出す!メガトロンはフュージョンカノンを撃ちまくり、オプティマスはそれを紙一重で躱す。そしてメガトロンの顔面にエナジーブレードをお見舞いしようとするがこちらも紙一重で躱され、殴り合いを始まる!

 

ゴン!ガチン!ドスン!

 

オプティマスが圧勝している…と思いきや

 

メガトロン「どうした!」

 

ドゴン!

 

オプティマス「どわっ!」

 

メガトロンが公園の木でオプティマスを殴り倒してしまった!さらにその後もオプティマスを赤子の手を捻るかのようにフルボッコにしてしまう!オプティマスは困惑するが、何とか持ち堪え一瞬の隙をついて

 

ドーーーーン!

 

メガトロン「ぐおっ!」

 

イオンブラスターをメガトロンのど真ん中に命中させて怯ませる!

 

オプティマス「とった!!」

メガトロン「へっ!」

 

オプティマスがすかさずエナジーブレードをメガトロンのスパークを貫いた!と思いきや

 

ジュジュジュジュジュ……!!

 

オプティマス「!?」

 

胸にぶっ刺した筈のエナジーブレードがシュレッダーの如く削られていく!よく見るとメガトロンの胸がシュレッダーのようになっていた。しかも

 

???「へへへへへっ」

 

そこにいたのはメガトロンではなく別のトランスフォーマーが!コイツは!

 

ガルヴァトロン「I am Galvatron !!」

 

殴り:ドン!

 

オプティマス「どわっ!!」

 

ドスン!!

 

ベイマックス「大丈夫ですか?オプティマス」

オプティマス「ベイマックス、逃げるんだ」

ベイマックス「理解不能。アレはメガトロンではない筈なのにメガトロンと同じ反応あり」

オプティマス「奴はガルヴァトロン…メガトロンが生まれ変わった姿だ」

 

ガルヴァトロンはある人間によって生み出された人造トランスフォーマーで、メガトロンが密かに自身のデータを移し替えた、まさに生まれ変わった姿と言える。

 

ガルヴァトロン「驚くのはこれからだぞ。見るがいい」

 

ガチコン!

 

今度はバミューマ海域で復活した時の姿、その次はこの街にいた時の黒い姿となって。

 

メガトロン「どうだ?プライム! 政宗のおかげで俺はかつての姿に好きなように変われるようになったのだ!」

オプティマス「まさかそんな力を…」

 

オプティマスは驚くが半分は時間稼ぎだった。出来るだけジョーイ達を逃す時間を

 

メガトロン「時間稼ぎのつもりだろうが甘いなプライム」

オプティマス「何?」

 

○中華街

 

飲食店で防衛線を張っていたヒロ達。そこにオンスロートとドレッドボットが加わり、指揮し出して敵の攻撃が正確かつ統率が取れ始めた。ヒロ達は苦戦するがハウンド達に先陣を任しているおかげで持たせていた。だがヒロは何か腑に落ちなかった。

 

ヒロ「(何かおかしいな。確かに手強いけどただ数で押してるだけ。しかもさっきの空を飛んでいたやつも消えてる。一体どういうことだ? これじゃまるで…いや待てよ。まさか!)」

 

○ジョーイの家

 

ジョーイ達は何とか家に到着できた。そして部屋の引き出しからメダルを見つけた。

 

ジョーイ「バンブルビー、見つけたよ」

ビー「ラジオ:やったぜベイベー♪」

 

それからビーは急いでみんなと合流しようとするが

 

ジョーイ「待って。翻訳機のチップも取りに行った方が良いと思うんだ。もしかしたら奴らの計画の内容が分かるかもしれないから」

 

そう言って研究所に向かうジョーイ。すると

 

ピシューーーーー

 

ビー「!!」

ジョーイ「?」

 

ドゴーーーーーーーーーーーーン!!

 

ジョーイ「!!」

 

ミサイルが研究所に命中して爆発してジョーイを吹き飛ばす!

 

ジョーイ「うううっ」

ビー「!!」

ジョーイ「ありがとう、僕は大丈夫。それより研究所は?」

 

完全に破壊されてしまった。

 

スタースクリーム「ぎゃはははははっ!見事命中!!」

 

撃ったのはスタースクリームだった。しかもいたのは奴だけではなかった。

 

モホーク「オーイエー♪ ディセプティコン様のお通りよ〜♪」

ニトロ・ゼウス「そろそろ暴れられるかい」

モホーク「殺しちゃうよ〜♪」

 

モホークとニトロ・ゼウス、バリケードもいた。さらに

 

メガトロン「へへへへっ」

 

なんとメガトロンもいた!ではオプティマスと一緒にいたメガトロンは!?

 

○森林公園

 

戻ってみるとメガトロンの体はバグっていた!ホログラムのようだが確かに実態があった。困惑するジョーイとオプティマスをジョーイの前にいたメガトロンは胸から何かを取り出す。なんとそれはバトスピの“ジョーニン・トンビ”のカードだった。

 

メガトロン(分身)「驚いたか! アブレラが俺にバトスピのカード効果を現実世界で実体化させるプログラムを加えてくれてな」

 

メガトロン(本体)「俺の分身をオプティマスにぶつけてお前とメダルを奪うという計画を思いついたのだよ」

ジョーイ「そうだったのか。じゃあヒロ達の方は」

メガトロン(分身)「ああ。街やプライムと戦っているのは時間稼ぎさ。貴様らの使っていた翻訳機の特定と破壊、そしてあの小僧から遠ざかせるためのな。時間稼ぎしていたつもりがされていたというわけだよ」

オプティマス「くそっやられた!」

 

オプティマスと時間稼ぎに気づいたヒロはすぐにジョーイの元に向かうが

 

メガトロン(分身)「逃がさんぞ、バーサーカー!」

バーサーカー「ガアアアアアアアア!!」

 

ドスン!

 

オプティマス「のわっ!!」

バーサーカー「逃さんぞ。テメェの脳みそ啜ってやる!!」

 

隠れていたバーサーカーがオプティマスの進行を妨げる。オンスロート達も気づいて行かせないようにヒロを集中攻撃する。

 

メガトロン「それじゃ小僧、大人しくメダルを渡してもらおうか」

ジョーイ「断る!!」

メガトロン「そう言うと思っていたよ。その時はお前ごと奪えと言われている」

ジョーイ「僕ごと?」

メガトロン「あぁ。貴様の存在はマサムネも気にかけていたからな。白い奴がいないのが残念だがお前だけでも十分だ」

ジョーイ「そう簡単に捕まってたまるか!」

メガトロン「面白い、試してやろう。捕えろ!!」

バリケード「了解!」

 

ビーはジョーイを抱えて逃げる。ビーは腕を銃に変えて応戦するが明らかに不利だった。一先ず路地裏に逃げ込む。

 

ジョーイ「バンブルビー、一度二手に別れよう」

ビー「!?」

ジョーイ「二手に分かれて敵を撹乱するんだ。そうすれば少しくらい時間を稼げるはずだよ」

ビー「!!」

ジョーイ「分かってる。オプティマスの頼みだよね。けど僕だってヒーローマンとこの街を守ってきたんだ。僕だって1人でも戦える。だからお願い、僕を信じて」

 

ジョーイの真っ直ぐな瞳に押し負け、二手に分かれる。それを見て奴らも二手に分かれる。

 

モホーク「見つけたぜおチビちゃん。殺すなって言われてるから〜…半殺しにしちゃうね〜♪」

 

モホークはナイフを取り出してジョーイに飛びかかる。しかし

 

ビリビリビリビリビリ!

 

モホーク「そりゃねぇぜ」

 

ジョーイがアームからシールドを出してモホークを痺れさせる。そこにバリケードも襲って来た。

 

バリケード「小僧め!」

 

ジョーイは高速移動で股座をすり抜けて脱出。それを追いかけるがすぐに見失ってしまう。バンブルビーも撃ちまくりながら敵の気を引きつけていた。

 

一方、オプティマスは

 

ガブっ!

 

オプティマス「ぐあっ!!」

 

バーサーカーの異常なまでの噛みつき・切り裂きとメガトロンの攻撃に苦戦し、そしてついに仰向けに倒れ込んでしまう。メガトロンはそのままオプティマスを踏みつける。

 

メガトロン「今度こそ貴様の最後だなプライム」

 

そう言って銃口をオプティマスの顔に当て撃ち抜こうとした瞬間

 

ドスン!

 

メガトロン「何だ!?」

ベイマックス「こんにちは 私はベイマックス。皆様の健康をお守りします」

オプティマス「ベイマックス!」

 

ベイマックスが間一髪助けてくれた。

 

メガトロン「邪魔しおって!」

 

メガトロンはベイマックスを撃とうとするが、オプティマスが足を払いのけて体勢を崩しフュージョンカノンはバーサーカーに向いてしまい吹っ飛ばしてしまった。

 

オプティマス「助かったよベイマックス」

ベイマックス「私は皆様の健康をお守りしたまでなので。それよりもオプティマス、あなたのダメージは想定以上です。ここは撤退をオススメしたい…ところですがその場合ジョーイやヒロ達への危険度が上がってしまいます」

オプティマス「うむ。この状況を打開する手が一つだけある。だが上手くいくかどうか」

ベイマックス「ほんの数%の確率でも勝利があるならそれに賭けてみましょう。ヒロが言ってました。“最後まで勝つ確率があるならそれに賭けよう”と」

オプティマス「良い言葉だ。では少し時間を稼いでくれるか?」

ベイマックス「お任せください」

 

オプティマスはすぐに宇宙船の中に走る。メガトロン達も目を覚ましてオプティマスを追うがベイマックスが止めた。

 

 

一方ジョーイ達は何とか逃げていたが体力にも限界はある。このままでは捕まるのは時間の問題だった。そこに

 

スタースクリーム「もう逃がさないぞ小僧!!」

ジョーイ「!!」

 

ジョーイはすぐにシールドを張るが

 

スタースクリーム「同じ手を喰らうか!」

 

ドーーーーン!!

 

ジョーイ「うわあああっ!!」

 

と地面にミサイルを撃ち込み爆風でシールドごと吹き飛ばす!

 

ジョーイ「ぐっうう」

 

ビー「!!」

ニトロ・ゼウス「よそ見してる場合かよ!」

 

ドーーーーン!

 

一瞬の隙でビーが吹っ飛ばされる!

 

ジョーイ「バンブルビー!!」

 

ビーは民家に倒れ込みニトロ・ゼウスに拘束される。万事休す!

 

 

オプティマスは

 

オプティマス「剣よ。お前の騎士に応えよ」

 

宇宙船の中に刺されている騎士の剣のような物を引き抜くと姿が一部変わっていき騎士のような感じになった。そして奥の牢屋のような場所に向かい牢屋を破壊した。その中にはトランスフォーマーらしき姿があったが動く気配がなかった。

 

オプティマス「(やはり駄目なのか。この世界に来てから彼らは全く動かない。このままではみんなを救えない。どうすれば?)」

 

 

メガトロン「小僧よ。ここまでよく楽しませてくれたな。だがここまでだ。一緒に来てもらおうか」

ジョーイ「イヤだ!ヒーローマンやヒロ、みんなも諦めずに戦っているんだ!僕だけ諦めてたまるか!!」

メガトロン「ほう。よくそこまで言い切ったな。だがこれ以上待たせるわけにはいかない。少し眠っててもらおうか!!」

 

メガトロンが剣で気絶させようと振り翳す!!ジョーイはそれに立ち向かう!するとジョーイのカバンにあったメダルがアームに取り付き

 

ジョーイ「うおおおおおおっ!!」

 

ガチン!

 

 

ギラッ!!

 

オプティマス「!?」

???「グオオオオオオオオ!!」

 

 

ドスン!

 

ベイマックスは何とかロケットパンチや飛行で時間を稼いでいたがメガトロンがエイリアンジェットにトランスフォームしてついに捕まり地面に叩きつけられた。

 

メガトロン(分身)「しぶとかったがここまでだ」

バーサーカー「テメェの骨までしゃぶり尽くしてやる」

 

バーサーカーの牙がベイマックスに迫ろうとしたその時!

 

???「グオオオオオオオオ!!」

 

メガトロン達「!!」

メガトロン(分身)「まさか!?」

 

 

ビー「!!?」

メガトロン「貴様、その剣は!!」

 

メガトロンの剣を払いのけたのはメダルが変化した剣だった!

 

ジョーイ「これって」

 

メガトロンは危険を察知し急ぎジョーイを連れて行こうとする。だがそこにバーサーカーがやって来る。

 

ニトロ・ゼウス「どうしたんだあいつ? やけにビビってねえか?」

バーサーカー「ヤベェぞ!!逃げろーー!!」

 

???「ガオオオオオオオ!!!」

一同「!!!!」

 

なんとツノの生えた巨大な鉄のティラノサウルスが分身メガトロンを噛み砕いて向かって来た!!しかもその後ろにも他三体も!メガトロン達はそれを見てめちゃくちゃビビっていた!!

 

メガトロン「奴らまでいたのか! ディセプティコン退却だ!!」

 

メガトロンはすぐに退却命令を出して引き上げた(ちなみに分身はカードになってメガトロンに手に戻った)。

 

 

???「グオオオオオオオオ!!!」

ジョーイ「あ…あぁ…あああ…」

オプティマス「怪我はないか?ジョーイ」

ベイマックス「ジョーイは膝に危険度レベル1、バンブルビーは腹部にレベル2の怪我を確認」

ジョーイ「オプティマス!? ベイマックス!?」

 

背中になっていたのはオプティマスとベイマックスだった!ベイマックスは2人の治療を数秒で終わらせた。

 

ジョーイ「オプティマス。君の姿が変わったことはわかるとしてこの恐竜達は?」

オプティマス「彼らは勇敢な野獣達。古代の騎士“ダイノボット”だ」

 

ティラノの姿をしたのがリーダーの“グリムロック”、スピノは“スコーン”、トリケラトプスは“スラッグ”、双頭の翼竜が“ストレイフ”と呼ばれそれぞれが普通の恐竜より大型かつ強そうな感じだった。全員トランスフォームをすると騎士という名に相応しい姿になった。

 

ジョーイ「すごい。こんなすごい仲間までいたんだ」

オプティマス「そうだ。だがこの世界に来てからスリープ状態を決め込んでいたんだ。まるで誰かを待っていたかのように。だがどうやら彼らは君を待っていたらしい」

ジョーイ「僕を?」

オプティマス「君の持っているその剣、それはメダルの本当の姿。その姿になったということは君は騎士としてメダルに認められたということだ」

ジョーイ「僕が…騎士」

 

グリムロック「グルルルルルルルルルルッ」

 

彼らのジョーイに対しての目は鋭かった。いくらメダルに認められ待っていた者とはいえ、本当にそうなのか見定めてる。それでジョーイは剣を地面に突き刺し

 

♪:Dinobots Charge

 

ジョーイ「ダイノボットに皆さん!僕には騎士としての自覚は全然ないかもしれません。ひ弱で友達の力を借りないと何も出来ません。それでも僕はあなた達にお願いがあるんです。僕の仲間が今、危険に晒されているんです!お願いします!どうか、どうか僕に力を貸してください!!」

 

ジョーイは涙を流し頭を下げてダイノボットに頼んだ。すると

 

ドスン

 

ジョーイ「? !?」

 

何とあのダイノボットが片膝を落とし頭を垂れ騎士の忠義の証を示した!つまりこれはダイノボットがジョーイを認めたということになる!

 

オプティマス「君の正直さと優しさ、そして仲間への強い思いに彼らも認めたらしい」

ジョーイ「ありがとう!!」

 

そうしてグリムロック達は再び恐竜体になる。グリムロックはジョーイとオプティマス、ストレイフはバンブルビー、スラッグはベイマックスを乗せる。

 

オプティマス「オートボット! 全員で出撃だ!」

グリムロック「ガオオオオオオオ!!」

ジョーイ「みんなでヒロ達を助けよう!! さぁ突撃開始!!」

 

 

ヒロ達は敵の圧倒的な数にかなり苦戦していた。

 

ハウンド「くそっ 弾が無くなってやがった」

アイアンハイド「弱音を吐くなハウンド!オプティマスが戻って来るまで持ち堪えろ!」

ハウンド「んなこたぁ分かってるよ!」

 

ドン!

 

フレッド「うわっ!」

ジャズ「坊主大丈夫か?」

 

フレッド「はぁはぁはぁはぁ 俺もう限界かも」

ワサビ「俺も」

ゾルダー「弱音吐いてんじゃねぇぞガキども!!」

フローラ「そうだ!もしまた弱音吐いたやつはアタイがブッ殺す!!」

フレッド&ワサビ「はい!!!」

 

サイドスワイプ「怖いお嬢さんだ」

ゴー・ゴー「けどああ言うのは結構好きだぜ」

 

レモン「私だってまだやれます!」

ヒロ「そうだ。ジョーイ達は必ず戻って来る!それまで僕らがここで頑張るんだ!ヒーローマン、行くよ!」

ヒーローマン「むん!」

 

みんなまだまだやる気だった。ハウンド達もそれに釣られて士気を取り戻す!

 

ハウンド「坊主どもには負けられねぇな!!」

 

ハウンドは撃って撃って撃ちまくる。その時、敵の砲撃が胸に当たって吹っ飛び、言語能力がおかしくなるが全く怯まず

 

ハウンド「Come and get some!! You're all gonna die!! 」

 

 

○高速・合衆国入口

 

バコン!!

 

グリムロック「ガオオオオオオオ!!」

 

看板を吹き飛ばしUSAに到着するダイノボット達!!

 

グリムロック「ゴオオオオッ!」

 

ドスン!ドスン!

 

 

 

アイアンハイド「喰らえ!」

 

ズドン!

 

トラックス「!!」

 

ズドン!

 

ゾルダー「どうだ!」

アイアンハイド「ナイスだゾルダー!」

 

怯んだ隙に頭にぶちかます!

 

サイドスワイプ「送れるなゴー・ゴー!」

ゴー・ゴー「お前もな!」

プロトフォーム「!!」

 

2人の斬撃が足を切り裂く!

 

ラチェット「レモン、ジャズの方は?」

レモン「はい。補強ボールで応急処置完了です」

ジャズ「助かったぜ。さぁてもう一暴れするか!」

フローラ「ぶっ飛ばしてやろうぜ!!」

 

仲間を治療し、そして戦線回復!

 

ヒロ「ヒーローマン! 左35度にトンファー!」

ヒーローマン「むーーん!!」

KSIボス&ジャンクヒープ「!!」

 

連携攻撃で無力化!

 

 

ヒューズ「怯むな!!撃ちまくれ!!」

 

部隊の士気を下げずに奮闘!

 

 

ワサビ「危ない!」

 

ジャキン!

 

トラックス「!?」

フレッド「おまけだ!」

 

カチカチ!

 

敵のクローを切り裂き凍らせた!

 

フレッド「大丈夫か?おっさん!」

ハウンド「最高だぜお前ら!」

ワサビ「あんたもカッコいいぜ!」

ハウンド「ははっ! 俺はデブだがこの舞を見ろ!」

トラックス「!」

ハウンド「敵の皮を剥ぎ、喉を裂く!!」

 

銃で2回殴り、2回目で敵の頭を砕く!そしてまた撃ちまくる!

 

ハウンド「お前の腹わた貰うぜ!!」

プロトフォーム「!!」

 

ナイフを敵の顔にブッ刺した!!

 

ハウンド「ポンコツめ」

 

ヒロ「このままじゃマズい。みんな、僕とヒーローマンがあの指示を出してる緑色と錆色のやつを倒す。援護して」

 

ハウンド「任せな。ピンを抜け」

ゾルダー「任せろ!フレッド手を貸せ!」

 

フレッドが手榴弾を抑えてゾルダーがピンを抜く。

 

ピン!チチチチチ…

 

フレッド「ついた!ついた!ついた!」

ゾルダー「どうしろってんだ!?」

フレッド「渡して渡して渡して!」

アイアンハイド「よこせよこせよこせ!」

 

ハウンドとアイアンハイドがオンスロートとドレッドボッドに投げつけ、敵を数体巻き込んで怯ませた。そこをヒロ達は奴らに取り付く!

 

しかし流石にみんな体力に限界が来ていた。

 

ハウンド「残念だがゾルダー。弾も尽きたしアイデアも尽きた」

 

 

その頃

 

ズルルルルルッ!!

 

ドカン!ドスン!ドスン!

 

高速道路から飛び降りトラックを踏み潰しながらも進むダイノボット達!

 

グリムロック「グルルルルルルルッ」

オプティマス「ヤーっ! もっと早く!急げ!」

ジョーイ「もうすぐみんなに!」

 

そこにDC達が立ちはだかるが

 

ドンドンドン!

 

グサッ!

 

オプティマス「Yaaaaaa!!」

グリムロック「グオオオオオオっ!」

 

ジャキン!

 

敵を剣と尻尾って突き刺し、剣で切り裂く!

 

オプティマス「くたばれーーっ!!」

 

ジャキン!ドゴン!

 

敵を薙ぎ払い

 

グリムロック「グオオオオオオオオオオオオっ!!!」

 

ガブっ!!

 

噛み砕く!! その光景にジョーイは言葉を失う。

 

 

ドンドンドンドン!

 

どーーん!

トラックス「!!」

 

ハウンドがヘルメットを敵に投げつけ頭を吹っ飛ばす!!

 

フローラ「兄様」

ゾルダー「ああ? 今忙しい!!なんだ?」

 

ぎゅっ

 

ゾルダー「!」

フローラ「……」

 

ゾルダーの手を強く握るフローラ。そのおかげで気を張り詰めていたゾルダーの気持ちが落ち着く。

 

 

こちらでは

 

ズドドドドドド…

 

シューン ゴーーーーーン!! シュッ ガブっ!!

 

スコーンが背中から背鰭を敵に叩きつけ下敷き・串刺し!残った敵を尻尾で薙ぎ払い噛みつき投げ飛ばし

 

グリムロック「ガアアアッ!」

 

ガブっ!!ガチン!

 

グリムロックが噛み砕く!

 

ジョーイ「ファイヤーーーー!!」

 

ボオオオオオオオオ!!!

 

グリムロックの炎が前方の敵を焼き尽くす!!

 

スラッグ「グオオオオオオオオ!!」

 

そしてそのままスラッグが突進し敵をぶっ飛ばし、スコーン達も後に続く!もはや街は破壊されまくり人々も逃げ惑いもうめちゃめちゃだった!

 

メガトロン「馬鹿な!!計画が全てめちゃめちゃだ!!」

 

メガトロンも手に負えず撤退する。

 

アイアンハイド「このっ!」

 

ボコッ!

 

アイアンハイドはトゥーヘッドに苦戦していた。そのまま叩き伏せられトドメを刺されそうになる。

 

トゥーヘッド「!!」

アイアンハイド「くそっ」

 

ゾルダー&フローラ「おらーーーっ!!」

トゥーヘッド「!?」

 

ゾルダー達が二つの頭に飛びつく!

 

ゾルダー&フローラ「くたばれ二つ頭!!」

 

ズドン!ドカーーン!!

 

またも頭を吹っ飛ばす!!

 

ヒューズ「大丈夫かアイアンハイド?」

アイアンハイド「何とかな。だが限界だ」

ハウンド「俺も流石に燃料切れだ」

ゴー・ゴー「まだこれからだろ!ジョーイ達が着くまで何とか持ち堪えねぇと!」

 

 

ストレイフ「ピューー! キィイイイ!!」

 

ついに中華街に到着するジョーイ達。

 

 

ガン!ガン!ガチン!

 

ヒーローマン「!」

オンスロート「手こずらせやがって」

 

ヒロ「ヒーローマン!」

ドレッドボッド「!!」

ヒロ「はっ!しまった!」

 

ヒーローマンがオンスロートの鉤爪に捕まり、ヒロも銃を奪われた。そしてトドメを刺されようとしたその時!

 

ジョーイ「ファイヤーーーー!!」

 

ボオオオオオオオオ!!

 

オンスロート&ドレッドボッド「!!??」

ヒーローマン「むーーーーん!!」

 

ドーーーーン!!

 

オンスロート「!!!」

 

グリムロックの炎に怯んだ隙に、強化アーマーをパージして脱出しパンチを喰らわす!ヒロも銃を奪い返す。

 

ハウンド「オプティマスが来たぜ!!」

 

ドレッドボット「ガアアアアアアアアっ!!」

ヒロ「はあああああああっ!!」

 

ズドン!

 

ヒロの銃弾がドレッドボッドの脚を撃ち抜いた!!

 

ジョーイ「ヒロ、飛んで!!」

スラッグ「グオオオオオオオオ!!」

 

ガシッ

 

ヒロ「ベイマックス!」

ベイマックス「ご無事で何よりですヒロ」

 

ベイマックスがヒロを掴んだ!

 

それからヒーローマンを攻撃しようとしたDCをジョーイは

 

ジョーイ「はああああっ!」

ビー「!!」

 

アーマーのシールドを張ってヒーローマンを助け、バンブルビーが敵を撃ち抜く!

 

ジョーイ「ヒーローマン、みんな!待たせてごめんね!!」

ゾルダー「出るタイミングわかってるじゃねぇかジョーイ♪」

ゴー・ゴー「まぁ楽勝だったけどよ」

ヒューズ「無事でよかった」

 

ヒロ「ジョーイ!無事でよかった!」

ジョーイ「ありがとう。さぁみんな……反撃だよ!!」

ヒロ達「おう!!」

 

♪:JOEY AND HEROMAN.

 

オンスロート「オメェら!!突撃しろ!!」

 

オンスロートも最後の足掻きに残りの仲間を連れて突撃してくる!だがすでに勝敗は見えていた。ダイノボットやオプティマスが加わったオートボットの猛攻はもはや止められない。そして自身も

 

ジョーイ「ヒーローマン! ブラストーーー!!」

 

バチバチバチバチ…

 

ヒーローマン「うううううっ!! ムン!!」

 

全身を稲妻で覆い

 

ヒーローマン「ムオオオオオオオオオ!!」

 

ドゴーーーーーーーーーーーーン!!

 

オンスロート「ぐおおおおおおおおおっ!!!」

 

ドン!ドン!ドーーーン!!

 

ヒーローマン「オオオオオオオオオッ!」

 

オンスロートを吹っ飛ばして勝利を納めたヒーローマンは勝利のポーズを取った!

 

ジョーイ達「やったーーーーーー!!!」

 

ついにあのディセプティコンの大群を倒したジョーイ達。みんな傷だらけだが傷なんて何のそのという笑顔だった。

 

ジョーイ「ヒーローマンありがとう。みんなを守ってくれて」

 

ヒーローマンはそれを聞いて元のおもちゃに戻った。

 

ジョーイ「ヒロにみんなも本当にありがとう」

ヒロ「へへっ お礼言いたいのはこっちだよ」

オプティマス「うむ。君達に感謝しよう。皆、実に勇敢だった。誇り高き戦いだったぞ」

 

オプティマスだけでなく他のオートボット達からも賞賛されてみんな赤くなる。

 

ベイマックス「みなさん、怪我だらけですね。すぐに治療いたします」

 

ベイマックスが治療を始めようとすると

 

ぴかーーーん!

 

ジョーイ「あれ? どうしたんだ?」

ヒロ「ディセプティコンが光ってる」

 

突然、気絶してたり死んでるやつを含めたDC達の体が光りカードとなる。そしてそのままどこかへ飛んでいく。その先にはメガトロン達がいた。メガトロンが全て回収すると

 

メガトロン「撤収するぞ」

スタースクリーム「よろしいのですか?メガトロン様」

メガトロン「ああ。最悪メダルは回収できなくてもコイツらさえ回収すれば良いとマサムネから言われているしな。それにアイツらがいる以上こちらもこれ以上被害を出す必要もあるまい」

 

メガトロンの言うとおりであった。

 

メガトロン「またいつか会おうプライム。そして小僧よ」

 

メガトロンは遠くからオプティマス達を見ながら撤退した。

 

オプティマス「メガトロンは奴らをカード化して撤退したはずだ」

ジョーイ「そうだね。カードを自身の能力として使用してきたからね。それぐらいは可能のはずだよ」

ヒロ「どういうこと?」

 

ジョーイは全て話した。

 

ヒロ「なるほど。君に驚かされっぱなしだね」

ジョーイ「ははっ ヒロ程じゃないけど」

ヒロ「おかげで僕らも決心が決まったよ」

ジョーイ「えっ?」

 

ヒロ「僕らもグランウォーズ大会に出ることに決めたんだ!」

ジョーイ「!!」

 

なんとヒロ達がグランウォーズに出ると言い出した!

 

ヒロ「ジョーイ達のあんなカッコいいところ見たら僕らも出たくなっちゃった。それに奴らが勝ってしまったらこの街以上の被害が出るはずだよ」

フレッド「俺達はヒーローだからな」

ワサビ「たとえ別世界だとしても」

レモン「ヒーローはみんなの平和を守るものよ」

ゴー・ゴー「それにダチが危険に晒されちまったとあれば尚更だ」

ベイマックス「私は皆様の健康を守るためにいます。その為に皆様の補助する事に迷いはありません」

ヒロ「こういうわけだから」

 

ジョーイ「みんな……わかった。これからは僕らはライバルであり」

ヒロ「親友でもある」

 

2人は硬い握手を交わした。

 

オプティマス「2人ともいい目だ。ジョーイそしてヒロよ。我らも大会に出る予定だ。だがこの姿で出るのは難しい。だから我々は君に力を貸したい。我らの力を君達に託したい」

ビー「ラジオ:俺も同じだぜ」

 

ジョーイ「オプティマス、ビー」

 

それは他のオートボット達やダイノボットも同じだった。

 

ジョーイ「ありがとうみんな!」

ヒロ「君達が仲間になってくれるなら百人力だよ!!」

 

みんな喜んでると

 

ゾルダー「待ちなよ。お前ら忘れてるかもしれねぇが俺達も出ることを忘れんなよ」

 

そうだった。ゾルダー達ももちろん出るつもりだった。

 

ゾルダー「もしお前らと当たっても」

フローラ「容赦しねぇぞ」

ジョーイ&ヒロ「はい!!」

 

ゾルダー「へへへっ いい返事じゃねえか。これなら明日からの訓練はやりがいがありそうだぜ」

 

ジョーイ&ヒロ「あ……」

ゾルダー「へへへっ 覚悟しろよ」

ジョーイ&ヒロ「か…勘弁してください〜」

 

それを聞いて2人とも戦いの疲労と明日の訓練の絶望が重なって目を回しながら気絶してしまい、みんな大笑いしたのであった。

 

 

To be continued.





皆様如何でしたでしょうか^_^
英語の部分を表したのは映画で見た時にカッコいいと思ったので。英語の部分は映画やアニメの時の声優が務めていると思ってください。
ハウンドの英語の部分は結構お気に入りです。
センターシティ編はこれにて終了です。今度のは少し思考を変えてギャグ系を踏まえた話にしていこうと考えています。
次回もお楽しみください^_^
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