星風 銀と申します。
小説を書くのは初めてなので多少おかしい所もあると思いますし、文章力ありません。
それでも良ければ見てください。
――――今日で二年も経つ。はやいもので訓練兵になってからもう二年も経ったのだ。
なのに。今日もだ。何回怪我すれば反省するのか・・・。
別にここでは怪我なんて日常茶飯事なわけだ。
もうどうしようもない大怪我をするやつもいる。
でもあいつは二週間間連続で立体機動の訓練中にアンカーを刺しそこなって墜落。しかも原因
はよそみだ。実際のところどうなのかは知らないけど、前代未聞の事件らしい。まぁ、たぶんあ いつは気にもしないし反省もしないと思うけど。
「やっほーい!!!おっまたせー!!」
・・・そう言いながら走って来た男は『ガイル・ストグラム』。今期一番のお調子者。
墜落したのはこいつだ。よく開拓地送りにならないなと思うがその理由は野生的感覚とやらを
持っているからだろう。
「殴っていいか?」
・・・明らかに殺気立っている男は『リンミィ・ゼーシャ』。今期一番の天才。
主席候補、いや主席間違いなしだろう。ただ、シリアスすぎて怖い。真面目に怖過ぎる。
「暴力はだめだって。せめて正座にしてあげたら?」
・・・殴るのを阻止(?)しようとしている女は『リラン・フェレガ』。今期一番の気が利く女。 純粋な東洋人。正座というのも彼女の一族伝統的な反省法らしい。
でも、正座も怪我人にはきついと思う。
「ライはなにかいい方法知ってる?」
「なにやってもガイルは反省しないと思うけど?」
・・・そして私は『ライ・アスター』。シガンシナ区出身。ゆくゆくは調査兵団になるべく
訓練中だ。
~一年後~
「訓練兵を卒業した諸君らは己の命を人類に捧げ巨人にたちむかって行くことになる!!!」
・・・これからだ。
「心臓を捧げよ!!」
『ハッ!』
「この中で最も成績が良かった上位10名を発表する。呼ばれたものは前へ。」
「――――主席、リンミィ・ゼーシャ」
「――――次席、ライ・アスター」
「――――三番、オルオ・ボザド」
「――――四番、リラン・フェレガ」
「――――五番、ぺトラ・ラル」
「――――六番、ガイル・ストグラム」
・・・姉さん。私、今ここにたってるんだ。やっとここまできたよ。次席にまでなれた。
「諸君らには3つの道が用意されている。」
だから
「壁の強化に努め各街を守る、駐屯兵団」
絶対に
「犠牲を覚悟して壁外の巨人に挑む、調査兵団」
この世界から巨人を
「王のもとで民を統制し秩序を守る、憲兵団」
絶滅させてみせる!
「なお、新兵から憲兵団に入団できるのは上位10名だけだ。後日、配属兵科を問う。
以上――――解散!」
内地になんて逃げやしない。面と向かって戦ってやる。
~解散後~
「私・・・調査兵団に入る。」
あたりが一瞬沈黙し、さっきとは違う『ざわめき』に変わる。せっかく十位以内に入ったのに
なぜ憲兵団に入らないのか、ということか。でも考えなくったって、もう答えは出ている。
この三年間、なぜこんなにも過酷な訓練をつんできた?
それが憲兵団に入るためだけなら、なぜ巨人を殺すための技術を学んだ?
確かに養うべき家族はいるだろう。仕方ないことだが、これは事実だ。
でも、強いものが前に立って巨人を殺し進んでいかなければ何も変わらない。これも事実だ。
誰かがやらなくちゃいけない。そしてその誰かは『自分』なのだ。
だから・・・私は調査兵団に入る。
そうでしょ?姉さん・・・