時は何処かの駆け出しの町で久々の爆焔が吹き荒れるころー
~シンオウ地方やりのはしら~
???「おお、偉大なるアルセウス様。息子をどうか宜しくお願い致します。」
そう頭を下げるのはこの地を守ってきた一族の末裔であり僕の母親。
僕、レイは創造神アルセウスに気に入られて、そのもとで働くことになった。
アルセウス「本当に良いのか?もう彼と会えなくなるが。」
母「構いません。レイ、頑張るのよ。」
そう言って抱きしめる母に、小さくありがとうと呟いた。
レイ「こいつらもいるし、大丈夫だよ。」
そう口にしながら、ルアーボール、ネットボール、モンスターボールの3つを見せる。
この中には、僕の最高の仲間が入っている。
アルセウス「では、行くとするか。」
次の瞬間、目の前の景色が消え、光に包まれたーーーー!
~天界、創造神の間~
アルセウス「唐突だが、仕事だ。」
レイ「本当に唐突ですね。まだ着いたばかりでしょう?」
アルセウス「ちなみに拒否権はない。」
レイ「ですよね(´・ω・`)」
アルセウス「お前には、とある世界に行ってもらう。その世界にある国、ベルセルグで複数回ミュウツーが目撃された。連れ戻すのだ。後、その世界ではポケモンの代わりに、魔法が存在する。我々のことも、ほとんど知られていない。良いな?」
レイ「はい。ですが、その世界の言語や文字は・・・」
アルセウス「移動する際にインプットされる。出発は2時間後だ。荷物はまとめてあるだろう。会わせたい女神がいる。ついて来い。」
マジかー・・・
いや初仕事重くね?
そんなことを考えながら、アルセウス様に連れられ部屋にあった白いドアの奥へ。
また白い廊下を歩き、突き当りのドアの前についた。どうやらここらしい。
アルセウス「エリス、アルセウスだ。少し良いか?」
???「え!?は、はい!どうぞ!」
そんな声が聞こえる。高さからして、僕と同い年の16歳くらいだろうか。
というか、ノリが恋人。
少し待っていると、扉が開ききれいな銀髪の女性が出てきた。この娘がエリスという女神だろう。予想通り、僕と同い年くらいのようだ。
エリス「え、えーと、アルセウス様、彼は・・・?」
アルセウス「部下の人間、レイだ。」
エリス「人間の部下って・・・珍しいですね。」
アルセウス様が僕の紹介をしている間暇なので、エリスの特徴を探ることに。
長い銀髪に青い瞳、青をベースとしたゆったりとした服を着ている。
後、右の頬に傷跡が。
アルセウス「レイ、彼女がお前が行く世界を担当する幸運の女神、エリスだ。」
・・・・・
アルセウス様の長い紹介が終わる頃には、もう2時間が過ぎようとしていた。
アルセウス「時間だな。お前を駆け出し冒険者の町、アクセルへを送る。そのポケモン3匹以外にも仲間を作るのだ。」
エリス「頑張ってくださいね、レイさん。」
レイ「はい。このレイ、必ずやミュウツーを連れ戻します。」
そして、僕、ポケモントレーナーのレイの旅は始まった。
毎週末投稿したいです。
キャラクター紹介はもう少し後ですね。