バニルが協力してくれることになり、そのままペレックのパレスへ直行。
モナ「よし、着いたな。先日のセーフルームにテレポートだ」
バニル「汝、テレポートが使えるのか?」
ゼロ「違う。起動したセーフルーム同士は繋がっていて、その間を行き来出来るんだ」
セーフルームに到着。
?「ふっふっふっ・・・私の事には気付いていないようですね・・・」
モナ「お、シャドウがいるな。どうする?」
ゼロ「素通り出来そうだし、無視するか」
バニル「我輩達は怪盗。であれば余計な接触は避けたいからな」
ゼロ「って奥にもいるし。もう倒すか」
バニル「我輩の腕の見せ所だな。不意打ちはやらせてくれ」
モナ「分かった。しくじるなよ」
バニル「『バニル式殺人光線』!」
シャドウ「⁈」
バニルが放ったビームで、シャドウが数メートル吹っ飛んだ。
ゼロ「凄え。ってか技名捻ろうよ」
モナ「ジャックランタンとピクシー、バイコーンか。バイコーンは強いから注意だな」
バニル「任せたまえ。行け、戦闘用バニル人形」
バニル人形はシャドウのところへ駆けていき、盛大に自爆した。
モナ「ピクシーは倒したか。『マハガル』!」
モナの風魔法でジャックランタンも倒れた。
ゼロ「『ジオダイン』!」
僕の雷魔法でバイコーンはダウン。
バニル「では、総攻撃と参ろう」
バイコーンも倒して、敵は全滅。
ゼロ「よし、次だ次」
そんな風に無双しながらカジノを駆け回っていたら。
?「きゃああああああっ!」
モナ「なんだ⁈」
バニル「今の声・・・爆裂娘か?」
ゼロ「いやなんでめぐみんがいるんだよ。認知か?」
モナ「声は地下からだ。とにかく行ってみよう!」
[めぐみん視点]
私が甘かった。先日ゼロ達があっさりシャドウを倒したのをみて私も出来ると思ってしまった。その結果、無様に取り押さえられ、牢で四肢を鎖に繋がれている。
シャドウA「まったくなんだコイツは。最初は随分と調子に乗っていたクセに弱かったぞ?」
否定できないのが辛すぎる。
シャドウペレック「侵入者を捕らえたと聞いたが、まさかロリっ子とは!今日はなんて素晴らしい日だ!」
ロ、ロリコン⁈
めぐみん「!や、やめて下さい!近寄るなぁ!」
シャドウペレック「やめろといわれてやめる奴がいるか?」
嫌・・・!だ、誰か・・・!
ゼロ「『ブフーラ』!」
シャドウペレック「うっ⁈」
シャドウB「ペレック様!」
シャドウA「貴様ら、近寄るな!コイツがどうなってもいいのか!」
そのシャドウは私に剣を向けながらゼロ達に叫ぶ。
モナ「人質とは随分と卑怯な真似を・・・!」
シャドウペレック「武器を捨てろ」
バニル「我輩は武器はないのだが・・・」
ゼロ「抵抗するなって意味だよ」
ゼロはそう言いながらナイフを落とす。モナもサーベルを投げ捨てた。
シャドウペレック「我がカジノに無断で侵入した罪は重い。命で払ってもらう。抵抗する場合はこの娘が死ぬ」
めぐみん「私の事は気にしないでください!勝手に着いてきた私が悪いんです!」
シャドウペレック「そうか・・・己のわがままで仲間が死ぬ所を見て嘆くがいい」
そ、そんな・・・!
私が絶望していたその時。
?〔この場を切り抜け、彼らを救う力が欲しいか?〕
めぐみん「うっ⁈あ、頭が・・・!」
なんですかこの声は!急に頭の中に・・・!
?〔自分の罪を人に押し付け、いくら逃げても、滅びの運命からは逃れられない。ならばいっそのこと運命に立ち向かい、運命を破壊して見せるのだ!〕
・・・・・そうか。そうすれば良かったのか。
めぐみん「そうですね。契約です・・・『イベルタル』‼︎」
気がついたら鎖を破壊し、眼帯に手をやってこんな台詞と共に眼帯を外していた。
眼帯は青い炎となり、私の背後に赤黒い鳥のような生き物が現れる。
私は何故か、それが何かよく分かっていた。
めぐみん「これが・・・これが私のペルソナ・・・!」
モナ「驚いたぜ・・・めぐみんにペルソナの素養があったとはな」
ゼロ「なら話は早い。コイツらを・・・」
バニル「血祭りにあげるだけだ!」
ゼロ「僕が言おうとしたことを先読みするな!」
バニルにゼロが食ってかかる。
めぐみん「それでは、参りましょう!我が力、思い知れ!」
シャドウペレック「馬鹿な・・・!お前たち!そいつらを始末しろ!」
シャドウA「はっ!」
モナ「丁度いい。スキルを試しておけ」
めぐみん「はい!『エイハ』!」
私の呪怨魔法は、そのシャドウをダウンさせた。
ゼロ「イベルタルって破壊ポケモンだよな?なんでペルソナになってるんだ?」
バニル「それは後で考えたまえ。『バニル式破壊光線』!」
ゼロ「それもそうだな。『マハフレイ』!」
モナ「シャドウ全滅!鮮やかな勝利だ!」
めぐみん「・・・ってあれ⁈なんですかこの格好⁈」
いつの間にか眼帯が黒くなり十字架は赤くなっていて、さらにローブやマントの色も黒っぽくなり、マントに至っては裾がダメージ加工されていた。
バニル「汝の怪盗服の様だ。随分と気に入った様だな」
めぐみん「見通しました?」
ゼロ「見通さなくても分かるだろ」
モナ「杖の先も変わっているな。切れ味良さそうだ」
見ると、杖の宝石より上の部分が刃物になっていた。槍に似ている気がする。
めぐみん「カッコ良すぎる・・・!感動で体に力が入りません・・・!」
ゼロ「ペルソナに覚醒した後は体に負担がかかるからな。いったん帰還しよう」
バニル「先程セーフルームも見つけた。すぐに探索を再開可能だ」
モナ「よし、現実へ帰還だ!」
[レイ視点]
ウィズ魔道具店に戻ってきた僕達は、ウィズにこの事を報告し、会議をしていた。
因みにめぐみんは二階で寝ている。
モルガナ「めぐみんがペルソナに覚醒したわけだが、ペルソナが破壊ポケモンとはどう言うことだ?」
ウィズ「そう言えば、めぐみんさんは以前、自分の前世は破壊神だと言い張っていましたので、それの影響じゃないですか?」
レイ「そうじゃなかったら説明出来ないだろ。めぐみんの反逆の心が破壊神だったと言うことか」
バニル「フハハハハ、これは面白いことになった!予想外だったな!」
レイ「いや、見通していなかったのか?」
バニル「それが、認知世界では見通す力が弱まるからな。過去とその時の心情ぐらいしか見れない」
モルガナ「それでも強いと思うのはワガハイだけか?」
ウィズ「いいえ、私もそう思います」
めぐみん「ふわぁ・・・おきましたよ」
レイ「おはようめぐみん。んじゃ帰るぞ、探索の続きは今度だな」
バニル「そうか。ではな、最近不眠で辛い男と空腹な猫と爆裂魔法が撃てず悶々としている爆裂娘よ」
ぐぬぬ、コイツめんどくさいな。
翌日
セナ「すみません!いらっしゃいますか!」
ドラミドロ「なんだなんだ⁈ってあんた、この前来た検察官か」
クリス「随分慌てて、どうしたの?」
モルガナ「アルダープについて、何かわかったのか?」
セナ「いえ、今回はリザードランナーの女王が現れたので、討伐して欲しいという事でして」
めぐみん「ああ、もう春ですしそんな時期ですね」
ドダイトス「リザードンランナー?」
デンリュウ「リザードランナーだアホ」
レイ「女王って、繁殖期って事か?」
ダクネス「そう言う事だ。この時期、姫様ランナーと言うリザードランナーの女王が生まれ、オス達はつがいになるために勝負をする」
マルヤクデ「女王なのに姫様ランナーっておかしいだろ」
レイ「黙れ」
クリス「そんで、その方法が独特でね、走るんだよ。ひたすら走って、一番速い奴が姫様ランナーとつがいになって、王様ランナーと呼ばれる」
マルヤクデ「こっちはちゃんと王様かよ」
レイ「もうツッコまないぞ」
めぐみん「そしてリザードランナーが走る際、邪魔な物は全て蹴飛ばします。大型モンスターでも骨折するレベルの力で」
ドラミドロ「んで、そいつらをどうしろと」
セナ「討伐をお願いします」
デンリュウ「ですよね(´・ω・`)」
平原に移動した。
遠くにリザードランナー達が見える。
ドダイトス「リザードンとは似ても似つかないな」
マルヤクデ「緑色だからな」
レイ「遠くから姫様と王様倒せばいいんだろ?ガスブラで狙撃するよ」
めぐみん「逃げる所に爆裂魔法をお見舞いしてやります!」
モルガナ「ダクネスとドダイトスはいざと言う時の壁だ。頼んだぞ」
ダクネス「任せろ!ああ、ゾクゾクする・・・」
デンリュウ「アタシも竜の波動で攻撃する。電磁砲は避けられるだろうし」
ドラミドロ「流星群でいっか」
マルヤクデ「する事ないし寝るか」
クリス「ダメでしょ」
レイ「作戦開始だ。『狙撃』」
僕のガスブラは、狙い違わず姫様ランナーに直撃する。
デンリュウ「『竜の波動』!」
竜の波動も、姫様のすぐ近くにいた王様と思われる個体に直撃する。
ドラミドロ「『流星群』!」
めぐみん「『エクスプロージョン』ッッッッ‼︎‼︎」
ドラミドロとめぐみんの広範囲攻撃で、残りのリザードランナーも全滅。
マルヤクデ「スヤァ(-_-)zzz」
クリス「寝るなー!」
ダクネス「む?めぐみん、何故立っているのだ?」
めぐみん「昨晩、最大魔力上昇にスキルポイントを少し使ったのですよ。今では、爆裂魔法を撃っても倒れません」
僕は知っている。
昨晩、めぐみんが僕達と共に闘うなら爆裂魔法を撃っても倒れない様にしないといけないと思い、悩んだ末に最大魔力上昇にスキルポイントを振った事を。
ドダイトス「そうか。なら今後撃った後にカエルに食われることもなくなるな」
モルガナ「よし、報告に帰るか!」
マルヤクデ「ノーダメージ報酬うまし」
レイ「ちょっと何言ってるか分からない」
ダクネス「なあみんな、これを見てくれないか?」
ダクネスが持って来たのはギルドにあった新聞。
そのページには、『水と温泉の都アルカンレティアの観光名所まとめ』と書かれている。
めぐみん「アルカンレティアですか。これがどうかしたのですか?」
ダクネス「ここに旅行に行きたい。私は王都とアクセルの街以外知らないからな」
クリス「温泉かー。いいかもね」
モルガナ「異論なし!」
レイ「構わない」
ドダイトス「いいぞ」
ドラミドロ「分かった」
マルヤクデ「賛成」
デンリュウ「りょーかい」
と言うことで、各自旅行のための荷物をまとめ明日出発する事に。僕はそれを知らせるため再度ウィズ魔道具店に来ていた。
レイ「って事で、パレス探索は後になる」
バニル「そうか、分かった」
ウィズ「私もついて行っても良いですか?」
レイ「アンデッドが温泉って大丈夫なのか?」
アンデッドは流水が苦手と聞いた事がある。
バニル「問題ない。むしろこの店主は風呂好きだ」
レイ「分かった。でも旅費はそっちで持ってくれ。出発は明日な・・・ってかウィズがなんか黒い気がする」
バニル「それは先程まで我が仕置き光線を受けて気絶していたからな。このガラクタ店主は野外用簡易トイレの魔道具を仕入れやがった」
ウィズ「バニルさんひどいです!これは売れますよ!」
バニル「戯け!消音用の音がデカすぎてモンスターを引き寄せるかつ、水の生成機構が強すぎて辺りが水で大惨事になる欠陥品だぞこれは!」
ウィズ「レイさん!買ってくれますよね⁈」
レイ「要らない要らない!ってか買う人いないだろ!」
バニル「そうだ。だからこうして返品しようとしている」
ウィズ「うう・・・」
レイ「とにかく、出発は明日の朝、自分の旅費は自己負担、アクセル正門前集合な」
ウィズ「わ、分かりました・・・」
翌朝。
ウィズ「ダクネスさん遅いですね・・・」
めぐみん「自分で言い出したのに。何をしているのでしょうか」
ダクネス「遅れてすまない、荷物の再確認をしていたんだ!」
レイ「そうか。お前達は乗れないだろ、戻れ」
ドダイトス「あいよー」
マルヤクデ「OK」
ドラミドロ「別にボールから外見れるしいいぞ」
デンリュウ「はーい」
クリス「乗る?何に?」
レイ「まあ見とけ。モルガナ、頼む」
モルガナ「任せろ!モルガナ、大・変・身!」
モルガナが宙返りすると、一台のキャンピングカーとなった。
めぐみん「えっと、これは・・・?」
レイ「車だよ」
ウィズ「魔力を感じませんでしたが、どうやったのですか?」
モルガナカー「車の認知を利用したんだよ」
ダクネス「なるほど、分からん」
レイ「取り敢えず後ろに荷物を積んで乗れ。運転は僕がやる」
クリス「う、うん・・・」
全員が乗り込んだのを確認し、運転席に乗り込んでフロントガラスの近くのポケットにボールを置く。
そしてハンドルの下を掻いてやり、エンジンをかける。
モルガナカー「エンジンのかけ方も覚えていてくれたか」
ドラミドロ『いい眺めだ。久々だな』
めぐみん「なんか揺れてますが、大丈夫ですか?音もしますし」
後ろの席に座っためぐみんが声を上げる。
レイ「動力源の音と振動だ。安心しろ」
ダクネス「本当に見たことない物ばかりだ・・・このボタンはなんだ?」
景色が見たいと助手席に座ったダクネスがボタンに手をっておいそれは!
レイ「待ってくれ!それは押すなダクネス!」
ダクネス「押せという意味で良いのか?」
レイ「違う!それは迎撃用ミサイル発射ボタンだ!街の一部を爆破したくないなら押すな!」
ダクネス「っ⁈」
慌ててダクネスが手を引っ込める。
モルガナカー「よし、出発しようぜ!この路はアルカンレティアに直通してんだよな?」
めぐみん「そうですよ。間違いありません」
クリス「いやー、温泉楽しみだね!」
ウィズ「そうですねエリス様。私も待ち切れません」
レイ「なら飛ばすか?」
クリス&ウィズ「「是非!」」
そんなに目を輝かせなくても。
レイ「シートベルトは?」
めぐみん「これシートベルトと言うのですか。しっかり止めましたよ」
クリス「私も大丈夫だよ」
ウィズ「めぐみんさんの見よう見まねでなんとか止めれました」
ダクネス「ええっと・・・どうしたら・・・」
レイ「不器用だなお前。今回はやってやるが、次からは自分でやれよ?」
未だ止めれていないダクネスのシートベルトを止めてやる」
ダクネス「す、すまない・・・」
モルガナカー「よし、今度こそ出発だ!」
レイ「分かった」
僕がアクセルを踏み、モルガナカーはやっと移動する。
めぐみん「これ、馬車より速いですね。下手したら今日たどり着けるのでは?」
レイ「無理だ。まる1日かかる」
ウィズ「景色の流れがいいですね。椅子も柔らかくてゆったりできます」
ダクネス「ああ、馬車とは違う良さがあるな」
クリス「・・・酔ったかも」
レイ「めぐみん、クリスにエチケット袋渡しておけ、席の下に入ってる」
めぐみん「分かりました。これは何に使うのですか?」
レイ「クリス、吐くならそん中に吐いてくれ、間違っても車に吐くなよ」
クリス「女神は吐かないから!う、オェ」
レイ「吐く寸前じゃねーか!袋の口開けて口つけろ!」
ウィズ「エリス様お願いします!でないと私達にも被害が・・・!」
クリス「う、うん・・・(自主規制)」
めぐみん「スッキリしましたか?酔うのは辛いですよね」
レイ「換気するか。ダクネス、窓開け・・・ダクネス、聞いてるか?」
ダクネス「はっ⁈すまない、景色に夢中になってしまった」
レイ「いいよ別に。窓開けてくれ、後ろも」
ダクネス「分かった。と言うか、モルガナは大丈夫なのか?」
モルガナカー「ワガハイはこんな事でへばったりしないぜ。日没までは走れそうだ」
レイ「相変わらず凄いなお前・・・」
そんな感じで旅は進んでいく。
レイ「ん?前方に馬車の集団があるな」
めぐみん「商隊ですね。スピードを合わせましょう、馬達が驚いてしまいます」
モルガナ「そうだな。お、御者が仰天しているぞ」
御者A「あ、あんた達!それなんなんだ?」
レイ「文明の利器って奴ですよ。それより、あなた方もアルカンレティアへ?」
御者B「そうだ。ついでに旅行客も乗せている」
ダクネス「ご一緒してもよろしいですか?私達もアルカンレティアを目指していて」
御者A「どうぞどうぞ!旅は助け合いですから!」
その夜。
焚火を焚いて商隊の人達と食事した後、最近よく寝れないので早めに寝る事にした。
一体どのくらい寝ていただろうか。
商隊の人の悲鳴で目が覚めた。
レイ「な、なんだ?」
ダクネス「レイ、早くこっちに来てくれ!」
クリス「めぐみん、ウィズ起きて!」
ダクネスの元へ駆けつけると、そこには。
リザードン?「グガァ!」
ダクネス「さっきからあのドラゴンが暴れているのだ!新種かもしれない!」
レイ「いやあれリザードンだよな?」
ドラミドロ「リザードンにしては目の周りに傷が多いな」
クリス「とにかく止めないとまずいよ!馬車が燃えちゃう!」
レイ「分かった!デンリュウ、やるぞ!」
デンリュウ「了解!」
レイ&デンリュウ「「メガ進化!」」
デンリュウは殻の様なものに包まれ、それが破れてメガ進化した。
レイ「電磁砲だ!」
メガデンリュウ「発射!」
電磁砲はリザードン?に直撃し、リザードン?は墜落した。
レイ「このリザードン、コピーポケモンだ。ミュウツーが作った奴」
ドダイトス「取り敢えず捕獲しといた方がいいんじゃないか?」
モルガナ「それがいいな。幾らコピーポケモンとは言え、ポケモンである事には変わりない」
レイ「だな。レベルボール」
リザードンを捕獲した。コイツはアルセウス様に渡しておくか。
ウィズ「消火も終わりました。被害が少なくてよかったです」
クリス「それにしても、この状況で寝るめぐみんって大物だよね」
いや寝てんのかよめぐみん。
マルヤクデ「だが、何故コピーリザードンがこんな所に?」
デンリュウ「知らない。ミュウツーが送り込んだのかな?」
レイ「そんな事して何になる。ミュウツー側にメリットがなさすぎるだろ」
ダクネス「ポケモンを感知したと言う可能性は?」
モルガナ「あり得るな。だが、それだと真っ先にレイ達が襲われないか?」
レイ「ああ。商隊の、しかも真ん中でも端でもない場所から攻撃する理由が分からない」
商隊のリーダー「ありがとうございます!これはお礼です、受け取って下さい!」
そう言って手渡して来たのは、アルカンレティア1番の宿と新聞に載っていた温泉宿の宿泊券全員分。
レイ「ま、まあくれるなら受け取っておきますが」
めぐみん「ふわあああ・・・。あれ、皆さんどうしたのですか?」
マルヤクデ「やっと起きたよ」
そして、商隊の人達と別れ翌日アルカンレティアに着いたのだが。
クリス「あ・・・・・あの人って・・・・・」
クリスは青い顔でそう呟きながら街の門の近くにいる水色の髪に水色の羽衣を纏ったアークプリーストの女性を凝視している。
門に僕達が近づくと。
「ようこそ水と温泉の都、アクシズ教徒の総本山アルカンレティアへ!私はこの教団の御神体、水の女神アクア様よ!私の直々のお出迎えに感謝してひれ伏しなさい!」
クリス「やっぱりいいいいい!」
クリスの悲鳴が響き渡った。
《続く》
今回は短めです。幕間って感じ。