今回は『愛月 花屋敷』様とのコラボなっております
合計文字数が「1万字」を確実に超えるので分割しますw
また「ノーカット版」もご用意させていただきました。
互換性と致しましては「ページ移動がありせん」
それだけですw
それではどうぞ!
本編とは一切関係は無い為、色々な艦娘が出てきますが本編に登場するかは未定です。
―「『非』日常こそ最も身近にあり、平穏な日々を送る程に近づいてくる」
とは誰の言葉だったか?もう昔の事で忘れてしまった。
が、それは誰かの実体験なのかもしれない―。
≪―全警備兵に告ぐ!本当に不審人物が接近!至急、迎撃態勢!≫
「・・・んあ?」
非番の日に自室で昼下がりの午後にうたた寝を居ている所を館内放送によって邪魔された。
・・・というか海軍の軍事施設に白昼堂々とは、どんな奴ぽい?
≪目標は・・・よ、鎧武者?!鎧武者だ!≫
「・・・は?」
今、恐らく
がこの部屋の唯一のルームメイトである時雨は秘書艦で居ないから気にする事はないのだが・・・
≪ッ!目標が潜行した?いや、鎧の重みで沈んだのか?・・・まさか!潜水艦か?警戒せよ!≫
流石は「陸軍」
「まるゆ」の経験を生かしてるぽい
≪ッ!目標補足!確保ォー!!≫
あ、捕まった
それから館内放送も特になく「うつらうつら・・・」として眠たくなってきていると
≪あー・・・「駆逐艦夕立」執務室まで来てくれ≫
・・・提督さんだ。
「ホントに
気怠い体を無理矢理起こし執務室まで足を運ぶと、そこには
秘書艦の時雨おねえちゃんと提督さんに
鎧を着た男の子がいた
そうか・・・こいつが・・・
一瞬頭の中に「殴ってもいいよね?」と言う考えが浮かんだが「殴った拳が痛そうだし」というどうでもいい理由でやめた
「あ!ねぇ、キミ!」
「ぽい?」
いつの間にか
「あの娘知らない?」
「あの娘?・・・どの娘?」
いや、名前か容姿を説明してもらわなきゃ分かるモノも分からない
「あの娘はねぇ!」
目の前の鎧武者の男の子が言う「あの娘」を説明しようとしたまさにその時執務室に
≪司令官!≫
ー 入電!
この声は・・・龍驤さん!
≪電が・・・大破した!!≫
っ!?
「なんだと?!」
≪空母や・・・損傷したヲ級!改「ふらぐしっぷ」や!!この前の掃討作戦の残党である彼奴が警備の薄い所・・・つまりウチらや!ウチらを狙ってきたんや!≫
「至急援軍を送る!夕立!時雨!」
「うん、行くよ!夕立!」
「ぽいッ!」
提督さん達に背を向け
「そんな・・・あの娘が・・・」
何かを呟いていいたが分からなかった
鎮守府の廊下を駆け抜け出撃ドックへと向かう途中でハウリング音が鳴り響き館内放送で提督さんが
≪鎮守府内の各員に次ぐ!不審者が脱走した!!≫
はぁ?!
「・・・問題を増やしてくれるねぇ・・・ッ!!」
「本当にぽい!」
≪不審者は窓を割り脱走 恐らく不審者は入電した無線を聞いての行動だと思われる。それ故に「龍驤達の元へと向かった」可能性が高い!また電は大破!先の掃討作戦の残党である損傷した損傷したヲ級 改flagshipが艦隊を襲ったと思われる≫
廊下を走っていると目的地である出撃ドックへと到着
そして扉を開け放つと
「っ!おまちしておりました!」
「時雨ちゃんに夕立ちゃん!」
「明石さん!それに夕張さん!」
いつも通りの薄暗い広場に工廠担当の二人が待っていた
私達は二人に小型の無線機を受け取ると同時に背を向け艤装を装着してもらう最中に小型の無線機を耳に装着する
≪いまから呼び出す者は出撃せよ!高速巡洋戦艦 金剛 榛名 白露型駆逐艦 時雨 夕立 二航戦 飛龍 蒼龍≫
「艤装装着完了!!」
「っ!行けます!」
その一言を聞き海面へと続く坂へと駆け出しながら
「ありがとうぽい!」
「二人ともありがとう!」
一言礼を言いながら海面へと跳躍すると同時に
目の前でドックの重厚な扉が音を立てながら開いてい行きドック内に光が差しこむ
≪なお、時雨と夕立は先行している!各員急げ!≫
そして、着水し
「時雨、行くよ!」
「ぽい!」
出撃ししばらくして耳元の無線機から「ザ―・・・ザザー・・・」という音が聞こえ
≪≪こちら提督聞こえるか?≫≫
「夕立 感度良好!ぽい!」
≪≪こちら時雨 同じく感度良好だよ≫≫
≪≪よし、これから座標を指定する場所は・・・≫≫
提督さんからしていされた場所を聞きつつ頭の中に海図を思い浮かべ指定された座標と海図を合わせ場所を把握する
≪≪旗艦は時雨。お前が指揮をとれ≫≫
≪≪了解だよ 提督。夕立!≫≫
「ぽい!」
航行しながら第四戦速から第三戦速に変更し時雨の後方へ着き第四戦速へと変更し「単縦陣」を取る
≪≪・・・誰かこのおーぷんちゃんねる?で聞こえる奴はおらんか?・・・ウチは「はいから」なモノが苦手なんや・・・≫≫
この声!龍驤さん!
チューニングしてチャンネルを合わせた所で時雨おねえちゃんが
≪≪龍驤さん聞こえる?目標まで約17キロ 約5分程度 なんとか持ち堪えて!≫≫
≪≪そうか・・・それはちょっち嬉しいなぁ♪・・・ほな、なんとしてでも持ち堪えるで!電ちゃん!≫≫
≪≪へーイ!聞こえてますカー?
≪≪了解・・・僕たちの到着後、2,3分もすれば追いつけそう?≫≫
≪≪Of courseデース!No problemネー!!≫≫
≪≪頼りにしてるよ!!時雨、通信終了≫≫
それから海面を
「っ!見えたぽい!」
大破した電ちゃんと龍驤さん!
制空権は劣勢・・・まずい・・・
電ちゃんの頭上に艦載機ッ!ああ・・・最高にまずいっ!
≪≪っしまった!1機に抜けれた!!≫≫
≪≪っ!電!避けて!!≫≫
電ちゃんの頭上の艦載機から爆弾を投下
聞こえる筈の無い電ちゃんの声が
「・・・へ?」
と聞こえた気がしたと同時に電ちゃんを爆発と黒煙で蔽われ
黒煙が晴れた時には
海面に小さな指先がほんの一瞬だけ見えた
≪電・・・?電・・・いな・・・づま・・・っ!≫
≪≪・・・そんな・・・ウチのせいや・・・うちのせいで・・・ッ!!≫≫
そんな・・・まさか・・・
同時に「はっ!」と意識を戻す無線機のスイッチを押し!
≪≪すぅ・・・ッ!!うごけええぇぇぇぇぇぇぇぇェッ!!≫≫
と一心不乱に叫ぶ
叫んだ拍子に音がハウリングするが今はこの位が丁度いい!!
皆、耳を抑えると同時に「はっ」と我に返り集合し副縦陣を取りつつ回避し撤退していく最中
電ちゃんが居た場所に視線を一瞬だけやる
そこには
「あの娘は・・・
電ちゃんは・・・
僕が守るッ!!!!!
水中からあの鎧武者が電ちゃんを
近くにいた時雨おねえちゃんに
「電ちゃんが!」
その一言を聞いたおねえちゃんが振り返り「はっ」と息をのみ
≪≪艦隊!あの鎧武者を援護!≫≫
≪≪なんやて?!鎧武者なんてどこにおるんや!≫≫
≪≪電ちゃんが居た所だよ!潜水艦だ!
さっきの不審者は潜水艦だったんだ!そして!海中で受け止めたんだ!!≫≫
≪≪・・・ッ!あれはッ!!潜水艦なら装甲が薄い筈や!艦載機のみんな!もうひと踏ん張りやでぇ!!≫≫
電ちゃんを抱き抱えてるから潜水は出来ない
しかし
航空の要である龍驤さんが疲弊し制空権が劣勢なのは変わらず、
一機の艦載機が
無線を耳から外し全力で
「避けろおおぉぉぉぉぉ!!」
と叫ぶ
が、無情にも砲撃音に艦載機の飛行音などにかき消されていき
一発の爆弾が鎧武者の
あたりが喧騒で支配されているのにも関わらず世界から音が消えた―
「潜水艦が艦載機の爆撃を受けた」事実に辺りが凍り付く
「そんな攻撃・・・・
僕には効かないよ!!
黒煙を切り裂いて現れたのは鎧武者の
しかも、電ちゃんをかばった! あの鎧は装甲で伊達じゃなかった!!
≪≪潜水艦の彼だ!!
≪≪なんやて!?いやしかし!まだや!軽微であって喰らい過ぎたらいつかはアカン!いくで!!≫≫
龍驤さんの言う通りだ
副砲で対空攻撃を続け数を減らしていきながら
陣形に入れ護衛する
≪≪艦隊てっt≫≫
時雨おねぇちゃんの声を遮る様に轟音を立てながら複数の水柱を作るナニカ
・・・考えたくは無いけども・・・恐らく砲撃・・・それも大口径の・・・
そして、入電し得た情報は
≪≪嘘やろ・・・奴さんらに増援が2隻や!1隻は重順リ級改「ふらぐしっぷ」や!!もう一隻は・・・嘘やろ・・・戦艦 ル級!「えりーと」や!!≫≫
≪≪嘘・・・でしょ・・・≫≫
陽炎の見せる