休暇回数調節の為の連休日に貫徹して書いたりしたので
おかしな所やおかしなテンションな所があるかもしれませんが
よろしくお願いいたしますwww
今日はクリスマス『イブ』!
今はまだお昼時ですが、行動開始です!
12月24日 木曜日 クリスマスイブ
現在時刻は12時丁度
昼前にコンビニでトイレ休憩のついでに
早めの昼食を買い食いし終えて車を走らせる今日この頃
世間は昼間から親愛なる友人や恋人と甘いひと時を過ごす中
俺達はー
「・・・野郎とドライブか」
「悲しくなるからやめてくれ・・・」
柱島から艦娘達の護衛付きの船で屋代島に無事、到着し
軍港から車を一台借りて下関の街まで向かってる最中だ
運転は
昔、とある方に仕込まれてな
その後、日本で免許をとって久しく乗ってなかったが
案外、行けるモンだな
道は片側一車線で左手に海が見え、右は崖の様な急な斜面が続いてる
しっかし・・・まぁ・・・
・・・はぁ・・・。
「・・・借りれた車が「FIAT 500」しかもクリーム色とはな
若干、狭い・・・しかし、良く走ってるなコイツ・・・」
「・・・神薙、帰ったらミートボールスパゲッティでも作ってくれるか?」
「その前に古い指輪を花嫁から貰わねぇとな?」
「それも王家の紋章入りのか?」
「だな」
「ハッ、ちげぇねぇ」
下道を安全に飛ばしつつ狭い車内で「くつくつ」と二人で笑えば少しは気が紛れてきたな・・・
「にしても・・・
『手が空いてるから手伝うぞ』っつたら下関まで走らさせる事になるとはな・・・
この時期の物流は忙しすぎる上に事故で止まるもんなのか・・・。」
とある荷物を下関のお店に注文し仕上がり次第、発送してもらうつもりが
運送会社が何処も手一杯な上に高速道路の一部の区間が事故で封鎖とはな・・・
お陰で「こっちから取りにいかなきゃ間に合わない」ときた
しかも、下道しか通れないとはな・・・
「・・・響の自衛官姿、見たかった」
「それを言うなら俺だって愛宕の婦警の恰好も見てぇよ・・・。」
近年、艦娘の退役後の就職先に警察官や自衛官として働くケースが増えてるらしい
だけども、まだまだ認知度が低いから「PR」として警察に愛宕とアイオワさん
自衛隊には霞さんと響さんにアークロイヤルさん
彼女達が今日一日限定で着任してる筈だ
愛宕の婦警姿・・・
『ぱんぱかぱーん!おにーさん?免許証見せてもらっていいですか?うふふ♪』
「・・・俺、捕まっても文句言わずに免許証見せる自信あるな」
「・・・まぁ、私も男だ、分からんでもない」
そうえば・・・
「なぁ、渚。」
「ん?」
「このフィアットのハンドルの下のレバー・・・コレって
俺がそう言うと渚さんの視線がハンドル付近のレバーに向くのが分かる
「・・・マジか?」
「で、さっきトイレ休憩した時にコンビニに寄ったろ?んでトランクルーム開けたら・・・」
「・・・あったのか?」
「・・・あった、しかも、動きそう
しかも、*1タコメと速度計が後付けで400まで出せるような代物だぜ?」
「・・・軍にも物好きも居たもんだな」
物好きで済む話か?このフィアットにいくらつぎ込んでんだ?って話だな・・・。
・・・あん?
「・・・ぁ~・・・ヤベェ・・・。」
「・・・今、なんつった?今「ヤベェ」って・・・」
「なんか硬ぇモン踏んじまったみてぇだな・・・」
「・・・おい、なんだか「ガタガタ」言い出したぞ?」
「・・・仕方ねぇ・・・この先の路肩に止めるぞ?」
「スペアはボンネットの中か?」
「恐らくな?・・・つぅことで」
「・・・『じゃんけん』・・・だな?」
「・・・むぅ~」
「・・・~。」
「ふっ」
「むっ!」
チョキのあいこ!
「むっ!」
「むッ!!」
グーのあいこ!
「ほいッ」
「シッ!!」
パーのあいこ
「しッ!」
「むッ」
俺がチョキで渚さんがパー
・・・勝負あったな?
「ワリィな?渚さんや?」
「・・・チキショウ・・・えっと・・・ここか?
・・・開いたな・・・神薙?このスペア、*2丸坊主だぞ?」
「なんかスゲェ細けぇな・・・」
「ココは新品が良かったな・・・」
とりあえず、車を降りるか。
渚さんがそう言いつつジャッキを上げる音が聞こえると同時に
車体が浮き出すのを見て、俺は冬の海に目をやると
遠くで艦娘達が哨戒任務にあたっている姿が見えた
しばらく、眺めていると俺の事を見つけたのか手を振ってくれてる
手を振り返せば少し助走をつけてトリプルアクセルを決めるウサ耳カチューシャ
・・・あのカチューシャ、特徴的だな・・・海は物騒だが皆、余裕がありそうだな
そして、鳥の声も聞こえてきてる・・・
「・・・平和だな」
「・・・っし!・・・神薙、終わったぞ」
「ほんじゃま、行くとするか・・・あん?」
普通車とは明らかに違う排気音とエンジン音を響かせながら後方から何か来てるぞ?コレ・・・
そして、すれ違う瞬間、車内の運転手を見れば
目深くベールをつけた花嫁衣裳の白銀の長い髪の女性が乗ったF40が駆け抜け
その後を追いかける様にマスタングが駆け抜けて行った
「・・・・なんだ?!」
「渚ッ!乗れッ!!」
フィアットのドアを開き、片足を突っ込みブレーキを踏みつつ
ハンドル付近の赤いレバーを引くとトランクが開く
後方で何かの駆動音を聞きつつ、エンジンをかけ
「神薙!出せ!」
その一言を聞き、一気にアクセルを踏みこむッ!!
【ルパン三世のテーマ'80】
(上記のタイトルで検索すればカリオストロ〇城のチェイスシーンのBGMが聴けますよ?)
2,3個のコーナーを曲がり2台を捉える
・・・まさかこのセリフを言うと気が来るとはな・・・
「渚!」
「・・・おう・・・って事は私が最初か・・・んんっ!!・・・ふぅ・・・」
「・・・どっちにつく?」
「女ぁ~♪」
「だろうなっ♪」
(しっかし、暴れ馬を乗りこなす花嫁か・・・何モンだ?)
「・・・都合よくスミス&ウェストンは・・・転がってねぇか・・・」
「あっても弾かれそうだがな?」
さぁとてと・・・
「・・・神薙、こっからどうする?」
「・・・どうしよ?」
「だろうな・・・ノリと勢い任せで来ちまったもんな・・・ッ!前!見ろ!カーブの先!!」
「ッ!?」
右カーブの先を見ると恐らく先行してる2台に驚いた10トントラックが
曲がり切れずに中央線を越えて突っ込んできてる?!
「しっかり、捕まってろよぉ!」
そう言いつつ
「おい、嘘だろ?!」
「舌ァ咬むぞ!!」
霧の街仕込みの走りの技なら!!
ハンドルに伝わる感触が変わり視点が斜めに傾いて行きつつ、登っていき
急に平坦に戻る
そして、前方に森が見えてくる
「・・・ぃよっこっしょッと!!」
「・・・崖を上ったのか?!・・・嘘だろ?!」
「っ!前、森だぞ?」
「この辺りは「リアス式海岸」なのか結構カーブが多い」
「つまり、ストレートに突っ切ればショートカットになるのか!面白くなってきた!」
「捲るぞぉ~!!」
そのまま森に突っ込み直進していく最中
枝や葉っぱなどがフロントガラスにかかるがワイパーで取り除いていくば行ける!!
そして、目の前が急に開け浮遊感を覚えた瞬間、
衝撃が体中に走ると同時に直進した際の横の重力を感じる
「っ・・・っいてて・・・ぇ・・・前だ!とったぞ!!」
「~ぁ・・・ケツがイテェ・・・」
目と鼻の先にマスタングとF40を捉えた!
マスタングのリアでも小突くか?
「・・・何?!」
「あれはッ!」
花嫁がブレーキを踏みマスタングの後方に下がり、
右後方のタイヤ付近にF40の鼻先を当てて旨い事スピンさせやがった!!
「・・・神薙、来るぞ!」
「この位なら!」
スピンするフォードを見極め、回避ッ!!
「ッシ!楽勝ッ!」
「・・・やるな」
マスタングは折ってきてねぇな?
さて、並走してクラクションを・・・ッ!!
「ハンドルとアクセル頼む!」
「・・・は?!」
「スピンさせた瞬間にハンドルに頭をぶつけて気絶してるぞ!」
「・・・嘘だろ?」
最初に車を寄せて・・・窓を開けてシートベルトを外して置く
「もっと寄せろ!」
「無茶だ!」
「いいからやれ!」
「・・・後で愛宕さんに怒られるんだな」
彼女のF40がゆっくりとガードレールに近づき、接触
そしてガードレールに沿って走り出した!
「ちょっと位ぶつけたって、「人助けの為の『副次的な災害』所謂、コラテラルダメージだ」
って言えば許して貰えるはずだ」
「・・・信じるぞ!」
刹那、軽い接触音が起きるのを確認し
身を乗り出すと花嫁のF40の窓はとシートベルトは壊れてしまっていたが
これはチャンス!
彼女をF40から引きずり出し、
「そぉらぁッ!!」
車内に戻るッ!
「ふぅ・・・鍛えておいて良かった・・・」
「・・・F40から離れるぞ、それと、席を変われ」
「あいよ」
少し、苦戦しつつ席を変わり太ももの上に花嫁を乗っける
「それじゃ、レディのお顔を拝、見・・・・?」
ベールを除けて行き覗かせた顔は夕立店長にそっくりな顔立ちで
長い髪の毛先は夕立と違って蒼い色になっている・・・
「う、うぅん・・・あれ、自分は・・・」
そう言いつつ聞きなれた声と目が合う開く瞳は
「・・・。」
「・・・えっと、ありがとうっ♪」☆(ゝω・)vキャピ
「・・・神薙」
「・・・おう、言われなくとも今、ドアを開けてs「わー!わー!!待って待って!!捨てないで!
死んじゃう!!自分死んじゃううぅぅぅぅ!!」
「冗談はさておき、野郎三人でドライブかよ・・・」
「えっと・・・3人で済むかなぁ・・・あはは・・・」
「は?」
「・・・は?」
「ホラ、後ろ後ろ」
ルームミラーを覗くと一気のヘリと追手と思しき車が数台・・・
そして、ヘリの下部にあるモノが動き・・・ッ?!
「ってあのヘリッ!撃ってきやがった!!」
「WZ-10って言う中華製の攻撃ヘリだね!」
「・・・んな事よりも逃げるぞ」
「っ!・・・ああ・・・マズイ・・・ッ!!」
「え?・・・ああ、
トンネルだね」
トンネルって事は・・・
「出口で待ち伏せされるじゃねぇか!!」
「だね?」
「止まるか?」
「いや、後ろに追手の車が居るから無理だ」
「その通り!!」
「じゃあ、どうする?!」
「さぁ~?」
「・・・おい」
「・・・椛」
「ん~何?」
「呑気な事言ってるがどうするつもりだ?」
「じゃ!神薙さん神薙さん、
自分が車の窓枠に座ってルーフに手を置いて体を支えるから足を持って支えておいて!」
そう言うなり窓を開けて身を乗り出し始めたぞ!おい!
「ああ!もう!無茶して霞さんに怒られろ!」
「・・・こうなりゃ恐らく三人まとめてかもな」
「あ、ゴメン!神薙さん!スリット付近の得物取って!」
「え?あ、ああ・・・は?!おま、これって・・・」
「そ!『Colt Python 357』トンネルを抜けるよ!早く!!」
椛さんにコルトパイソンを渡すと彼は頭上で目を閉じて構えてー
「おま、目閉じたrー
刹那、目の前が白く光り一発の銃声が響いたと同時に聞き覚えの無い音が響きだしてる
視力が回復するとヘリも追手の車も居なかった。
そして、椛さんが車内へと戻っていた
「何が起こった?」
「・・・羽音を頼りにヘリのメインローターの主軸をマグナムで撃ちぬいたのか、
そしてヘリは後ろから追いかけて来た車を巻き込み・・・」
「ありりゃ・・・ばれちゃった♪」
「お前・・・ッ!?」
「っ!!」
「うわぁ?!」
トンネルを抜けて遠くに別のヘリが見えた瞬間、車がスピンしだした?!
次の瞬間、硬い者にぶつかり止まった事だけは分かる
「な、なにが・・・」
「『何が』って?
ぱんぱかぱーん!おにーさん?免許証見せてもらっていいですか?うふふ♪」
「ヘイ!ミスター神薙?アナタの彼女、policeの恰好、似合ってるわよ?」
目の前にガードブロックの向こう側で微笑む婦警さん姿の愛宕とアイオワさんだった
そして、後方にヘリが着陸し風圧をこらえてると
ヘリの運転席からサムズアップするアークロイヤルさんと
「・・・渚」
「ひ、響・・・」
「・・・。」
「え、えっと・・・霞さん?」
いかにも「ご立腹です」という雰囲気の
自衛隊の軍服に身を包んだ響さんと霞さんが仁王立ちを
そして、車がスピンしたのは
『アークロイヤルさんが運転するヘリから霞さんが様子を探り情報を集める観測者を担い、
響さんが車のタイヤをスナイパーライフルで狙撃したから』らしい
最終的にアイオワさんに
「You have the right to remain silent.
Anything you say can and will be used against you in a court of law.
You have the right to have an attorney present during questioning.
If you cannot afford an attorney,
one will be provided for you.」
と言われながら救急車に乗せられて
一通りの検査と聴取を取り終えるとその日の内に、
三人共こってりと絞れました・・・。
「もう美女がピンチでも助けない」
「・・・と言いつつ助けるんだろ?」
「あはは・・・自分達は『男』だからね、仕方ないね」
「うるへー・・・」
カリオストロの城をリスペクトし、
最後のトンネルのシーンはそこにシティハンターを加え、
「バトルフィールド4」のキャンペーンモードの1シーンをアレンジしました