かんなか【番外編 クロスオーバー等 置き場】   作:釣果津抜

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愛月さんから頂きましたオリキャラ「紅魔」ちゃんの休日です


昼下がりの鎮守府の中庭にて・・・

春の訪れを感じる鎮守府の中庭

 

 

空は晴れていて所々に雲が浮かび辺りは静かで風は少し暖かく心地良い

そんな中僕は

 

「・・・。」

中庭に植えられた木の下で、芝生の地面にレジャーシートを引き瞑想の最中

 

心を無にし集中力を高めていく・・・

 

 

 

・・・。昨日の電ちゃん・・・可愛いかったなぁ・・・

はっ?!煩悩滅却うぅぅっぅ!!!

 

・・・。

 

 

・・・耳が弱点なんだよなぁ・・・耳をk・・・

っ?!煩悩滅却!煩悩滅却!!

 

駄目だ・・・集中しないと・・・

 

 

集中・・・

 

 

 

ん・・・?

 

後方から電ちゃんの足音だ!間違いない!!

(もはや「煩悩全開」である)

 

 

一歩づつゆっくりと息を潜め近づいてくる・・・

なる程?いつも弄られてる(いじめられてる)から仕返しって事かな?

 

可愛いね・・・バレバレなんだけども

敢えて気が付かないフリをしておこう・・・

 

一歩、また一歩ゆっくりと近づいて・・・

 

近づいて・・・近づいて・・・ち、ち、近い!!

 

驚かすつもりなのかな?

 

・・・起きてる・・・のです?

うん起きてるよ?

 

でも、あえてスルー

 

・・・やってみるのです・・・

 

何する気だろ?と考えていたら

 

隣で「バッサバッサッ!!」と大きな音を立てながら

最後に「シュ!・・・シュ!」と皺を伸ばす音が思いっ切り聞こえてくる・・・

 

いや、少しは隠そうよ?

 

そして、電ちゃんの足音や気配は僕の右側に座ったのちに

一言

 

「・・・失礼します・・・

 

言って僕の膝に頭をのせようとした

 

 

 

 

 

所で

 

 

「ほいっと、」

 

両手を使い横に頭一個分だけ左にずれる

 

 

すると「ぽすっ」と小さな音が右横からした。

 

「・・・。」

「・・・。」

ふふん♪してやったり♪素直に引っかかっるなんて♪

 

「・・・。」

「・・・。」

あ~!もう!可愛いなぁ♪

 

「・・・。」

「・・・。」

えっと・・・

 

「・・・。」

「・・・。」

その・・・

 

「・・・。」

「・・・。」

 

何故だろう・・・さっきとは違う静けさだ・・・

気まずさに耐えきれずに目を開けると

 

足元に電ちゃん(彼女)の横になった状態の後ろ姿が見えるのだが・・・

 

 

「・・・くすん」

 

 

 

絶対にいじけてる奴だコレ・・・

 

と、取り敢えずさっきの場所に戻り

 

「い、電ちゃん?」

「・・・。」

 

「電ちゃん?頭上げてもらってもいいかな?」

「・・・。」

 

無言だが「ヒョイっ」と頭を上げてくれた

頭と地面のスキマ そこに膝を差し込む

 

「電ちゃん?ごめんね?機嫌を直してね?」

「・・・頭撫でるのです」

 

「はいはい♪」

ふふっ♪可愛いなぁ・・・電ちゃん(彼女)は♪

 

「・・・間宮さん所いく?」

「・・・(ピクッ)」

 

あ、文字通り揺れ動いてる

 

「その後にゆっくりとお茶して夕飯は鳳翔さんのお食事処で食べようか?

「・・・(ピクピクンッ)」」

 

もう一息

 

「ん~そうだね~明日も二人共休みだし電ちゃんのお人形さんになろう!僕を好きにしてもいいよ?」

「・・・約束ですよ?」

 

「勿論♪」

まぁ、「反撃しない」とは言ってない

 

「・・・もう少しこのままなのです」

「うん、いいよ。僕ももう少しこのままが良いな♪」

 

このままゆっくりと過ごし

 

 

間宮さんの甘味処で3時のおやつを食べて、お茶をして

夕飯は鳳翔さんのお食事処に予約を入れて訪問したら

 

お赤飯が出てきて、その場にいた飲兵衛連中に思いっ切り冷やかされたのだか

 

鳳翔さんが睨みをきかせて一言

「今夜のお代はそこの空母(飲兵衛)の方たち達の奢りです」

 

と言って貰いお言葉に甘えて、普段は頼まない様な物も頼み贅沢し、

 

空母(飲兵衛)の方たちは、節約生活を強いられる事になる

のだか・・・

 

それはまた、別の話

 

 




煩悩滅却(結果、無理ッ!!)

タイトル通りですが紅魔は、少しサドな所があって「好きな娘はイジメて困った顔を見てみたい」と思うタイプだと思うんです
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