この作品を書いて二年が経ちます。
未だに呼んでくれる人が居て嬉しいです。
これから頑張ります。
其れではどうぞ(^O^)/
私達はある程度都に近づいて大地の結晶を集めて
「ごしゅじんさま~
みてみて!」
「お
雛じゃなくなったな」
フィーロを進化させた。
「少し成長できたね。
でも現時点だと此処までかなぁ」
「十分だ。
レベル1だったことを思えば…」
「まぁそうなんだけどさ…
もう少し余裕が有れば人を乗せて飛べたかもねってさ…」
「ハミングフェーリーってそう言う魔物なんですか…?」
「らしいよ?
あ、でも成長に分岐が有るんだっけかな?」
「侵入するならやっぱ水路か?」
「定番じゃない?」
「だか見通しが良さそうだからたきに隠れるくらいはしないと…」
「此処からじゃ見張りも分からないなぁ
……
フィーロちょっとその辺を見て来てくれるか?」
「あ!
空から偵察いいねぇ
出来れば都の様子なんかも少し分かると…」
「や――!
また捕まったらやぁ~~」
捕まって居たトラウマが蘇ってフィーロは拒否をした。
「…っ」
「ごしゅじんさまぁぁっ」
「フィーロ」
「や――
やぁぁぁっ」
「フィーロ聞け」
尚文は一回フィーロの名を呼んで
「お前は捕まらない
今のお前には自由に飛べる翼がある」
「でも…」
「お前は走るのが得意だったろ?
飛ぶのも同じだ。
お前は何も変わらない
そうだろ?」
「……そうかな」
「そうだ」
「ホントに?
嘘じゃない?」
「ああ
オレが嘘ついたことあったか」
「…あるよ~」
「……」
「はぁ…」
「あのちょっと良いですか?」
黄歯菜が手を挙げた。
「なんだ?」
「尚文さんじゃなくてフィーロちゃんの方です」
「フィーロ?」
「はい。
フィーロちゃんは尚文さんから離れたくないんですよ」
「うん」
「ならいい方法があるんだけど」
「「「「いい方法?」」」」
右手に〔ギアトリンガー〕左手に〔キュウレンジャーギア〕を持って
「はい、私達が小さくなってフィーロちゃんの背中に乗って都に侵入するのは如何でしょか?」
「そんな事が出来るのか!?」
「はい出来ます」
黄歯菜は〔キュウレンジャーギア〕を〔ギアトリンガー〕に嵌めてハンドルを回す
『41バーン!』
と待機音が流れて引き金を引くと
『《font:94》ババババーン!キュウレンジャー!』
とテンビンゴールドの幻影が現れて黄歯菜に〔ケンビキョウキュータマバランスカスタマズ〕を渡した後に黄歯菜と一体になって左腕には〔セイザブラスター〕が装着されていた。
黄歯菜は右手に持って居た〔ケンビキョウキュータマバランスカスタマズ〕を〔セイザブラスター〕に
『ケンビキョウキュータマ』
セットされて右手で操作して〔セイザブラスター〕の折りたたまれているグリップを展開して〔セイザブラスター〕を私達に向けて〔セイザブラスター〕のグリップを握って
「おい、ちょっ……」
「待て待て」
「ふぇぇ」
「コオスイ様!?」
皆は攻撃用の光弾が発射されると思い
尚文は盾を構えて絆は逃げようと後ろを向いてリーシアとリファナは慌てるが
「大丈夫」
「氷水!?」
「ぐへ!?」
私は右手で尚文の聖武器の盾を抑えて左手で絆の服の襟を掴む。
「大丈夫て如何いう意味だ?」
「受けたら分かる。
リーシア、リファナもこっちに来て」
「あ、はい」
「分かりました」
リーシア、リファナはこっちに来て
「フィーロは少し離れて」
「うん」
フィーロは飛んで離れた。
「黄歯菜準備OK」
「はい分かりました」
黄歯菜はトリガーを引いた
『セイ・ザ・アタック』
〔セイザブラスター〕から光弾が人数分が発射されて私達は其れを受けた
直ぐに黄歯菜は〔セイザブラスター〕を自分に向けてトリガーを引いて光弾を撃って受ける。
すると私達は徐々に小さくなってミニフィギュアまで小さくなった。
「ふぇぇ」
「どうなっているんだ?」
「此れって言わなくても黄歯菜の仕業だね」
「はいその通りです。
この〔ケンビキョウキュータマバランスカスタマズ〕には物体を小さくする能力があるんです」
「そう言う事。
此れでフィーロの背中に乗れるわ」
「だな、フィーロ」
尚文が大声で叫ぶと
「ごしゅじんさま!」
こっちに来て着地の体制に入るが
「フィーロ少し抑えろ」
私達は小さくなっている為フィーロ羽ばたきが強風になっている。
「ごしゅじんさま達小さくなったね」
「ああ、誰かさんのお陰でな」
尚文はこっちを見て
「「ハハハ」」
私達は苦笑いした。
「兎に角乗りましょ」
「だな。
フィーロ」
「うん任せて」
フィーロは尚文に顔を近づけて器用に嘴で尚文の服を掴んで自分の背中に乗せて
私達も背中に乗せてもらい最後に私の番になったが
「フィーロ、私達は自力で飛ぶから」
「だな」
「そもそも俺達いつも浮いて居るし」
「そうだな」
私は〔ブルーティアーズ〕を起動させて
「そう言う事だからフィーロ飛べ」
「うん、わかった」
フィーロは羽ばたき私は追いかけるように飛ぶ。
都に入って屋根に着陸して私が〔ショドウフォン〕を取り出して直ぐに()と書いて元のサイズに戻った。
「…案外楽に入って来れましたね」
「…人混みに紛れたらと思ったけどいないねぇ」
「戒厳令とかでも敷かれているのか?」
「そう見て良いわね」
「うへぇ」
「ごしゅじんさま!」
フィーロの呼び声でいっせにフィーロの方に向く
「なんか道のむこーの方に武器持った人がいっぱいいたよ。
なんか堀みたいに!」
私達はフィーロの案内に従って進んで建物の影から
「やっぱりだ何かを逃がさないように包囲している」
「今は外より内を警戒してるって訳ね」
尚文は懐から札になっているラフちゃんを取り出して
「ラフちゃん」
札になっているラフちゃんはある場所を指さす。
「尚文
あの先だって」
「「「「「「……」」」」」」
私達は無言になり
リーシアが
「包囲されているのって…まさか…」
「ラフタリアちゃんにキール君……」
リファナが
「どっちにしてもこの状態じゃ確認仕様がない」
「…もし近くに居るなら…」
尚文はステータス画面を展開して
「奴隷紋のサーチが使えるかもしれない
上手く行ければラフタリアの今のステータスも分かる」
「お!
いいねぇ!
其れって簡単な連絡とかできたりする?
どうにかしてオレ達が此処にいる事が伝えられたらいいんだけど…」
「其れは無理
私も奴隷紋を使った事が有るけど出来るのは命令と奴隷のステータス確認だけ」
「そうか残念」
「それと何故か尚文が硬直している」
「あ、本当だ。
尚文…どうした?」
「…ない
ラフタリアの…奴隷紋の登録が無くなっている…」
「え…!?」
「この前まではあったのに…」
「ラフタリアちゃんが奴隷紋消したとか?」
リファナがそう言うと
「いや、ラフタリアは自ら奴隷紋を入れたいと言った事が有るから…」
「其れでもラフタリアさんがナオフミさんの奴隷ではなくなったという事ですか?」
「如何いう事?
それってつまり…」
「何らかの方法で契約が解除されたが…」
その先は尚文の口から言えずに私達の後ろ上から猛獣特有の気配して
私達は振り返ると白い虎が襲い掛かって来た。
尚文はヌエの盾に変えて私は〔日輪刀〕を居合切りの構えをして白い虎に
「水の呼吸、壱ノ型、水面斬り」
私の業で虎は簡単に斬れて地面に落ちた。
「尚文、氷水」
「大丈夫だわ」
「ああ、大丈夫。
氷水が倒してくれたお陰でな」
「そうかそれにしても……」
絆は狩猟具の聖武器を出す。
今私達は
「町中に魔物…!?」
魔物に囲まれているのだ
私達に襲って来る魔物を
「水の呼吸、参ノ型、流流舞い」
襲って来る魔物をカウンターで切り捨てる。
すると
「ラフちゃんっ」
勝手に実体したとおもうと
「ラフー!」
勝手に走り出して
「ラフちゃんっ待て!
ラフちゃん!」
尚文も走り出した。
「尚文!」
私も追いかけ始める
「リファナは絆とリーシアと黄歯菜と一緒に行動して。
私は尚文を追いかける」
「分かりました」
「先輩もお気をつけて」
私は尚文を追いかける。
尚文は立ち止まって
「何処だ!?」
「尚文?」
「氷水、ラフちゃんとフィーロが」
「落ち着きなさい」
軽くチョップする。
「焦って失敗するよりも落ち着いてゆっくり確実に目標を達成しましょ」
「……あっああそうだな」
会話して居ると
「おや…?
見た事ある顔だな。
特殊にも俺に殺されに来たのか…?」
尚文興味なく
「あ?
誰だお前」
「ほら、私達を取り逃がした人」
「ああ、あれか」
そう言うと
「まあ‼
なんて口の利き方!!」
「この方をどなたと心得ているの!?」
勝手に取り巻きの女性達が喋り出して
「この方は最高峰の魔術師にして人々の希望――」
解説途中尚文は完全に背中を見せた
「――ってちょと!
最後まで――」
自称天才様が右手を出して来た。
其れを見た私は〔マッハキャリバー〕を取り出して
「セットアップ」
『セットアップ』
一瞬でバリアジャケットを装備して自称天才様の右手から火球が豪速球が放たれて私は咄嗟に体を捻りながらサッカー漫画の様な蹴りで自称天才様の火球を蹴り返した。
「クソ」
自称天才様は障壁を出して防いだ
「何なんだよお前は
魔法を蹴り返すと非常識だろ」
「生憎常識も非常識も関係ないのでね」
「まぁいい
どうせお前達も眷属器を狙って来たんじゃないんだろうな…?
あれはこの俺が正当に受け継ぐべきはずのもので…」
「うるせえよ
ベラベラベラベラとお前にも眷属器とやらにも興味ないんだよ。
オレが探している県は唯一無二の一級品だ」
「ええそうね。
私も同じよ」
「…は?
やっぱりお前も探してるんじゃないか?
害虫駆除はマメにしておかないとな?」
「害虫…?」
私は構えをして自称天才様を睨みつけると
「やめなさい!」
服装は違うが見覚えのある髪型の二人の女性が私達に割り込んで
あなたはたかが刀一振りの為に守るべき民を傷つけるのですか。
そんなだから眷属器に見向きもされないのです」
手に持って居る
「ナオフミ様
貴方の剣只今戻りました」
「同じくオーナーの剣も戻った」
ラフタリア、ソキャートが私達の前に現れた
「――遅い!」
「そしてお帰り」
最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
此れからも宜しくお願いします。
其れでは次回もお楽しみ(^O^)/