其れではどうぞ(^O^)/
「――なるほど…
ラフタリアを選ぶとはこいつは見る目があるな」
「そうね。
欲望も無ければ強欲もなくただ忠実の為に動くラフタリアの精神は混じりけも無い質の良い鋼と同等見える
そして主人に答える為にただ鍛えた剣術は名刀…いや刀の眷属器と同等の美しさを持って居るは」
「氷水も見る目があるな」
「役者は伊達では無いわ」
「そうだな。
もっとも選ばれなかった腹いせに未練がましく追い回して来る奴を主にはしたくないだろうがな」
「はぁ~、そうねただ褒められたいばかりに手段を選ばずに欲望や強欲のままに動くのでは質の悪い鋼に成り下がり
勇者になりたいだけで空いて居る理由で魔術師が畑違いの刀の眷属器を伸ばせば更に質の悪い鈍らの刀が出来てしまう」
「…流石ナオフミ様、コオスイ様
まだ何も言っていないのに」
「オーナーすごい」
「いや」
「状況を見れば大体わかる」
「そうね」
「天才様の反応が…いや…そこのクズは非常に分かりやすい」
「ええ、そうね」
「言わせておけばぁ…!」
天才様が突撃して来た。
私は何時でも迎撃出来たが尚文が動いたので遭えて尚文に譲って天才様の刀を受け止めた。
「そもそもその刀は我が国の所有物…‼
其れを奪って逃げた盗人を国を挙げておうのは当然だろう⁉」
「其れは……」
ラフタリアは迷っていたが
「いや違う」
私は尚文と天才様の間に割り込んで
「尚文!」
「ああ!」
尚文が盾で天才様の刀を弾いて直ぐに私が〔リボルバーナックル〕を付けている右手で
「ハァ‼」
天才様の腹部を殴る
「くッ⁉」
天才様は咄嗟に持って居た刀で腹部を守る様に刀を持って来たが
[バキン!!]
刀は折れて其のまま天才様の腹部を殴った
「ぐふッ⁉」
腹部を殴られた天才様は其のまま取り巻きの女性が居る場所まで飛んで行った。
私は構えを解いて
「眷属器は人を選ぶ傾向があると言われている。
人が眷属器を選ぶんじゃない
眷属器が人を選ぶだと思う」
「其れに…手ばせるものならとっくにやってる」
尚文は盾を天にむけて掲げて
「盾、今すぐ俺の前から消えろ」
と盾に命令するが盾は変化がない
「な?
無理だ
本当に眷属器を手に入れたいなら選ばれた者を柔軟した方が賢明だ。
ラフタリアを殺しても…」
「刀の眷属器がラフタリアを選んだ時点で貴方は永遠に選ばれない」
「ああ」
「…ナオフミ様、コオスイ様」
天才様は起き上がって
「…なんだ?
お前達の持って居るソレは…
盾と小手?
そんな眷属器あったか…?」
「異界の五聖武器だバカ
まぁお前が知らなくても仕方ないがな」
尚文がそう言うと
天才様は両腕を上に上げて
「じゃあ」
無数の火球を生成して
「死んどけ……!」
こっちに飛ばして来た
「――チッ
何処までも話の通じない……」
「其れは最初からでしょ」
私達は構えるがラフタリア、ソキャートが前に出て
「任せて下さい」
「私達」
ラフタリア、ソキャートが前に出て
「三日月閃‼」
ラフタリアが無数の火球を切り捨てて
「合わせ二連‼」
ソキャートが斬撃を天才様に向けて繰り出した
「チッ」
天才様は咄嗟に障壁を張って防ぐ
私はその間に尚文を見ると何かを見惚れていた。
その先にはラフタリアが居た。
ラフタリアとソキャートがこっちを見ると
「ナオフミ様‼」
「オーナー!!」
叫んで急いで周りを見ると虎の魔物が四方から襲って来た。
「くっ」
尚文はどうやって防ぐが悩んでいたが
私は上から覚えある気配がして
「尚文、上!」
私は〔リボルバーナックル〕を上に向けてプロテクションを張り直ぐに
「雷電大車輪!!」
雷が降って虎の魔物が一撃でやられた。
屋根の上から
「よう!」
私達は声がする方向を見て
「坊主に青の嬢ちゃん!
元気そうだな」
「ラルク…とテリス」
「其れにシーフ―」
「流石にラフタリアさんね
もう刀を自分のものにしてる」
「ああ、芸術な剣裁きだ」
「其れに嬢ちゃん達の着物に有ってるだろ!
俺のイチオシ!」
「…やっぱり一緒だったのか…」
尚文を睨むが
「尚文、睨まないでも良いでしょ。
其れに尚文も見惚れていたでしょ」
私はそう言ってラフタリア達を見る。
ラフタリアは巫女服でソキャートは装甲が薄いくノ一服だ
「……そうだが」
「其れに俺達だけじゃないぜ」
ラルクがそう言うと空から
「グラス!」
その後ろから
「尚文!!
会えたよ!
グラスに会えた…!!」
少しほほえましくなっていると
「ふっふぇぇええっ」
聞き覚えのある悲鳴が聞こえて其方を見ると
〔エイムズショットライザー〕を持って後方に居る天才様の取り巻きに向けて撃つリファナと翼を出しながらリファナをお姫様抱っこしながら抱えてこっちに飛んでくる
「少しは静かにしなさい!」
「すみません~!?」
〔神獣鏡〕を纏って〔ソンブラのサブマシンガン〕天才様の取り巻きに向けて乱射しながらホバー移動する紫彩と紫彩に米俵持ちされているリーシアがこっちに来た。
「久しぶりキールに紫彩」
「あ!」
「えぇ、氷水も久しぶり」
「ラフタリアちゃん!」
「リファナちゃん!」
ラフタリアとリファナは久しぶりの再会にお互い抱きついた
更に
「ごしゅじんさま~!!」
フィーロが尚文の胸元に抱きつく
「フィーロ!
ラフちゃん!」
尚文は戸惑るがその間にも天才様の取り巻きが迫って来るがラルク達が降りて来て其のまま押し返した。
「まさかこいつら全部あいつの取り巻きって奴か?」
「あらうらやましいの?」
「何処が良いのか分かんねぇて事だよ」
「美学は其々あるから」
「そうね、シーフ―の言う通り
あの子達にしか分からない物が有るんでしょうね。
気の毒だわ」
テリスがそう言うと天才様はその言葉に反応して
「気の毒?
どっちがだ?」
私達の周りには天才様とその取り巻き、兵士、虎の魔物に囲まれている。
「ワザワザ一か所に集まって来るとは…おめでたい思考をしているな。
この街中で転移スキルは使えないぞ。
大人しくしていれば…そうだな眷属器を持たない奴は命を助けてやってもいい
どうする?」
天才様が勝ち誇っているが私達の考えは変わらない
「どっどどどっ如何するんですかぁ!?」
「リーシア落ち着け!
相手に吞まれるな」
「そうね。
リーシア、深呼吸しなさい」
「あ、はい」
「でも本当に如何するんだ⁉」
「流石に数が多いわよね」
「やる事は変わりません」
グラスは扇の眷属器を構えて
「力で押し通るまで」
「そして最短で龍刻の砂時計に到着する。
「ええ、その通りです」
「其れとソキャート変身しなさい」
「うん、わかった」
『STANDBY』
「変身」
『HENSHIN』
ソキャートはサソードに変身した
「…そうだね
でもその前に少し時間をくれない。」
絆は天才様に近づいて
「黄歯菜ちょっと来て」
「はい」
更に黄歯菜も絆の所に行った。
「覚悟を決めたか?」
天才様をそう言うが
「オレは五聖、狩猟具の勇者、風山絆だ。
そんでこっちが」
「歯車の勇者車第 黄歯菜です」
「…狩猟具と歯車?
あの…?」
「なんだ?命乞いか?
五聖だから殺すなと?」
「そう受け取ってもらってもいいよ。
オレは此処で死ぬ事はで居ない。
それは君達にとってもそうだろう?
刀の選定式でのことも不慮の事故であったとはいえ、
国同士の礼節を欠いた事だったとお詫びしよう。
無事に帰国した暁には国にかけあって正式に…」
絆が言いかけている途中で天才様は
「正式に…?
戦争でもするか?」
物騒な事を挟んで来た。
「そうならない為の話し合いをしたい」
「お前達は五聖かもしれないが、王ではないだろう?
個人の口約束は信じられないね」
「その通り
此れはオレの個人的な希望」
「オレの望みは此処にあるすべての眷属器を手に入れたいね。
刀以外は黙って居れば俺のものだ。
そしてお前はそうだな…どこかに幽閉でもしておくか?」
その言葉にグラスが
「!」
反応して私は小言で
「そんな事はさせない」
「そうですか」
グラスと軽い会話して
「そもそも圧倒的不利な立場でのお願いなんぞ聞ける分けねぇんだよ」
「大体予想していたけど、絆これをひっくり返す切り札札を持って居るでしょ」
「はぁ~、出来ればこの切り札は切りたくなかったけどね」
絆はため息を付いて
「じゃあこれならどう?」
絆は狩猟具を釣り竿に変えて大きく振りかぶった。
其れを見た私達は咄嗟に伏せてその後に、絆は全体に届くように振った。
そして先端にあるルアーを此処に居る全員に当てて最後に天才様にも当てた。
周りにいる人たちは何かされたのか分からず
「何をした…」
「少しでも対等に話し合いをしたいと思って」
「対等だと…?」
「そう
次のダメージが二倍になるスキル
狩猟具の勇者は人にダメージは与えられないけど、戦えないワケじゃない」
「は?
そんな事で抑止になると…」
絆は狩猟具を刀に変えて右側の屋根に居る虎の魔物に目掛けて刀を振り下ろすと
右側の屋根に居た四匹の虎の魔物は一瞬でミンチになった。
周りの人達は驚いて居た
「言ったでしょダメージが倍になるって
オレじゃ人に攻撃は出来ないけど……」
私達は絆を守る様に囲んで
「今の俺は一人じゃない」
私達は其々の武器を構える。
其れを見た人達は
「ひっ」
「ひいいいっ」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「わぁあぁあっ」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
蜘蛛の子を散らすように逃げ始めた
「絆、少しやり過ぎた?」
私は絆に確認を取る
「やり過ぎた」
そして肝心な天才様は
「まっ待て!
逃げるなっ
お前達何してる!
行け‼」
ビビって人任せを始めた。
「は…っ」
「はいっ…っ」
天才様の取り巻きも虎の魔物の様にひき肉になってしまうのではと恐怖で固まる。
其れを見た天才様は
「この俺が行けと言っているんだっ
何を恐れる事が有る⁉
死ぬ気で行けば――っ」
完全にビビって居て其れでも眷属器欲しさの矛盾で焦りながら指示をする
その間天才様の間合いに入る侵入者に気が付かずに
「ではあなたが行けばいいのでは」
「うん」
「だね」
「ああ、そうだな」
ラフタリアとソキャートが刀の眷属器と〔サソードヤイバー〕で天才様の身体に×印になる様に斬り捨てた
「向かう相手を間違えてますよ」
「あ”?
クs…」
最後まで言えずに
[ドパン!]
キールの〔ショットライザー〕の弾丸とリファナの光の槍が天才様の頭に当たって破裂した。
其れを見た天才様の取り巻きは
「キャ、キャァァアアアア…」
悲鳴を挙げた。
私達は其れを無視して龍刻の砂時計に向かう。
「クズだったな」
「ナオフミ様っ」
「本当の事だ
さしずめクズ二号だな」
「まぁ確かに自己中心的感情だったし」
「そうです
記憶に留める事は有りません」
「……」
「……いい駆け引きだったな。
あの場で全員倒すのは難しかった。
お陰で俺達はまだ生きてる
もし、もっとうまくやれたと思って居るならとんだ思い上がりだ」
「おい坊主…!」
「…そうだね
心のどこかで期待していた
ああする事で上手くやりおおせる。
思い通りになるんじゃないかって…
難しいね。
話し合いって」
「其れでもオブラートに包んだら」
「オレがそんな事が出来る人間ではないのは知って居るだろ」
「そうね」
「さぁもう着きますよ。
帰りましょう。
我が国シクールへ」
私達は龍刻の砂時計でシクールに戻った。
最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
次回もお楽しみください(^O^)/