其れではどうぞ(^O^)/
「キョウの無実を証明するだと⁉」
女剣士は唐突に耳を疑う発言した。
「其れは難しいわね」
「ああ、明らかに馬鹿げている。
明らかに敵だと明言する奴を連れて行くワケがないだろう。
時間の無駄だ。
ラフタリア此奴に猿ぐつわでもしておけ!」
「まっ待って‼
いやっいい!
猿ぐつわでも何でもしてくれ。
連れて行ってくれるならっ私は何をされても構わない」
其れを聞いた私達は
「尚文連れて行こう」
「正気か?」
「私もその意見は賛成」
「氷水もか」
「彼女は言っている事は本当と見ていいわ」
私は女剣士と同じ目線になって
「目の色は濁りが無い色
そして城が攻められている言葉を聞いて何が起こっているのか分かって居ない故に焦りと同じ動揺している。
彼女が言った独断で此処に来たのは間違いないわね」
「其れと時間が惜しい。
話して聞かないなら見せるしかない」
「つまり言葉で聞かせるより見せた方が現実的で手っ取り早い」
「ああ、取引しよう。
今、城で起こっている事がキョウの所業であったなら、君の知っている事を全部話してもらうよ?」
「悪党と取引しない!
私はキョウへの疑いを晴らしたいだけだ!」
「お前…っ捕虜だと言うのに、キズナの慈悲をはき違えて…」
グラスが喋っている途中で絆が止めた。
「現場を見たら考えが変わるかもしれないよ」
「其れに、何をされても良いって言ったよね」
絆は懐から札を取り出して女剣士のおでこに張り付けた。
「命令札
オレの意にそむいた場合は罰則を与えるからそのつもりで」
「奴隷紋みたいなもんか?」
「そっちのは詳しくないけど、此れはそんなに万能では無いんだ。
だけど…」
「いや、分かって居る。
私の名はヨモギ=エーマール
武士に二言は無い」
尚文は考え始めた。
私は気が付いて
「尚文、どうかしたの?」
「いや…」
尚文はリーシアの方を見て
「な、なんです?」
「何でもない」
尚文はそう言うがリーシアは
「…辞めて下さい。
比べるのは辞めて下さい。
イツキ様はあんな奴とは違います」
「…悪かったよ」
「大分言うようになったわね」
「だな」
会話して居ると
「尚文、氷水、リーシアそろそろ行くから集まって」
絆の言葉を聞いて絆の元に行くと龍刻の砂時計の元に転移した。
「皆居るね?」
私は数えて
「ええ、皆居るわ」
「此処は…龍刻の砂時計か」
「近くの砂時計へ飛べるスキル、帰路の写本だよ。
此処からなら城が近いから
急ごう」
絆、グラス、クリスは部屋から出ろうと出入口に向かうが
「動く必要ないよ」
私の言葉に絆達は止まり
「其れはどうゆう意味」
「尚文違和感覚えているんでしょ」
「ああいくら何でも可笑しすぎる」
「どうゆう意味で」
「静かすぎる…」
「今此処は封鎖中です。
特定の者以外は転移も行えないように機器も施して…」
グラスがそう言って
「はっ!」
何か思い出して
「封鎖中なら警備の兵は如何した?」
「お城の応援に…でしょうか?」
「いや私達の死角になる柱で剣を抜きながら
私は有るん場所を指指さす。
皆が其処を見ると一見すると分かりにくいが柱からはみ出ていて多分此処の警備をしていたと思っていた城の兵士が剣を抜きながら
其れを見た皆は其々の武器に手を掛けて
「…此処は封鎖して居ると言っていたな。
この世界では誰でも転移が行えるという事か?」
「その通りです。
帰路の写本のスキルを再現したアイテムは一般にも広く使われています」
其れを聞いた私は
『紫彩、罠を仕掛けて』
紫彩に念話を掛ける
『奇遇ね。
まぁ尚文が警備兵が居ないと聞いて不審に思って張ってあるわ』
『流石』
念話で会話して居ると
「皆、砂時計から離れるな」
全員後ろ見始めて私も
其れを見ていた者は好機と思い一気に駆け込んで来て
「敵は既に此処へ入り込んでいるぞ…‼」
敵は私達の頭上を取る為にジャンプする。
そして槍を振り下ろそうと構えた瞬間、敵の周りに紫色に発光する
「なぁ!」
敵を捕縛した
「グラッチェ、紫彩」
「どういたしまして、おまけに此れを付けるわ」[パチン]
紫彩が指パッチンすると空中で捕縛されている敵に一本の紫色に発光する鎖が現れた私は其れを〔リボルバーナックル〕のホイール部分に巻いて
「〔マッハキャリバー〕」
『はい』
〔リボルバーナックル〕のホイール部分が鎖を巻き込みながら回り出した
鎖は徐々に〔リボルバーナックル〕のホイール部分に巻かれて敵がこっちに来た。
ある程度の距離まで来た時に
「紫彩」
「ええ」[パチン]
紫彩が又指パッチンすると鎖は消えた
鎖は消えたが勢いは消えずに私の元に来る。
そして構えを取ってベストポジションが来るまで待った。
ベストポジションが来た瞬間に〔リボルバーナックル〕を装着している右手で拳を振るった。
拳が当たる瞬間、敵の顔を見ると体の右半分が白い虎の女性だった。
そして拳が当たり白い虎の女性を殴り飛ばす。
殴り飛ばした白い虎の女性は床をバウンドしてもう一度バウンドする前に左半分が鳥になって弓を持って居る女性と顔右半分と体左半分が亀になって剣を持って居る女性が白い虎の女性を受け止めて亀の女性が剣で紫彩のバインドを破壊して鳥の女性は白い虎の女性に回復魔法を発動して私が殴った傷を治す。
「な…っ」
「半…獣人⁉」
尚文達は驚くが
「君は…どうしたんだ…?
その姿…‼」
別の意味で驚いて居た
「知っているのか…?」
「嘘だろ‼
オレ達は2度ほど会って居るじゃないか⁉」
「確かに見覚えはあるわね」
「氷水もか
ほら、あの自称天才術士の後ろにいつも控えていた」
「確かに居たね」
「となると…成程
お前達キョウに魂を売ったな?」
「なんだって!?」
絆は驚いた
「いや何で貴方が驚いて居るんの?」
「いや驚くろ色々と」
「確かにな」
私達が会話して居ると
「魂を売っただって?」
白虎の女性が割り込んで来た。
「慕って居た奴を殺されて別の奴に覆したんじゃないのか?」
尚文がズバッと言い張って
「ナオフミ様…っ」
ラフタリアは呆れていた
「出なければ何故キョウのために働く?
其の体もキョウに与えられたものだろう」
「ヨモギだったかしら?
今更聞くけどキョウは人体改造にも手を出しているのかしら?」
紫彩が質問して
ヨモギは
「いや、魔物を弄って居た事が有るがアレは知らない」
戸惑いながら答えた。
「お前が言う事は何が真実で何が嘘は知らないが
多分キョウの目的はおそらくこの国の砂時計を占拠し。
直接大軍を此処に送り込む。
手遅れかも知れんがそろそろ目を覚ませ
後悔をこれ以上増やしたくなければな」
尚文はダメもとで交渉するが
「何を偉そうに…!
全部、ぜんぶ、ゼンブッ
お前達のせいじゃないかっ」
交渉は決裂して突撃して来た。
尚文は白虎クローンの盾を出して
「流星盾‼」
を発動したが
白虎の女性の槍の一突きで流星盾は破壊した。
其のまま尚文の顔に槍が刺さりそうになるが尚文は紙一重で躱す。
白虎の女性は其のままラフタリア槍先を振るった
ラフタリアは
「「ラフタリアちゃん」」
キール、リファナは動くが鳥の女性と亀の女性が遮って来た。
其のままキールは鳥の女性、リファナは亀の女性と対峙を始めた。
その間にも
「確かにキョウは言った。
このペンダントをこの国の龍刻の砂時計を登録すれば勝てる、と
私達の願いを叶えると…あの方を…蘇らせて下さると――‼」
「死者の…復活…⁉」
私達は驚く中
「違う」
ヨモギが大声で叫ぶ。
全員ヨモギの方を見て
「私の知るキョウはそんな事は言わない…!
そりゃあ…大切な人が失われれば取り戻したい…とは思う…
でも…君達のやり方は間違っている…」
「正しいかどうか等お前に聞いて居ない…」
「いや!
ダメなんだっ
その武器を早く捨ててくれ」
叫ぶが遅く、彼女達の武器から触手が出て来て
「え…?」
「なっ」
「なにコレ…⁉」
触手は彼女たちの腕に絡み出した。
「ゔあ”ア”ア”ア”ア”」
「まずい…っ」
ヨモギは慌てて
「君っ」
リーシアに近づいて
「あの札をっあの武器を燃やしてくれっ、私の時みたいに‼」…」
そう言うが
「いや待ってっ
下手に切り離しても爆発させる場所がないっ」
「爆発の規模が分からない。
此処で爆発すると私達の後ろには砂時計もある…!」
「なら俺がさっきやったみたいに氷で覆ったらどうだ」
キールはそう言うが
「それは駄目だ。
爆発で氷が散乱して被害が出る。
後、此処は…市街地だ!」
「転移…もうかつに出来ないか…!
どうにか郊外まで運んで…」
「その暇もないわ」
私がそう言うと
「どうゆう意味だ」
「あれ」
私が指さすと
「ツ、ツグミ⁉」
ツグミと呼ばれた白虎の女性が頭を抱え始めた。
「どっどうしたの…?」
二人はツグミを心配する
そして
「ツグミ⁉
人の部分が…少なくなってきてる…⁉」
さっきまで顔半分だった虎の部分が全体まで広がっていた
更に
「ガゥゥッ」
仲間である二人を襲い始めた。
「ツグミ!辞めて!
私達が分からないの⁉
ツグミ‼」
「理性も薄れてきたわね」
「狩猟具の勇者‼
この札を剝がしてくれ‼
あの子を止めないと…!」
「気持ちは分かるけど…」
「駄目だ!
剥がしてどうなる⁉
君は武器も持って居ないのに止められるワケないだろ!?」
「其れに持ってたとしてもアレをどうにかする術を持って居ないでしょ。
だから私達任せて」
そう言って
「と言っても私が持って居る能力であの子を元に戻す方法が無いわね」
「だったら言うな。
兎に角、ラフタリア
武器を切り離せ!
ズダズダにしても構わないっ出来るか⁉」
「できますが⋯」
「如何するつもり!?尚文‼」
「悪いが説明してる暇がない」
ツグミがこっちに襲って来た。
「ラフタリア‼」
「信じます!」
ラフタリアは
「堪えろよっフィーロ‼」
盾を白虎クローンの盾からカースシールドに変えて槍を吸収して
「シールドプリズン‼」
自分自身を閉じ込めた
「ナオフミ様‼」
最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
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